321. シックス・デイ
シュワちゃん映画って、あの超大作を除けばほとんど無難なやつなんだよね。特別おもしろいわけじゃないけど、そこそこ楽しめるという感じ。これもまさしくそうでした。クローンというテーマを盛り込んでも、結局、シュワはシュワ。 7点(2004-07-14 13:15:12) |
322. プライベート・ライアン
大尉の死に際に、しっかり生きろよと言われ、ラストで連れ添った妻に、私はしっかり生きたかなと確認するところ、妻ならずともうなずいてしまうのではないでしょうか。殺す為でなく、人を救出するために戦場で活躍した男たちを描いたというとこでも、なかなか類を見ない傑作の戦争映画です。 9点(2004-07-14 13:00:01) |
323. アイズ ワイド シャット
途中から独特のキューブリックワールド炸裂しちゃいますね~。結局、この映画の言いたかったことってのは、もっと夫婦は素直に愛し合うべきだってことなんでしょうか。最後の二コール・キッドマンのセリフからそう思ったんですが。やっぱり女の方が男より一枚上手だと感じてしまう一本でした。遺作にして素晴らしい作品です。 9点(2004-07-14 12:30:57) |
324. 逃亡者(1993)
ハリソン・フォードが蓄えられた見事な髭をハサミで乱暴に切って、身奇麗になって別人かのようにまた逃げていくってとこが、何か印象深く残ってます。追いかけっこものの中では断トツに完成度高いと思います。 9点(2004-07-14 11:53:25) |
325. ナイトウォッチ(1997)
何が怖いってあの手を潔くズブッとやってしまうとこですよ。作品自体は可も無く不可も無くといった感じです。どんなに金がよくても、こんな所じゃ働けません。 7点(2004-07-14 11:45:08) |
326. ルーヴルの怪人
特に内容があるわけでもなく、何を言いたかったのかよく分かりませんでした。集客力はソフィー・マルソーという名前だけ。ルーヴル美術館はどういう経緯で場を提供したんでしょうか。 4点(2004-07-14 11:38:27) |
327. TAXi
確かプジョー406クーペだっけ。話もおもしろかったけど、とにかくあの車が一番印象に残ってます。 8点(2004-07-14 11:32:01) |
328. ハスラー
《ネタバレ》 反逆児ハスラー・エディのちょっとの栄光と大きな挫折の物語。彼女の死はけっこう衝撃的でつらかったけど、エディはミネソタとの再勝負に勝ち、ゴードンに自分は負け犬ではないことを証明することによって、見事にケリをつけてくれました。良かった~。若き日のポール・ニューマン、かなりかっこいいです。 6点(2004-07-14 11:23:51) |
329. エネミー・ライン
《ネタバレ》 追ってくる者たちから、必死に逃げるというスリル感が絶妙でおもしろかったです。なにしろ仲間は殺され、次は自分の番ともなれば誰でもそうなるんでしょうけど。死体をカムフラージュにして隠れるなんてシーン、けっこうハラハラしました。 8点(2004-07-13 22:07:22) |
330. マジェスティック(2001)
最後モノクロ写真が出てくるところ(確かラストはそうでしたよね~)、けっこう感動しました。記憶喪失になったものの、こんな風に第二の人生を謳歌できたらどんなに素晴らしいことか。当時の時代背景がそうさせるのか、この映画の雰囲気好きです。ジム・キャリーの渾身の真面目演技もそれなりに良かった。 9点(2004-07-13 20:23:03)(笑:1票) |
331. ケーブル・ガイ
ジム・キャリー映画。演技とかストーリーとかの前にジムの不敵な笑い顔が印象に残ってる。 5点(2004-07-13 20:12:30) |
332. ゲーム(1997)
マイケル・ダグラスと共に見てるこっちも、まんまと喰らってしまいましたね。サスペンスとしても完成度高いし、オチがしっかりあるので、思わず上手いと言いたくなります。それにしても弟の計らいは粋なもんです。 9点(2004-07-13 19:43:42) |
333. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
見始めはこれはかなり奥の深いサスペンスかもしれないと思ってたけど、少女が口をきき出したあたりから、あれ、そんな無口でいる必要なかったんじゃないのって。もったいぶっておきながら展開弱すぎます。前半よくて、後半ダメ。結局は普通のストーリー展開。 7点(2004-07-13 19:32:05) |
334. ダイヤルM
微妙な線ですね。誘拐犯に見られてるという緊迫感が出てるとこはよかったですが、あとはまあまあです。マイケル・ダグラスの年にあの娘じゃ、ちょっと真実味が薄れる。 7点(2004-07-13 19:22:05) |
335. スパイダーマン(2002)
よくぞ映画化してくれました。CGの作りがよければ、まあいいだろうと思って見たら案外、脚本とかも良かったです。ちゃんと筋のあるストーリー。ラストとかは意外に切なくスパイダーマンに男気を感じました。ただ楽しけりゃ~いいやって映画じゃなく、見れる一本です。けど、あの彼女役の人はどうなんですかね。ちょっと老け過ぎという意見が自分の周りではけっこうありました。 8点(2004-07-13 19:06:24) |
336. パラサイト
B級+学園もの+エイリアン。予想よりはおもしろかったです。まあ、当時のイライジャとジョシュを同時に見れるわけですが、あまり今と違いありません。それよりも久しぶりにロバート・パトリックの無表情を見れた方が感慨深かったです。ファムケ・ヤンセンは最初メガネとか掛けててメイクも地味めだったので気付きませんでした。途中からフェロモン先生になります。 7点(2004-07-13 19:04:29) |
337. フランケンシュタイン(1994)
ただ愛されたかっただけなんだってのが、すごく伝わってきて切なかったです。普通に作ると怪物映画の定番になってしまうところを、よく愛のドラマに仕立てたな~って感心してしまいました。 9点(2004-07-13 18:42:30) |
338. グッバイガール
やっと後半になって、というか彼の舞台後、急激に恋仲になりましたね。そこまでがちょっと長かったです。おもしろい細かな演出もあって、そこら辺は好感持てました。あとませた娘のキャラも。何はともあれ、三度目の正直で結ばれて良かったです。 6点(2004-07-13 17:54:27) |
339. クイック&デッド
どう考えてもジーン・ハックマンのような年恰好の人にやられるわけがない。ここが映画のすごいところ。シャロン・ストーンはガンマンのカッコでも美しかったです。 6点(2004-07-13 08:16:16) |
340. グラディエーター
コロッセオで戦うラッセル・クロウはほんとかっこ良かったです。悲しみと怒りの雰囲気がもろに伝わってきました。けっこう感動できる作品でした。 9点(2004-07-13 07:55:19) |