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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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321.  サラリーマン清水港
しみーずみーなとのめいーぶつーはー♪ 次郎長、大政、小政に森の石松。柳屋金語楼の寿司屋の板前さんに、寿司食いねえ江戸っ子だってね、次郎長ってそんなに強いのかじゃなくて、そんなにうまいのかってくれば、もうご機嫌だ。 社長シリーズの中でも好きな映画のひとつ。社長でなくてサラリーマンの名前がつくのはこの清水港と忠臣蔵だが、かったるい忠臣蔵に比べ、歯切れ良くテンポが良く調子が良い。例によって浮気すれすれ路線だが、毎度おなじみでも気持ちが良い。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-27 22:03:23)
322.  世界大戦争
私の子どもの頃は米ソのみならず、イギリス、フランスなど各国が競争して核実験を行っていた。日本がそのたびいくら抗議しても変化なし。おまけに東西冷戦の緊張は日毎に増していた。ひとたび第3次世界大戦になれば、核戦争となり地球が破滅すると盛んに言われていた時代、そういう時代に作られた映画だから、映画自体は完璧ではなくても十分にそのメッセージは伝わってきた。ただ映画としては星由里子が年齢以上に大人びて見えるため、父親役のフランキー堺ととても父娘には見えないことが不満。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-17 10:33:26)
323.  SAYURI
米国映画の「SAYURI」なのだから日本人である私たちから見れば違和感があるのは当然だろう。だけど日本語吹き替えで見ると何とか見れるし、物語自体は悪くない。むしろ芸者というものを世界に紹介する上で貢献したのではないかと思う。配役は国際色豊かでさすがに多民族国家米国を彷彿させる。日本人が子役で大人になると向こうの人が演じるというのもなかなか、こういったのを是とするか否とするかで評価は大いに変わってこよう。少なくとも米国映画SAYURIとしてはアカデミー賞に値すると思う。役者としてはコン・リーが私好みなのかなかなか良かったと思うし、子役大後寿々花が光る。そして目立たぬがナレータが断然すばらしい。そう思ったのは私だけだろうか。
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-14 19:03:06)
324.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 
映画を見るまでは、「ラスト、コーション」の意味を知らなかった。(コーションは警告だから「最後の警告」とばかり思っていた) しかしラストとコーションの間に「、」がある、これは何と思って原題を見、英語のスペルを見てまちがいだったことを気づいた。そう思って改めて映画を見直すとさらに映画の真価がわかったような気がした。映画は工作員や特務機関員を扱った映画では最高レベル(私の基準)に近いし、風格がある。太平洋戦争時の中国の様子や時代背景もよくわかるし、映像も音楽も良い。いろいろな思いが伝わってくる映画だ。話題になったベッドシーンも少しも嫌みを感じさせない。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-14 06:53:04)
325.  ホッタラケの島 遥と魔法の鏡
ある日テレビ(CS)で途中から何気なく見たアニメだったのだが、とても良かったと思う。子ども向きそれも女の子向きのアニメではあるが、年甲斐もなく感動してしまった。決してホッタラケにしてしまわないように物を大切にすることなど愛情が込められている。後日DVDを借りて最初からきちんと見直した。蛇足ながら、古い蓄音機で流れている曲は "You Are My Sunshine"、私が子どもの頃ジミー・ディヴィスが歌って流行した曲である。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-12 11:10:44)
326.  ブロードウェイと銃弾
ウディ・アレンの中では一番好きな映画。特にオリーブの監視役に過ぎなかったチーチが演劇に口を入れてからは、舞台劇だけでなく映画そのものも生き生きしてきたように思った。ストーリー自体おもしろいが、登場人物それぞれに強い個性があり、それが見事に表現されているように思う。ただおもしろかった割にはラストがいまいちに思える。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-10 22:45:04)
327.  カーラの結婚宣言 《ネタバレ》 
障害者であろうとも、明るく純粋で一途なところが好きで、私には感動作だ。映画「卒業」を思わせるところもあるが(花嫁は奪わない)、私は「卒業」よりはずっと良いと思っている。さあこれからというときに、マーチングバンド曲の「76本のトロンボーン」が出てきたときには思わず笑ったが、何とこれがラストの締めくくりになる。ジュリエット・ルイスは健闘していると思うのだが、どうして彼女がラズベリーの候補になったのだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-03 18:04:03)
328.  でっかいでっかい野郎
何度見ても実におもしろい。「男はつらいよ」のシリーズでおなじみの渥美清だが、私は寅さんよりこっちの方が開けっぴろげで好き。当時の大ヒット曲の「恋の季節」もなつかしいし、若松・小倉を舞台にした「無法松」が出てくるも良い。そういえば、病院の先生の長門裕之は小さいときの敏雄を演じていたんだっけ、これも何かの縁か。
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-31 20:56:48)
329.  若き日の信長
子どもの頃見た時代劇映画の中で、最も強く印象に残っている映画。大うつけと言われながら、知略に冨み、戦乱の世を縦横無尽に駆けめぐった風雲児信長の生き様を見事に描いている。また自らの死をもって殿をいさめようとする平手中務政秀の忠臣ぶりにもすごく感動した。市川雷蔵を大変好きになった映画だ。
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-31 11:08:02)
330.  無法松の一生(1958)
阪妻を見た後、再度三船を見る。(最初に見たのは何年も前) ほとんど同じ内容なのに阪妻よりずいぶんわかりやすい。三船の方が少々荒くれだがその方が原作に近いのかも。小倉祇園太鼓のシーンは実に鮮やかだし、終盤の松五郎の思いも十分伝わってくる。しかし阪妻より作りすぎかも・・・。
[DVD(邦画)] 8点(2012-10-24 21:04:18)
331.  竜馬がゆく(1997)<TVM>
NHK大河ドラマ「龍馬伝」が進行中に鑑賞。ストーリーが大変わかりやすくおもしろかった。主役の上川隆也は福山よりずっと魅力的な龍馬だったし、他の出演者も良かった。ジョン万次郎が年食っていたのにはびっくりしたが、 大滝秀治さんに合掌。
[DVD(邦画)] 8点(2012-10-23 02:00:41)
332.  ハッピーフライト(2008)
コメディあり、パニックありでなかなかおもしろかった。主役は一応パイロットの田辺とスチュワーデスの綾瀬なのだろうが、それを上回る脇役陣の活躍だ。特に機長の時任とチーフの寺島の存在と安心感がすばらしい。パニックになっても平然と冷静な態度をとれるのはさすがベテランというものだ。この映画は専門用語がたくさん出てきても感覚的に理解できるし、何よりも大勢のチームワークが良い。飛行機に限らずだが、便利さより安全第一に願う次第だ。
[DVD(邦画)] 8点(2012-10-19 00:30:52)
333.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
斬新な内容と手法でなかなか良かったと思う。要はバタフライ効果、蝶が羽ばたけば地球の裏側で台風が起こる。ちょっとした違いが後に大きな差異となって現れるということか。タイムトラベルに似て、記憶と意識によって状況が変わる。途中までわかりにくかった物語にだんだん引き込まれ、最後は大きな感動となる。別バージョンのエンディングがDVDにあったけど、断然本作のエンディングに限る。
[DVD(字幕)] 8点(2012-10-13 22:52:32)
334.  幸福(1981) 《ネタバレ》 
横溝シリーズを立て続けに見た後だけに、市川監督の「幸福」はどんな映画だろうかと興味深く見たのだが、ホームドラマだと思っていたのが見事に裏切られた。(別に悪い意味じゃなく) 刑事ものだが、親子や夫婦間の問題など社会のさまざまな問題点を描いて見せる。特に望まれない子どもを妊娠した川上麻衣子は私には衝撃だった。 主役の水谷豊や中原理恵はまだ歌手としての印象が強く、「カリフォルニア・コネクション」も「東京ララバイ」のヒット曲もよく聴いた者だった。30年ぶりにテレビ(CS)で鑑賞、水谷豊の子どもを演じた二人など大変懐かしくいじらしかった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-12 00:40:02)
335.  もぐら横丁
新進作家と言えど小説が売れるまでの貧乏暮らしは大変だ。借金の取り立てをかわしつつ質屋通い、これがひとえに奥さんの仕事なのだ。その若き奥さんを演ずるのは島崎雪子、最初は作家佐野周二の娘かと間違うくらいなのだが、これが実に良い感じ。この映画全体もほのぼのとした雰囲気が実に良く、貧乏生活なのに少しも暗いところがない。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-07 19:27:46)
336.  天地明察
実際の月日と暦が2日違っていたら、それは大変なことだと考える人とそれくらいの違いが何なのだと考える人では映画に対する見方は当然変わってくる。また十数年の間に日食がそう何回もあるはずがないと思う人と小説や映画だから気にしないと思う人でもそうだろう。だがはっきり言えるのは暦や天文など専門的な知識がなくても、十分に楽しめる映画だということだ。囲碁を嗜み、天文が好きで、数学の教鞭をとっていた私にはまさに格好の映画だった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-07 14:40:10)
337.  エターナル・サンシャイン
よくはわからなかったけど内容のあるすごく良い映画だったように思う。消し去りたい記憶と忘れかかった記憶が入り交じって、人を好きになる愛するとは何かをも考えさせられる。ただ映画としては、クレメンタインの髪の毛に象徴されるけばけばしさに着いていけず、集中できなかったけど・・・。ニーチェやアレキサンダー・ポープのことばが非情に印象的。 (再鑑賞して)2度目を見てようやくストーリーがはっきりした。ポイントは髪の色だ。けばけばしい髪の色が現在と過去、現実と脳内とに区別され整理できた。また、3度目になっていろいろな伏線や細かなことが発見できて、よくできた脚本だと気づく。点数もあと1点プラスしよう。私のように最初よく理解できなかった人にももう1度見直すことを薦めたい。
[DVD(字幕)] 8点(2012-10-05 17:22:31)
338.  新幹線大爆破
東京五輪に間に合わせるかのように作られた新幹線、当初の東京から新大阪までの区間が岡山まで伸び、1975年には博多までの区間として誕生した。JRがまだ国鉄と言った頃の話である。その1975年に日本で作られた映画が「新幹線大爆破」であり、ハリウッドのパニック映画旋風に乗ったものだ。しかし、映画を見ればすぐわかるように欧米のパニック以上に情緒面を重んじ、犯人側の人間ドラマも加えたいかにも邦画らしいパニック映画になっている。 そもそも新幹線は高速運転を目標にした高度経済成長の粋であるのだが、高速面だけでにとどまらず、自動列車停止装置(ATS)を備えた安全面もまた重視されたものだった。何らかの異常が少しでもあれば自動的に列車を止める、この安全第一の設計が速度を落とせば爆発する犯人側の策略によって危機に陥る。まさに高度成長を皮肉った映画でもあるのだ。
[映画館(邦画)] 8点(2012-09-30 22:47:45)
339.  あなたが寝てる間に・・・
ラブコメって好きなジャンルだけど、その中でも好きな方。サンドラ・ブロックと言えば、かわいいという分野に縁のない女性だと思っていたのだけど、これが見事にかわいいと思えるほど。最初のうちはいつばれるのか、はらはらしてみていたけど、独り言をきいてしまったソウルが味方になってくれて本当に良かった。家族の温かみがとっても良い。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-26 17:42:57)
340.  ごんたくれ(1966)
ごんたくれとは「乱暴者」とか「いたずら者」という意味の言葉らしい。この映画は、そうした定時制高校のごんたくれたちと情熱に燃える若い先生の、熱い熱い学園ドラマだ。 昔の定時制高校は貧乏で働かなければならない生徒たちの集まりだった。昼間は厳しい肉体労働、夜は寝るだけ、夕べの定時制でのひとときだけが心の安らぎという生徒も多かった。(私自身も若い頃定時制に勤務した事がある)だから通り一遍の型どおりの教えでは授業は成り立たない。まさにバトルである。この映画は、こうしたきびしい現実をふまえ、情熱的にリアルに描いた人間ドラマである。 今の時代にも、金八先生など熱血学園ドラマは多々あるが、本当のぶつかりあいという点ではどうだろうか。そう金八先生より仲間由紀恵の「ごくせん」の方が近いかな。そういえば、この映画はごくせんの大江戸一家の親分宇津井健が主役だ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-23 07:48:29)
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