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山岳蘭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 254
性別 男性
年齢 46歳
自己紹介

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21.  春香伝(2000)
国唱文化財趙相賢のパンソリの素晴らしさが映画の完成度を格段に高めている。時代劇(特に遠山の金さんや水戸黄門)好きにもミュージカル好きにもウケそうやな。
8点(2001-04-08 21:14:43)
22.  サクラ大戦 活動写真
少なくとも,「サクラ大戦2」まではやってないと理解が最低基準にまで到達し得ないこと請け合い。登場人物についての説明が乏しいので、ファン以外に受け入れられるとは考えがたい。が、ファンにとっては珠玉とも言えるのではあるまいか。舞台シーン、戦闘シーンは言うに及ばず,轟雷号出撃シーンの素晴らしさには言葉も出ない。さらに、単なる登場人物全員集合作品ではなく,ゲームには出てこない帝劇(帝撃)スタッフが登場しているのも嬉しかった。やっぱり、こういうオッサンが支えてこそ出撃できるんだな!と再確認。敵の目的も素性もイマイチ判然としない。非常にタイミング良く大神出撃。ご都合主義的なストーリーだが、いい加減ではない。音楽もゲームの音楽を生かしつつ,上手くアレンジされている。ラストは強引だが,見せ場としては充分盛り上がったと思う。でも、幕切れが呆気ないね。なんや、もう終わりかい!って感じで。余談ながら,紅蘭の発明品が爆発しないのは何故だ?時間がない?ソウデスカ・・・。
7点(2004-08-08 17:33:21)
23.  スクール・オブ・ロック
学校ものではなく、「スティル・クレイジー」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」等と同系統の似非ロックバンド映画。加えて、S先生が吠え猛るようにして「ロックとは何か?」を講義してくれるので、初心者にも大変親切な内容になっている。その講義中の百面相、特にうねる眉毛を観るだけでも爆笑。それに小学生連中が演奏する音楽も充分に本物だし、裏方に到るまで見事にキャラが立っているのが素晴らしい。マネージャー・クラス委員の憎たらしさとキーボードのヘタレっぷりが実に良かった。いやぁ、小学生の時に「6年生を送る会」でブルーハーツの「情熱の薔薇」(他のクラスは「風の谷のナウシカ」と「魔女の宅急便」)を演奏したのを思い出すな。
7点(2004-05-03 13:21:00)
24.  死ぬまでにしたい10のこと
リストアップしていく内容が再婚相手など重要事項から、髪やら爪やらどうでも良さそうなことまで雑多なところに好感が持てます。優先順位はあるにせよ、どの項目も彼女の中では等価値であったように思えますね。旦那さんが凄くいい人だから、浮気はどうかなとも感じるけれど、これまで育児と仕事に追いまくられて、それで23歳で死んじゃうとしたら1回くらいその気になっても仕方がないでしょう。選んだ男性も決して悪い人ではないし。さらに隣にいい人が引っ越してくるし、最後の最後で人の縁には恵まれましたね。あえて、ご都合主義とは言いません。こういうもんだと思います。人生ってのは。
7点(2004-03-28 22:05:08)(良:1票)
25.  アンブレイカブル
夢があっていい。つまりこれは“超人父さんカッパマン”の誕生秘話である。「説明しよう!人ごみの中で悪人を察知すると、暗い瞳に力が宿り、デビッド・ダンは超人父さんカッパマンに変身するのだ!雨合羽を翻し、正義のために戦うぞ!必殺技はチョークスリーパーホールド!背後から忍び寄るのがミソだ!弱点は水!高級住宅はプールがあって厄介だね!」ってな感じで。巻き込まれ型ヒーロー第1話とだいたい同じルートで話が進むので安心して観られるし、デビッドとイライジャのメンタルな部分に焦点が当てられているのにも好感が持てる。ラストも悪党の悲しみが伝わってきてグッド。ただ、イライジャの髪型はいただけない。アレがなかったらツルッパゲ対決でなお良かったと思うんだけどなあ。駄目かなあ、ツインハゲ。まあ、それを割り引いても「シックス・センス」よりは面白かった。
7点(2003-12-01 22:09:12)
26.  人生は、時々晴れ
生活苦を絵に描いたような風貌、言動。嗚呼、ティモシー・スポール。彼の持つ「おっさんのリアリティ」はあまりにも見事すぎる。名台詞も多い。地味で陰気だけど、そんなどん底でも挫けそうで挫けない辺りがイギリスなのかな。アメリカだったら2人や3人自殺してそうだ。
7点(2003-07-14 21:58:45)(良:1票)
27.  戦場のピアニスト
逃げ隠れするしかしょうがない。人にすがるしか生きる術がない。ドラマティックではないが、それが本当のところなんだろう。「ライフ・イズ・ビューティフル」の方が好きだし面白いけれど、あれは言ってみれば“お話”でこっちはほとんど実話だから。余談ながら、銃声がするたびに体がビクッとなるので戦争映画を観に行くといつも明かりがつく瞬間が恥ずかしい。
7点(2003-06-28 21:50:20)
28.  シカゴ(2002)
ミュージカル好きなので、不自然さなど微塵も感じなかった(まあ、どんな作品でもだが)。やっぱり、もともとがいいからどういじっても面白くなるのだ。刑務所でのタンゴと腹話術、あとミスターセロファンが特に良い。それはさておき、ダニー・エルフマンの曲はどこで使われてたの?エンディング?
7点(2003-06-06 21:52:27)
29.  小さな中国のお針子
旧弊は悪であり、文明こそが善である。とは言い切れない。青年二人はお針子を失い、村は思い出とダムに沈む。お針子に道を開き、山村に衛星放送をもたらす。紙の船に灯は燃え、水中でヴァイオリンが響く。
7点(2003-06-06 21:04:38)
30.  ジョンQ-最後の決断-
冒頭の車、1台目を抜いた辺りから事故るのが見え見え。事故るぞ~事故るぞ~どかん。本部長、クズ振りがあまりに紋切り型。こんな悪役は不要ではないのか。以上2点が減点対象。それ以外は良かったかな。
7点(2003-03-16 14:27:37)
31.  西洋鏡/映画の夜明け
大筋の流れは誰でも読めるような単純なもの。それでも惹きつけられるのは、やはり自分も映画が好きだからだろう。初めて映画館で(自費で)映画を観た時の喜びは今でも覚えている。あの感覚が、観ているうちに甦ってきた。
7点(2003-02-16 21:30:10)
32.  ル・ブレ
最初のカーチェイスに結構力入ってて、「おっ!」と思わせときながらその後はアホボケカスの連発。玉石混交のギャグの嵐。笑えるのも笑えないのも、とにかく次から次へと繰り出される。あのマジっぽいアクションはなんだったの?「何ぃ、観覧車ぁ?あんなもんただの掴みや、そんなことも分からへんのかドアホ!」という製作者側の意気込みがビシバシ伝わってきて愉快。
7点(2002-09-15 23:28:59)
33.  I am Sam アイ・アム・サム
こういうのに弱いのです。心がグラグラになります。ショーン・ペン・・・、あんた凄すぎるよ。それでこの音楽。サントラが売れるわけやなあ。
7点(2002-09-15 23:13:38)
34.  ラッキー・ブレイク
数ある刑務所モノの中でも飛び抜けて“ユルい”刑務所を舞台にしている。イギリスの刑務所はアメリカのソレに比べて自由というか、杜撰というか。囚人が結構好き勝手に行動するのは少々不自然だが、それもまた愉快。悲劇と喜劇を上手に貼り合わせたコラージュにふんだんに笑いを織り込んだ脚本は見事。ティモシー・スポールやビル・ナイといった渋い俳優が渋い役回りで見せてくれる。
7点(2002-08-05 22:56:42)
35.  ノー・マンズ・ランド(2001)
「敵味方をこえて兵士同士が仲良くなる」などという設定は掃いて捨てるほど観てきたが、この映画はさらに踏み込んでいる。ラスト近くの銃撃は全く予想していなかったのでかなりビビッた。最初は時々ウケていた場内も後半はクスリとも笑わず、クレジットでは重苦しい雰囲気の中誰一人席を立たなかった。救いのないラストなので、オチに笑いがあった方が助かるのだが。
7点(2002-07-06 23:35:41)
36.  ALI アリ
「アリ ボンバイエ」の歓声の中、アリが壁に書かれた絵を見るシーンで泣きかけた。理由は良く分からない。試合自体も迫力があった。でも、“キンシャサの奇跡”におけるKOシーンはスローでない方がいいな。その方がホントの試合みたいな臨場感があると思う。
7点(2002-06-08 19:49:55)
37.  オテサーネク 妄想の子供
怖い怖い怖い怖い怖い。寒気がするほど怖い。人喰いオテサーネクよりも母親の狂いっぷりが怖い。人が死んだのに化物かばうか?少女の行動が怖い。実の親も含めて占いで餌決めるのはやめてくれ。間の持たせ方が怖い。襲ってくるのが分かっててもそれまでの“間”がキツイ。馬鹿でかいオテサーネクの声が赤ん坊のままなのも怖い。これ絶対トラウマになるぞ。ラストで婆様が力強く地下室へ突き進んでくれなかったら、きっと悪夢に見たに違いないほど怖い。映画館から出たら暖かい陽射しがいっぱいで暖かいのに、悪寒が家に帰るまで無くならなかった。怖い。グロテスクで恐ろしくて、正直で寓話的で、不気味で暗くて、正真正銘の力がある作品。ほとんどCGを使ってない故の迫力、説得力。本当は何点つけたらいいのか分からない。見る価値充分。でも怖い。本当に怖い。
7点(2002-04-14 22:39:22)(良:1票)
38.  地獄の黙示録 特別完全版
例の“王国”に着くまでの部分は凄い。特にキルゴア中佐のイカレっぷりには言葉も出ない。オリジナルを観てないので比較は出来ないが、追加されたというシーンも良かった。でも、カーツ大佐が何がしたかったのか良く分からん。あんなおっさんには、誰もついて行かんと思うけどなあ。
7点(2002-03-10 15:17:18)
39.  耳に残るは君の歌声
何を置いてもまずは音楽。全篇に溢れる歌と楽曲はじつに良い。それに引っ張られて良い印象を持つが、ストーリー自体はさほど面白くない。特にナチ侵攻以降は展開が早すぎて「あれ?あれ?」と思ってるうちにラストへなだれ込んでしまう。もうちょっとゆっくり長尺でやってくれればいいのに。劇中のタトゥーロの台詞ではないが「歌を聴きに行く」映画かも。
7点(2002-01-19 21:37:08)
40.  タイタンズを忘れない
人種差別が表面化しやすいアメリカの話であるが、日本においてもこれと似た状況は多くの地域で残されている。この映画のように、壁を乗り越えられるだろうかと考えさせられた。加えて二人のコーチの葛藤と、添え物的味付けとして娘の対比がなかなか面白かった。
7点(2001-08-18 22:22:40)
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