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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
●物語進行の舞台はずっと月。地球の場面は小さなモニターに映されるときだけ。主人公が帰りたいのに帰れない場所という感覚が伝わりました。●ばれたらまずいらしいクローン技術など使わず、普通に人員交代したらいいのでは?と疑問に思います。●ロボット、絶対裏切るだろうと身構えていましたが、案外いい奴でした。心が温まる気分です。
[DVD(吹替)] 8点(2018-05-20 22:38:20)
22.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
●現金がない、電気・水道を止められるのは恐ろしいこと。実際、この映画の描写程度では済まないのだろうと思う。それでもなお、いびつながらも平穏な生活が徐々に荒んでいく様は見ごたえがあった。●もう一つ恐ろしいのは、学校に行かせてもらえないことで教育の機会と同年代の友人を作る機会を奪われることだ。主人公の男の子が不満を持ちながら母親を説得するすべがなく、テレビゲームを餌に遊び友達を逃がさないように努力したけれど、冷たく断られてしまう場面がつらかった。●何となくヤバい状況なのは分かるけれど、世間知が不足し、アドバイスをくれる大人もいないために、とりあえず目前の苦難を我慢するしかない。見捨てられた子供ほど気の毒な存在はない。●母親のキャラクターはリアリティがあって強烈だった。長男からなぜ学校へ行かせてくれないのかと問われた時、最初は言い逃れし、次にキレた。彼女には、子供をそう扱う特別な理由があるわけではなく、単に面倒だったのだろう。今さら取返しを図るのはしんどいことだ、そもそも、初めから通学していないけれど、今こうして無事生きているじゃないか、何が気に入らないのか、と。こういう人に「私はまずいことをしてしまった」と思わせるのは、たぶん誰であっても無理なのだろう。彼女は送金の描写により、どこかでつつがなく生きていることが分かる。子供たちに起こった事実を知ったら、長男をこう叱るはずだ。「任せるってあんたに言ったでしょ?なぜこんなことになってんの?」。●音楽はゴンチチ。生活に暗雲が迫る状況とのんきなBGMとの組み合わせが妙だった。
[DVD(邦画)] 8点(2017-10-08 19:38:22)
23.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
全編のほとんどがトム・ハンクスの独り舞台。無人島へ流れ着いた驚き、火を手に入れた喜び、友人ウィルソンを失った悲しみ、様々な感情に同調しました。恋人との顛末はやりきれない思いがしました。4年も不在(それも死亡推定)では致し方ありませんが・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2017-06-16 23:26:45)
24.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
主人公は命と引き換えに少年の未来を守りました。感動しました。しかし何度も観る気はしません。やっぱり、真面目に生きている人は幸せになってほしいんです。死んでほしくないんです。イーストウッド監督作品はこういうのが多いですね。
[DVD(吹替)] 8点(2017-06-04 13:01:08)
25.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
ロッキーのようなサクセスストーリーと思っていました。頂点を極めた直後にまさかの反則被害で障害を負っても、片足を切断しても奇跡の復活を遂げるのだと信じていました。だから、まさかのラストにはショックです。しかし、これを理不尽と考えてしまうのは、頑張る人間には良い報いが、怠惰な人間には悪い報いがあり、世の中はバランスが取れるべきという固定観念があるからでしょうね。
[DVD(吹替)] 8点(2017-05-29 18:59:18)
26.  ミスト 《ネタバレ》 
積極的に行動するほど上手くいく、狂信者の主張には従わない方が良い、女性・子供は生存しやすい、というハリウッドの定番パターンの裏を行ったら、なんとも嫌な感じのラストになりました。でも、それゆえに記憶へ残る作品です。時間中のほとんど、霧に包まれた狭い建物に籠っているというのが重要ですね。視野を広く持てず、近視眼的に行動すると、人はえてして普通では考えられない判断ミスをしてしまう。自分も鑑賞中同じような気分に浸っていましたので、軍隊の突然の登場には本当に驚きました。後味が悪いとはいえ教訓的ですし、人に勧めてみたいですね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-10-02 20:05:54)
27.  モンスターズ・インク
恐ろしいながら愛嬌も備えたモンスターたち、無邪気な子供との交流、悪党どもの陰謀、「どこでもドア」を駆使したエキサイティングなアクション、そしてほろりと来るエンディング、子供に見せたい映画といえばピクサーですね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-05-15 18:03:58)
28.  ガリレオΦ(エピソードゼロ)<TVM>
●映画2作鑑賞後に見直しました。映画よりコミカルとシリアスのバランスが良い佳作と思いました。●過去の事件と現在の事件に関連性はありませんが、湯川の姿勢がずっと変わらないことが分かったのでよしかと。●三浦氏にはいずれ二代目ガリレオに就任してもらったらどうでしょうか。ガリレオというキャラの個性は原作と福山氏が確立していますから、後は知性を感じる若い風貌でいけそうです。●渡辺氏の役柄はちょっと気の毒すぎますね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-08-31 15:01:15)
29.  エスター 《ネタバレ》 
他の方も書いているように、「悪い種子」タイプの悪魔的少女の話だと思い込んでいたので驚きました。なるほど数々の違和感のある言動にも納得がいく…。最初から見直したくもなりますが、そうもいかないのでした。とにかくエスターの暴れっぷりや夫の物分かりの悪さは胸糞悪いのです。
[DVD(吹替)] 8点(2014-06-10 17:36:13)
30.  古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM> 《ネタバレ》 
藤原氏・石坂氏のメインゲスト級二人が揃う。でも古畑とのやり取りはほぼ藤原氏のみ。おかしいなと思ってたら彼が中盤で死んじゃって、ええ!?と。ああ、そういう意図だったんですね。騙されました。あらすじを見ないようにしていて良かった。石坂氏の、態度は変わらないのに冷酷な雰囲気が醸し出されるのが素晴らしいです。古畑側の駄目押しの手段も見事。こういうのを経験してしまうと、もっとシリーズが続いてほしかったと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2014-01-26 10:17:07)
31.  トム・ヤム・クン!
バトルのシーンだけ何回でも鑑賞したい作品。敵も味方もメチャクチャかっこいいです。主人公が途中で刺されて死ぬかと思ったけど、無かったことのようになってるのはご愛嬌でしょう。
[DVD(吹替)] 8点(2013-02-28 13:12:54)
32.  スクール・オブ・ロック
勉強放置だけどどうするの?とかいう話もジャック・ブラックのノリの良さで全然気になりません。音楽の力でしょうか、見ているこちらも体が熱くなる思い。
[DVD(吹替)] 8点(2012-12-15 11:15:43)
33.  DEATH NOTE デスノート(2006)
月とLの主人公二人のキャラがとても立っている。好きだった原作通り。
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-05 22:31:47)
34.  サマータイムマシン・ブルース
バック・トゥ・ザ・フューチャーのスケールを十分の一にしたような他愛のない話です。でも、学生たちのバカバカしいノリには、病みつきになりそうな楽しさがあります。ラストのちょっぴり切ないのも良い。瑛太っていい役者ですね。大河ドラマ「篤姫」ではカッコ悪くて最悪と思いましたが。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-24 15:45:32)
35.  サマーウォーズ
「時かけ」に続いて本当に丁寧な作りで感激。起承転結って物語に大事なんだな~とつくづく思います。終盤の怒涛のたたみかけは、今後何回も見直すことになりそう。あと、夏の解放感と、田舎の親戚たちの雰囲気が好き。
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-24 04:32:36)
36.  沈まぬ太陽
商売の論理の前には人命さえも・・・。実話に基づくフィクションとはいえ、後味悪いですねえ。
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-02 02:32:07)
37.  ドーン・オブ・ザ・デッド
オリジナルの「ゾンビ」が中盤まで静かに進むのに対し、リメイク版は内部の対立あり、外部に生存者あり、出産ありと興味を持続させる作りです。途中からバイオハザードみたいなアクション映画と化していますが、それでもゾンビの海を進む武装トラックのシーンは見ものです。ラストのあれは・・・いらなかったな。(2019年5月)「ゾンビ」のリメイクとうきうきしながら見始めて30分、すでに2回観た作品と思いだしました。「○○・オブ・ザ・デッド」ってタイトル多すぎる!でも、面白いので最後まで観ました。
[DVD(字幕)] 8点(2010-02-11 20:56:02)
38.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 
乗客乗員テロリスト、ユナイテッド93に乗り合わせた全員が主役。ハリウッド映画によく登場するヒーローなら、勇壮なテーマ曲とともにハイジャック事件も解決するところ。しかしそのような突出した人物がいないおかげでスリリングな作品になりました(不謹慎ですが)。印象的なシーンは、墜落寸前で犯人も乗客もそれぞれの神に祈るところ、ラスト5分のテロリスト制圧作戦(あと10分早ければ…)です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-01-09 22:28:12)(良:1票)
39.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
主人公の体を張った行動も、虐殺事件の収束に何ら影響を与えていないところにリアリティを感じる。家族を連れての国外脱出がやっとですからね・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2010-01-09 22:14:09)
40.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
組織が存在するうちに、当初の立派な理念は忘れられ、リーダーが権力を誇示するための装置に成り下がる。時には理不尽な粛清も…。観ていて思い切り嫌な気分になりましたが、現在でもそういう例は山ほどあるかと。連合赤軍はそれを極端に表したものと言えますね。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-22 14:19:42)
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