21. ベルリン・天使の詩
とても静かにストーリーが続いていく。カラーと白黒で天使と人間の視覚の違いを表現しているのが単純で逆によかった。ヨーロッパ映画の良さを十分に出している映画だと思います。ピーター・フォークが出てきてちょっと笑ってしまった・・・好きな映画の1つです。自分的にはヴィム・ヴェンダース監督の中で一番。続編を見てがっかりしたんだけど。 8点(2004-03-08 23:29:32) |
22. レオン(1994)
殺人者というクールなイメージを最初に持たせ、その後、レオンの不器用さと、所々に見せる幼稚さ、お茶目なところを浮き上がらせている、その演出。悔しいがハマッた。全体的によくできた映画だと思います。ジャンレノも結構好きなので、好評価!! 8点(2004-03-05 19:01:39) |
23. K-9/友情に輝く星
確か「バックトゥザフューチャー2」の裏上映でしたよね。「バック」よりもこっちが面白かったと思う。まぁ、面白さの種類が違うのだけど当時は、こういった癒し系の映画が好きだったので。古今、犬を使った映画っていうのはほのぼのと楽しめますよね。人&犬のコンビの駆け引きをどうぞお楽しみ下さい。 8点(2004-03-05 14:12:17) |
24. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 うん、この作品、思ってたより大したことなかったんだよね。しかし、最後のプルース・ウィリスの「息子だと思っている」ってセリフ、あのセリフに8点献上。あの一言で涙出そうになった。皆さんかなり酷評してますがいいんです。部分的にいいところを探しましょう。私はあの2秒(上のセリフを言う時間)で満足することにしました。 8点(2004-02-16 03:38:40) |
25. セブン
七つの大罪をテーマにした作品。これらの罪に全く該当しないで生きている人って少ないのでは?というかいないと思う。「欲」=「罪」ということだろう。なんとも哲学的な作品ですね。それをブラピが上手く演じていて、彼の作品の中では私的に1・2を争うものになっています。特に最後の自分の感情との葛藤のシーンは見物。 8点(2004-02-11 21:11:58) |
26. ワイルド・スピードX2
他の人が何と言おうと、こういう単純なカーレースものは好きです。これって外国だからカッコイイんでしょうね。日本でこんな車が普通に道路を走ってたら、ただのヤン車で、「あぁ若いなぁ」って思うだけなんだろうけど、舞台がアメリカだと「ほぉーワイルドだぁ」と感じてしまう・・・何故だろう。まぁ、あんなマシーンと言う感じの車はまだ観たこと無いんだけど。普通、車にニトロは使いませんて。 8点(2004-02-04 01:20:44) |
27. 十二人の怒れる男(1957)
陪審員制度って面白いですよね。日本にもこういう制度があればいいのにって思ってしまいました。とても人間っぽい話し合いが、見ごたえがありました。結局、「疑わしきは罰せず」という意味では当然の結末なのだが、終わりが読めるから面白くないというものではないと再確認させられた映画。結論がわかっていても過程が面白いんだから文句はない!! 8点(2004-01-28 20:40:50) |
28. 天空の城ラピュタ
リュシータ、トゥエル、ウル、ラピュタ。だったかな?なんとなく一発で覚えた。 8点(2004-01-26 01:14:45) |
29. ワイルド・スピード
昔からなんとなくカーアクションの映画は好き。別に車好きじゃないんだけどねぇ~やはりスピード感がある映画は単純に面白い!って感じるので娯楽映画としては十分です。しかーし、これを見た次の日、車をこすったのでマイナス2。2を見た次の日は車、運転しません。 8点(2004-01-23 18:39:18) |
30. ゲーム(1997)
これ好き。最後まで読めなかった。いったいどうなって終わるのかと考える間も無くラストシーンまでいってしまった。脇役がいい味出してると思ったのは私だけ・・・? 8点(2003-11-25 22:47:40) |
31. CUBE
発想がおもしろい。時代背景とか全く関係無く、単純にCUBEという空間での心理描写を追及した作品。ここまでコンパクトにまとめられているのに、見終わったあと唸った作品はあまりなかった・・・終わり方が平凡だったので、辛口でマイナス2。一見の価値はある! 8点(2003-11-25 22:33:13) |
32. アイ,ロボット
まわりでは結構評判は良かったので期待して観たんですが、なんだかちょっと物足りなさを感じでしまいました。う~ん-o-;なんとなく展開が読めてしまったというのと最後が割とあっさりしすぎていることだろうか?アクションや映像はかなり良かったと思うのですが…でも最大の難点は………間違って吹き替え版を借りてきてしまったこと><;って100%私の責任ですが(-_-; 7点(2005-02-28 19:12:53) |
33. 天国の本屋~恋火
既出のコメントにあるように舞台を見ているような錯覚を覚えましたね。舞台特有の限られた空間でのさまざまな演出…と考えるとそれほど悪くない。設定や演出、出演人、音楽が程よく地味(←これは良い意味で)。総合的に悪くはないんですが、映画じゃなくて演劇として見てみたいなぁ~と感じる映画でした。ということで「7点」くらいが妥当ですね。 7点(2005-02-23 20:23:08) |
34. 青の炎
期待していなかったから結構好印象…普通によくあるパターン。殺しじゃなくて、別にやらなくても済んだことをやった後に「別に何もする必要なかったんじゃん」ってとこ。全体を通して緊迫感はあったのでいいんじゃないでしょうか?ちょっとタルんだ部分もあったけど許容範囲で観ても全然OKな作品だと思います。 7点(2004-11-11 00:51:37) |
35. エネミー・ライン
戦争映画には無理がつきものなんだけど、あれだけの銃弾を浴びながら当たらないのはどうしても納得いかない。死なないまでも2~3発は当たったほうが現実味が出てくるんですけどねぇ~全体的にはそんなに嫌いじゃないですけど… 7点(2004-11-11 00:47:59) |
36. U-571
どうしても潜水艦ものの映画って薄ぐらい感じの映画になってしまうんですよね。それがダラダラしたものになるのか緊迫感があるものになるのか紙一重なんですけど…。この作品は中盤から後半にかけてなかなか緊迫感があって良かったと思います。 7点(2004-10-03 20:53:57) |
37. シャンハイ・ナイト
ジャッキーの映画って楽に観れるものが多いですね。難しくないし、ハッピーエンドだし、コンスタントにアクションが絡んでいるから飽きないで最後まで楽しく観ることができますよ。体や頭が疲労しているときに観ると元気になる。 7点(2004-10-03 01:29:33) |
38. ラスト サムライ
なかなか面白かったんですけど、前評判が良過ぎたせいか満足したってほどではなかった。武士の時代と近代の境界線という設定は面白かったですけど…弓矢と鉄砲じゃ勝負にならないでしょう。それでもひとつの精神を貫く姿には少し心を打たれました。 7点(2004-08-07 16:49:30) |
39. 南極物語(1983)
《ネタバレ》 小学校時代に課外授業で映画館へ観に行ったのを覚えている。初めて映画館で観た映画。感動というより悲しみが強かった記憶があるのだが、あらためて観てみると、ラストシーンは結構感動してしまった。犬達が次々と死んでいくのが悲しいので、タロジロとの再会のシーンはわかっていてもウルウルくる。高倉健がイヌを連れて、詫びに行くシーンで2人の姉妹の妹のセリフがとても心を締め付けられる思いがした。誰が何と言おうと自分の中では特別な作品だし、名作だと思う。個人的には「リキ」が好き(^o^)。 7点(2004-07-20 22:59:05) |
40. 海猿 ウミザル
最近の邦画では一番面白いと思います。ありがちなストーリーではありますが、厳しさを伝えようとした場面での緊迫感と、バカ丸出しの笑いの場面がバランス良く作られていて、中だるみすることなく最後まで楽しむことが出来ました。エンドロール後の「あれ」はいらないと思いますが…で、この辺の点が妥当。でも、十分面白い映画ですよ。 7点(2004-07-12 21:43:45) |