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21.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
先の読めない全編にわたる緊張感の維持は称賛もの。俳優陣の演技も素晴らしく上質な作品に仕上がってる。一方、個々の人物の行動があまりにも過激で、やや現実感を失い興ざめ。放火・傷害何でもありでしかも全く捕まる気配もないって・・・この土地の警察はいったい何をやっているんだ。そりゃレイプ犯も捕まらないはずだよ。もう少し現実味のある範囲内での脚本であればさらに高得点だったのだが、やや惜しい。
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-01 21:49:50)
22.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
なんだこれ?スターウォーズに悪い点はつけられない。が、これはスターウォーズではないと判定。撤退戦はEpⅤと同じ流れでわくわくしたのだが、ただ通常航行で逃げるだけというスケールのちっちゃさ。逃げてる途中に他の惑星で人探しってなんとも悠長な。しかも全くの無駄、あまつさえ状況は悪化。レイは大した修行もないままいっぱしのジェダイ気取り。フォースを軽く扱いすぎだろ。レイア、いくらなんでもそれはないだろ。大ボスがそんなに簡単に・・・。酔っぱらいの娘がなぜルークのライトセーバーに共感?ファンタジーを排除したリアル路線はローグワンの悪影響か?〝嫌な予感がする”はどこ行った?文句だけで300くらいは出てきそう。いいところが見つからない。キャリー・フィッシャーに合掌。
[映画館(字幕)] 4点(2017-12-18 23:47:10)(良:2票)
23.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
タイトルの出方といい想定外の未知の惑星着陸といい1stエイリアンを意識しているのは明白。この時点で点数はかなり甘めになる。エイリアンの世界が現在のビジュアルで描かれている時点でかなりの満足感。主人公の女性はタフさはないものの、知的な部分とかリプリーと重なり好印象。一方、最後のオチがあまりにもわかりやすいとか、エイリアンがアンドロイドによって創造されてたとかスケールが急速に小さくなってしまっていたり、欠点も多数。中でも未知の惑星に宇宙服も着ないで降り立つのはSF的に大減点。宇宙服を酸で溶かして侵入とかにした方がはるかにリアルで面白かったのに。あと、エイリアンがぴょんぴょん跳ね回るのも軽薄で好みではない。1stのようにじっくりじわじわ怖がらせてほしかった。もちろん腹を食い破って出てきたのがチェストバスターでなく小さなエイリアンだったのは大不満。あまつさえ両手を挙げて愛嬌振りまくなど以ての外!
[映画館(字幕)] 7点(2017-11-18 18:24:08)
24.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
まずはさすがにノーラン、全編にわたる緊張感と迫力はかなりのもの。その手腕で撤退戦全体を描けば壮大な映画になっていたと思うのだが、描かれるのはごくごく一部の人たちだけのなんともスケールの小さな映画。1週間・1日・1時間とストーリごとに時間を区切っているのも、ほぼ何の役にも立たず、むしろ全体が1時間程度の出来事かと錯覚してしまい、スケールの小ささを助長している。生に執着し自分勝手な行動をとる人々を描くのはとても人間臭くてよいのだが、最後の英雄表現との整合性がとれておらず違和感を感じる。思い返すと残念な点ばかりが目立つ、いろいろな演出がことごとく失敗に終わった作品。
[映画館(字幕)] 6点(2017-09-17 00:26:49)
25.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
なじめない。このシリーズに期待する爽快感はまるでなく、設定があまりにも暗い。年取ったウルヴァリンや、ましてアルツハイマーのプロフェッサーなんて観たくない。危機的状況に一般家庭に逃げ込むって無謀すぎだろ、とか、それだけ戦闘力があるのなら、逃げるより戦ったほうが・・・とか突っ込みどころも多々あり、予定調和感も満載。好きなシリーズだっただけに、これ以上の点はあげられない。
[映画館(字幕)] 5点(2017-07-01 01:28:18)(良:1票)
26.  ハクソー・リッジ 《ネタバレ》 
前半の静かな人間ドラマと後半の怒涛の戦闘シーンのバランスが秀逸。そこそこ長い映画だが飽きることなく一気に観られた。CGを多用していない戦闘シーンは恐怖そのもので、デズモンドの勇気を際立たせている。メル・ギブソン、監督作品は少ないが、迫力のある映像を撮らせたらなかなかのもの。もう少しいろいろな作品を観てみたい。余談ではあるが、好意的に描かれてはいたものの、敵が日本人というのはやはり複雑。他国の人であれば、ラストはもっと高揚感があったんだろうな。
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-01 01:16:15)
27.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
ベイダーが出てくるのは周知の事実で、ターキンあたりまでは想定内。が、そこにモン・モスマやベイル・オーガナ、R2&3PO、そして彼女までが! これだけでもマニアには感涙ものだが、本作、この同窓会気分はあくまでおまけで、しっかりとした重厚なドラマが据えられていて見応え充分。これまでにないハードな路線で、良い意味で裏切られた。出てきたときは‟かわいげのないドロイドだ”と思っていたが、まさか彼に泣かされるとは・・・。前半が説明シーン過剰で混乱したり、スターデストロイヤーがなんかおもちゃっぽかったりと減点個所も多々あれど、スターウォーズはやはり甘めの採点。ちなみに最大の減点はA iong time ago~からの肩すかし。
[映画館(字幕)] 9点(2016-12-29 12:19:30)
28.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
イーストウッドの演出・ハンクスやエッカートの演技・脚本・編集、すべてが見事に調和し、必要以上に事実を脚色することなく素晴らしいドラマを築き上げている。特にイーストウッドの演出はこれまでの淡々としたものではなくやや派手さがみられるが、安定してレベルが高く、貶められたサリーの苦悩をものの見事に描いている。ニューヨークの良心に感動。必見です。
[試写会(字幕)] 8点(2016-09-16 21:35:56)(良:2票)
29.  X-MEN:アポカリプス 《ネタバレ》 
これまでのシリーズをちゃんと観ている人ほど違和感満載な珍しい続編。なにせ前作ですべてチャラになってしまったので、これまでと話をつなげる必要がなく、味方が敵だったり真面目がヤンキーだったりと混乱必至で面白い。一方、最大の難点はラスト。どう行動しようとただ強大な力を持っているが故に人類に恐れられ、敵対するという葛藤があったのでは?その部分を曲げての大団円はさすがに看過できない。敵が一見大物そうで、オールマイティなだけにスペシャリストが束になってかかるとかなわないというなんとも残念な御仁なのもマイナス要素。作品全体としては悪くない出来なのだが、ハードルが高い分文句ばっかりになってしまった。
[映画館(字幕)] 7点(2016-09-03 22:36:40)
30.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
私がこのシリーズに期待していたものは、リアルを追求したスーパーマン版ダークナイト。今回ノーランが脚本から外れたこともあり、その期待は全くもって裏切られることとなる。どころかアメコミ映画としてもかなりひどい出来で、アベンジャーズにすら遠く及ばない。地球人を犠牲にすることに全く痛みを感じていない(ように見える)スーパーマン。火事になるからという理由で火を否定するがごとく理不尽にスーパーマンを敵視するバットマン。結局何がしたかったんだか全く解らないルーサー。出てくる方々みんな意味不明。今作でこのシリーズは見切りをつけることにしました。
[映画館(字幕)] 5点(2016-05-01 18:01:05)
31.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
ジュラシックパークが開業したところを観てみたい、恐竜を3Dで観てみたい。それらの希望はかなえてくれますが、ただそれだけ。映画としての価値はかなり低い。まず脚本が穴だらけ。恐竜が逃げ出したのを捕えるのに他の恐竜を使うしかないって、いくらなんでも危機対策なさすぎでしょ。魅力的な実在の恐竜はいくらでもいるのにわざわざ新種の恐竜って、全く愛着が持てない。本当に新種が必要だったのはパークではなく、無能な脚本家であろう。演出も極めてレベルが低い。説明だらけで退屈な前半とパニック続きで慣れと飽きの来る後半。緩急というものがまるでない。特に残念だったのがあのでかい水生恐竜。ちょいちょい登場して、最も大事なクライマックスシーンでは既視感満載。水辺に移動した段階でまたあいつが出てくんのかと容易に予想ができてしまい、驚きも何もない。1作目のレベルの高さとスピルバーグの偉大さを際立たせるだけの作品。
[映画館(字幕)] 4点(2016-02-27 13:30:19)(良:1票)
32.  スター・ウォーズ
この映画は、CGを一切使用していないのだ。 → 訂正。ヤビンでの作戦会議のシーンのデススターだけはCGでした。
[映画館(字幕)] 10点(2016-02-17 12:15:57)
33.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
これは卑怯な映画である。ストーリー的にはⅣ~Ⅵのほぼリメイク。映像的にも過去のスターウォーズで既視感満載。そこに過去のキャラクターやビーグルがたっぷり出てきて、最新のCGと3Dで描かれた日にゃ、旧作ファンとしては面白かったと云わざるを得ない。そんな中、敵役の弱さは致命的。圧倒的な強さもないし、マスクは簡単に取っちゃうし、出てきたのはコンビニにいそうなフリーターだし。それと今回は過去作品へのオマージュで満足できましたが、次回作以降はどうすんだ?不安と期待の2年間の前に、とりあえずもう1度劇場に足を運びます。
[映画館(字幕)] 8点(2015-12-23 16:42:57)(笑:1票) (良:1票)
34.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 
昔懐かしいゲームを現実化したらどうなるだろうという単一アイディアのみで押し切った映画。この程度の内容でGoサインを出す配給会社に一番驚く。内容はお子様レベルだが、お子様は出てくるゲームは知らないだろうから楽しめないと思う。アダルトネタも多かったし。その昔ゲームセンターにどっぷりはまった人なら楽しめるんですかね。日本語吹き替えって、演者が映画とは関係のない自分のネタをちょいちょい仕込んでくるのがイラッとする。
[試写会(吹替)] 4点(2015-08-27 21:52:27)(良:1票)
35.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
2で終わっている感の強いターミネーター。あまり期待せず鑑賞。それでも間違いなく過去最低続編の1本に挙げられる。少しでも楽しめたのは冒頭の未来の戦闘と1のリメイク的な部分だけ。その後は続編と呼ぶのもおぞましい展開。SFとしても矛盾だらけで話にならないが、別世界の設定をいいことに、これまでの世界観全てぶち壊し。英雄ジョン・コナーが悪者って、過去の作品への冒涜でしょ。続編に出すためだけの意味不明のシュワ復活なんざ反吐が出る。どうやってシュワがサラのもとに来たかなんてどうでもいいから、これ以上無様な続編を作って名作ターミネーターの名に泥を塗らないでほしい。
[映画館(字幕)] 3点(2015-08-08 22:33:15)(良:3票)
36.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
最高にきゃっはー!で、ひゃっほい!!な映画。他のことには顧みず、ここまで一点に突出した映画は久しぶりに観た。一瞬の静寂が耳に痛いほど荒れ狂う爆音と重低音。その緊張感と迫力は、上映時間中息つく暇も与えない。難点を云えば、V8はおろかマックスの見せ場がほとんどないこと(きゅいーんが・・・)と、敵ボスが今一つなこと。一番インパクトのある敵キャラがギターの兄ちゃんっていうのはどんなもんかと(戦闘値的にはほぼ0だし)。なんにしても最高に血沸き肉躍る映画。ジョージ・ミラー監督に敬意を表し、ちょっとだけ甘めの採点。
[映画館(字幕)] 9点(2015-08-03 12:13:09)
37.  セッション 《ネタバレ》 
よい映画だと思う。演出は素晴らしく、出演者の演技も気迫迫るものがある。編集も完璧で、全編にわたり緊張感がみなぎっている。 が、好きか嫌いかと云われればかなり嫌いな映画である。出てくる人間がどうしようもないクズばかりでどうにも感情移入ができない。主人公は自己中の塊で自分以外の人間がが褒められるのも許容できないせこい奴。教師は自分の教育方法の問題点は棚に上げ、執念深く復讐する輪を架けて小さな人間(教育者として以前に人間として問題でしょ)。天才だか何だか知らないが、そんな虫唾が走るような奴らがどうなろうと知ったこっちゃないし、増して成功したら逆にむかつく。 まぁ、話が残念がら私には合わなかったということで・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2015-07-12 22:10:50)
38.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
観る人を選ぶ映画ではあると思う。が、私にとっては近年まれにみる傑作であった。現実と妄想と舞台上、3つの世界を長廻しのカメラワークで小気味良くつないでいく。またこの長廻しは一発勝負の舞台の緊張感を伝える役割も果たし、ドラム中心のBGMとともに淀みなくラストまで一気に観ることができた。ラスト、主人公は過去の悪しき栄光の象徴であるバードマンと決別し、自由な未来へと羽ばたいていく。観終えた後に清々しさの残る稀有な作品であった。この監督、次回作では何をやってくれるのか、実に楽しみである。
[映画館(字幕)] 8点(2015-06-14 16:40:47)
39.  ジュピター 《ネタバレ》 
マトリックスのような真面目な映画を期待していたのですが、おちゃらけ映画だったのですね。『人類の運命を左右する』がまさかの遺産相続争い。兄弟のもとを順番に回るのも何のためだか。そもそもの生まれ変わり説に説得力がなく映画全体が浮き足立ってます。にしてもこの監督たち、人類=家畜の発想が好きですねー。3Dは好きではないですが、奥行きのある宇宙の映像はさすがに素晴らしかった。
[映画館(字幕)] 6点(2015-04-26 17:14:34)
40.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
イーストウッド監督作品にしては普通の映画。悪い意味で。主人公が実在のアメリカの英雄では正統派な演出にならざるを得なかったということか。もちろん全編を通して安定感のある演出は健在で、死と隣り合わせの戦場の恐怖と緊張感は生半可なものではない。ただ、戦場以外(特に退役後)の描写が少なすぎたため、戦争の精神への影響が充分に伝わらず、ラストへの繋がりがしっくりこない感がある。充分良い映画ではあるのだが、期待ハードルが高かったため辛口採点。
[試写会(字幕)] 7点(2015-02-15 00:18:48)
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