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21.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
最高だ。日本の30代オタクにはストライクど真ん中なのではないか。「JUMPじゃん!」「デロリアンだ!」「T-REXぅ!?」もう冒頭からテンションあがりまくりである。ストーリー自体は大したものではない。でもワクワクが止まらない。この映画は80年代の夢が詰まったお祭り映画。楽しめれば勝ちなのだ。 アイアンジャイアントが沈んでいくシーン、お約束を期待したらしっかり応えてくれる。分かってるぜスピルバーグ。逆に25セントコインは完全にしてやられた。お見事。 細かいツッコミは他の方に譲るとしても、一つだけダメ出しをさせて欲しい。ダイトウとショウをもうちょっと活躍させて欲しかった。特にガンダムのシーン。最高にカッコよく登場したのに、結局止めはアルテミスって・・・。変身が切れてソレントが勝ち誇った所で「誰が一つだけだと言った?」ともう一個のガントレットで変身してトドメ!だったら最高だったのに。以上! さてさて、元ネタを調べてからもう一度劇場に見に行きしょうかね。
[映画館(字幕)] 9点(2018-06-13 01:22:45)
22.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
素晴らしいミュージカル映画です。画面内の観客と一緒に手拍子&足踏みしたい、そんな衝動に駆られます。楽しい曲、切ない曲、オシャレな曲、良い曲が沢山なのですが、何と言っても「THIS IS ME」が素晴らしい。信頼していた人から酷い仕打ちを受けた後のシーン、バラードでも始まるのかと思ったらこのパワフルな曲!もう歌詞がグサグサ刺さって涙ぼろぼろでした シナリオ自体は特筆するようなものではありませんが、音楽の素晴らしさとその魅せ方の上手さに惹きつけられました。お勧めです。
[映画館(字幕)] 9点(2018-05-06 23:45:18)
23.  スティング
非常によく出来たシナリオ。幾多の伏線が繋がっていくシーンは爽快そのもの。 惜しむらくは私がこの作品のオマージュであろうドラマを先に見てしまっていた事。仕掛けの一部が分かってしまっていたので、カタルシスが削がれてしまった。完全に初見であれば10点もあり得た出来。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-01-30 17:34:56)
24.  ギャラクシー・クエスト
基本的にはコメディなのですが、ドラマありアドベンチャーありでとても楽しめました。シナリオの出来も素晴らしいですし、キャラも立っていて良いです。笑って、ハラハラして、ちょっとしんみりして、そして後味は爽快、これぞエンターテインメントといった作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2016-01-20 22:02:40)
25.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
最初にBDで見た後、すぐにリバイバル上映をしている映画館を探して見に行った作品。 この映画を一言で言えば「巨大ロボが怪獣に鋼の拳を叩き込む映画」である。巨大ロボアニメが山ほどある日本においてこの作品の魅力は何なのか?私は魅せ方の上手さだと思う。男(男の子かも?)がカッコいいと感じるシーンがギッシリと詰まっている。 まず最初の、勇壮なメインテーマをBGMにした出撃シーケンスが素晴らしい。ピスピスピスピスッと音を立てて装着されるパイロットスーツ、プシューっと音を立てながら開くハッチ、ウィィンッガシュィンッ!と姿勢固定用の金具が締まり、パイロットは管制室と軽口を叩きながらシステムを起動、そしてキュイィィィーンと回り始める胸のタービン、もうこの辺りで既に血沸き肉躍っている。そして雷雨の中、ライトに照らし出されるジプシー・デンジャーの姿には美しさすら感じられる。 不満点が無い分けではない。ヘリからワイヤーで釣っての移動システムとか、ジプシー以外のイェーガーが活躍するシーンが殆ど無いとか、怪獣のダメージ描写が少ないとか。しかしそられらも後のシーンの魅力で気にならなくなってしまう。 レザーバックに食らわせた叩き付けるようなジャンピングパンチやエルボーロケット、50,000フィートの上空で朝日が射す地球を背景にオオタチを両断する剣、スタジアムに着地して粉塵の中で立ち上がるジプシー、そしてメルトダウン直前にジプシーがエイリアン達を見据えるようなカット、もう名シーン名カットがてんこ盛りなのである。 ありふれた設定、シナリオであっても魅せ方が上手ければここまで面白く感じられるのだと感心した。是非とも大画面&爆音で観賞される事をお勧めする。
[映画館(字幕)] 9点(2015-11-21 20:07:44)
26.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
画面上には殆ど血は映らないしグロテスクなシーンもない。しかしこれほどの恐怖を感じる映画は類を見ないのではないだろうか。「もう賄賂がない、持ちこたえられない。」「2日後にはみんな死んでる。」国連と言う理想はあまりにも無力で大国と言う警察は貧乏人には知らん振り。迫りくる憎しみと狂気の前には奇麗事など何の役にも立たない。自分の命を金で守らなければならない世界を知らない私達に、世界最高水準の安全をタダで得られる私達に、ポールのことをとやかく言う権利はない。私達もまた「『怖いね』と言ってディナーを続けるだけ」の人間でしかないのだ。しかし私は少なくともこの事実を知ることが出来た。平和を愛し、自衛隊を否定し、安保に反対し、あくまで理想を追い続ける日本人には是非この映画を見て欲しい。
[DVD(字幕)] 9点(2006-09-29 02:41:32)(良:2票)
27.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
いわゆる「子供に見せたくないアニメ」のクレしんしか知らなかったのですが、ここでの高評価が気になって劇場版を初めて鑑賞しました。これは非常に面白かったです。又兵衛も廉姫も、ひろしもみさえもしんちゃんも、みんなキャラクターがいい!それとこの時代の合戦がリアルに描かれていた事にも驚きました。大河ドラマより良く出来てるんじゃないでしょうか、春日勢の長槍隊の戦いぶりには感心です。 ラストの展開は「殿様にお願いする褒美?そりゃあ結婚のお許ししかないだろう!」と確信していた私には予想外でしたが、ストーリーとしてはあれで良かったのかもしれません。その後現代に戻ってきた時に誰もはしゃいでいなかったのがリアルでした。 個人的には、ひろしが何を考えて○ディ○レードを車に積み込んだのか気になります。
[DVD(邦画)] 9点(2006-07-17 04:02:43)
28.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
登場人物はほぼ2人だけ。舞台はずっと宇宙空間で一切地上サイドの映像を入れなかったのが良いですね。ストーリーはシンプルですが、映像の美しさと息詰まる雰囲気が映画を盛り上げています。この息苦しさが最後のシーンの解放感に繋がっていてお見事です。 ですがこの映画は映画館で見ないといけない作品ですね。もしリバイバル上映があったらきっと見に行きます。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-05-13 23:41:49)
29.  ハッピー・デス・デイ 2U
この作品は前作と合わせて一つの作品と言えるくらいに前作と話が繋がっています。こちらの方が高評価だからと前作を飛ばさないように! 前作の雰囲気はそのままに、話のスケールが上がって人間ドラマも深くなり、まさにお手本のような続編です。前作からなるべく間を開けずに見る事をお勧めします。  前作が「油断してたら面白かった」程度だっので今回も油断していたのですが、これは期待の上を行かれました。あのおバカなホラーからこんなドラマが生まれるなんて予想外です。父親とのランチのシーンの展開の違いにうるっと来たのは内緒。だってこれシュ○ゲゼ○の8話じゃないですか!ズルいよ!そりゃあ私が気に入るわけですよ。 クライマックスの盛り上がりがイマイチだったのが残念ですが、それでも十分楽しめました。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-08-20 16:34:28)(良:1票)
30.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
正直、アクションに関しては笑っちゃうくらいテンプレ通りで、視聴中にジョン・ウー監督だと分かるくらいにベタベタである。顔面移植手術も噴飯もの出来だが、それでも映画としては面白かった。普通入れ替わりモノはコメディ寄りになるのだが、バチバチにシリアスな映画でやるのがまず新鮮だ。その中でジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジの演技が実に素晴らしい。顔面は本人でも中身が別人であると一目で分かるほどの見事な演じ分けに感心した。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-29 16:10:13)
31.  羊たちの沈黙
レクター博士の存在感が凄い。恐怖と魅力を同時に感じる稀有なキャラクターだ。 ツッコミ所はあるものの、トータルとしては良質なサスペンス。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-25 02:20:56)
32.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 
ずっと昔に通常版を観た時に、ニュートを救いに単身エイリアンの巣に戻るリプリーの考えが理解出来なかった。子供とは言え、生死不明の他人のために自殺同然の行動を取る事が不自然でならなかった。完全版では冒頭のシーンのおかげでリプリーがニュートに娘の姿を重ねていたことが分かり、違和感が解消されている点は評価したい。 逆に前作で極まっていたホラー要素が大分薄れてしまったのは残念。ラストの決着がまたエアロックでの追放だったのもイマイチ。 とは言えパニック映画・アクション映画として非常に良く出来ているし、登場人物のキャラクターも立っている。名作と言って差し支えないだろう。
[DVD(字幕)] 8点(2021-07-29 01:44:08)
33.  街の灯(1931)
チャップリンのギャグはツボに入らない事が多い私だが、ボクシングのシーンはドリフのコントのようで笑った。 凄く奇麗にまとまっているストーリー。ラストシーンはハッピーエンドなのかと思っていたが、ここのレビューを読むと解釈が二分されているのがまた面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2021-07-29 01:19:14)
34.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
クリーチャー自体の造形はごちゃごちゃとグロくてちょっと笑ってしまったが、後の作品でオマージュされていると言う事は当時はこれが斬新であったのだろう。「ガメラ 大怪獣空中決戦」の13年前と考えれば特撮のクオリティもかなり頑張っていると思う。 だがこの映画で真に褒めるべきは隊員同士の疑心暗鬼である。この手のホラーで萎えるのはシナリオの都合で馬鹿が馬鹿な行動を取って事態が悪化する展開なのだが、本作ではお互いに「あいつは同化されているに違いない」と思わせる事で非協調的な行動にも説得力が出ている。誰を信じればいいのか分からないままどんどん破滅へと追い込まれていく恐怖は中々に上質だ。 また「滴り落ちる液体」「空いているドア」など、間接的に不安を煽る描画も上手い。BGMもマッチしていて良い。 中身のある映画ではないが、ホラーとして良く出来ている。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-02 23:39:46)(良:1票)
35.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
漫画家の荒木飛呂彦さんの「こいつはビビったぜ映画ベスト10(もうやめてくれといいながらそれでもみたベスト10)」第1位に挙げられていたのが気になって視聴しました。 退屈な導入部分や、バーンと出て来るビックリ要素、状況を悪化させるために配置される馬鹿キャラ等、私がホラー映画に要らないと感じていた要素が無く、じわじわと追い詰められていく恐怖演出がとても良く出来ています。ストーリー自体は簡素ですが、ホラー映画としての完成度の高さを評価してこの点数です。 結構グロいシーンもあるのですが、白黒なのでそこが救いですね。と思ったらカラー映像の良リメイクがあるのですか・・見たいけど怖いなぁ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-05 00:06:41)
36.  ゴジラ(1954)
流石に今見ると特撮技術の古さを感じざるを得ないが、終戦9年後に作られた事を考えれば当時は凄かったのだろうと想像は出来る。そこは置いておいても、反核のメッセージを怪獣もの映画に上手く落とし込めている。最後の山根博士の台詞などは特に印象的だ。 他には音を評価したい。初代ゴジラの咆哮には、恐れを感じるとともに生物の声である事も感じられる。良く作ったものだ。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-01-23 14:25:42)
37.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
世界観のつくり込みが凄いですね。血と炎と砂埃の世界、マッドマックス2の正統進化といった感じです。炎を吹くギターとか、ぶっ飛んだセンスが面白いです。冷静にシナリオを読み解くと驚くほど単純なのですが、ここまで雰囲気とパワーで盛り上げられるなら大したものですね。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-21 22:04:51)
38.  グリーンブック
白人の運転手兼用心棒と黒人のピアニストのロードムービー。シリアスとコメディのバランスが良いくて、見終わった後に素直に良い映画だったなぁと思える作品でした。
[映画館(字幕)] 8点(2019-12-31 11:08:39)
39.  天気の子 《ネタバレ》 
ここの評価があまり高くなかったので少し二の足を踏んでしまったが、結果として映画館に観に行ったのは大正解だった。 やはりこの監督が描く風景は美しい。雨ばかりの東京に日が差すシーンは、見慣れたはずの景色が輝いて見えた。空の広がりや雲のサイズ感は映画館で無ければインパクトが半減してしまうだろう。 帆高と陽菜の恋愛がこの映画の柱である事に疑いはないが、かと言ってメッセージ性が無いわけではない。劇中の「『観測史上』なんて精々ここ100年」「江戸時代には東京は海だった」という台詞からも読み取れるだろう。天候という地球規模の事象を、人間の短い短い物差しで測って正常だの異常だの大騒ぎする事がそもそも滑稽なのだ。恐竜が生きていた頃は今よりずっと暖かったし、氷河期はずっと寒かった。そんな自然をコントロール出来るのは神だけだ。人間が出来ることは、エンディングの船で通勤しているシーンのように、自然と折り合いをつけて付き合っていく事しかない。驕っても腐っても良い事など無いのだ。
[映画館(邦画)] 8点(2019-08-15 13:23:47)
40.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
ほんわかしたタッチの絵でほのぼのとした日常描かれていたのが、段々と変わっていく様子は見応えがある。特に食事の変化は興味深い。食べ物が満足に無い中、創意工夫で乗り切る女性たちの逞しさには感心する。叫びながら片腕で防火バケツを運ぶシーンが好きだ。 登場人物に嫌味なキャラが居ないのがまた良い。最後も希望の持てる終わり方で好みだった。
[地上波(邦画)] 8点(2019-08-04 00:43:05)
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