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カワサキロックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
途中、恒夫がジョゼに近づく理由がわからなくなってしまった。善意か、好奇心か、性欲か。しかし、最後に恒夫が泣き崩れるシーンで納得した。恒夫はジョゼに対して普通の男が普通に女を好きになるように、ただ純粋に惹かれていたんだと思う。恒夫はジョゼを「一人の障害者の女性」として嘘偽り無く愛していた。だから恋愛をする上での善意や好奇心や性欲はあったんだ。二人の間には、健常も身障も関係なかった。この映画は、心の優しい男と心の純粋な女の、誰もが味わった事のある切ない恋愛物語。恋愛ほど素晴らしい事は無い。恋愛とは、出会い、愛し、そして別れる事。その恋愛の全てが、この映画にはあります。あともう一つ、私は恋愛にはセックスが必要不可欠な事だと考えているので、この映画のラブシーンは恋愛の本質の一面を見事に捉えていて非常に重要なシーンだったと思います。またこういったシーンが無かったら単なる「偽善」に成り下がってしまったかもしれません。本当に、素晴らしい映画でした。
8点(2005-02-15 13:29:54)
22.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ロメロの金字塔を「今風」にリメイク。今回のゾンビは走っちゃうんだけど、持ち前の「怖さ」と「弱さ」のバランスは損なわれていないので、多い登場人物の割に人間描写も余裕を持って上手く描かれていると思います。ただ、重要な場面で顔アップとかスロー映像とか強引な誤魔化し編集が多くて、「どうやって助かったの?」って思っちゃう所も結構あります。オリジナルよりメッセージ性は薄れてますが、屋上でのやり取りやオリジナル出演者の登場などの小ネタも充分楽しめますし、グロい描写も少なくて途中に無意味な恋模様などもあったりしてご家族揃って楽しくご覧頂けます。傑作のゾンビ・サバイバルアクション映画。ゾンビの群れの中を装甲バスで突き進むシーンは必見。
8点(2005-02-15 04:15:33)
23.  シベリア超特急
私、「シベ超3」を観てから、シリーズ第一作の本作を拝見させて頂いたんですが、シリーズを重ねるに連れて、スケール感・スリリング感・俳優陣の演技力・そして驚愕のラストなど、様々な部分が一作目から全く進歩していない事がよーく分かります。でもさすがに新作ごとに多少なりとも改善されてたり、新しい施しがされてたりする点もあるんですが、それが「列車が走っているように見えるようになった」とか「マイク水野の出演シーンが減った」とかその程度なのである。でもそれはそれでなんか「今度のマリオは空を飛ぶぞ!」みたいで新作が出る度にワクワクしてしまうのだが。そんなこんなで最新作「シベ超5」は「世界初!万里の長城を大階段落ち!」らしい。…ワクワク。
0点(2005-02-11 14:40:23)(笑:3票)
24.  下妻物語
こりゃ楽しイイ映画。テンポが良くて演出が面白いから冒頭から物語に引き込まれた。またこのキャスト陣のハマリっぷりはスゴイ。特に深田恭子と土屋アンナはほとんど「素」だな。それにフカキョン意外と演技上手いじゃん。オジサン驚いた。「アメリ」の邦画版とで言いますか、なんつーか子供の頃に映画を観て思うような「映画に恋をする」資質がこの映画にはあると思う。あえて難癖つけるならやっぱり後半に田舎特有のグダグダ感が出てしまった所と、矢沢心が出てきたあたりから急にVシネ臭が漂ってきた所。まあそれを差し引いてもこの映画は素晴らしいです。拍手。出演者の方のお言葉をお借りしますと、「いやあ、映画って本当にイ(ry
7点(2005-02-11 13:59:24)(笑:1票)
25.  きょうのできごと a day on the planet
最初は退屈だったが観方が判ってからは引き込まれていった。何でもない日常が描かれていて非常に好きなタイプの映画のはずなんだけど、個人の描写だけで他人に対する感情がわからない。全体的な人間関係にリアリティがないからイマイチ共感できないまま終わってしまった。伝わってきたのは男に対する感情の田中麗奈と池脇千鶴ぐらい。なんつーか、ありがちな会話をしてるだけの映画。友情も絆も見えないし、全然仲良くなさそうなのにコイツら一緒に集まって何が楽しいのだろうか?そんなに暇か?でもこの年代の奴らって人に対しての相互理解が希薄でもすんなり友達になれたりするんだよな。俺にそういった社交性がないからつまらなく感じてしまったのか?何か複雑な感情になってしまいました。とりあえず出会い系サイトで女子高生と交流でもしよおかなあ?
6点(2005-02-01 20:44:32)
26.  デッドヒート 《ネタバレ》 
ジャッキー映画史上最高のB級傑作。日本の文化や人物描写で大爆笑。なんといっても特筆すべきは、片言の日本語で異常に挨拶しまくる店員がいるパチンコ屋の奥を抜けると何故かあるエッチなサウナ。ストーリーも酷く自分勝手で、随所に必要以上の残虐シーンが盛り込まれる始末。それでも日本人ならB級映画と最初から割り切って観ればかなり楽しめるはず。アニタ・ユンも可愛いしさ。「大福星」と同時上映で是非どうぞ。
7点(2005-02-01 20:22:57)
27.  となりのトトロ
10年ぶりに観た。例えば押入れの中にドラ何とかがいたとしても今更何の感動もありゃしねえってのに、「トトロがいる」という単純な事に不思議にも純粋に感動してしまった。本当にいい子にしてたらネコバスに乗れるんじゃねーかと思っちゃったり。その辺の微妙なバランスがこの映画にはあったと思う。そんなバランスを保っていたのがお父さん役の糸井重里。味出しすぎ。
10点(2005-02-01 20:15:27)
28.  鮫肌男と桃尻女
面白い!でも特に意味は無い!それでいいじゃん。邦画で唯一脳味噌空っぽで観れるバイオレンス映画。原作を超えています。完璧なキャスト陣の中でも異常キレまくっていた鶴見辰吾に8点!
8点(2005-02-01 14:29:12)
29.  シティ・オブ・ゴッド
凄い!目覆いたくなるような緊張感溢れる惨劇が続く「ノンフィクション」と、細部まで凝った演出・編集と物語を彩る音楽・映像の「フィクション」が上手く合わさって仕上がった大傑作!リアリティがあって背筋が凍るほど怖いんだけど、バイオレンスな描写を絶妙に抑えて表現しているから拒絶反応しないで観れる。また登場人物全てに見事な「脚色」がしてあるから普通のドキュメンタリーではなく一つのドラマとしてのめり込める。単なる抗争劇ではなく、友情・恋愛・欲望・そして葛藤、全てが詰まったこれがブラジル産のドギツイ青春映画!様々な教訓を物語から決しておしつけがましい事なく教えてもらった。でもこの映画を楽しめるのは僕達が銃社会の国に住んでいないからなんだよね。例えガキが拳銃持とうが飛行機がビルに突っ込もうが津波が襲おうが、何かみんな他人事みたいに思ってる。俺もそう思う。だから何だってワケじゃないけど日本は平和ボケしすぎだな。
9点(2005-01-31 06:28:45)
30.  シベリア超特急3
てっきり「つまらなすぎて面白い映画」だと認識していてわざわざ金出して観る気になれなかった「シベ超」シリーズですが、先日「シベリア超特急5公開記念?」としてTVで深夜に放映していた本作品を何かに導かれるように拝見させて頂きました。ってかコレ何?北朝鮮映画?冒頭の意味の全くない長回しから早くも私はトランス状態。俳優陣の名演技のおかげで全く退屈させられる事無くグイグイ画面に引き込まれ、その後早朝午前4時過ぎまでマイキーマジックを余すところ無く堪能させてもらいました。正直、これほどまで凄いとは思わなかった。しかも聞くところによると今作はシリーズ最高傑作(つーかまともに出来上がった)らしい。これは第一作を観ないわけにはいかない!さあ眠気に負けずにレンタルビデオ屋へ走るぞ!GO!0点!
0点(2005-01-27 10:59:10)(笑:2票)
31.  ブラザーフッド(2004) 《ネタバレ》 
良くも悪くも韓国人特有の極端な考えが出た作品。話の軸の「兄弟愛」ってのが非常に極端。冒頭では気持ち悪いくらい弟を溺愛していて、弟の為なら命も捨てる(親も嫁も捨てる)ような極端な考えの兄ちゃんが、戦争で勲章を取れば弟を除隊できると聞いた途端にさっきまで溺愛していた弟には目もくれずひたすら人殺しに走る極端な兄ちゃんになっちゃったり、弟が死んだと思い込んだら北に寝返って狂った顔で南を殺すわ弟生きてると判った途端に我に返って北をマシンガンで殺すわで極端すぎて怖いです。もう途中から「兄ちゃんもういいよ」って何度も観るの止めようと思った。その辺の人間描写をキッチリしてくれれば感動作に成りえたのに。戦争とはこのぐらい人間の精神を蝕むって事?あと極端にグロいのもどうかと。思わず食べていたキムチとチヂミを吐き出しそうになってしまったじゃないですか。戦闘シーンがやたら多いんですが、それがなかなかの迫力で目が離せない。ストーリー展開も意外性アリ。50年前まで戦争をしていただけに、韓国の戦争映画は怖いほどリアリティがある。このクオリティの戦争映画は日本では絶対に作れない。なんだかんだ言って観る価値のある映画。
7点(2005-01-26 14:46:38)
32.  アメリカン・ヒストリーX
アメリカ人の人種差別に対する意識や考え方は正直いって日本人の私にはよくわからない。また映画の中でも、一番重要な「何故主人公は考え方を変えていったのか」が十分に描ききれていない。そんなにコロコロ変わっちゃあそりゃセスも裏切り者ってキレるわな。表面的に見ると長渕的な映画になってしまう恐れもあるが、結末にも考えさせられるところがあるので、アメリカ社会が抱えている人種差別問題について理解できる貴重な映画といえるだろう。エドワード・ノートンは演技とは思えないリアルさで素晴らしかった。
7点(2005-01-26 05:19:57)
33.  CUBE
怖い。惨殺シーンからくる視覚的な怖さと、人間の欲望や憎悪からくる心理的な怖さ。単なるホラーじゃなくて人間の心理を重点的に描いている事がこの映画が評価されている理由の一つなんだろうと思うけど、その人間描写が物凄く大袈裟。演劇的というか詰め込み過ぎというか。こんな奴らいねーだろ。なんか知らんけど作中トラップで殺された人数より人に殺された人数の方が多いんだよね…。これも低予算の影響?救いようがない結末のせいで、この映画は俺の中で「B級」の判が押されてしまいました。目を覆いたくなるような人間模様と最後の後味の悪さは「人肉饅頭」と相似る。
7点(2005-01-26 05:18:39)
34.  アニー・ホール
会話が難解。意味不明。字幕が不親切すぎやしないか?早送りしかけてしまったので吹き替え+字幕で観てみたら以外や以外、結構面白かった。主人公が常に屁理屈雑じりのジョークをかましてたりで言動が非常に自分勝手で本当に気持ち悪い。こういう人間最高。様々なアイデアを盛り込んだ演出も面白い。ただ年月が過ぎてるからそれほど新鮮味は無いけど。ストーリーが地味で退屈ですが、全体の雰囲気がイイので好きな映画です。難しい会話が続くから大人向けでしょうか?僕には10年早かったです。今後ウディ・アレンの映画のみ、吹き替えで観る事に決めました。
7点(2005-01-26 05:18:26)(良:1票)
35.  ジャッキー・ブラウン
いいよー。好きよー。これぞタランティーノって感じ。そんだけ。
6点(2005-01-26 05:17:54)
36.  GO(2001・行定勲監督作品) 《ネタバレ》 
柴崎コウは凄い!あれだけ純粋でどこか影のある女の子を演じれる女優は他にはいないね。窪塚と初めてセックスする時の演技のリアリティーったら唸ったね。だって絶対本人は逆のタイプの人間だろうし。勝手な憶測だけど。それは兎も角、内容はスピード感があって爽快。ただ結局在日としての生き方って何なのよ?って答えが出てそうで何も出てねえ。嫌韓の俺からすればとても惜しいわな。
7点(2005-01-24 05:32:33)
37.  キル・ビル Vol.2
出た!タランティーノのオナニー映画二発目!今回は前作と違って真面目に観てなかったのがよかったのか面白かった!もうめちゃくちゃやりすぎ。ユマ・サーマンの腰の入っていない虎鶴拳とかも今なら許せる。アクション一辺倒の前作よりも話がまとまっちゃってるせいかこっちのほうが面白かった。理由はわからんが。今作もパクリのオンパレードなんだけど、パクリだらけの前後編4時間の映画をちゃんと形にして作れるのはタランティーノしかいねーよ。世界でも類を見ないパクリのオリジナル映画。タラジナル?
7点(2005-01-19 00:41:12)
38.  キル・ビル Vol.1(日本版)
超ド級のB級映画。いや、ズバリC級。なんだかなぁ…。要はタラが影響を受けたカンフー映画やらヤクザ映画やらをパロって作られているんだけど、何もかもが中途半端。冒頭のカンフーも、無意味なアニメも、ユマの日本語も、大掛りな殺陣も千葉真一も全て中途半端。鹿おどしの音まで見事に中途半端。そりゃそれぞれそつなく撮られてますよ、相変わらず展開には驚かされるしさ。でも大金使ってまでしてわざわざ世界に向けて大々的に上映する映画としてコレはいかがなもんだろうか?まさにタラのオナンティーノ映画でしかないだろ。オマン濡って感じ。やり過ぎと思えるほどのグロテスクな殺戮描写は、ホントに出し惜しみ無し搾り出し!って感じでタラの火照った恍惚な表情が想像できるし。これがさ、全く無名の新人監督が撮りましたっつーんなら新しいスーパーサブカルチャー映画として話題になるかもしれないけど、タラだもん。だってタラだもん。カンヌのパルム・ドールだぜ?だからこそこんな映画撮っちゃダメなんだよ。タラが日本の文化が好きなのは嬉しいけど、その情熱を違う方向に向けたらもっとめちゃくちゃで面白い映画が撮れる監督だと思う。それは証明出来た。「キル・ビル Vol.2」はまだ観てないけど、このシリーズだったら前作の雰囲気とか設定とか全く無視しちゃっても平気だからいくらでも続編作れそうだね。あとこれって日本人が観た場合、もの凄くアホ臭いから意外と面白く感じられちゃうんだけど、これを単純に「笑えるおバカ映画」なんつー的外れな評価したらこの人怒ると思うよ。怒らないか?本来はクソ真面目な復讐劇なんじゃないの?知らんけど。…ん?じゃあルーシーのあの死に様はクソ真面目なのか?笑かそうとしてるんじゃないのか?わは。つーことで俺のレビューが中途半端なんで6点でつ。
6点(2005-01-19 00:13:01)
39.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
なんか納得いかない。カイザー・ソゼ自体も奴のホラ?どこまでが本当でどこまでが嘘かがわからない。ヘタすると取調べで単に嘘つかれて遊ばれてるだけ、って事にならないか?こち亀でこんなんあったね。
6点(2005-01-19 00:12:57)
40.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
ラストで一気スピードアップする展開と、幾つものあらぬどんでん返しの後の結末が爽快。でもやっぱり誰が誰だかわからん。中断してネットで予習してから観たおかげで理解できることが出来た。話のスケールも小さいし、会話もそれほど面白くない。クール?スタイリッシュ?どこがじゃ。
6点(2005-01-19 00:12:53)
032.01%
164.03%
232.01%
385.37%
4149.40%
52214.77%
62114.09%
73120.81%
82818.79%
974.70%
1064.03%

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