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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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21.  アーカイヴ 《ネタバレ》 
なんの前情報も見ずに、アマプラで何気なく鑑賞したのが良かったのかな。面白かったです。僕的にはアーカイブってゆうシステムがまず、センスオブワンダーでした。死んだ人間を一定期間保存し、ちゃんとお別れするために、その意識とお話ができるってゆうの、科学が進んだらありえそうやん。怖いけども。舞台が日本ってゆーのも、なんか親近感がわきました。あ、日本ゆーても山梨の山奥だけなんで、日本人も出てこないし、日本の街並みとか全然ないので、別にどこの国でも成り立つ話やねんけど、所々に金魚が出てきたリ、研究施設内にちょっとした日本語があったりして、控えめな日本テイストなんだけど、そんな感じが、さらに好感もてました。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-08-13 16:24:53)
22.  さがす 《ネタバレ》 
昔、座間市で自殺志願者を殺していた事件ありましたよね。それをモチーフにしたサスペンスです。大阪を舞台にしてるのですが、自分が関西人だからか、メチャ、リアリティを感じました。役者陣の演技も素晴らしく、人物像の説得力ってゆーか、こーゆう人いそう感が凄かったです。目の色が変わると言いますが、後半の首を絞めるシーンでは役者の目の色が、ボーっと観てる僕にでもちゃんとわかるくらい、CGとかじゃなくて、演技で、ほんまに変化するのを目の当たりにしちゃいました。まさに迫真の演技。あと、ナイフを自分に刺すシーンのリアルさときたら、あーた、ほんまに刺してる感があって、痛さがこっちに伝わります。殺人犯の人物像もエグくて、死体に白い靴下をはかせて自慰行為とゆう、こーゆう犯罪者がよく持ってる歪んだ性もちゃんと描いててゾゾゾ。他にも卓球をずっと続けながらの会話とか、トイレでの突然の感情の噴出とか、各シーン自体に迫力あり過ぎて、完全に映画の世界に心を持っていかれちゃいました。特に中盤の妻の介護シーン、容赦なく観てるこっちの心をエグってきて、観るのが辛いんだけど、先が気になり観るのを止められないってゆう地獄。ありがとうございました。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-08-04 12:15:50)(良:1票)
23.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
いやー、まいった。今までエピソード4のオープニングは、これからスターウォーズが始まるって高揚感とか、ダースベイダーの存在感、怖いけどかっこイイってゆう極めて能天気な感覚しかなかったんだけど、前日譚のこの映画を観ちゃうと、もうそんな目で見れないじゃないすか。皆の賭けた思いが奪われそうって考えただけで、切なくなっちゃいます。そんくらい、この作品は、切な過ぎました。いや、もともとスターウォーズの世界って、危険ばっかだし、戦争なんで人がメチャ死ぬしで、悲惨なことが多いんだけど、それをここまで真正面にちゃんと描いたのは、初じゃないのかなー。孤児で6歳の頃から革命に生きてきたキャシアンと、帝国軍で無理やり働かされてる父の願いをかなえるために、こちらも小さい頃から親なしで育ったジン、この2人が抱き合って迎える最後に、僕の中で色んな思いがこみ上げてきて。2人の間には通じるモノが絶対あって、そればっか考えちゃいます。それに次々死んでいく仲間たちとか、とにかく切ないわー。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-07-02 12:48:58)
24.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
小さい頃、オヤジと観たスターウォーズの始まりである「新たなる希望」。そして、そのシリーズの締めくくりであるこのスターウォーズ9作目を自分の息子と観てることに、不思議な思いがこみ上げてきます。思えば、僕の人生も、スターウォーズの冒険のように、上がったり下がったり、危機や悩み、暗黒面との葛藤、出会い、別れ、つかの間の安らぎの繰り返しで、なんとか、息子とシリーズの最後を観る所までたどり着きました。これもひとえに、ジェダイのお導きだったような気がしてきます。それだけに感無量。こんな映画、他にはないから。シリーズ途中まではレイは、てっきりカイロレンと兄妹と思っていましたが、この映画で驚かされました。まさかパルパルの孫だったなんて。超ビックリです。やってくれました。映画自体は長かったですが、見どころは結構ありました。特に、カイロレンのカッコよさが光ってました。最後にレイがスカイウォーカーを名乗る所も色々な意味で考えされました。それにしても、チューバッカーはやっぱ何気に最強です。長生き、銃も撃てる、怪力、頭もいい、機械整備もできる、宇宙船操縦もできる、そして、今回は運もいい。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-05-22 22:38:34)(良:1票)
25.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
色々な見どころいっぱいのマーベルのスパイダーマン3作目。ドクターストレンジの空間がドンドン歪んでいく魔法攻撃をスパイダーマンがピョンピョン飛んでかわすシーンは映像的にメチャ面白く、印象的でした。このスパイダーマンシリーズが始まった時、またスパイダーマンやりなおし?もう最初のくだりとか飽きたわ、って一瞬思ったんだけど、まさか、そのスパイダーマン映画の構造自体をついてくる展開だったなんて、やられました。しかし、マルチバースって仮面ライダーディケイドみたいになってきたなー。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-05-10 08:45:45)
26.  名探偵コナン ハロウィンの花嫁 《ネタバレ》 
息子が観たいと言ったので観てきました。コナンで僕が好きなのは、誰も捕まえられない有能な犯罪者が、小学一年生の子供に正体をばらされるくだりです。なんで、こんな子供に自分の犯罪が阻止され、バレてしまうのか、その時の犯罪者の気持ちを考えると、ワクワクが止まりません。お前は一体何者なんだ?と不思議がる犯罪者、ここに僕は一番しびれてしまうのです。しかも、その小学一年生は、ハイテクの武器と、たぐいまれなる運動能力で、犯罪者の最後のあがきすら見事に食い止めます。普段はかわいい子供なんで、犯罪者は完全に油断していて、まさかまさかの斜め上からの反撃に唖然とするのです。今回の敵は、凶悪で冷徹な爆弾テロリスト。冒頭から、結構、情報や伏線がバシバシ提示され、有能な公安職員も爆弾を首にはめられ、コナンですら罠にはめられ危機に陥り、テンポよく展開していきます。しかし有能な公安職員の安室透(アムロトオル)の声優が古谷徹で、彼の本名が降谷零(フルヤレイ)って絶対ガンダムネタやん。なんか、久しぶりにコナンを観たけど、僕的にはちゃんと面白かったです。
[映画館(邦画)] 10点(2022-05-08 11:19:10)
27.  何者 《ネタバレ》 
まさか、どんでん返しがあったなんで、予想してなかったから、結構、ドキってしちゃった。就活を通じての人間ドラマ部分も、新鮮で面白かったです。就活の時の頃を思い出しました。あと、演劇をかじっていたので、劇団まわりのディティール部分も、そうそう、こーゆうのアリガチとかリアリティをもって観れました。ほんとうは嫉妬したり、うらやましかったり、でもそんな自分の心を認めることがカッコ悪いと思い、観察者となりツイッターの裏アカでマウントをとることで、なんとか自分の心を安定させるってゆうのは、ちょっと極端だけど、似たような感覚って、誰にでもあるじゃないかな?って、マウントをとってく感想で、ごめん。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-04-13 20:05:09)
28.  永い言い訳 《ネタバレ》 
夫が浮気中に妻が事故で死ぬとゆう設定を聞いて、生き地獄のように苦悩する映画かなって思って鑑賞したら、全然違う展開やん。ビックリしました。育児を手伝うって、しかも、ちょっとホノボノしてるし。でも途中までちょっとドキドキはしてました。主人公が結構、ひねくれてたので、どこかで、もっとひどい事になるんじゃないのかとか、竹原ピストルがどっかで爆発するんじゃないのかとか、したら、主人公は意外に物事がわかってる奴やん。自分のダメなとことか、突然、家族を失った心境の子供とか。そんな子供と主人公の交流を観てると、自然と涙がポロリ。別に悲しいシーンじゃなく、モックンが子供と楽しく交流してても涙がポロポロ。ホノボノしてるのに、なんか泣ける、なんでやろう。そんなこんなで、あっという間に映画を見終えてしましいました。ちなみに、主人公がエゴサーチする時の検索ワードは思わず吹いてしまいました。笑えて泣けたので満足。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-04-07 10:21:01)(良:1票)
29.  許された子どもたち 《ネタバレ》 
少年犯罪の様々な問題をリアルに突き付けてくる問題作。印象的なのは、世間の酷い攻撃を受けるのか加害者だけでなく、被害者の家も落書きだらけにされてしまうところ。あと興味深いのは、クラスの女の子を皆でいじめてる者達が、いじめ問題に対して、真剣に意見を言い合うシーンです。彼らはイジメの構造やひどさをちゃんと知りつつ、しっかり自分達がいじめをしてる行為を正当化します。そして、それは殺人を犯してしまった少年に対する世間が行う行為と重なります。相手が悪なら皆で追いつめていいとゆう感覚。てゆーか、進んで追いつめたくなる感覚。誰にでも起こりうる感覚。僕ら観客は神の視点に立っているので、少年が犯してしまった事件の中身を知ってます。一応、彼を主役にすることで、彼も人間であることを描いてはいます。それでも死んだ子への仕打ちを考え、彼が酷い目にあえば、ザマア的な気持ちに陥る人もいるかもしれません。そういう人は、結末にはモヤモヤしてしまうかも。そんな単純なカタルシスを与えて観客を気持ちよくさせる映画ではないから。いじめは単純でなく、人間が元から内包してる人間性に関わる複雑な問題なんだと、観終わった後も色々考えちゃいました。犯罪を犯した者、不祥事を起こした者、倫理観を犯す者、彼らをどこまで同じ人間として捉えることができるか、僕らの心がギリギリ試されてるようにも思えます。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-04-03 23:58:26)
30.  メランコリック 《ネタバレ》 
東大出の若者が風呂屋でバイトしたら、そこが死体処理場だったとゆう設定の青春映画。殺し屋とか死体処理とかゆーたら、ものすごくおドロおドロしいんだけど、この映画はずっと普通。自然。でもそこがメチャ面白い。殺しにいくのに、普通の友達の待ち合わせみたいな感じだし、殺しの話をしてるのに、なんか日常会話テイストで笑ける。淡々としてるのに、観てるこっちのテンションが上がっていく。最後のオチもいい余韻。なんか、その輪に入りたくなりました。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-30 20:11:51)(良:1票)
31.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 
12人の抜き差しならない問題を抱えた若者が、死ぬために集まったってゆう映画です。歴代の12人映画同様、舞台はほぼ一ヵ所のみです。なんか世間的な感想では否が目立つけど、でもごめん、僕はかなり面白かったです。たぶん、個性的な面々が、それぞれのスポットライトを浴び、右往左往したうえで、同じ方向を向くって物語が、僕はかなり好きなのかもしれません。エンドロールで、時系列に全員の動きを見せるって趣向も気持ちがあがって、なんか元気もらえたなー。でもこれだけ個性的なメンツが12人も集まれたなら、なんか楽しい事出来そうじゃない?とりあえず、劇団立ち上げてみたら?みたいな
[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-29 20:38:03)
32.  青くて痛くて脆い 《ネタバレ》 
役者の演技とか構成とか、素晴らしいモノでした。青春映画がそんなに好きじゃない僕でも、この世界にドップリです。僕はダメ人間なんで、主人公の心の動きが痛いほどよくわかり、この映画に深くエグられました。勝手に相手を自分の理想像にあてはめ、最初から相手は何も変わってないのに、勝手に傷つき、それを全て相手のセイにしたりする。まさに「気持ちワル」です。しかし、この映画の素晴らしい所は主人公だけでなくヒロインである秋好の青さと痛さもちゃんと描かれている所だとも感じました。世界をよりよくしたい、争いをなくしたい、これは恐らく、多くの人が願っていることだと思います。でも、心のどっかでそれは理想だと諦めてしまっているのですが、秋吉はそれを本当に信じている強さがあります。だからかたくなに人との距離感をとっていた主人公も惹かれていきました。しかし、そんな彼女でも、思わず言ってしまうのです。「気持ちワル」ってゆう禁断の悪口を。争いを本気でなくすためには、どんな人間であろうと、認めてあげなければ、それはやっぱり理想でしかありません。気持ちワルと切って捨てれば、それは単なる排他主義でしかなく、言葉は人の心に突き刺ささります。悪口には争いをなく効果はないのです。そして、言い放った言葉は自分に跳ね返り最後は何も言えなくなります。矛盾が生じてしまったから。ここでの言い争いは実に絶妙でした。主人公も言い返すうちに徐々に自分の中の矛盾に気づいてる感があります。でも相手を言い負かす事は止まらない。そーゆう喧嘩の経験ないすか?ただ彼女は、そんな自分の脆さをすぐに認めちゃうんですよね。普通はできないですよ。あんな言い争いの後には。相手に腹立つ気持ちが勝っちゃうでしょ。ところが彼女の理想は本気だから、みんなの前で、サークルの成り立ちの頃の本心をちゃんと語れるのです。あのころ、2人で立ち上げた時、どれだけ、そこが楽しく、自分にとって大切なモノだったかを淡々と。これをやられると、さすがに心がひねくれた主人公でも、気づいちゃいます。自分のやってしまった過ちに。本当はもっと理想の自分がいて、なりたい自分がいて、でもなれなかった愚かさに後悔しちゃいます。結末の展開も素晴らしく、最初のシーンをなぞったモノになっていて、主人公はちゃんと傷つくために、最初の出会いとは逆に今度は自分から彼女へ近づきます。これで、少しだけ成長、したのかな。僕は、恐らく、この後、2人は良い関係になれると思ってます。そんな希望が見えます。争いをなくす世界へちょっと近づけたんじゃないかなー。なんて、理想論ですかね?
[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-29 05:47:49)(良:1票)
33.  朝が来る 《ネタバレ》 
子供ができない夫婦、子供を手放した女の子、どちらの気持ちもグリグリ心に突き刺さって、もう魂が2つに分裂しそうになりました。演技も演出もかなりのリアリティをもってお話が進むのですが、面白いのは夫婦がたまたまテレビの特集を観るくだり。ここのシーンは子供の養子縁組を行ってる施設を、本当にテレビで特集を組んで放送してるかのようなテイストで、インタビューとかも本当に一般人に行ってるかのような(いや、ほんまにやってるのかも)、主役の夫婦と一緒にその番組を観てるかのような、いや観てるんです、本当に。だから映画全体も全然作り物に見えなくて。子供のいさかい問題とか、ママ友とかの微妙な距離感とか、子供が欲しくても自分の体にメスを入れるのに踏み込めない夫とか、子供を諦め旅行してる雰囲気とかも、メチャメチャ身近に感じて、グイグイ映画内に引っ張られました。僕も夫婦で中々子供ができませんでした。そんな時、やっぱ一瞬は頭をよぎるのです養子縁組。そこまでして子育てをしたいと思うのは、どーしてなんやろ。そんなことを考えながら、クレジットを見終えた後のサプライズでさらにダダ泣きしてしまいました。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-23 21:13:00)(良:2票)
34.  サイレント・トーキョー 《ネタバレ》 
渋谷の爆弾爆発のくだりはすごかった。あまりにもリアル過ぎたので、そこからグッと映画に感情移入させられた感じ。特に広瀬アリスの友達への罪悪感は結構、伝わってきました。正直、ストーリー自体は目新しくないとは思うけど、特に後半は、時間を全く感じないくらい映画に集中しました。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-13 00:33:29)
35.  アップグレード 《ネタバレ》 
評価、たかッ。でもわかる。ちゃんと面白かったです。ヤバい集団に重傷を負わされ、再起不能になった主人公がAIを埋め込み、復活。サイボーグ化はよくありそーな話なんだけど、AIと対話しながら、体の動作をAIに任せるのは目新しい。警察には質問された時なんか、「こーこたえろ」みたいにAIが最適解を教えてくれる。ただ、AIの声は他の人には聞こえないってのが、はたから見たらひとりでブツブツ言いながら最強ってゆう、ちょっと不気味な感じで、そこになんか二重人格みたいな狂気性を感じました。とにかく近未来の世界とかテンポとか見せ方がうまくて、最後まで楽しめました。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-03-10 11:09:56)
36.  スプリット 《ネタバレ》 
けっこう、評価、ひくー。僕は、めちゃくちゃ面白かったんだけど。たぶん、僕が多重人格のサイコモノが好きやからかなー。人間の異常な部分ってゆうテーマ性には昔から魅かれる所があって、理解できない世界だからこそ、怖いモノ見たさで、ドキドキしちゃうってゆう性格のため、こーゆう多重人格の犯罪者が登場しちゃうってゆう状況だけで、だいぶ面白く感じるフィルターがかかってます。監禁状態が甘々ですぐ逃げれそうやんって感じですが、精神的にビビッて逃げれないってーゆうのってわりと現実の犯罪でもアリがちで、僕は逆にリアルに感じました。多重人格って要素は、現実的にはまだまだ謎の部分が多く、「もう1つの自分が表に出てる時、この自分の意識はどーなってるの?眠ってるとかよく言うけど、もう1つの人格も、正確には自分の意識やん。じゃー、自分のこの意識はどーゆう状態になってるの?」って想像すればするほど怖く、そして不思議だからこそ、ある意味、オカルトっぽくも感じちゃいます。人格が変わると体つきも変わるのは、わりと知られてるんですけど、この映画のクライマックスの変化も絶妙な具合で、超能力とか完全な怪物化だとオカルト色が強くなるし、性格だけ殺人鬼だと面白くないしで、あのビースト具合が、気持ち悪さや、狂気を感じるのにちょうどいいアンバイでした。で、この映画をめちゃくちゃ楽しんだんだけど、本当の衝撃は、映画が終わるオチの部分できました。実は、情報全然なく、たまたま鑑賞したんだけど、この映画、だいぶ昔に観た「アンブレイカブル」と繋がっていて、しかも、続編が「ミスターガラス」やって!!ヒーローもの三部作やって!!なんやて!この作品てヴィラン誕生の映画やったんやと、ビックらこきました。シリーズ全部鑑賞したくなったので、全部観ちゃう?
[インターネット(吹替)] 10点(2022-03-05 19:53:01)(良:1票)
37.  カット/オフ 《ネタバレ》 
よく爆弾解体とかで、プロが素人に電話で指示して、素人がビビりながら解体するシーンってあるじゃないですか、この映画は、それの人体解剖バージョン。それに異常犯罪者と娘救出の謎解きを絡めた感じ。冒頭、主人公とヒロインの人物描写から始まるんだけど、通常の見慣れたハリウッド型の人物の性格を語る見せ方じゃないので、ここでチョット戸惑いましたが、本筋に入ってからは、かなり面白かったです。ただ、解剖シーンや死体はほんまにエグイので、グロがダメな人には向いてないと思います。特に、医療関係者でもない漫画家志望のヒロインが主役の指示で解剖するシーンは、観てるこっちも解剖をやらされてる感じになるので、グロイのが慣れてる僕も、ちょっと、ゲゲってなりました。映画自体はちゃんと真相が明かされ、決着もつくのですが、実は映画の端々にちょっとした裏真相を解くヒントみたいな箇所がいくつかあるらしく、解説サイトなんかがあって、映画を観終わってから見てみたら、え?そーなの?って部分があり(絶対そーだとは限りませんが)、鑑賞後もチョットしたお楽しみがあったりします。
[インターネット(字幕)] 10点(2022-03-02 21:11:08)
38.  ザ・ハント(2020) 《ネタバレ》 
作業しながら、ナガラで観ようとしたら、最初からあまりにも面白いので、作業が全くできずに、ずっと映画に集中してしまいました。ブラックコメディー風の虐殺映画。次々、殺されていく登場人物たち、主役のベラボウな強さと、なんでそんな顔をするのか全然わかんないオモロイ顏芸。見どころいっぱい。ウサギと亀の話もよくわかんないんだけど、なんか怖い。ブタも最後に登場したウサギも全然意味がわかんないんだけど、なんかシュール。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-27 18:22:12)
39.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 
殺人鬼に何度も殺されながら、そこからの逃れ方を試行錯誤するループ系映画。ホラーとゆうより、コメディー色が強く、ループするヒロインが最初は軽~くて、なーんも考えてなさそーなギャルなのだが、ループを繰り返すことで、改心しちゃったり、途中から、ヤケになって、自ら死んでいく展開が面白かったです。しかし、この映画の本当の面白さはパート2にあります。この映画が気に入ったら、早めにパート2を観てください。パート1でメデタシメデタシと、一旦はなりましたが、さらなるヒロインの地獄展開と、この作品で語られてない真実が明らかになります。評価はパート2を踏まえたうえでのパート1とゆうこで。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-26 19:45:35)
40.  アンダーウォーター 《ネタバレ》 
深海の基地って舞台設定だけで、怖いしワクワクするのはなんでなんやろう。この映画を例えるなら、乗った瞬間に高速で落ちるフリーフォールみたいな感じ。事件の前段階のなんやかやのクルー達の生活シーンはほとんどなしってのが今どきの映画っぽい。とにかくいきなりクライマックスで、あとずーっと危機また危機の連続、緊張しっぱなし。で、襲ってくるのがエイリアン海底版みたいな奴ら。特に幼虫体を捕獲してディスプレイするシーンはエイリアンまんま。なので展開自体はオーソドックスで既視感バリバリ。だけど、演出とテンポと役者陣がよくて全く飽きなかった。てか、かなり面白かった。ありきたりでもいいから化け物パニックが好きって人ならおススメ。あとクトゥルフ神話好きにもおススメ。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-18 09:51:06)
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