21. 時をかける少女(2006)
真夏の花火のような爽やかで儚い映画でした。 なんとなく、 アニメでなければできないこともある、ということを再確認した気がします。 時間も短いし、アニメでサクッと見れる映画にぴったりの内容でした。 また来年も見たいと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2007-08-16 12:36:55)(良:1票) |
22. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 これまでに多々挙げられているように、ワンカットの長さが印象的で、まるで映画の世界を体験しているかのようだった。映画のストーリー自体も、主人公が映画の時間内で知り得た情報のみが観客に与えられるという形式だったので、余計にその感が強かったように思う。その分消化不良になるのは致し方ないところだけど、テーマが面白いだけにちょっと残念だったりも。何気にかなり特殊な映画。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-24 23:49:19) |
23. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 なんか話が見えてこないなーと思いながら見ていると、 途中から急転直下、一気に引き込まれる。 次々と明かされていく真実。 全ての話を知って、決して爽やかでない話を、 それでも爽やかに締めくくれたのはかなり好印象。 主役の濱田君、好演でした。 [DVD(邦画)] 7点(2008-06-08 23:41:29)(良:1票) |
24. 題名のない子守唄
《ネタバレ》 まずトルナトーレ監督の変わりようにびっくり。 何が彼をこんな映画を撮る人間に変えたのか。 映画自体のできはかなりのもの。 難しすぎず、しかし考えることをやめさせない適度な伏線づかいは、 やはり上手いな、と思わざるを得ない。 しかしながら途中で主人公がしでかしてしまう行為は、 いくらわが子を思う気持ちからでも酷すぎる。 あそこで、主人公への感情移入ができなくなった観客もいるのではないだろうか。 それすらも伏線に使っていることに恐ろしさも感じる。 とにもかくにも、これは子供がいる親が見るべき映画だと思う。 個人的には最後に残る謎は映画ではっきりと明かされてたのかが非常に気になります。 [映画館(字幕)] 7点(2007-11-02 01:34:33) |
25. クワイエットルームにようこそ
《ネタバレ》 うーん…なんか予想したのと違ったというのが正直なところ。 話的には面白いし、深みもあるし、悪くはないんだけど、 演出の仕方に違和感を残したまま映画は終わっていきました。 日本の映画の漫画的な感じがやはりこの映画でも感じられて、 シリアスとコミカルのコントラスト以上になにか違和感を感じてしまったという感じです。 あと、クドカンの役どころも微妙に違和感を感じてしまったり。 全体に上手いんだけど、惜しい、そんな映画でした。 もうちょっと上手くすれば、日本映画はかくあるべきと言う映画ができたように思います。 [映画館(邦画)] 7点(2007-11-02 01:16:24)(良:1票) |
26. アトランティスのこころ
自分の中ではひどく魅力的に感じた一本。 淡々とした感じが良かったのか、 とにかくラストがなぜか妙に心に残りました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-30 16:05:38) |
27. エターナル・サンシャイン
伏線の張り方が上手かったです。 こういう少しだけ難しくて、最後はじわっと来る映画って素敵ですよね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:32:46)(良:1票) |
28. HERO(2002)
《ネタバレ》 ストーリーは簡単で当たり障りないものですが、 この映画のウリはなんと言っても映像美とテンポの良さに尽きるでしょう。 うろ覚えですが、必殺剣の名前が確か「十歩必殺」だったところで笑ってしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:10:18) |
29. セブン
なるほど評判どおりの出来でした。 最近このようなタイプの映画が多くなってきていますが、 その中でもやはり完成度の点ではまだまだ負けてないと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:06:59) |
30. ドッグヴィル
《ネタバレ》 現在の映画界への痛烈な批判をこめた一本。 もしくは自己主張の激しさゆえの一本なんでしょうか。 もはやこれが映画かどうか、ということすら言われるくらい過激な批判だけど、 自分としては何気にこの監督のやることは嫌いではないです。 まぁ批判と内容の良し悪しは関係ないんですが、 この作品で人の興味を引くには絶対的に良い脚本が必要になってきます。 で、実際その脚本がどうだったかと言うと、わりとお話としてはおもしろいです。 まぁおもしろいというよりかは、興味深いと言った方が良さそうかも。 話の内容も相変わらずのトリアー節ではありますが、なかなか人間をリアルの描写できていたように思います。 このように自分としてはまずまず満足でした、少し尺は長く感じましたが。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-20 16:42:29) |
31. プラダを着た悪魔
なるほどオシャレ感漂う映画でした。 ラストは清すがしくもあり、全編を通して気持ちよく見れました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-16 13:01:01) |
32. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
単純に娯楽映画として大好き。 ジョニーデップ扮するジャック・スパロウのキャラもしっかりしてたし。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-16 12:51:15) |
33. ジャケット
《ネタバレ》 バタフライ・エフェクトを同系統に挙げるとあちらの完成度には及ばないが、 こちらもなかなかに良作。 主人公のインパクトのある顔は、それだけで映画に深みを出すから得ですな。 恋愛を主軸にした映画にしようとしたのは途中から?と言う感じで、 最初はかなりハードな感じだった気もするけど、 全体的に退屈せずに見れたので良しとしましょう。 ラストが好みだから+1点。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-16 12:45:44) |
34. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 思ったより主演二人の演技が見れたので、食わず嫌いだったのが申し訳ないと思いました。二人の最後が非常にリアル。ご都合主義でなく、恒夫の人間的に実際そうなるであろう別れを見せながらも、変わらず元気なジョゼを見せて、どこか希望を残したラストは非常に秀逸かと。リュウグウノツカイは多分いらない。 [DVD(吹替)] 7点(2007-07-25 02:26:41) |
35. コマンドー
ただただシュワちゃんの圧倒的な破壊力に見とれるのみ。 [地上波(吹替)] 7点(2007-07-24 22:42:06) |
36. 21グラム
話は深かった。 しかし編集がこの映画ではマイナスになったと思う。 少々分かりづらくし過ぎたんではないか。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-08 23:24:20) |
37. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
《ネタバレ》 んーこれ見てサトエリ演技上手いんじゃないかって思ってしまいました。 妹があそこまでされておきながら面白いって言うのは若干違和感・・・ 話の意図は分かるんだけど、そこまでされておいて上から目線(?)ってのもねぇ。 いつから面白いと思っていたのやら。 けど全体的には良くまとまっていたかな。 結局のところ女は強しってことで。 しかしサトエリはスタイルいいなぁ。 [DVD(邦画)] 6点(2008-06-01 00:30:03) |
38. 手紙(2006)
《ネタバレ》 なんで主人公がお笑い芸人という設定なのか。 沢尻エリカはいったいどういう人間の役なのか。 という二つの疑問があってイマイチ入れませんでした。 こういう映画はこうあるべき、とは言わないけど、 こういう映画はこうあるべきではないんでは?と思う部分はありました。 話の本筋はとても感動的で、思わずジーンとしてしまいましたが。 [DVD(邦画)] 6点(2007-11-02 01:20:15) |
39. アイランド(2005)
やっぱりアクション映画をストーリーに惹かれて見るのはいけませんね。 普通に面白かったんですが、結局ごり押しで深みはありませんでした。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-30 15:55:10) |
40. I am Sam アイ・アム・サム
普通に良い映画ですよね。 ツボにはまったら無敵です。 [地上波(吹替)] 6点(2007-09-30 15:48:32) |