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野良猫さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  フォーリング・ダウン
無礼な店員、無駄な工事、ファーストフードの誇大広告、街のチンピラなど、この世のちょっとしたむかつきや理不尽さを、マイケル・ダグラス演じる主人公が武器を手に次々と粉砕していくブラック・コメディ。ストレス解消にはもってこいの映画である。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 20:02:09)
22.  ユージュアル・サスペクツ
本格ミステリにおけるある種の叙述トリックの、もっとも誠実な形での映画化。その後あまりに模倣されすぎたおかげでさすがに現在ではその新鮮味は薄れつつあるが、それはこの映画の影響がいかに大きかったかの証左でもある。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 19:57:21)
23.  ニック・オブ・タイム
駆け出し俳優だった頃のジョニー・デップを主演としたリアルタイム型サスペンス。逆転につぐ逆転で見るものを飽きさせない展開だが、最終的に明かされる事件の全貌はあまりにご都合主義で興ざめ。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 19:54:23)
24.  パニック・ルーム
豪邸の隠し部屋「パニック・ルーム」を舞台に、侵入した強盗と母子との攻防を描くヒッチコック風サスペンス。「閉じ込める者」と「閉じ込められる者」が交互に逆転していく様はなかなかにスリリングである。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 19:51:25)
25.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
実業家の主人公が、誕生日プレゼントに貰った不可解な招待状をきっかけに、危険な「ゲーム」に巻き込まれていく。オチへの推進力でグイグイと見せるぶん、結末にある種の肩透かしというか、予定調和感を抱かせることは否めないが、これを「自己啓発セミナーの洗脳過程の映像化」(宮崎哲弥)と捉えると、また味わい深い。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 19:50:57)
26.  ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
故郷へ里帰りした中年たちの梯子酒という平凡にも程がある素材に、ジャック・ニィフィの「盗まれた町」を接ぎ木するその発想は大したものだが、物語の結構はあくまでこれまでのパターンの踏襲であり、その点では安心はしつつも不満が残る。いずれ、こうした焼き直しでは満足できなくなる日が監督にも観客にも来るであろうし、そうでなければ監督生命は決して長くはないだろう。
[映画館(字幕)] 6点(2014-09-07 22:52:13)
27.  ポセイドン(2006)
名作映画『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク。転覆した大型客船からの脱出という設定のみを踏襲し、登場人物やストーリーは一新された。オリジナルの人間ドラマ部分を削ぎ落とし、脱出ゲーム的スペクタクルを全面に押し出したことを潔い割り切りと捉えるか、それとも安易な退行と見做すかで評価は分かれるだろう。
[DVD(吹替)] 6点(2014-09-07 22:48:47)
28.  39 刑法第三十九条
心神喪失者の責任能力というセンセーショナルな題材をしっかりと味付けし、料理することに成功しているが、法廷劇としてはやや間延びしている。のちに『黒い家』や『模倣犯』を撮る監督とは思えないほど抑えた演出、とりわけ監督自身が実際の裁判を見て回り研究したという役者の喋り方については好き嫌いが分かれるだろう。
[DVD(邦画)] 6点(2014-09-07 22:44:15)
29.  完全犯罪クラブ
実在の少年犯罪を題材としたサスペンス。タイトルに偽りあり(ちっとも完全犯罪でない)。全体的にテンポが悪く地味だが、終盤、美咲の廃屋にて冒頭のシーン立ち戻る展開になって以降、一気巻き返した印象。ライアン・ゴズリングがまさかあんな渋い俳優に成長するとは思っていなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2014-09-17 19:28:12)
30.  ラストサマー
ホラー映画の定番スタイルを保ちつつ、謎の核心へと観る者を引っ張っていく中盤までは上質な出来。惜しむらくは、最後に明らかになる真相、あるいは黒幕があまりに予想の範囲内に過ぎることか。ここに至っては、名脚本家ケヴィン・ウィリアムソンの筆も失速してしまったようだ。
[DVD(吹替)] 5点(2014-09-17 19:16:50)
31.  踊る大捜査線 THE MOVIE
『踊る』シリーズ最初の映画化。『年末警戒SP』などで見せた緊張感がこの頃はまだ持続しており、TVシリーズの劇場版およびお祭り映画としてそれなりに楽しめる出来に仕上がっている。誘拐された警視総監と和久さん(いかりや長介)の関係を、そのまま青島と室井にスライドさせる構図も上手い。
[DVD(邦画)] 5点(2014-09-09 20:01:00)
32.  ヒミズ
「偉大なる失敗作」というべきか。東日本大震災を受け、定評高い原作を大幅に改変してまで映画化に漕ぎ着けた。興収や完成度を犠牲にしてまで自らに社会的使命を課す、そのナルシスティックな姿勢は確かに観るものを圧倒するが、そのこと自体が映画としての面白さに寄与しているかは別の問題である。
[DVD(邦画)] 5点(2014-09-09 19:59:49)
33.  クロニクル
モキュメンタリー(フェイク・ドキュメンタリー)に新しい視点を持ち込んだ功績は正当に評価されるべきだろう。ただし本作の問題は、映像があまりに「普通の映画」の範疇に過ぎる(=綺麗過ぎる)こと、それによってフィクション色が大幅に強まってしまっている点であり、そのためにせっかくの周到な企みも台無しになっている。
[映画館(字幕)] 5点(2014-09-09 19:56:06)
34.  ゾディアック(2007)
1960年代に発生した実在の未解決連続殺人事件を扱ったサスペンスだが、むしろジャーナリストと警察官たちの人間ドラマとして見るべきだろう。その描き方は確かに重厚ではあるが、しかし冗長でもある。
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-09 19:51:59)
35.  トレインスポッティング
ドラッグに溺れる若者たちの日常をスタイリッシュに描き、世界的な大ヒットとなった作品。そのセンスの鋭敏さは今なお観る者に新鮮な衝撃を与えるが、優れたフォロアーが多数生まれた今日においては、むしろ根本的なストーリーの欠陥、登場人物のキャラクターの薄さなどといった欠点が目立つ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-09 19:48:25)
36.  ナンバー23
「23」という数字に執着した男が妄想を繰り広げるお話。かくも下らない題材をそれなりに安心して楽しめるB級サスペンスに料理してしまうのも、この監督の力量といえよう。本編はともかく、オープニングが素晴らしい。
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-09 19:47:27)
37.  ヴィレッジ(2004)
『シックス・センス』に続く衝撃の結末という触れ込みで話題になった一作だが、ストーリー的な必然性が薄く、どんでん返しのためのどんでん返しという感はやや否めない。前半の退屈さ、脚本の杜撰さ(盲目の少女を一人で旅させる)など、この監督の弱点もそこかしこに出てしまっている。 
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-09 19:44:22)
38.  贅沢な骨
行定監督が、まだ自主映画的な作風を色濃く残していた時代の作品。喉に刺さった鰻の骨、ミキサーの中の金魚など、今なお鮮烈なモティーフは散見されるが、映画としては退屈の誹りを免れない。
[DVD(邦画)] 5点(2014-09-07 22:48:05)
39.  フライトプラン
トチ狂ったジョディ・フォスターが飛行機内で大暴れして乗員乗客に迷惑をかけまくる映画。役者陣は良いし、機内で子供が消失するという導入、機内セットの美術、不安を掻き立てる音楽も素晴らしい。お膳立ては整っているのに、どうして用意された脚本がこんなに酷いシロモノなのか。松本人志が言うように「誰も見ていないわけがない」のだから、最低限、そこは整合性をつけるべきではないのか。いっそ主人公が黒幕だったというオチにしたほうが、よほど面白くなりそうだが。
[DVD(字幕)] 4点(2014-09-17 19:23:33)
40.  ラストサマー2
ジェニファー・ラブ・ヒューイットの南国プロモーションビデオと考えれば、それなりにリゾート気分は味わえるかもしれない。無理にでも続編を作らねばならない現場の苦心が伝わってきて痛ましい。
[DVD(吹替)] 4点(2014-09-17 19:17:25)
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