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大治郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  パッドマン 5億人の女性を救った男 《ネタバレ》 
初めてのインド映画でした。宗教観や文化が女性を苦しめているという現実があって、たいそう不条理なインド社会ですが、 その中で孤軍奮闘する主人公の純粋さに笑い、感動しました。実話がベースになっているとの事。貧困の解消と教育の重要さを この映画は伝えています。行き過ぎた宗教観にも警笛を鳴らしているのかな。  大きな工場を作って薄利多売すりゃいいのに!日本の企業は何しとんねん!と思った私は甘かった。 小さな村々での雇用創出は彼の方式のほうがいいんですね。女性が存在する限り成り立つ商売。なるほどね。
[映画館(字幕)] 7点(2018-12-10 15:01:33)
22.  タンポポ 《ネタバレ》 
30年ほど前にビデオで観た記憶あり、令和5年になりスカパーにて再鑑賞。  それにしても皆若い。変わってないのは宮本信子と桜金造ぐらいかw あののっぽさんもホームレス役で出てますね。これは今回気付きました。  現在もラーメンブームと言えなくもないけど、バブル期のラーメンのほうがシンプルだったんですかね。 そういえばそうだったような気がする。現在とは違ったラーメンへの拘りがあるような気がします。  映画は不思議な構成で、宮本信子のお店編とそれ以外の食にまつわる小話の組み合わせで ちょっと意味不明なパートもあり、かなりシュール。 役所広司のパートなど、エログロを無理やりぶっ込んでくる伊丹テイストはこのころから既に始まってたんですね。 優等生っぽい映画の表現に否定的だったんでしょうか。これが味というものでしょうか。  最後の授乳シーンは、生まれて初めての「食す」は母乳ですというオチでしょうか。 赤ちゃんも美味しいものには夢中になるというメッセージでしょうか。
[地上波(邦画)] 6点(2023-07-24 14:48:31)
23.  荒野の誓い 《ネタバレ》 
新しいタイプの西部劇ですね。西部劇という括りで良いのだろうか。 主役のクリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク、髭の曹長、シャイアン族、出演者それぞれとてもが良い。  だがこの物語、アメリカ正史を否定する内容になっており(インディアンに対する扱いは間違いであったと劇中で堂々と認めてしまっている)このあたり当のアメリカ国民はどう捉えているのか、いないのか。  物語は重厚に進み、じっくり観ることのできる良作。 でも生き残る人たちの顔ぶれが、物語的に都合よすぎなのが・・・そこだけが微妙です。  ※シャイアン族のリーダー役は、ダンス・ウィズ・ウルブズで悪いインディアン演じてたのか!! 今回すごく知的でカッコいいです。
[映画館(字幕)] 6点(2021-06-03 11:43:32)
24.  アニマル・ハウス
10代の頃に観た記憶あり。ちょっと昔のアメリカの大学ですかね。 2つの寮は成績以外にも人種とか貧富の差なんかが暗に入ってませんかね?解りませんが。  内容はというとやはりジョン・ベルーシの怪演、これに尽きると思います。アホらしいギャグが満載なのですが 不思議と古き良き大学生活を描いているんだなと観ていて気持ちよくなります。 それと・・・アメリカの大学は軍事教練的なイベントもあるんですかね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2020-02-13 13:21:48)
25.  ナチス第三の男 《ネタバレ》 
ハイドリヒ暗殺事件に焦点を当てたこの映画、1975年製作の「暁の七人」とかなりの部分で重なります。旧作との違いはハイドリヒ自身が海軍を除隊してから親衛隊の幹部へと進んでいく過程が描かれている事でしょうか。まあ史実なのでね物語自体を大きく変える事も出来ないのでしょうが・・・。この部分が私にとって新事実にも関わらず意外に退屈でした。 軍事作戦というのは軍隊がやるべきものであって、民間人が関わると悲惨な事も起きる。占領下の抵抗運動がいかに危険か、自分自身は痛みに耐える事が出来ても、身内が痛めつけられるのは普通の人は耐え難いものでしょう。恐ろしい。 とはいうものの、後半はちょっと駆け足で描いている印象があって、あっという間に終わってしまった印象。 個人的には暁の七人のほうが映画としては優れているかな。見比べてみるのも一興。
[映画館(字幕)] 6点(2019-01-29 11:21:01)
26.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
松田優作の伝説的遺作。改めて見直してみました。  私の独断と偏見によればこの映画、マイケル・ダグラスと高倉健による「不思議の国ニッポン・刑事物語」になる筈が、怪物・松田優作の出現によってモンスター映画と化してしまったというところでしょうか。物語の大半を食ってしまってます。 さすが存在感は抜群。大阪の描写も無国籍風でなんともオシャレ。  ストーリー自体は緩慢であまり入っていけなかったのですが、邦画ではありえない高倉健(レイチャールズのモノマネ!)を見る事が出来るのもポイントかもしれません。公私ともについてまわったイメージを払拭できたのではないでしょうか。  ただ、映画自体はそれほどでもなかったかなー。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-06-22 08:55:56)
27.  トキワ荘の青春 《ネタバレ》 
藤子不二雄A氏がお亡くなりになって、追悼での放送でしょうか。偶然観る事となりました。  青春群像ではあるのでしょうけど、ダークな進行というか、だんだんと売れていく人と残される人の気の使いようが 痛々しくて残酷だなぁと。人気商売ですからそうなんでしょうね。  wikiとかまんが道とか最初に読んで、各先生たちのプロフィールを入れておいてから観た方が面白いかな。 出演者陣は当時ブレイク前の俳優さんたちばかりだったそうで、今みるととても豪華。
[地上波(邦画)] 5点(2022-04-12 11:53:59)
28.  三島由紀夫VS東大全共闘 50年の真実 《ネタバレ》 
三島由紀夫の作品は全く読んだ事はありません。読めばその魔力に吸い込まれるような気がして。 この映画を見ればその断片だけでも知る事が出来るのではないかと思い視聴しました。  しかしたった一人で1000人の中に飛び込むという肝の座り方。 この討論の冒頭の三島由紀夫のスピーチがあるのですが、最も耳に入ってきました。 おそらくここで勝負あったんだと思います。  討論のメインである全学連の芥氏との討論は、東大随一の論客といわれる芥氏が三島をやり込めようと難解(というか、観念をこねくり回したような、人に伝えるつもりのない独りよがりな言論)を三島が丁寧に聞き取って優しく答えていくという展開。解放区、時間、空間、それみんなが目指した革命と関係あるの?これ皆が望んだ討論?ただ三島の対応能力の高さだけが目立っていく。論破するでもなく、誠実に答えていく姿が印象的。ただ見て何か感じるものは無し。  おそらく芥氏は同じ表現者(芥氏も表現者として仕事をしていたらしいが)としての格の差に嫉妬しており、敢えて分かりにくい言葉で議論を吹っかけている個人的な戦いの図に見えます。話をさえぎって揚げ足取りしてみたり、見下したように笑みを浮かべてみたり。途中で横やりを入れた学生の「俺は三島をぶん殴る会があるというから来た」のほうが本質を突いた議論になったのではないか。  そして50年後に芥氏本人へのインタビュー。自らを総括するでもなく彼自身の自己弁護なのか、キャラクターを含め彼の人間としての小ささが鼻についてしまって・・・。本人の思いは別に何かあるとしてもかなりガッカリな印象。   私としては、学生運動によってどんな世の中を目指していたのかが分かる議論になっているのだろうと思っていたのですが、そのへんの答えに近づくことは無く、あの討論で学生たちはいったい何をしたかったのだろう。あの討論で何かを得たのだろうか。三島に思いは伝える事が出来たのだろうか。「近代ゴリラ」なんて揶揄して三島を挑発したのはいいけれど、彼の圧倒的な存在感とユーモアと優しさの中で討論ごっこをさせてもらっただけなのでは。  映画としては、この時期の学生運動の様子や三島の行動等も同時に紹介されていたので時代のディテールは少し押さえることが出来たのは良かったですね。(雑誌の人気ランキングでも三島は男性で1位だったとか。当時の影響力と男の嫉妬が想像できる話。) 三島は学生たちの純粋さと一途さだけは認めようとしていた。 時代は流れ、終わってみればかの革命戦士たちは社会人として体制の中で何食わぬ顔で堂々と働いている・・・ 今を生きる若者は何か参考になった事はあるのだろうか。  さて、三島の作品を読んでみるか・・・そちらも未だ迷ってます。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-09-28 09:28:05)
29.  予告犯 《ネタバレ》 
リアリティが無い部分もあってアレ?とは思ったが、そこそこ引き込まれました。 心に響くものはありましたね。
[DVD(邦画)] 5点(2021-09-15 09:06:35)
30.  メカニック(2011) 《ネタバレ》 
ジェイソン・ステイサムの映画は全て同じだという某レビューを観て、どこから観たら良いのか分かりませんでいたが初めて主役作品を鑑賞。なるほど、おそらく同じキャラで邁進している事は想像できますね。クールで強い男ね。 弟子役のベン・フォスターは「3時10分、決断のとき」に悪党役で出てた人ですね。いい演技です。 私にとってむしろこちらが光ってたようです。  弟子が修行して活躍し始める後半が俄然面白くて、もしステイサム個体の映画だったら、どこにでもあるハードボイルド・アクションで終わってたような気がします。殺しのシーンはリアルなんですが、クライマックスは街中のドンパチでいかにも映画然としていて派手ですね。これは好みが分かれそう。もっと渋い仕留め方になると思ってましたが。  ラストも気が利いているんですが、なるほどそういう終わり方でしたか。ふむふむ。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-15 14:54:14)
31.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
ギャング絡みの古典的ハードボイルドだと思い、これは外せない映画なんだろうと観てみましたが、かなり違いました。ああ、そういう映画だったのかーという感想。割と新しい映画でしたか。83年公開です。  アル・パチーノ演じるトニー・モンタナの破滅的マフィア人生のお話。成り上がりたいという思いが、あんなキャラクターを形作るのでしょうか。無鉄砲なのかそれなりに出世の算段があったのか最後まで分からず。暗黒街で富と地位を築き、それでも満足せずその地位を守るが為に疑心暗鬼が募る。クスリに逃げる。分からなくはない。共感はできませんでしたが。  反抗的、短気、粗暴、好きな人には大好きな主人公像、熱演であります。後のいろんな映画はこの映画へのオマージュだったりするんですかね。   クライマックスの銃撃戦はマンガです。線の細いターミネーターみたいなのが出てきてコメディかよ!と腰砕け気味に。観ておいて損は無かったけど長かったな〜。
[DVD(字幕)] 5点(2021-07-03 17:51:02)
32.  たそがれ清兵衛
これ、藤沢周平の原作が良いんだな。「たそがれ清兵衛」と「祝い人助八」の話をミックスしている。真田広之と宮沢りえ、ほか脇役の演技も素晴らしい。 いちばん残念なのはエンディングの岸恵子のナレーションと井上陽水の歌。蛇足なんだよね。こうういう部分邦画ってのは下手。 いちいち説明しなくていいんだよ!エンディングに歌は不要なんだよ!よって減点。
[DVD(字幕)] 5点(2020-02-13 17:04:23)
33.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
タランティーノ監督の作品は初めてでした。まぁテイストは解っているつもりでしたが・・・ 当時のハリウッドや業界の雰囲気などは堪能できたのですが、いわゆる「シャロンテート殺害事件」「マンソン・ファミリー」をモチーフにしたところまでは理解できるのですが虚実入り乱れのストーリーの理解が難しくて「この映画のオチはどこにある?」という思いが残りました。私には解りにくい映画でしたね。タランティーノ慣れしてないからでしょうか。 そして、アメリカではノンフィクションでもなくシャロンテートやポランスキーをこういう映画に出す事自体にタブーは無いんですね。日本製だったら不謹慎とか騒ぐ人も出るでしょう。このへんは文化の差でしょうか。ブルース・リーの描写も・・・タランティーノだから許されるんでしょうかね。案の定リーの身内は怒ってるようだし。
[DVD(字幕)] 5点(2020-02-12 11:19:13)
34.  子どものころ戦争があった
20年以上前に視聴。戦時中の日本。蔵の中に匿われていたハーフの少女。差別や偏見の中、病気で死んでしまう。 そんな映画であった記憶がありますが、調べてみると反戦団体が綴った原作で内容も沿っていると思われます。 伴淳が少女の遺体を荷車で運ぶシーンだけ印象的。 少女の水遊びシーン等が全裸?なので今の放送コードに触れるためか、その後放映を見たことがないがもう一度 観てみたい気もする。
[地上波(邦画)] 5点(2019-03-22 17:07:25)
35.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 
韓国にこんな隠された歴史が!と、ワクワクして鑑賞。  鑑賞後、ネットの情報によれば、 1、特殊部隊は存在したが、志願者も含まれ罪人ばかりではない。  2、不満分子が反乱をおこしてバスを乗っ取り、最後射殺された(生存者あり)。 3、裁判も秘密裏に行われ、永らく秘密にされていた。  このへんだけが史実であり、あとはフィクションてんこもりとの事。 金日成暗殺が本来の目的かどうかも後付けの理屈で結構曖昧だそうで・・・ この前提が無いと、ただの軍隊のシゴキ映画に過ぎない(笑)  映画自体の作りは古臭く、JSAを観たあとに同じ感動を期待して見たのでやや肩透かし。 教官達は訓練中の死亡事故(死んでたかな)は割合冷酷なのに、最後彼らの末路には 同情的だったりとメンタルの変化の面で納得いかない場面もあり、それは韓国独特のものなのかなあと。  出演者の熱演は好感が持てます。
[DVD(字幕)] 5点(2019-03-02 13:57:20)
36.  ブラック・クランズマン
テーマが面白そうだったので鑑賞。実話がベースになっているところも良い。  でも、最後に実写を入れてヘイト画像を持ってくるところがね・・・ 結局、「トランプが嫌いだから映画作ったんかい」と。 反骨精神もおおいに結構だが、なんでもかんでも差別と一直線に繋げてしまうとかなりしらける。  監督さん、アカデミー賞が「グリーンブック」だったので抗議したらしい。 勿論日米で空気は違うと思うが、「へ?」という感想だ。 素直に映画として楽しめなくなる。
[映画館(字幕)] 4点(2020-01-29 13:20:53)
37.  Dr.コトー診療所 《ネタバレ》 
若い研修医がトリアージの重要性を説いていたが、全員を助けたいコトー先生が無視して結果みーんな助かっちゃった。 これでいいの?ないよね。
[地上波(邦画)] 3点(2024-01-08 00:10:12)
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