Menu
 > レビュワー
 > 東京50km圏道路地図 さんの口コミ一覧。21ページ目
東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233343536
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233343536
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233343536
>> カレンダー表示
>> 通常表示
401.  ローラーガールズ・ダイアリー 《ネタバレ》 
所謂母娘問題がテーマであり、毒母とまではいかないがまあそれに近いものはある。で、焦点はこの母娘がどう和解していくかなのだが、アメフト好きの父親の介入によって何となくというか安直に収まったという印象でどうもスッキリしないというか、決着が付いてない感じがどうも納得できない。恋愛話の方はいろんな誤解ですれ違ったという事なのだろうが、こちらもスッキリしないものの、でも青春時代はこんなもんだろうなという気はする。主人公は魅力的だし、ガールズムービーとして見れば及第点ではあるのだろうが、家族の問題がゾンザイに扱われた事によりテーマがボヤケテしまい、結局何が言いたいのかわからない作品になってしまった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-25 23:03:40)(良:2票)
402.  マッハ!!!!!!!!
いろいろと頑張ってはいるのはわかるし、1作目は話題性でウケたのだろうが、その後のシリーズがパッとしなかったのは、トニー・ジャーが暗いのが原因だろうな。スター性が感じられない。スローやリプレイがしつこいのも気になる。ちょっと古臭いというか。小中時代に見てたら、もっと楽しめたのかもとは思った。人材不足もあるかもしれないが、今の子供達はこの手の映画なんて見ないのかな。
[地上波(吹替)] 5点(2016-03-17 12:02:29)(良:1票)
403.  デュエット(2000) 《ネタバレ》 
群像劇だから仕方ないのだが、個々のストーリーが薄い。ラストの銃殺には疑問。ブルースブラザーズのような展開になるのかと期待してたのに。歌は表現であり、その人の人生を表すものではあるとは思った。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-02-03 13:59:36)
404.  ペイチェック 消された記憶
最近複数の政治家で話題の「記憶(の確認)」ですけど、記憶とか未来とかテーマは面白いのに、料理しきれず作りも雑で、結果的に中途半端なアクション映画になってしまった。今は情報が氾濫して自分の未来がある程度予測できてしまうので、不幸とまではいかないまでも、諦めみたいなモノはあるんだろうな。
[地上波(吹替)] 5点(2016-01-28 12:00:05)
405.  3時10分、決断のとき
ダンは痛すぎるのだが、それに同情するベンの心情変化の描写が弱いというか無理があるかな。西部劇で感動するぐらいなら高倉健の仁侠映画見ろよって話なんだけど。
[地上波(吹替)] 5点(2016-01-21 23:08:31)
406.  ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人
本人達はただ只管オタク的に給料の範囲内で好きなものを集めただけなのに、周りが大騒ぎしているのが滑稽でした。これがアートとマネーの関係性なのでしょうね。ドキュメンタリーなのだから、夫婦のヨイショ話で終わるのではなく、もう少しジャーナリスティックな視点が欲しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-14 10:51:12)
407.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
常識破壊者を投入して、まわりがそれに感化されていく。という構造は『男はつらいよ』的ではあるのだが、主役のランチョーが寅さんとは違って、デキスギ君で、ちょっと嫌味があり、愛されるキャラでもないので、イマイチ好きなれず話に入り込めなかった。他の3人はその辺にいそうな青年たちで群像劇としては悪くはないのだが。本当に自由に生きる人間として描くなら、同じ大学のエリート学生ではなく、違った環境で全く別の生き方をしているスナフキン青年にした方がよかった。ランチョーがスーパーマン的扱いなので、結果的に話がデキスギでやや説教臭くなってしまった。青春群像劇なら絶望や挫折や裏切り等々の苦悩的なモノがもっとあってもよかったような。数名が学内で突然自殺(未遂)してしまうのも何だか唐突だった。同窓会的青春群像なら『サニー 永遠の仲間たち』の方がいい。
[地上波(吹替)] 5点(2016-01-12 12:47:08)
408.  オペラ座の怪人(2004)
ミュージカルはエンタメ度が高くなるので肝心のファントムの苦悩が伝わりきれていないような。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-23 23:30:22)
409.  月のひつじ 《ネタバレ》 
結果的に事故が起きなかったからよかったですが、5人の命を危険に晒してまで果たすべき使命とは思えず、労働における承認欲求の恐ろしさを痛感しました。田舎町の長閑さや、月面着陸という偉業の物語で全体が覆われ、ほのぼのとした感動作に仕上げていますが、ここは勇気ある撤退をすべきであり、こういう判断をする上司は最悪であるという手本を示しているという意味では貴重な作品です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2015-11-19 10:10:45)
410.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
いかにもアメリカらしいポジティブシンキングの自己啓発臭に最後まで嫌気がさすし、コメディーとしてもジムキャリーらしい安定さはあるが、言い方を変えれば平凡な作品でもある。ラストの裸シーンでポジティブシンキングを揶揄する形で上手く収束させたようにも思えるがオチとしては弱いかな。ポジティブで失敗もあるし、ネガティブで上手くいくという事もあるわけで、各々程度モノなんでしょう。鑑賞中、この一節が頭に浮かびました。「その翌日も同じ事を繰返して、昨日に異らぬ慣例に従えばよい。即ち荒っぽい大きな歓楽を避けてさえいれば、自然また大きな悲哀もやって来ないのだ。ゆくてを塞ぐ邪鹿な石を措除は廻って通る。」
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-21 10:30:06)
411.  おわらない物語 アビバの場合
男のどうしようもなさと、それに振り回される女の宿命というか。1人の女性を8人で演じる事により、環境や状況の変化と生き方みたいなモノを提示しているが、これは複数人格ではなく、複数体格であって、外見の変化や見られる存在として女性が生きる事の危うさは感じた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-14 12:52:08)
412.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 
失恋の痛手とマリッジブルーの2人が旅先での高揚感と現実逃避で恋愛熱にうなされハメを外が、スペイン人の激情についていけず、目を覚ます。というだけの話なんだが、人生はこういう間違いの繰り返しなのだろうな。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-10-06 11:55:16)
413.  ファッションが教えてくれること 《ネタバレ》 
モデルとなったご本人にそれなりの厳しさは感じられますが、愛想も悪くはないですし、さすがに映画(メリルストリープの演技)には誇張感があり、パワハラもないですね。カメラがまわってない所ではどうかわかりませんが。娘がファッションには興味がなく、アン・ハサウェイタイプであるのが面白かったです。冒頭で、「ファッション嫌いは不安や恐れの裏返し(要するにコンプレックス?)」的な発言がありますが、ファッションはカネと時間と労力が費やせるなら好きなだけ凝ればいいのでしょうけど、そういうのが単純にバカバカしいと思う人もいるのは確かです。最終的には趣味や生き方の問題なのかと。それを言ってしまうと会話にならないんですけどね。ファッションだけじゃなく映画でもなんでも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-29 18:00:59)
414.  007/慰めの報酬
ストイック臭漂うダニエル・クレイグは嫌いじゃないんだが、本作はバイオレンス度が高くてスマートさに欠けるのが難点か。これじゃあ、イーサン・ハントと変わらない。悪役は小者感がありすぎで華がない。ボンドガールもイマイチ。もうちょっと配役をどうにかして欲しかった。 <追記>5年ぶりに再見。よくよく見ると配役の問題ではなく物語というか設定に問題があるのだろう。冷戦終結以降はスパイ活動も不要となりつつあり、テロ組織ならまだしも本作は資源開発でカネ儲けがしたい投資家というだけの話で、各国政府も国益を求めて提携しようとする始末。もはやイデオロギー的な善悪などではなくカネ儲けだけの世界。CAIも商売のネタの維持ために国際紛争を黙認するどころかマッチポンプしているだけ。ボンドもボンドガールも正義というより私怨で活動しているだけで職務遂行しているとも思えず、何と戦っているのかがよくわからない。昨今ではGAFAが国家を上回る力を持ちつつあり、巨大企業が国家を脅かす存在となっている。となると今後はMI6の対象とする組織はグローバル企業という事になってしまうだろう。これも時代の流れなのかもしれないが、シリーズとしての継続が困難になりつつあるようにも思える。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-23 01:16:51)
415.  世界で一番パパが好き!
シングルファーザーの苦労は自分にはわからないが、人生は選択の連続であり、選択の度に何かを諦めていくのだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-31 12:00:19)
416.  紙屋悦子の青春 《ネタバレ》 
戦時中には戦時中なりの青春があり、ただ暗黒の時代というわけでもないのだろうが、60年後の世界から振り返ると、「なんであんな戦争したんだろう?」という疑問とセットでの思い出になる。昭和20年の2週間の出来事と現代が行き来しているが、2人とも80歳の役は無理があり、現代は違う役者でもよかったのではないか。これでは遺された者たちの60年の重さがいまひとつ感じられない。また40前後の2人が二十歳の役をするのはどうにか見られるものの、兄・義姉等々他の役者との年齢バランスも気になる。ドンパチするだけが戦争・反戦映画ではないのはわかるが、現代的な視点で当時の日常の異常性を表現するのであれば、もう少し細やかな演出や心情表現が欲しかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-31 10:30:51)
417.  プレステージ(2006)
復讐合戦は悪くないんだが、もうちょっと仕事のために偽りの生活をする事の苦悩みたいなものにフォーカスして欲しかった。それにしてもネタバレ的ドンデン返し系ってリスクが大きいな。作品そのものがマジックに失敗してるというか、背負い投げに失敗して自ら倒れるというか。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-07-29 10:15:31)
418.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 
マオリ族はハカで親しみがあったので、伝統とは言え「なんちゅう男尊女卑だよ。」と驚いたのだが、よく考えれば、我が国でも女は土俵に上がれないし、最近までは女はトンネル工事ができなかったし、女は天皇にもなれません。また、クジラやイルカを食べますので、その点では国際社会から非難もされています。西欧の価値観が正しいわけでもないし、近代合理主義が正しいわけでもない。各々に伝統や文化があり、その相対性をどこまで双方で受け入れ可能なのか?という問題提起的作品でもある。少女が伝統を受け継ぐために伝統に抗うという、屈折した話ですけど、クジラに乗っかったシーンを見ただけで祖父が改心するというのは、印象的でもあるが、祖父に葛藤・逡巡もなくあっさりし過ぎていて、ドラマとしては弱いと感じた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-21 12:20:58)
419.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 
どんでん返しと言っても、結局なぞ(勝手に殺したのか?殺しを指示したのか?)は解明されておらず消化不良。ジャーナリズムとは?政財の癒着?政治家とマスコミの関係?マスコミと警察の関係?等々言いたい事はたくさんあるようだが、すべてが中途半端。そもそもラッセル・クロウとベン・アフレックが同級生に違和感。友達の奥さんとデキちゃうは余計だし。『大統領の陰謀』をネタにするのもちょっとアレだし、ネットより紙って主張もねえ。邦題もなんだか・・・。ベテランと新米記者の関係変化は楽しめたので、この関係を軸に掘り下げて描けばよかったのではないのかと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-17 11:59:01)
420.  ファンボーイズ
各々が悩みを抱えた青春群像劇で、死期迫るの友人の為に冒険旅行に出かける。いい話でキレイにまとまってはいるけれど、ドタバタコメディーにしてしまった為内容的な深みに欠けるかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-11 09:27:28)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS