501. エージェント・コーディ
けっこう面白かった♪との、お友達のオススメで観ました。 『スパイキッズ』の亜流かと思いきや、MGMならではの作りでビックリ。 大きいセットだし豪華で派手。 スポーツカーも、ありえね~ホバークラフト?も面白かったです。 エージェントと言うぐらいで、コーディは若造でもさすが!諜報員。 派手な爆発やアクションはなかなか見応えありました。 でもでも、コーディ役のフランキー・ムニッズ君、どこか頼りなさそう(笑) そういうところがウチの子に似ていて、そこも笑いのツボでした。 [DVD(吹替)] 7点(2005-08-05 21:12:01)(良:1票) |
502. オーケストラの少女
レオポルド・ストコフスキーさんの凛々しい指揮姿とディアナ・ダービンさんの歌声にうっとり。 早口でまくし立てるパッツィ(ディアナさん)の勢い、とても気に入りました。 ちょっと無理があるなぁというストリーリーも、登場人物の魅力により、まぁ、こういうのもありかな?と思えてしまいます。 お父さん、マイケル、そしてタクシーの運転手さん、皆さんとてもチャーミング。 ディアナさんの歌声がもっと良い録音で残っていれば、素晴らしかったのに。 それだけが残念でした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-02 22:35:05) |
503. 007/ダイヤモンドは永遠に
《ネタバレ》 スパイ映画でありながら泥棒の追いかけっこの味もある本作、はて?どこかで聞いたような? そうです、そうです。 ティファニー・ケイス(ダイアモンドと言えばこの名前!)とはは仮の姿、実は不二子ちゃん?では?? あ・・ルパン三世よりこちらが先でしょうね。 失礼いたしました。 話しを戻しまして、私の気に入ったところは・・ ショーン・コネリーさんが真面目にボンドしていて爽快! ボンドガールお二人の存在感と役柄が良いし、他の作品と違い女の本音が出ている。 (ナイスバディは言うに及ばず) 月面車(私好み♪)を盗んで逃走という突飛さ。 ゲイの殺し屋がなぜか?手をつないでる不気味さ。 わざわざ狭いエレベーターでのアクション、面白かったです。 ラストの逢瀬でティファニーのセリフ 「あのダイヤは取り戻せないの?」 ボンドの色香に惑わされても、そこのところは忘れませんよね、女なら。 ガイ・ハミルトン監督のセンスは大好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-28 20:53:59) |
504. ミトン
毛糸の質感、ほんのり暖か。 動きもゆったりと、ノスタルジックな気分にしてもらえました。 こんな風だったのねと、旧ソ連時代の暮らしも感じらました。 母の愛はいつもどこの国でも同じく。 子を慈しむ。 手作りの作品は一生の宝物。 また観たい。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-04 22:13:50) |
505. 戦国自衛隊1549
《ネタバレ》 手塚監督はゴジラ作品も素晴らしいので、期待していました。 原作者の福井春敏さんのビジョンがはっきりしているので、きりっと一本通っています。 鈴木京香さんの凛々しさが実に良い。 陸上自衛隊の戦車やヘリなど、実に見応えありました。 本物の重量感はやっぱり違います。 疑問だったのはラストの2分ぐらい。 こんな終わり方で良いのか?と思いました。 桃太郎や金太郎じゃないのですから、めでたしめでたしは無しでしょう~。 そこまではリアリティと緊張感があったのに、残念。 歴史とメカが苦手なタイプの方(特に女性)にはオススメしません(笑) 特撮好きの私は、じ~と画面に釘づけでした。 [映画館(字幕)] 7点(2005-06-16 19:59:49) |
506. ザ・クリエイター/創造者
映像は美しかったしロボット兵のビジュアルも気に入りました。 しかし、AIの話しなのかと思えば家族愛だった、ちょっとしょんぼり。 この作品にかぎりませんが、家族第一で身勝手にも見え、結果同僚をどんどん失う。 そしてすまなかったと思うシーンが無い。 アメリカ映画に時々ある。 私が日本人だからいらっと感じるのかも。 それから、AI側と人間(アメリカ)側のビジュアルが似て分かりにくい所もあり、気持ちがついていけなかった。 監督のビジュアルセンスは好きなので、次回作に期待したい。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-01-29 15:57:00) |
507. マーニー
前半のマーニーの盗っ人ぶり、さっそうとしていてカッコいい。 リッチで派手に買い物して偽名を使い、美人で洋服も似合うし、悪女にぴったり。 真面目で地味な私には無い世界を見せてもらい、非日常で楽しい。 後半にマーニーが追い詰められてからは、テンション下がった。 迷うばかりで悪女の魅力が感じられず。 その後半はショーン・コネリーさんの甘い魅力にうっとり。 007よりもキュートで可愛く感じられました。 コネリーさんに迫られて振り向かないなんて、その設定は説得力が薄いです。 ヒッチコック作品はそれぞれ品良く美しいと感じました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-09-02 16:45:53) |
508. 奇巌城の冒険
忙しい頃に録画したシネフィルイマジカ、ゆとり出来て観直しています。 本作は三船さんの魅力満載。 やる気たっぷりアクション本気で、ハラハラ。 中丸さんの静かな佇まいと対照的、かみ合わない面白さ。 イランでのロケも雄大だし、セットも豪華で驚きました。 酔仙道人の有島さんとおばばの天本さんの掛け合いにも大笑い。 その当時の衣装やメークにも味わいがある。 ざっくりと雑で、珍しくて、いろんな角度から楽しめますね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-05-12 11:08:51) |
509. 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
冒頭の黒部ダムの破壊、迫力ありました。 ガメラの見せ場。 パニックになってどきどきワクワク。 そこから話は一転して、ガメラはどこへやら。 悪い盗っ人連中がガヤガヤ揉める。 あきれるぐらいの悪人っぷりにそれはそれで面白い。 それからバルゴンが成長し皆で大騒ぎ。 けっこう楽しめましたが、何かが足りない。 あ、そうだ、ガメラはいつ出るの?(笑) 突っ込みどころは多いけれど子供がうるさくなく、この路線で進めばよかったのにね、ガメラ。 昭和のシリーズでは一番良かった。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-08 14:38:35) |
510. 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
クサガメに「ギャオス」と名付けて可愛がっています。 ガメラ対ギャオスを観たいと思いつつ、なかなかチャンスが無かった。 GYAO!で配信開始の日に鑑賞。 長年の思いが叶った。 子供向けと聞いていたのにこんなに恐ろしい作品だったとは! 記者の人は犠牲になるし超音波メスの切れ味。 戦闘機も車両も新幹線も、スパっと。 住民を震え上がらせました。 あーギャオス、あなたは強かったのね。 ギャオス退治のアイデア、幾つもあって後半は盛り上がりました。 開発に加担してる考えには賛成できないけれど。 我が家ののんきな「ギャオス」長生きしてね(笑) [インターネット(邦画)] 6点(2023-03-02 16:33:00) |
511. ガメラ対大魔獣ジャイガー
GYAO!で配信されると知り、アプリを入れて鑑賞。 何十年ぶりの大映ガメラ鑑賞にウキウキ(笑) 亀派の私にはガメラは可愛くて仕方がない。 愛らしい目にグルグル回り飛行。 そして子供の味方ですもの。 安心して応援できる。 本作では弘とスーザンの頑張りが作品を盛り上げていた。 ジャイガーの攻撃の多彩さに、アイデア豊富と感じた。 針が刺さったように見えないなど、技術の未熟は観ないようにして楽しんだ。 今一つなのは、ジャイガーが不細工なところ。 子供が入り込んでも気が付かない大人など。 しかし、このチャンスに観られて良かった。 GYAO!ありがとう。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-22 14:03:25) |
512. マ・レイニーのブラックボトム
チャドウィック・ボーズマンさんの熱い演技が光る。 ヴィオラ・ディビスさんのオーラと迫力に私もビビった。 実に素晴らしい。 舞台劇の映画化だそうで、地下室でのメンバーのやり取り、押しまくるカンジで濃い。 マ・レイニーの一代記と思って観始めた私には、少し難しい。 Netflixの「マ・レイニーのブラックボトムが映画になるまで」もその後に鑑賞。 作品を理解する助けになった。 音楽を中心に描いた作品ではない事は理解した。 私はジャズやブルースが好きなので、そちらに焦点を当てる作品が上映されたら良いなと願っています。 そういう勘違いでした。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-30 13:01:53) |
513. ブラック・スワン
凄く怖くて落ち込みました。 ナタリーさんの鬼気迫る演技に背中を押され、頑張って観続けた。 劇場鑑賞であれば、音楽の迫力でもっと感動できたかもしれない。 観る人を選ぶ作品だと感じた。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-19 13:24:29) |
514. イン・ザ・ハイツ
舞台ミュージカルの映画化作品。 とても豪華。 歌もラップもダンスも凄い。 私は特にアブエラおばあちゃんの歌と存在感が気に入った。 おばあちゃん可愛い。 しかし、映画作品としてはメインの登場人物を絞ったほうが見やすいかも。 静かな場面を増やしてメリハリ付けたらもっと楽しめたと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-14 16:50:32)(良:1票) |
515. 最後の決闘裁判
決闘シーンは迫力あり素晴らしかった。 鎧兜で剣で戦う作品は大好き。 名馬もそれぞれ良い演技をしていて、健気。 実在の人物なので、ストーリーも史実に沿う。 仕方がないのでしょうが、ジャン・ド・カルージュに引き付けられるものが無かった。 それで、見ている私の視点を妻のマルグリット中心に変えようと努力してみた。 しかし子供時代も父との関係もなく、いきなり結婚するところから登場。 マルグリットが私に近く感じられたら、もっと楽しく観られたかも。 美しいし勇敢だし、ジョディさんの演技は良かったのだけれど。 この史実に興味を持ち、ウィキペディアを翻訳機能で読み興味深かった。 脚本書いたベンさんとマットさんは楽しんで制作していたのだろうと推測。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-11 12:20:10) |
516. きっと、うまくいく
工学部卒の息子の勧めで鑑賞。 工学部が舞台だけに楽しんだ様子だった。 主人公ランチョーのスケールの大きさに感心。 厳しい勉強の中、ファルハーンやラージューと培われた友情にも心を奪われた。 しかし、悪さのスケールも大きくてついて行けないところ多々。 いくら映画でも、何をやっても観客がついてくる訳では無い。 楽しそうな大学生活と、パーティーの飾りつけやインド料理も見どころでした。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-12 14:25:17) |
517. バトル・オブ・ザ・セクシーズ
ビリー・ジーン・キングさんに興味があり、エマ・ストーンさん主演だしと観始めた。 予備知識ない私には昔作った風に思えたが、実は「ラ・ラ・ランド」後と知りビックリ。 日本的に表現すれば昭和風に思えました。 お行儀いい雰囲気で遠くから映しているところなど。 ボビー役のカレルさん熱演でぴったり。 くどいオジサンで、面白くて偏っていて。 嫌いなタイプなんだけど、つい見ちゃうカンジで魅力的。 対するビリー役のストーンさんは抑えた演技で真面目。 映画の観客へのアピールはボビーに負けそう、頑張れ~。 私は女性なので、女子テニス協会の立ち上げとかマネージャーとキングさんの葛藤など、そちらに興味があった。 この作品ではさらっと通ったので、物足りなくはあった。 まあ、実際あった試合形式のショーのお話しですので、映画の作り方はとても中立。 平等に関しては文句なしだと思う。 [地上波(吹替)] 6点(2022-05-08 13:43:40) |
518. ポーラー 狙われた暗殺者
マッツ・ミケルセンさん目当てで鑑賞。 主人公ダンカンの苦悩や天才的能力を見事に演じ切っていた。 静かな日常には知性も感じられ、アクション時のキレっぷりは怖かった。 色々なミケルセンさんを堪能でき、とても満足。 私個人の好みで銃やナイフでグロイもの、ちょっと苦手。 怖いところは下を向いて、頑張って鑑賞し終えました。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-04-30 13:37:30) |
519. ジャングル・クルーズ
映画館で見逃したので、タブレットでの鑑賞。 劇場で観たら臨場感あってワクワクできたのだろうなと感じる。 ストーリー、演技、特殊効果、良かったけれど個性は今一つ。 娯楽なのだし、家族で楽しめる作品も必要なのですね(笑) [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-28 16:00:35) |
520. 海賊とよばれた男
岡田准一さんのギラギラした目。 店主としての威厳や存在感ある演技。 老けメークも似合っていました。 國岡役にぴったり。 しかし人を大勢並べてやたら喜ぶのには、ちょっと引いてしまいました。 舞台劇風演出なのでしょうか。 そんな並べてる時間があったら、もっと必要な情報を入れて欲しい。 お話しも大雑把で、もったいないと思った。 でも、現在の石油業界を築いた会社のひとつ。 少しでも当時を考える時間が持てて幸いでした。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-02-28 16:49:55) |