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すぎささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  宇宙戦争(1953)
「リメイクのインディは、3点くらいです。」【マン将軍】さんのレビューは全く同感です。時々、映画は進化してるのか?と疑問に思うことがあります。SFXやCGの技術は確かに進歩しましたが、替わりに何か、忘れちゃあいませんか?という映画が多くなっている印象があります。この作品が人間を描ききっているとはいいませんが、進んだ文明をもっているが故に、地球の××に犯され、敗北していくというラストはそれなりに説得力がありました。SFは所詮、夢物語です。しかし、SF的リアリティーが、なければ、SF的感性を持った人間を心から感動させる事は出来ません。そういう意味では、この作品はこの時代に、よくぞ、このストーリー。よくぞ、この発想……。秀作です。
8点(2003-07-22 01:59:47)
42.  ビッグ・ウェンズデー 《ネタバレ》 
「それ」が来たその日、3人はやって来た。彼らは多くを語ることもなく、「それ」に挑む。青春の約束を果たす為に。青春と決別する為に。男の友情に、しびれまくったあの日あの時。青春の一本である。
8点(2003-07-12 13:38:16)
43.  大魔神
当時、怪獣映画大好き少年で、将来は円谷監督みたいになりたい、と本気で思っていた。8ミリで特撮をやろうと近所の友達を集めた。おもちゃの映写機まで買い、息巻いていたが、いつしか少年は大人になっていた。東宝の怪獣映画のヒットにあやかろうと、日活は「ガッパ」松竹は「ギララ」を送りだしたが、東宝のお家芸には及ばなかった。大映も「ガメラ」を送りだし、ひとつのムーブメントを興したが、東宝には及ばなかった印象がある。そんな時代に「大魔人」は生まれた。大映カラーを利用した、全く斬新な発想の特撮映画。さすがにこれには感動した。比類が無いから、一番なのである。ニッチ(すきま)をぬって成功した作品である。日本らしい、日本ならではの、という意味では世界に誇れる作品ではないだろうか。
8点(2003-07-12 12:17:51)
44.  セブン
腐臭漂う作品。全体を覆う暗鬱なトーン。スクリーンから血糊が滲み出てきそうだ。やりきれない、しかしこれが現実なんだ、と言わんばかりのアン・ハッピーエンド。おのれの生理は拒否しているが、また、覗きたくなるであろう。傑作である。
8点(2003-07-09 18:03:31)
45.  スター・ウォーズ
くどくどとは言いますまい。SF映画のエポックメイキングな作品です。自分は正直なところ、「スタトレ」のファンなんですが、これからも両作品が凌ぎあってシリーズの充実をはかっていってもらいたいね。SFバンザ~イ!!!
8点(2003-07-09 15:30:10)
46.  卒業(1967)
我が青春の一本。高校時代に観た。その頃おつき合いしていた彼女を誘おうかどうか。迷ったが、結局一人で観にいった。(ストリップシーンの事を考えると正解だったかも。)プールのシーンにサウンドオブサイレンスがかぶるシーンでは音楽的衝撃を受けた。グループサウンズしか知らなかった田舎の学生が洋楽に目覚めた瞬間でもある。その彼女とは、その後、お別れした。「ダスティンホフマンには、なれなかったよ。」
8点(2003-07-09 15:16:03)
47.  未知との遭遇 《ネタバレ》 
当時なら9点献上ですが、あれから数十年、私も年をとりました。当時よりSFが好きで、当たり前のように映画館へ出掛けました。ところが、小型UFOが道路スレスレに飛行するシーンあたりから、自分の中ではSFでは無く、現実世界になってしまい、宇宙人は居ると確信してしまいました。選ばれた者だけが、メッセージに感応するといった設定は、当時も今もスッキリしないのですが、ラストシーンのマザーシップの出現に、そんなこたーあ、どうでも良いや、と開き直ったことが思い出されます。どなたかも書いていますが、この作品は劇場で観ないとあきません。椅子が震えるぐらいの音を伴って画面いっぱいに出現するマザーシップを見ると、宗教的恍惚感にひたれます。「ベン・ハー」なんかと同様、テレビ、ビデオで観た場合は違う作品と考えてください。
8点(2003-07-08 00:07:34)
48.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
当時なら9点献上かもしれないが、あれから数十年、私も年をとりました。イントロからワクワクさせますな。有史以前にエイリアンが地球に来訪していて……なんていうシュチエーションが。凄まじいエイリアンの描写も狂気が感じられて最高ですな。あそこだけで、当時、話題沸騰でした。血液検査シーンは見える敵より見えない敵の方が怖いことを教えてくれます。ラストは映画のセオリーとして、ああいう終わり方しかないのかもしれないが、異色作品として、ひと味違ったエンディングが欲しかった。(贅沢か。)
8点(2003-07-07 23:23:42)
49.  オデッサ・ファイル 《ネタバレ》 
皆さん辛口ですな~。私はそれなりに感動した者です。特にラストシーンは「猿の惑星」「マタンゴ」同様、ガ~ンときたな~。最近、また観たんだが、それなりに引き込まれました。派手さはないんだが、それがかえってリアリティーを感じさせます。テンポもこれぐらいがオジには丁度良いよ。最近の映画は目が回る。(自嘲)
8点(2003-07-07 19:18:10)
50.  スキャナーズ 《ネタバレ》 
昔むかしに観たな~。最近、CSで再観した。相変わらず頭ボン!のシーンは、強烈でした。最後のドンデン返しも良いね。続編も観たような気がするが、記憶に乏しい、ということは本編ほどのインパクトは無かったようだ。クローネンバーグ監督、酷評されているようですが、自分的には好きです。狂気の希薄な映画はつまらないよ。
8点(2003-07-05 16:44:20)
51.  スカーフェイス
昔、友人の待ち合わせに時間があったので、長尺とは知らずに入館して観た。落ち着かない状況であったが、充実感を感じて出てきた思い出がある。最近、テレビで再観したが、評価は下がらなかった。成り上がりマフィアの哀歌である。非道に成りきれない弱さが彼への愛しさへと変わる。大ばか野郎だが、憎めない野郎さ。
8点(2003-07-03 20:41:36)
52.  エイリアン2
皆さんが書いているように、続編で成功した数少ない作品。「1」の独特の香り、趣き、風情のようなものは失せているが、有り余るアクションが補っている。「タミちゃん」よろしく、しつこいラストは食傷しながらも満腹感有り。キャメロンが本物であると確信した作品でもある。
8点(2003-07-03 17:23:48)
53.  マタンゴ 《ネタバレ》 
小学生の頃観た。とても怖かった思い出がある。最近、CSで放送したので、再観した。さすがに、当時の興奮は無かったが、閉塞された空間で疑心暗鬼になり、エゴをむき出しにしていく人間の姿を上手く描きだしている。【さかQ】さんも書いているが、水野久美がお色気プンプンの魅力的な悪女を演じている。実に良い。円谷監督の特撮もさすがで、嵐のシーンやカビのはえた船室の雰囲気なんかは特筆に値する。惜しむらくは、マタンゴのデザインで、動きともども学芸会レベルだ。最後のシーンは、「猿の惑星」のラストシーン並みのショックを受けたことを思い出す。
8点(2003-06-30 21:12:36)
54.  サボテン・ブラザース 《ネタバレ》 
鑑賞後、良いイメージだったんで、ビデオを消さずにいたんだけど、最近、近くの本屋のレンタル落ちに300円ぐらいで出ていたんで、迷わず買いました。で、やっぱ面白かった。いや可笑しかったというべきか。勘違いして酒場で踊るところなんか、ホント可笑しい。歌と踊りが上手いから、なおさら可笑しい。エンタしてます。実力がなければ、こうはいかない。
8点(2003-06-30 18:19:01)
55.  ワイルド・ワイルド・ウエスト
「好きなんだ。この何と言うか、バカバカしいことを特撮(古い!)を使って、真剣に映像にするってとこが。」は私が「アダムスファミリーに寄せたレビュー。似た感覚の映画だなー、と思っていたら、なんと監督が同じなんですね。【あまぬま】さんのレビューで知りました。酷評もあるが、絶賛もあるという、レビューの二極分化が見られる映画ですね。私は、この手の徹底的にバカバカしい映画が大好きです。
8点(2003-06-30 17:58:59)
56.  禁断の惑星
古典SFの名作であろう。今観れば、確かにSFXは稚拙だが、そこはそれ、SFファンとしては、SF的イマジネーションをフル動員して観なければ。壮大な地下設備のシーンなんか好きだな~。邪心の権化といったモンスターの設定も秀逸。ロボットロビーは「宇宙家族ロビンソン」のフライデーなんかの先駆なんだろうね。「お母さん、僕のロビーは、どこへいっちゃったんだろうね。」
8点(2003-06-28 11:40:48)
57.  ブレイド(1998)
何回も観たい作品ではないけれど、素直に楽しめたな。ヒーローは、どうしても鈴木雅之を思い出してしまうけれど、ハンサムが、やるより味があって良かった。日本刀、忍者を彷彿とさせる東洋趣味もほほえましい。そんな訳で「2」も観てしまったよ。
8点(2003-06-28 11:09:29)
58.  ディアボロス/悪魔の扉
めったないけど、これは2度観た。また、観たくなるかもしれない。キアヌ・リーブス、アル・パチーノも良いが、シャーリーズ・セロンが、これまた魅力的。次第に病んでいく女性を好演している。ラストのどんでん返しの返しも自分的には良かった。【アルパチ夫】さんも言ってるけど、悪魔の描き方が秀逸。自分のすぐそばに、いや自分の心の中に、いるのが、悪魔なんだから。酷評もあるようだが、自分的には好きな作品である。
8点(2003-06-22 22:24:56)
59.  イグジステンズ
結構好きなんです。こういうの。夢で見るような不条理の世界をよく映像化していると思う。ただ幻惑されてしまってるんで、もう一度よく観てみないとね。最後は、何でや、という感じですが、もう一回、裏切ってくれると、なお良かったかな。
8点(2003-06-19 00:15:12)
60.  虎の尾を踏む男達
黒澤作品の中では小品であるせいか、気軽に観れ、何度観ても飽きない作品。エノケンが狂言回しで、上手い演技を見せている。白紙の勧進帳を見た、彼の表情は秀逸。惜しむらくは、セリフが聞き取りにくいこと。字幕を入れてくれ、とお願いしたくなるほど。戦時中の物資不足の中で創られたこの作品は、それ故、無駄がなく、かえってまとまりの良い作品になっているように思える。自分的には黒澤映画のベストテンに入る作品。
8点(2003-06-16 23:07:26)
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