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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
キショ怖い冒頭シーンから一挙に映画の世界へ。オープニングの曲も囁き声が気持ち悪くて最高です。急に男性使用人が遠くから全力ダッシュで突進してきて、直前で曲がるってシーンで、もうこの映画に夢中になってました。理解できない人の挙動って、なんか集中して観てしまいませんか?なんで?とコワってゆうダブルパンチで、目が離せなくなっちゃいます。とにかく一見、普通なんだけど、違和感しかない場所に放り込まれる状況ってのは、ドキドキするし、先が気になるし。怖い中で、一服の清涼剤みたいな友人の存在があるおかげで、ドキドキするけど、途中、ちょっと休憩できるので、そこも良かったです。めちゃ面白いB級ホラーを観た満足感。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-15 02:41:01)
42.  マリグナント 狂暴な悪夢 《ネタバレ》 
冒頭からラストまで、めちゃコワ面白かった。音楽のノリとか、赤いライトとか、雰囲気がダリオ・アルジェントっぽい。そしてネタは「バスケットケース」っぽい。あっちも症状が一緒だし、復讐動機も同じだし。それにしても、ガブリエルの動きがキショ過ぎて、テンションあがる。しかも、警察署をほぼ壊滅状態にするなんて、恐ろし過ぎる。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-11 20:27:39)
43.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
「アントマン&ワスプ」の最後でアントマンの仲間が指パッチンで消えてしまい、量子世界に行ったまま帰れなくなってる続きが描かれ、それが勝利へのヒントになってる展開に、心から、なるほどーと感動。今までチョコチョコ描かれてたインフィニティ石の所在を確かめる所も、時系列で全てのⅯCUを観てたら、なるほどーが止まらない感じ。最後の援軍では当然、震えがくるほど感動。この映画では、当たり前になってるエンドロール後にオマケがない。ⅯCUのひとつの時代が終わったなーって思えます。ちなみに、過去に行った時、アイアンマンが失敗して、ロキが脱走しちゃうが、その後は「ロキ」とゆうドラマで描かれていて、時間を管理するタイムキーパー達に捕まってしまいます。あとキャプテンアメリカがいなくなった後のファルコンとウィンターソルジャーも「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のドラマで描かれてます。ドラマでサイドキック達だけのお話だけど、ちゃんとⅯCUの世界観を引き継いでて、そんなにショボくもないので、もし、その後を知りたければどぞ。
[インターネット(字幕)] 10点(2022-02-10 05:28:23)(良:1票)
44.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 《ネタバレ》 
これは、やっぱ何度見ても面白い。でも、その面白さを感じたのは、この映画を観るために、この前の時系列のⅯCU映画全てをおさえていたからだと思う。ソーがなぜハンマーを持ってないのかとか、アベンジャーズのアイアンマンはなぜ、キャプテンアメリカと仲たがいしてるかのかとか、スパイダーマンとアイアンマンの関係性とか、ウィンターソルジャーがブラックパンサーの国いるのはなぜかとか、全部、今までのⅯCUで語られていて、ⅯCU映画全体が一つの作品になってる。全部が絶妙なつながりをもっていて、インフィニティ石なんかも、各別々のシリーズでちゃんと描かれていて、そのつながりを発見する面白さもある。この映画で最後にフューリーが落とした送信機は「キャプテンマーベル」で、危機が起これば、これで私を呼んでとキャロルが渡したモノであるため、次のエンドゲームでマーベル登場がもうわかちゃって、観る前から胸アツってなっちゃう仕組みで、なるほどーって思いました。ちなみに、今ならディズニープラスで時系列順にⅯCU映画が観れるようになってたりします。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-09 22:18:07)
45.  マイティ・ソー/バトルロイヤル 《ネタバレ》 
ソーのシリーズの中で一番面白かったです。ソーと「エイジオブウルトロン」で1人去っていったハルクがまさかの宇宙でゴッツンコ。ヴァルキリーやロキらと共にリベンジャーズ結成って流れが面白すぎる。酔っぱらって登場するヴァルキリーとか、辺境の惑星の王のいかれ具合とか、ハルクのバカっぷりとか、アホ過ぎて、ちょっと狂気じみた感じで、観てて全然飽きない。で、ソー組の中でも最強のヴィラン「ヘラ」とどう決着つけるのかと思えば、なるほどー、悪を持って悪を制すかー、こーゆうの好き。最後、人がラグナロクてあるとか、ちょっとした感動で終るのかと思えば・・・。これを観た後は、ぜひ続けて「インフィニティ・ウォー」を観ていただきたい。完全に続いてるから。むしろ、これを観た後に「インフィニティ・ウォー」を観なきゃ、なんでソーがあんなことになってるのか説明不足過ぎるから。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-09 21:56:57)
46.  アントマン&ワスプ 《ネタバレ》 
アントマンはやっぱ面白いわー。MCUの中で一番好きかも。一瞬に小さくなったり元の姿にもどったりする戦い方が異常にかっこいい。特に前半のホープのアクション。オモシロかっこいい。建物を小さくして持ち運んだり、車を小さくしながらのカーアクションとか、次々飛び出すアイデアアクションにとにかく目が離せませんでした。あと、ヴィランのゴースト、存在が不安定のために、物を自由に通過でき、こちらも超カッコよく、クライマックスは物を通過するアクションと小さくなったりデカくなったりのアクションが入り乱れ、テンション高めで楽しめました。前半エンドロール後は指パッチン事件発生状態で終ってるので、その後の続きはエンドゲームで。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-07 23:55:00)
47.  JUNK HEAD 《ネタバレ》 
一見、キモそーな映像が目につきますが、内容はしっかりわかりやすいエンタメ、ドタバタ冒険活劇。言語は独自の言葉なので字幕アリ。お笑いシーンも多数です。独特な世界観でちゃんとしたドラマを描くってことで、どっかドロヘドロや銃夢っぽい感じもしました。全編ストップモーションで、これだけのしっかりした長編の物語を、舞台製作も含め小人数で作った所に夢があり、その思いみたいなのと、キモかわいいキャラのアクションと、次々表現されるワンダーな世界設定で、退屈感は全く感じず、たっぷり不思議な世界へトリップできました。物語の方も、予想外の展開と期待する展開のバランスがよく、主人公にしっかりライドでき、次どーなっちゃうの?ってゆうワクワクアトラクションに乗ってる感じで楽しめました。登場するキャラ達も魅力的で、僕的には途中で出会う少女のニコちゃんが結構、お気に入りです。かわいいと言われて照れるとことか。あと、暴走族のバイク乗りみたいな感じでエレベーターを動かす無口な乗務員さんも何気に目を引きます。小3の息子と観に行きましたが、息子も物語をちゃんと理解でき、面白かったらしく、途中で何回かクスクスしてました。完璧な作りこみで低予算は感じさせないのだけど、どっか手作り感とゆーかフィギュア感も残っていて、それが、この世界をもっと知りたいとゆう感覚を呼び起こす感じ。ちっさい映画館での上映、新たな世界観イメージのメジャーじゃない映画、実は三部作で、もっとこの世界観を知りたい気分ありなど、初期スターウォーズの一番最初の映画を最初に子供の頃に観た感覚を感じました。
[映画館(字幕)] 10点(2022-01-30 16:53:53)(良:2票)
48.  DUNE デューン/砂の惑星(2021)
砂漠ってなんで見てるだけでワクワクしちゃうんやろ。それだけで、最初からこの映画に対するワクワク感が止まりません。それに加えて世界観が不気味な宗教チックな雰囲気で、とにかく魅力的。退屈感全くなし。早く、続きが観たいです。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-01-20 22:18:10)
49.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 
この映画のザックスナイダーカット版をアマプラで観たんだけど、4時間もあった。通常の配給版の約2倍。なのにダラダラせず、配給版より数倍面白い。4時間ずっと面白い。配給版から不要な部分を削除し、重厚に徹し、追加の撮り直しなども行い、全く違う映画に仕上げた。ステッペンウルフの姿もかなり変更されているし、戦闘シーンもだいぶ異なっている。さらに全ヒーローの掘り下げにより、お話もわかりやすく、感情移入もしやすく、至れり尽くせり。前2作ではアベンジャーズの方が断然面白いと思ってたが、ザックスナイダーカット版ならアベンジャーズに引けを取らない、アベンジャーズとはまた違ったテイストのヒーロー集合映画として、続けていける感がある。ちなみに、評価はザックスナイダー版の評価にしておきます。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-01-05 11:13:14)(良:1票)
50.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
冒頭からスズさんのたたずまいになぜか引き込まれちゃいました。幸せになって欲しいなーってゆう気持ちと、この後、戦争がひどくなって原爆ってのがわかってるもんだから、切なくなる気持ちが混ざって心をギュッとつかまれる感じで。それにしても、絵がやわらかく、そんなにリアルじゃないのに、めちゃリアルに感じちゃうんのはなんでだろう。ほんまにスズさんがそこにいるような。それで淡々と日常を描くもんだから、いつのまにか当時の世界に自分が入り込んでるような気分。だから終盤の衝撃は凄まじかったっです。ただ中盤から空襲警報とかバンバンなって日常がドンドン非日常になっていくのに、スズさんはなんか平凡な日常を送る感じで暮らしてて、やがて色んなモノを失って、周りが完全な非日常になっても、なんとか日常を取り戻そうと、普通を貫いて、そして玉音放送でとうとうキレちゃうんですが、それでも彼女は絶望せずに全て受け止め、また平凡な日常をおくるんですよねー。観終わった後、なんか勇気をもらうとゆーか、癒された気持ちになちゃって。どーしても今の時代とカブルんです。僕は戦争体験はないけど、日常が非日常に変わる不条理な体験なら、現代人はあります。震災とか。特にコロナなんて非日常が国中の日常を侵食しちゃって、誰も対岸の岸でいられなくて。不安にもなるし大変になるし気もおかしくなりそー。でもスズさんを見てると、負けてられへんな-って思うのです。工夫とユーモアで普通の暮らしをおくる戦い、普通でいるための戦いをがんばらなくちゃって気分になりました。
[インターネット(邦画)] 10点(2021-04-16 10:48:38)(良:3票)
51.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
エヴァは昔から見てるんだけど、イマイチ、よくわかんないとゆーか、だからこれまでに色んな人の解説とか聞いたり読んだりしてきたんだけど、そん中で今年の1月くらいに、山田玲司さんの解説を聞いて、はじめて一番ピンときたとゆーか、今まで、そんな視点でエヴァを見た事なかったから、なるほどねーとなりまして、で、その「破」の解説でマリの正体をちゃんと説明してくれてたんですけど、え?そうなの?っと納得半分、疑い半分で、この映画、観てきました。いやー、びくっり。やっぱ、そーだったやん。モヨコさんやん。背筋がゾクゾクしちゃいました。それに、あの解説聞いてからだと、映画を見る視点が今までの自分から完全に変化していて、そんな風に映画を楽しんでる自分にも驚きでした。なんか、より深く楽しめた気がします。でも、そんな解説知らない、嫁さんも息子も、面白かったって言ってるから、普通の物語としても十分、面白いんだと思います。ラストの宇多田ヒカルさんの歌もとっても良かったです。
[映画館(邦画)] 10点(2021-03-19 19:00:44)
52.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 
子供がハマって観てたのを、横からチラ見してるうちに嫁さんが漫画を買って読みふけるほどハマってしまって。普段、アニメなんかに興味ない嫁さんが珍しく映画を観に行きたそうだったので観てきました。僕はもともと、鬼滅のキャラの中では煉獄杏寿郎が一番、印象に残ってて、この無限列車の回は漫画で唯一ウルウルきたくだりでした。テレビアニメではストーリーがほぼ原作通りだし、映像の力で漫画よりも数倍面白かったので、今回、テレビの続きである映画を観に行くにあたっては、なんの迷いもなく泣く気マンマン状態。で、実際、うん、ごめん、泣いてもた。煉獄ってキャラは、過酷な生い立ちが多い他のキャラの中で、そんなに悲惨じゃありません。お父さんも弟も健在だし、鬼に酷い目にあわされたわけでもなく、なのに、底抜けなほどまっすぐで、強いです。元柱の父に認めてもらえなくても変わらず、鬼にならないかとゆう敵のひつこい誘いも、どんだけ追いつめられてもあっさり断ることから、強さを求めてるわけでもない。なぜ、彼はこれほどまでにまっすぐでいられるのか、それは物語後半で語られます。病気で逝ってしまった母の言葉、それを守って、自分を愛情いっぱい育ててくれた大好きなお母さんに、自分の生き方を見てもらうため。僕は、ここに一番ウルウルきちゃうのです。そんなに長いシーンでもなく、わりとアッサリ気味な感じなんですが、映画では、漫画のウルウルを何倍も倍増されて、最後、セリフにはないのですが、彼が「おかーさん、ぼくがんばったよ」ってセリフが聞こえてくるほど、感情移入しちゃって、亡き母の笑顔に彼がニコってするとこで、もう、涙腺決壊ダダ漏れでした。あんなに強いし、頼れる兄貴なのに、母を慕う子供みたいな所、ギャップ萌えってやつか。それに、こーゆう母と子の絆みたいなの弱いねんなー。すいません。チャップリンの独裁者となんかだぶります。最後のLiSAの曲もハマっていました。
[映画館(邦画)] 10点(2020-10-19 22:18:16)(良:2票)
53.  七つの会議 《ネタバレ》 
半沢直樹が好きなら、楽しめるかもしれません。出てるキャストも、なんか同じだし。いきなり、布団販売なんかのブラック企業なノリでノルマを達成できない社員に怒涛の如く怒る営業部長のシーンが出てきて、うわー、こんな会社やだなーって感じで観ていると、あれよあれよとゆーまに映画の世界にドッブリ。で、大きな謎が徐々に発覚していくんだけど、それが謎解きサスペンス風に描かれていて、退屈感は全く感じず、あっとゆーまに観終わりました。いつでも寝ているグータラ社員八角とゆうキャラを野村萬斎が独特な感じで演じていて、これがまた、めちゃくちゃ変なキャラで、なんか観てしまう感がありました。
[インターネット(邦画)] 10点(2020-08-11 21:41:01)
54.  来る 《ネタバレ》 
原作は読んでないんですけど、それが良かったのか、かなり面白かったです。設定はよくある邦画のホラーで、よくわからん心霊系の化け物がある家族を襲うのですが、その世界観と演出がぶっ飛んでて、特に琴子が登場する後半部分の怒涛の展開には、ワクワクしっぱなしでした。怖くないんです。ワクワクしちゃうんです。心霊系の化け物は、かなり凶悪な奴でして、貞子がかわいく思えるくらいです。あっさり人を殺すし、死に方も上半身と下半身ぶった切ったり、片手をもぎ取ったり、エグイです。でも、この映画、それに対する霊能者がこれまた強力で、松たか子さん演じる琴子は、国家を動かすくらい力があり、しかも国家権力で、化け物を処理するために、でっかいマンションごと封鎖して、何百人かの霊能者達を率いたりなんかして、こんな展開、絶対ワクワクするでしょ。登場キャラも全員、どっか際立っていて、飽きさせません。なんてゆーか、よくある設定のゴジラを新鮮な世界観で描いたシンゴジラに似た匂いを感じます。よくある心霊ホラーを今までにない感じで仕上げた感じみたいな。しかも、全編わりとエグく描いてるのに、最後は腰砕けのオムライスの歌でしめくくったりなんかして、あなどれないです。僕的には、こんな邦画の心霊ホラーを今まで待ってた感あります。
[インターネット(邦画)] 10点(2020-08-10 04:00:05)
55.  見えない目撃者(2019) 《ネタバレ》 
リメイク元の韓国映画は見てないですが、これ、面白かったー。ドキドキできたし。設定はタイトルまんま。猟奇事件の犯人を目の見えない主人公が目撃して追うとゆーもの。こーゆのんて、警察はわりと最後まで信用してくれないとかじゃないすか?でもこの映画では意外と序盤から刑事が信用してくれて、独自に捜査なんかもしてくれて、だから新鮮で。演出なんかも素直にちゃんとサスペンスしてくれてるとゆーか、ちゃんと作ってる感があって、久々に邦画のドキドキできる映画見たなーって感じで満足です。ただし、エグイ所はしっかりエグくいので、あんまそーゆうのが好みじゃなければ注意が必要かも。犯人はなかなかのモンスターちっくな奴なんだけど、昨今の日本の犯罪ニュースをなんかを見ても、現実でもわりととんでもない事件が起きてるので、こーゆう犯人がいてもちっともおかしくないと思えるからか、リアリティーさも感じました。
[インターネット(邦画)] 10点(2020-02-19 21:00:51)(良:1票)
56.  PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__
これは素直に面白かったです。シーズン1のメインキャラ狡噛慎也の外国での活躍のみのお話なんですが、ストーリーがちゃんとしてて、普通に2時間の映画を観終えたほどの満足感を得ました。面白いのはケース2に登場した外務省から出向してきた女性、花城フレデリカの意外な活躍です。ケース2のちょっとしたキャラなんかなーって思っていたら、こっちでメチャメチャ重要なキャラになっていて、その辺の世界観の広がりがうれしいです。そして、やっぱ狡噛慎也、シーズン3に登場するんだってゆう期待感を高まって、これからシーズン3を鑑賞するのが、より楽しみになりました。
[インターネット(邦画)] 10点(2019-10-31 21:54:44)
57.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 
普通の人にはあまり馴染みのないロビイストとゆう職業にスポットが当たっているので、若干、映画の内容をつかみにくいかもですが、それを吹き飛ばすほどに主役のエリザベスの存在感があるので、僕的には退屈感は全くありませんでした。ロビイストとして凄腕のエリザベスが銃規制派につき、活動する内容ですが、通常、こーゆう映画の場合、一見、悪者的な主人公は、最初は依頼の銃擁護派につき、途中、なんらかのしょーがない理由や過去のトラウマがあって、銃規制派につくってなりそうですが、彼女の場合、プロであるにも関わらず、最初から銃擁護派からの仕事の依頼をきっぱり断り、会社までやめてあっさり銃規制派につき、その理由が自分の主義だけとゆう所が、めちゃめちゃしびれました。つまり完璧なプロフェッショナルでも嫌な仕事はイヤとゆうのが彼女なのですが、そこには国の行く末にたいする彼女自身の憂いがあるのではないかと思えます。そんな彼女が、勝利のために自分をも差し出す、その手腕に、鑑賞後もしびれっぱなしです。
[インターネット(吹替)] 10点(2018-10-22 19:44:25)
58.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
面白かったー。この映画を一言でいうなら、解剖ホラー。1体の身元不明の女性の死体を、検死官の親子が調べていく過程がおもな展開。解剖とゆう状況だけにしぼって、それをホラー仕立てにするなんて、そんな映画、あんま観た事ない。うん、これはたしかに新感覚だ。しかも、それがよく出来てる。死体を調べていけば調べていくほどに、不思議な部分が多く、それを不気味でおぞましい演出でグイグイ見せてくる。謎の真相も僕好みでした。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-10-20 09:48:55)(良:1票)
59.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
これだけは言いたい。チューバッカって、ルロロロォーとかアムアムとかしかしゃべらんし、全身毛むくじゃらのモンスターみたいな奴やけど、宇宙船運転するし、機械修理もできるし、銃のウデもあるし、腕力もあるし、度胸もあるし、愛情深いし、長生きやし、コント要員にもなるしで、めちゃめちゃできる奴やねん。この映画でも何気に活躍してて、満足。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-01-11 21:25:58)
60.  パトリオット・デイ 《ネタバレ》 
何の予備知識もなく、単なるアクションパニックだと思い鑑賞。まず平和な群像劇が流れ、これからパニックになるのかなー、なんて呑気に観てた。したら、テロの映像にまず度肝を抜かれた。迫真の映像。ありえないパニック。で、あれ、これって確か、どっかで観たような光景。なんかあったよーな事件。それでも途中まで、実際にあった事件に着想をえたフィクションだと思ってた。そしたら、実際の映像が流れるやん。え?これってやっぱ実話なん。やっぱあのテロ事件の実話なんって思い観るんだけど、それでも、信じられへんかった。あのテロって、こんなに凄い話やったんか?って感じで。街中でめちゃくちゃスゲー銃撃戦やで。警官が銃を奪われて殺されてるやで。もう放心状態で画面に集中しっぱなしやったわ。で、ラスト、ほんまに亡くなった人の映像とか、映画に登場した人物の本物が出てきて、インタビューしてるところで、涙腺決壊。涙が震えるくらい出てもーた。ほんまにあの子供は亡くなってるやん。ほんまにあの夫婦は足がなくなってるやん。幸せそうに笑ってる人も亡くなってるやん。映画では愛が悪に抵抗できるって表現してた。最近じゃ、こーゆのん陳腐な表現になってまうんやろーけど、僕は少なくとも、街に脅威が訪れた時、街を愛する人々が傷つきながらも、団結し助け合うってのは何もボストンだけでなく、全世界共通の普遍的なことだと、とても身近に感じた。阪神大震災で実際に助け合う人達を見たから。映画のラストでもそー言ってた。確かに、色々な見方をすれば、単純なことで片付けられない事も多々ある。でも、目の前に傷ついて助けを求める人がいれば、人間は無意識に手を差し伸べ助け合い協力して脅威に立ち向かう一面もあるんじゃないかなって思う。僕は人のそーゆう面はかなり好き。それに、あの奥さんの話。子供ができなくて、目の前で善と悪が戦ってる話。滅茶苦茶よーわかる。人は常に自分の中の悪に抵抗してる、で、それに立ち向かうにはやっぱ愛やねん。愛が陳腐になりつつある世界やからこそ、天邪鬼な僕は、あえて逆を言いたい。街で暮らす普通の人々が悪と戦うには愛がいるねん。そんだけ。とゆーわけでボロ泣きした映画やった。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-01-10 01:32:26)
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