41. コレクター(1965)
《ネタバレ》 最近何かと話題の“バトルロワイアル”。とある学会ではバトロワの残虐シーンが 15才以下の少年少女に与える精神的悪影響について議論がなされたという。15才なんてとうの昔に越しちまった俺だがバトロワを見た事によって悪影響どころかとある恩恵を授かっているたことに気付いた。それはサマンサがスコップでスタンプの頭を殴るシーンで自覚する。 「オイオイ、スコップの握り方が甘いよ。もっとしっかり握って抉り込むように殴れ!。1回じゃダメだ!3回。3回だ!」 ・・・・・“慣れ”という恩恵。 4点(2004-07-18 00:18:39) |
42. スピード2
テンポが悪過ぎて「スピード」などという題名の映画とはとても思えません。もっと“自殺志願者が電車に飛び込むスピード”くらいの気持ちでがんばってください。 1点(2004-07-15 06:51:08) |
43. ハンバーガー・ヒル
とてもリアリティがありましたね。プライベートライアンやらはヘタすると「かっこいい!」 「僕も戦争してみたい!」なんて思ってしまったひともいると思うがさすがに本作を見てんなことは思わんだろう。それにしてもいつになっても戦争は無くなりませんね。ナショナリズム を刺激するオリンピックなどのスポーツが国家間の争いの良いガス抜きとして役割を果たしてくれてるとはいえやっぱりそれだけでは済まない問題もあるのだろうな。他のもっともっと良いガス抜きの方法を考えねばなるまい。とりあえずアメリカもイラクもマリオブラザーズで殺し合いでもして落ち着きなさいよ。 7点(2004-07-14 23:35:23) |
44. ドライビング Miss デイジー
題名がすばらしい駄洒落だ。独身女性を呼ぶ際に使うMissと失敗したときとかに使うMissが掛かっておるではないか!。つまりは「ドライブをしているデイジーさん」とも「車の運転を失敗したデイジー」とも取れる題名なのだ。さらにはドライブとは「追い出す」という意味もあるので「(モーガンフリーマンを)追い出す事に失敗したデイジー」とも取れるのだ!。3つですよ!3つも掛かってますよぉぉぉぉぉ!。 8点(2004-07-14 23:33:29)(笑:1票) (良:1票) |
45. スティング
社会の嫌われ者である詐欺師にスポットライトを当てた作品。普通は詐欺師を主役にすることは 常道から外れるんだが敢えてそれをやってみせたというのは凄い。こういうのを視点の返還と言う。この視点の返還を使った作品は上物が多い。「許されざる者」などは視点の返還を使ってヒーロー側の視点で物語を構成しヒーロー自身の苦悩などを表現してアカデミー賞を受賞した。だが視点の返還は一歩間違えばとても粗悪な作品になりかねない。電車内での携帯はマナー違反だが視点の返還によって「実はペースメーカーの人が意地悪して携帯をかけさせない為にやってる」などという作品を作っても絶対ヒットしないと思う。つまり本作はそういった難しいことに挑戦して成功した作品なのだ。面白くないわけが無い。PS:しかしファレリー兄弟あたりが監督をやれば案外ヒットすると思うが。 6点(2004-07-14 23:27:48) |
46. マッドマックス2
バイク好きは点数が高くなります。アクションも迫力満点。この映画みると缶詰が食いたくなること間違い無し。俺はマネしてコンビーフでやってみたが臭くて食えなかった。コンビーフてうん〇臭いんだもん・・・。 7点(2004-07-13 23:42:02) |
47. スタンド・バイ・ミー
好きなキャラは眼鏡のテディだ。1950年代はテディ程度で頭がおかしいとか言われてたんだなぁ。どんな時代でも古き良きという言葉は当てはまるんですね。俺なんかも小学生の頃は色々悪さをしてね。蛇を捕まえてきて嫌いな同級生の家の冷蔵庫に入れておいたり、ゲジゲジを瓶いっぱいに詰めて佃煮と称して先生にプレゼントしたり、ネコのフンを手掴みで握ってサッカーで負けた相手チーム選手と握手しまくったり・・・・ハハハ、21世紀の今と違ってあの当時は“まだ”変人扱いでしたよ。 5点(2004-07-13 23:37:54) |
48. 何がジェーンに起ったか?
なんつーか女って年を取るだけで不幸になってしまうっつーか・・。本作に何度もジェーンのドアップが出てくるが兎に角キツイ!。ホント呪術師のような鬼気迫ってる表情だわ、ありゃ。年を取って仕方無くヤバイの顔になってしまったという設定なのだと思うが、それよりも不幸という名の敵から身を守るために顔をヤバイ方向へ発達させたという設定のほうが説得力があったのではなかろうか。まるでサンゴヘビが敵から身を守るために体を毒々しい色に進化させたように。 8点(2004-07-13 23:27:04) |
49. 雨に唄えば
ブラボー!!久々にガツンと来た!。おもしろ過ぎてテンプルにキタ!。この作品はレンタルで済ませるか購入するか迷ったんだけど友人の勧めで購入してよかったよ。これは宝物にしよう。直射日光にあたらない涼しいとこに保管しとこう。もちろん加熱したり凍らせたりなんてしないさ。内容物が膨張して容器が破損したりして危険だからねっ!。 9点(2004-07-13 23:25:18) |
50. U-571
なんだか綺麗過ぎるというか。潜水艦乗りは汗と油にまみれてヒゲはボーボーで髪はボサボサ、栄養状態は悪くてゲッソリして精神も少しやられて憔悴しきってるイメージがあるんで違和感がある。まぁ本作のストーリーでは任務が短時間だった設定なのでしょうがないかもしれんし史実らしいのだがちょっとね・・・・。江頭2:50が綺麗な奥さんとカワイイ子供と手をつないで良き父親として歩いてたら違和感かんじるのと一緒で、仮にそれが実は普段のリアルなエガちゃんであってもなんかしっくりこないってのと一緒です。 4点(2004-07-13 23:23:13) |
51. 未知との遭遇
宇宙人の背格好といえば“背が低くて足が短くて頭が大きい”のが常識である。驚いた事に我々人類がこのまま進化発達していけば将来的にはああいった背格好になるという事が既に科学的に検証されてるらしい。つまりは先進的な人物はあんな感じの容姿なのだといってもよい。「そんな馬鹿な」とお思いでしょうが実際ここ数年の人気芸能人を見ても、一昔前までは石原裕次郎や吉田栄作といった長身足長の人物であったが現在は低身短足頭大の木村拓哉ではないか。やはり人類は確実に進化しているのだ。このままの調子で進化していけば来年のお盆ぐらいにはジョー・ペシあたりが明星の表紙を飾る事になるであろう。そう考えるとまるっきり“未知”との遭遇とは言えない。いや、むしろ“既知”との遭遇なのかもしれない。~完~ 2点(2004-06-29 01:03:24) |
52. 北斗の拳(1995)
これだけ評判が悪いと本作に対して悪い先入観というものができてしまいます。もちろん僕もその例外ではありません。しかし僕は作品を評価する際にはできるだけフェアに客観的に評価したいと思っています。そういうことで本作を観る前に原作マンガを読み、原作アニメDVDを観、レンタル屋には赤いTシャツに上下ブルーのデニムを着て行きました。つまりはあまりにも皆さんのレビュー評価が低いために僕自身の哲学を破ってまで本作に対して、まるで試合前のボクサーのように「いいイメージのみを思い描いて」観賞に望んだんです。・・・が無念、やっぱりダメでしたたたたたた・・たわばっ!!。 2点(2004-06-27 00:10:03)(笑:5票) |
53. トゥームレイダー
テレビゲームが原作になってる作品ですね(僕は未プレイ)。テレビで見たのですが吹き替え声優をやった釈由美子さんの「き」と「け」の発音にイライラッっときたのですがあれはテレビゲームでも同じ仕様になってるのでしょうか?。それからララはバズーカ並の胸でしたがテレビゲームではあの胸に何か重要な隠しアイテムが隠されているのではないでしょうか?。それがゲームクリア後のボーナスダンジョンとかに繋がっているような気がしてなりません。ゲームを持ってる方はぜひ試していただきたいです。 2点(2004-06-27 00:03:54) |
54. ハリー・ポッターと賢者の石
いくつになっても魔法に神秘的な魅力を感じるものですよね。子供の頃なんかよくテレビや映画に影響されてなんかよくわからんけど棒を片手に山や草むらを歩き回る通称「修行」をよくやったものです。当然子供の遊びなので夕食になると皆家路につき飯をたべれば修行のことなんざ忘れてしまう訳ですが、あの修行を大人が本気でやればひょっとしたらひょっとすると思いませんか?。いやきっともう既にこの世にはあの修行を本気で取り組み、魔法を身につけている人達がいるかもしれません。当然そこはハリーポッター達と同じように魔法を使えることを世間に知れるとパニックになるので普段は何食わぬ顔で一般人を演じているのです。そしてたまに魔法を使ってイタズラなんてしているのです。サッカー欧州選手権でのイングランドvsポルトガルのPK戦でのベッカムのあの信じられないミスキック・・・・・・・・“奴ら”の仕業ですよ。 3点(2004-06-26 06:13:45)(笑:2票) |
55. KIDS/キッズ
やたらタバコや酒を嗜みたくなる作品。音楽が良かったかな。 5点(2004-06-25 00:06:47) |
56. 仁義なき戦い 広島死闘篇
仁義無き戦いをシリーズとして見ると同じヒトが何回もでてくるのでショボく感じるが単作としてみると広島市死闘編のみ傑出しているのがわかる。単作でカンヌとかに出せばよかったのに。 9点(2004-06-25 00:05:40) |
57. 恐怖の報酬(1953)
白黒作品だが最近のCGやら使った非現実的なアクション物よりおもしろいです。 9点(2004-06-25 00:04:51) |
58. ロッキー4/炎の友情
何だかんだ言ってすきなんです。ハーツオブファイヤーを聞くとアドレナリンが体を駆け巡ってキントレしても疲れません。ほんとに男のロマン炸裂で何度見ても熱くなれる。これが主演・角田信〇、助演・〇蔵になると・・・・・・・・・・・プ。 8点(2004-06-25 00:04:22) |
59. アメリカン・ビューティー
箍の外れた職なしユダヤ人の中年とその家族。強い喪失感を感じさせるティーンネイジャー達。地位を満足させる高い賃金。そして、鑑賞者とあたかも意志が通い合ったかのような空虚な映像。この作品は「アメリカン・ビューティー」と名付けられた。 9点(2004-06-25 00:03:42) |
60. ターミネーター2
ゲーセンのゲーム1回1ドル、サラの持ってるトンファー1つ20ドル、ジョンのバイク1台2000ドル、ガキの撮った写真1枚5ドル、ターミネーターのいる生活・・プライスレス。 9点(2004-06-25 00:02:42) |