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41.  網走番外地 北海篇 《ネタバレ》 
とにかく脚本が酷すぎる。これはカネを取って見せる作品ではない。名優と呼ばれた人達も脚本に恵まれなければ大根役者にすら見えてしまうということを証明する映画だ。1点は大原麗子の可愛さに辛うじて進呈。
[地上波(邦画)] 1点(2013-03-11 02:06:03)
42.  96時間 《ネタバレ》 
主人公の躊躇しない行動が良い。こういう物語の主人公は得てして、自分が有利な状況下や敵と対等な立場になると油断して隙だらけになる。そして何故か敵もその隙を突かなかったりする。そういう物語に当たるといつも白けてしまうのだが、この作品の主人公は違う。徹底的にやる。相手の隙は見逃さない。おまけにおまえはセガールかというほど強い。途中、万事休すに陥るが運さえ味方に付けてしまうところはご愛敬か。とにかくこの疾走感はなかなかのものである。
[地上波(吹替)] 7点(2013-02-18 20:02:39)(良:1票)
43.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
特撮かと思いきや、俳優陣がぶっつけ本番(特訓はかなりやったとインタビューで答えてる)で結構様になる字を書いていることに驚く。しかし見所はそれだけだ。前半コメディー色を濃くしたいのかやたらと墨をあたりにぶちまけるのだが見ていて辟易する。書道を学ぶ学生にあんな奴はまずいない。汚さずに書くのが基本だ。しかもぶちまけられた墨が簡単に落ちる。まるでただの水のようだ。墨の汚れはあんなに簡単には落ちない。筆に添える指の位置もおかしい。そして主人公の父親は書道家なのに自分で書いた書を無造作に持ち乱雑に扱う。生徒達も同様に半紙を平気でグシャッと鷲掴みにする。そこには書に対する敬意など微塵も無い。顧問の教師に至っては登場させる意味が無いほど無価値。タイトルに書道と銘打っても、制作者の頭の中にある書道に対する意識はかなり低いようだ。ストーリーも予定調和で退屈この上ない。もっと書道にこだわる若者を見たかった。
[地上波(邦画)] 3点(2013-02-18 19:51:29)
44.  [リミット] 《ネタバレ》 
多分制作者はあのバッドエンディングを描きたくてこの作品を撮ったのだろう。 しかしそれならもう少し期待を持たせる展開を試みるべきだ。 あんなに絶望的な展開を密閉空間だけで見せ続けられると、鑑賞者の大半は助かって欲しいという思いが過剰に膨らんでいくか、もしくは絶対に助からないだろうと思いながらラストへ向かう。そんな状況のまま、ラストで一瞬期待を持たせそれを裏切る展開を見せても、却って不満だけを残し、「バッドエンディングでも良い作品を見られた」という満足を与えにくくなってしまう。やはりバッドエンディングにするなら、期待と絶望を同量にミックス、もしくは期待の分量をやや多めにしつつ物語を進行させて、ラストの瞬間へ持って行くべきだ。そういう点では本作品はやや中途半端さが否めない作品になってしまってる。
[DVD(吹替)] 5点(2013-02-15 21:23:43)
45.  スターシップ・トゥルーパーズ3 《ネタバレ》 
第1作目の正統な続編と言える。SFXやVFXは1作目より劣るが、右翼的原作小説を茶化す風刺度合いは1作目より強烈だ。観る人によってはドタバタコメディーにすら見えるだろう。一見宗教賛美に見えるが、真に賛美するならああいうラストにはしないはずだ。あれでは信仰自体が自分本位なバカな行為に見えるからだ。アメリカ人には日本人が思っている以上に、無宗教の人間が多く存在する事実から考えても、この作品は戦争を茶化し、さらには宗教までも茶化していると思われる。逆に言うと反戦主義者、右翼的主義者、宗教信仰者は見ていて気分が悪くなるかもしれない。しかし個人的にはこういう風刺的要素を偉そうに語らずバカを装う切り口で見せる手法は嫌いじゃない。正に観る人を選ぶ作品と言える。
[DVD(吹替)] 7点(2013-02-12 13:43:22)
46.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
原作既読。原作にあるネタの部分はやはり面白い。阿部寛の演技もなかなか良い。しかし108分という長さにまとめるため、上戸彩演じる女の子の設定がかなりいい加減に変更されてて面白さを阻害している。後半も原作には無い展開を多く盛り込むために、笑いの部分が失速していて残念。しかし、この作品のようにマンガ原作の映画は、忠実に再現するかもしくは全く別物を思い切って作らない限り、絶対原作を超える面白さは生まれない。それは監督なり脚本家の未熟な物語作りが原因だ。何故彼らはこうもつまらないアレンジしか思い浮かばないのか。自分を過大評価していることにいい加減気付いて欲しいものだ。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-02-12 00:23:52)
47.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
上流階級が享楽のために下層階級の人間を競わせ殺人ゲームを行わせるというストーリーは、今まで色々な作品が描いてきたストーリーだ。 個人的にはそういう物語は嫌いじゃない。でもそれは、そういう作品が皆最終的には傲慢なトップの連中に鉄槌を下す展開だからだ。 鉄槌を下せないとしても相打ちに持ち込むぐらいの流れは必要だ。もしくは正義が勝ったと思わせ、ラストにどんでん返しで「でもそう上手くはいきませんでした」という含みを持たせる形でもいい。 しかし、この作品にはその部分がゴッソリ抜け落ちている。 物語を見始め、この主人公ではこのシステムを破壊するのは無理と直ぐに分かる。ならばこの現状に不満を持ち、主人公に力を貸すある程度権力を有した者が必要になるのだが、そういう人物が全く出てこない。 味方は存在するが完全にシステムに飲み込まれていて社会を変えようという意思は無い。このように、ただただ殺人ゲームを見せられるだけでは見ている者の溜飲を下げられず、満足感を与えることは不可能だろう。 もしかすると第二部を作り、それ以降でこの不条理なシステムを変えようとする主人公を出していく狙いがあるのかもしれないが、それは間違いだ。 連作を計画しているとしても、とにかく1作目では何かしらの決着を付けるべきなのだ。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-02-11 14:22:05)(良:4票)
48.  ナイト&デイ
主人公男女の陽気なキャラ設定が作品の面白さを支えている。脚本も台詞回しが面白く、無駄な部分もバンバン省略しててテンポが良い。トム・クルーズ主演のアクション作品としてはかなりレベルが高いと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2012-11-11 15:01:36)(良:1票)
49.  ジェネラル・ルージュの凱旋
前作よりはマシという程度で、盛り上がりに欠ける。通常の物語の構成を「起承転結」とするならば、この映画は「起転承結」じゃないかと感じるぐらい事件の真相がわかってしまうまでが早い。だからドキドキしないうちに佳境に入ってしまうのだ。その分、その後のまとめである「結」が長い。作り手はこの「結」の部分で観る者を感動させたいのだろうが、「転」に至るまでの「承」の部分が余りにも短いため、登場人物に感情移入しにくく、それ故その感動シーンであるべき「結」がダラダラ長いだけに感じてしまう。明らかに物語の構成上の時間配分が間違っている。原作が未読なので何とも言えないが、もし原作通りに作ったんだとしたら、原作を無視してでも構成を変えるべきだ。
[地上波(邦画)] 4点(2012-10-26 20:58:01)
50.  運命のボタン 《ネタバレ》 
原作はリチャード・マシスンの短編ということであらすじを調べてみた。小説の方には宇宙開発など一切関係なく単純なSF短編である。知らない人が死ぬから平気とボタンを押した妻だったが、死んだのは夫だった。それで妻はボタンを持ってきた男に抗議する。「知らない人が死ぬって言ったじゃないの」男は答える「あなたはご主人のことを十分知っていたのですか?」と。これはSFショートショートとして実に気の利いたラストだ。でも、これを元に映画を作ってはいけない。このアイデアは長い話には向いてないのだ。そこを無理矢理作ろうとするから、オチも変えなければいけなくなるし、宇宙開発だの贖罪意識だのと複雑になる。複雑にしたものの消化し切れてないから説明不足となり制作者側の意図が伝わらない。伝わらなければ作品の価値は無い。ボタンの箱のようにこの映画も空っぽということだ。
[地上波(吹替)] 1点(2012-09-05 19:35:06)(良:3票)
51.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
なんて後味の良い作品なんだろうか。ラスト、このままだとこの老婦人だけは幸せじゃないなあと思って観ていたら、キチンと手を差し伸べていて満足。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-19 00:09:20)
52.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
なんで弓矢を最後まで使い切らないのとか、死んだはずの山男はなんで生きてるのとか、色んな突っ込みどころを跳ね返すエネルギーを感じた。稲垣吾郎もなかなかのハマリ役。カヤに蛾がとまっていたりというようなちょっとした映像のこり具合も個人的には好き。ヤッターマンは最初の10分程で観るのをやめたが、この作品は同じ監督とは思えないほど出来が良い。三池監督はシリアスものの方が向いてるような気がする。近年つまらない邦画が多い中、こういうエネルギッシュな作品は評価したい。
[DVD(邦画)] 8点(2012-06-12 19:17:41)
53.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
陳腐な映画だ。こういう空想世界を描く場合は、どれだけリアルにウソをつくかに全てがかかってるのだが、そこが全く出来ていない。別にCGを使えという事じゃない。徹底的にへりくつをこねてしまえば良いのだがそれが出来ていない。どうやらこの映画の舞台となってる大阪には、旅行客も仕事で外部から訪れてる人間も皆無のようだ。そんな出来損ないの世界観を、父と子の絆を持ち出して感動話に仕上げようとしてるのだが、これも全く説得力がない。父と子がじっくり話をする機会など一生に一度あるかないかなどとは一体いつの時代の話なのか。机の引き出しの物を隠す理由もないし、富士山麓に立つ十字架も意味不明。あれは豊臣家に従い散っていった者達なのだろうか。でも何故クリスチャンなのだ。とにかく突っ込みどころ満載である。 そしてつまらなく退屈だ。
[地上波(邦画)] 3点(2012-05-14 00:45:09)
54.  ロケッティア 《ネタバレ》 
まあ、現実にはジェット機もロケットもナチスが第二次大戦中に開発に成功してるわけで、そういう現実を勝戦国であるアメリカの人間としてはどうしても認めたくないっていう感情が露骨に表れてる作品ですなあ。しっかり作品中でもナチスの無能さを表現するのも忘れてないし。 
[地上波(吹替)] 5点(2011-09-03 17:00:52)
55.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 
酷すぎる。科学的設定が凄くいい加減。宇宙空間に対する知識もメチャクチャ。体にアルミのようなモノをグルグル巻いて宇宙空間へ飛び出した時は失笑した。宇宙空間はとても寒いから凍る・・・という小学生のような発想で、よくもこんな大金を注ぎ込んだものだ。そもそも、全人類の運命を背負ってる人間達の取る行動じゃない。見始めてから膨らむいや~な感じは最後まで続く。そして、地球は救われました・・・と言われても、感動はひとかけらも起こらない。製作者が見せたかったのは「本格SF」なのか「SFサスペンス」なのか、はたまた「SFホラー」なのか・・・どれを取っても半端である。
[地上波(吹替)] 1点(2011-06-19 16:45:09)
56.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
織田裕二主演映画では、かなりマシな方だと思う。少なくとも、お子様映画のような作りの映画版踊る~シリーズよりは良い出来だ。キャスティングで佐藤浩市が犯人だという事は直ぐに分かってしまうが、これは仕方のないところだろう。あの役を知名度の低い俳優には任せられないだろうし。むしろ天海祐希の母親役の方がしっくり来てない気がする。物語の設定上で突っ込み所が多いという意見もあるが、この程度の突っ込み所なら、大ヒットした洋画にも結構あるし、許容範囲内だと思う。全体的には、主人公にバリバリのアクションをさせてないところに好感が持てた。
[地上波(邦画)] 6点(2011-01-28 15:29:32)
57.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
低予算ながら、飽きさせない脚本で引き込まれた。
[地上波(吹替)] 7点(2011-01-03 17:17:32)
58.  デスペラード 《ネタバレ》 
期待せずに見たら当たりだった。これはもう漫画である。その馬鹿馬鹿しさを格好良さへ昇華させるさじ加減は絶妙だ。ラストのもう一回拾いに戻るところも、シリアス映画なら絶対にやらない描写なのだが、この作品ではそれがかえって作品の良い味付けになっている。
[地上波(吹替)] 7点(2010-11-25 19:38:05)
59.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 
回収、グロいなあ・・・と思いながら見続けるうちに、これってそれ程秀作とは言えないんじゃないか?と思えてきて、更にクライマックスにもなると、目が離せない流れながらも「ダイレクトにピンクドアかよ」とか「いやいや、そんな事したら激痛で気絶するはず」等と突っ込みたくなる部分が増えてくる。しかし、それらの不満がラストの作りで「ああ、なるほど、そういう事だったのね」と解消されたので、最終的評価はプラス1点で、7点にします。それにしてもこの映画、初デートで観に行ったら想定外のグロさに、彼女から嫌われるかも。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-11-17 17:52:01)
60.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
主人公が外で作業中に事故に遭い気絶した後、場面は一転して基地の中になる。常識的に考えれば、誰が運んだ?どうやってベッドへ乗せた?等の疑問が一気に吹き出てきて「オイオイいい加減な設定はやめてくれよな」と幻滅しかけるのだが、そこの部分が本題への導入になっているので許せると言えば許せる。しかし当然ながら鑑賞者は、この時点で物語の進行より先に、主人公がクローンではないかと気付いてしまい、その後の展開に驚きを感じなくなってしまう。それでも、ロボットのガーティの感情を、懐かしいニコニコピースマークの変化で見せるあたりは、なかなか洒落てるし、クローンの悲哀もそれなりに表現できている。ラストの納め方も含め、もう一工夫すれば更なる傑作になったはずで惜しい。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-10-12 12:46:20)
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