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おはようジングルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 783
性別 男性

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641.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
温かい感じがして、好感の持てるコメディーですね。もちろん脚本も良いですが、「笑い」という面では、むしろジャック・レモンの動きや行動で楽しませているという印象が強い作品です。 ただ、僕が感嘆したのはシャーリー・マクレーンです。役作りが上手い。フランはバクスターに対して、最初は恋心は持っていませんでしたが、最後の最後に彼の優しさに気付き、花が咲いたような笑顔を見せます。劇中の表情の変化で、フランの気持ちがバクスターに向けられた瞬間を見事に好演しました。その笑顔は優しく、思い深げで、印象深い。
8点(2003-12-20 18:56:13)(良:1票)
642.  我が道を往く
初日から破天荒ないでたちで登場したオマリー神父に驚いたフィッツギボン神父は、最初から彼に対する印象を悪くする。考え方の相違による行き違いでぎくしゃくした雰囲気が続きましたが、「論法は違うが思いは同じ」の台詞にあるとおり目指すところは同じなのでした。 幸せの伝道師であるオマリー神父の「我が道を往く」という人生観。その魅力に人々は引きつけられ感化されていく。 この作品の設定は、まさに王道といえるシナリオで、この後たくさんの似た作品を生み続けているが、ここまで「優しさと微笑み」を歌と映像に込めることの出来た映画は有りません。 「天使にラブソングを…」のような子供っぽいコメディーも楽しくて良いけれど、この作品のような「本物」の正統派作品を多くの人にも見て欲しい。 ラストも本当に嬉しくなるような演出です。感謝の1本。
9点(2003-12-20 14:47:50)(良:3票)
643.  市民ケーン 《ネタバレ》 
市民のために善意で新聞社を立ち上げたケーン。最初は正義感あふれる意気込みで、会社もどんどん大きくなる。しかし、彼は本当の善人にはなれなかった。いや、完全な善人などいないのである。生々しく主人公の生態を表現した作品は問答無用に素晴らしい。 『バラのつぼみ』という謎の言葉。延々とこの言葉の意味について探求していくが、、まず最後まで気付く人はいないだろう。 後から気が付くのだがヒントは出されている。あのガラス玉に入った雪景色の置物である。 「人は思わぬことを記憶していることがある」という台詞があったけど、ケーンは最後の死の瞬間に一番幸せで純粋だった頃のことを思い出したのだろう。
10点(2003-12-20 09:02:39)
644.  TAXi2
先日「ヤマカシ」を見た時に出演しているメンバーが何人かいました。今回も存分に回転したり飛び跳ねたりしていますが、しつこすぎるので「俺達こんなことも出来るんだぜ」というよう感じがして、あざとく嫌みっぽい演出になっている。 「笑い」という面では、警察署長?のおっさんをメインにして、頑張って笑わせようとしているのですが、全てがベタ。オチが簡単に読めてしまってつまらない。 そして肝心の車の演出も、羽を生やしたり、パラシュートにつるしてみたりと試行錯誤して考えているとは思うが、ださいだけ。カーチェイスも在り来たりで残念。
2点(2003-12-20 08:36:39)
645.  TAXi
カーチェイスが売りかと思うのだが、カーチェイスが駄目だった。 ジャンルはコメディー?かと思うのだが、笑えない。 警官がオーバーにおバカに描かれていて、それを「笑い」として演出しているのだが、よくあるパターンで退屈なだけ。 車の性能も幼稚臭い装置が付いていて、ボタンを押せばスピードアップなんて、あまりにもベタ。 とにかく、この監督はパクリのような場面が多い。 
2点(2003-12-20 08:26:46)
646.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
脚本・演出はほぼ同じなので97年度版も当然面白い。 異なる点は、最初に無罪を主張した男性に貫禄がついている。あと、黒人がキャスティングされてますね。個人的な思いは「他民族人に対する偏見を持つ男」に黒人をキャスティングしたのは失敗のように思える。彼自身人種差別を受けてきているはずなので違和感があった。 そして、一番の変化は「容疑者に対して自分の息子と混同した偏見を持つ男」が写真を持ってなかった。楽しげに2人で写った写真が無いと最後の感動が減少してしまうように思えてならない。
7点(2003-12-20 08:21:04)
647.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
最初は一人の反対意見。しかし、その男の括弧たる信念の訴えかけにより「単に人の意見に流される者」は簡単に無罪という意見に傾く。また、「証拠や目撃談を信じる者」も実験や分析などから生まれた矛盾点を指摘されると意見は無罪へと変わっていく。ただ、最後まで意見を変えなかったのは「偏見を持つ者」であった。偏見による差別的な感情が、実は一番根深い問題なのだということを教えられた。 
9点(2003-12-20 08:10:59)
648.  雨に唄えば
古いタッチが実に良い風味を醸し出しています。オープニングで3人が黄色いレインコートを着て『Singin' In The Rain』を歌いながら始まるところなんかは楽しげで良いですね。 無声映画からトーキーに変わる時代の物語に上手くラブストーリーをのっけて作っています。 物語だけを見ると淡々と進行するように脚本されていて、ミュージカル部分を省くとおそらく1時間以内に収まります。が、そこにタイミング良く歌や踊りを盛り込むことにより娯楽性が格段にアップ。最後は気持ちの良いハッピーエンドになっています。 
8点(2003-12-19 17:57:49)(良:1票)
649.  猿の惑星
SFものとしてきちんとシナリオも出来てるし脚本のまとまりが良いのでダレずに見ることができ、メイクや特撮も丁寧に手をかけて作っているので好感が持てる。 ストーリーの面でも観客を上手く「だまし」衝撃のラストに持っていく。猿が地球の主導権を握っているという衝撃のオチには世界中が驚嘆しました。 人類にとって変わって「人間同士の争いの結果どうなるか」という強烈なメッセージがこめられている。 必然的に?続編が多数作られたが・・・個人的には全てが蛇足に感じる。
6点(2003-12-19 17:52:10)
650.  ローマの休日
このストーリーにオードリーをキャスティングしたことが全ての勝因。単純明快な物語は一般受けする見本。 ただ、世間はどうしても過大評価しすぎてしまう。おそらく日本人のほとんどの人が「オードリーと言えばローマの休日」でしょう。他にも沢山オードリーの映画は良い作品が有るのにね。もう少し評価が割れてもいいような気がしますけど・・・。 ちなみに僕の場合は断然「マイ・フェア・レディー」です。
6点(2003-12-19 17:51:34)
651.  大脱走
さすがに名作だけあって全てを備えている作品。 集団が一つの目標に向けて一致団結し最後はやり遂げる。非常に心が動かされる設定。 ただ個人的には緊迫感が無かったように思えた。妙に軽さがただよう。 重いノリでも十分に通用するシナリオだと思うのですが・・・ 
6点(2003-12-19 17:50:57)
652.  ボーン・コレクター
露出度とかは関係なく犯人に存在感がないのってサスペンスとして重みが無いですね。 設定・物語・脚本に破綻を感じる映画。 深田とキンキキッズの奴が出てるドラマで、この映画を模写したようなものが有りましたが、何を考えているのだろう?
3点(2003-12-19 17:45:25)
653.  TRICK トリック 劇場版
こういうノリの演出大嫌いです。 あと竹中直人、どこにでも出てるな。 
1点(2003-12-19 17:44:43)
654.  ザ・フライ2/二世誕生
ウンチが有ったら、たかるのかな?
1点(2003-12-19 17:25:26)(笑:1票)
655.  ラストサマー2
あわよくば続編作ってやろうという、がめつい魂胆がキモイ。
2点(2003-12-19 17:23:53)(笑:1票)
656.  ミスター・ルーキー
阪神ファンである僕は、一茂が主人公をやること事態に嫌悪感が沸く。 全体的に目に付いたのは役者の下手クソさ。手を抜いてやってるのだろうか? 内容については何も言いたくない。嫌、言う必要がない。 
1点(2003-12-19 17:16:50)
657.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
どんでん返しが流行った頃の映画です。最後のオチは身構えて見ていても意外なものでした。 ただ、本人が飛び降りることまで計算できるでしょうか? それのみが疑問であり最大の弱点でも有る。
4点(2003-12-19 17:05:21)
658.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
他の映画と似たシーンが多々有りますね。優秀な演出だとは思うが、新鮮みに欠ける印象は「どこかで見た」という記憶が有るせいかも知れない。 アンタッチャブルとマフィアの闘いを壮絶に描いた脚本は上手く構成されていて、特にカポネ逮捕後に禁酒法が説かれるというシナリオは何か皮肉な悲哀を感じます。 俳優陣も豪華な顔ぶれで驚いた。が、個々の役者が有名すぎて肝心の中心人物の印象が薄い。作品の中で共食いしているような感じだ。一番印象に残ったのは白い服の殺し屋。本気で腹が立ってくる演技は素晴らしかった。
5点(2003-12-19 17:04:43)
659.  タクシードライバー(1976)
帰還兵のまつろを描いた映画はよく有るが、これは一種独特の作品です。デニーロの生々しい演技は、主人公の「社会にたいする嫌悪感」や「曲がった正義感」を十分過ぎるほどに表現できていると感じた。「純粋故の狂気」といった印象。 
6点(2003-12-19 17:01:46)
660.  バーティカル・リミット
高所恐怖症の唯一の利点は、映像で高い所にいる人を見ると「ムズムズ」できることです。 この手の映画はストーリーとかは考える必要は無いと思います。おしりがムズムズしたかどうかです。
3点(2003-12-19 17:00:31)
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