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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2263
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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701.  ハプニング 《ネタバレ》 
 突然アメリカのある都市で起こる正体不明の集団自殺。別の作品に収録されていた予告にひかれて、見ちゃいました。  劇中で『植物は化学物質を作り出し、それを放出する』という論が出されます。そこから発展させたエリオットの『人数が多いと攻撃される』という論。ここで『犯人は植物説』が主流となり、回避方法として『少人数での行動』が提案されます。ところが、別行動をとっていた女の子の父親は6人くらいの少人数グループであったにも関わらず、自殺しちゃってます。つまり、エリオットの仮説は早い段階で疑わしいものだとわかります。また、終盤1人で自殺したおばあさん。それを目撃したエリオット。自説の間違いを感じ取ります。  最後まで原因はわからずじまい。物語は突然終わりを迎えます。  巷では『やはり植物犯人説』『負の感情説』『間引き説』などいろんな仮説が飛び交ったようです。  個人的には、この作品を見ると『鼠の集団自殺』を思いだします。現在は否定されていますが、鼠は数が増えすぎると、集団自殺をすることがあると考えられていました。これは食料がなくなり種が絶滅することを防ぐためだそうです。自然界ではえてして、『種の保存』のため『個』が犠牲になることが往々にしてあるみたいです。  私が中学生のころ、『地球の人口は52億』で覚えさせられたものですが、いまや70億を超えています。凄いペースです。  劇中、『微積分、微積分・・・』を繰り返しながら電話先で自殺しちゃう女の子。車中で数学教師が出した『1日目10セント、2日目20セント、3日目40セント、・・・さて、1ヶ月後はいくらくらいになるでしょう。答えは1億ドルを超えます。』という問題。これを人口にあてはめるとどうでしょう。  例えば『種の保存』のためのボーダーライン、人類は70億が限界とします。それを突破したとき、自動的に人類は5000万人の集団自殺により、『種の保存』を行います。このとき『個』は失われます。それは生命には自分の命を守る本能があるため、その本能を一時的にシャットダウンする必要があるためです。  まずは大都市からスタートし、大幅な人員削減を行います。その後、人口の少ない田舎で少しずつ数を減らします。目標数を超えたところで、この減少は終わります。もしかすると最後のおばあさんで、69億5000万人になったのかもしれませんね。  そう考えると劇中『大都市から田舎へと範囲を広げている・・・』のヒントには一応合致します。  また、エピローグの3ヶ月後。この間にも地球の人口は増え続け、再び70億人を突破します。アルマの妊娠。これは人口があれからも増え続けてきたことを示唆しているのでは。そして今度はフランスで目標5000万人の集団自殺がスタートします。  
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-05 05:33:57)
702.  弁護人(2013) 《ネタバレ》 
 実話に基づいたドラマみたいですね。ソン・ウソクのモデルになっているのはノ・ムヒョン元大統領。自殺されてお亡くなりになっています。壮絶な人生だったみたいです。  さて、映画。前半はソン・ウソクの半生を綴ったもの。サクセスストーリー的面白さがあり、清々しい。事務所がぎゅうぎゅうになり、マンションへ引越し。そのマンションは自分が貧しかったときのアルバイト現場でもある。頑張ってきた人間とその家族が幸せになっていく様子は、見ているほうも幸せな気持ちになれます。  でもメインのストーリーはここからなんですよね。ここから先が、重い。実話とはいえ、辛い。  『アカ狩り』って、公安の名の下世界中で行われていたことを改めて実感。  お金儲けのために弁護士になったソン・ウソクが、お世話になったおばちゃんとその息子のために立ち上がる。こーゆー流れは嫌いではありません。ソン・ウソクが辣腕をふるい、迫力ある弁論を展開する法廷劇は見応えがあります。  しつこく、何度も見せられるジヌへの拷問シーン。このシーンが凄惨であるからこそ、裁判の劇的な勝利を予感させます。軍医ユン中尉の登場により勝利を確信。ところが、一筋縄ではいかないのが韓国映画。ここからまさかのどんでん返し。  事実を捻じ曲げられ続ける展開に辟易しながらも、我慢して見続けてきたところにつきつけられる、まさかの敗訴。冤罪で拷問を受けた無実の若き苦学生たちが投獄され、拷問を行った人間達にはなんの罰もくだらない。  ラストに少しだけ救いを見せますが、こんなんじゃ何の足しにもならない。  映画としては完成度が高いし、見応えもありますが、不快です。
[DVD(吹替)] 7点(2020-05-05 00:29:34)(良:1票)
703.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
 今回は単純ながらも、ちょっと深い話でしたね。『ヒーローの存在意義』。『正義』。それはつきつめればベンサムが提唱したイギリスの功利主義『最大多数の最大幸福』の理念へと行きつくのでしょう。アメリカの基本思想。それに警鐘を鳴らす国連及びスターク。対立するのはキャプテン・アメリカ。どちらにしろ強大すぎる刃は諸刃の剣ということでしょう。ヒーローたちは『核』や『軍事力』にだって置き換えることができます。それを『世界で管理させろ』というのか、『わが国で管理させろ』というのかの違い。  まあそんなことはさておき、『ヒーローもだいぶ増えてきちゃったので、ここらで一回整理しましょうか。』っていう側面もありそうな気がする作品。最たるものが、中盤、本作のクライマックスと言ってもいい『6対6』の総力戦。なるほど、今これだけいるわけね。って感じでわかりやすい。そしてここのバトルがアツい。  正直テーマが割と暗くなりがちなので、アントマンとスパーダーマンをここで参戦させてくれたのはすごくありがたい。やっぱこーゆーお祭り騒ぎ的バトルがないと楽しくない。  スタークの主張も、キャプテン・アメリカの主張も、どちらもそれぞれの正義に基づいたものであり、私にはどちらの意見も正論に見えます。ただ、今作は『バッキーの誤認逮捕』ってのがちょっともやもやするわけです。最先端の科学力を有するアベンジャーズが、防犯カメラの映像一つでバッキーと決めつけ、それが原因で対立構造を作っちゃうってのはいささか乱暴すぎやしませんか。キャプテン・アメリカだってもうちょっと頑張って説明してほしい。  対立構造を作りたいのはわかるのですが、今回のテーマの根幹にあたる部分ですから、もう少し脚本を練ってほしいところですね。  ジモ大佐がソコヴィアで家族を失った一般人だった。演技が上手なので、最後の告白は胸に迫るものがあります。家族の留守録を何度も聴くシーンが泣ける伏線。アベンジャーズシリーズで唯一極悪人の出ない作品。いつものお気楽なお祭りムービーとは一線を画しています。  ただ、ラストのキャプテン・アメリカからの手紙に希望の光が・・・!次作に期待。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-03 19:19:08)(良:2票)
704.  ブリングリング 《ネタバレ》 
 実話を元にした犯罪ドラマ。山場があるわけではない。目を見張るようなエピソードがあるわけでもない。どこにでもいそうな若者たちを、多少時系列をいじくりながら淡々と見せるだけ。なのに、なんだろう、不思議と目を離せない面白さがあります。  1人1人の背景は描写不足。レベッカとマークが中心に動いていたはずなのに、映画はニッキーの独白でしめくくられる不思議な構成。これも1人1人のステータスや人間関係を説明してくれていたら理解できたのかもしれないです。いや、説明不足だったからこそ、好奇心を刺激されたのか。  スクールカーストの底辺にいたであろうマーク。そんな冴えない男子学生が、転校先でチョイ悪だけどかわいい女の子たちと自然と仲良くなってしまう。自分の居場所を見つけてしまうわけですね。  犯罪が悪いこととはわかっていながら、そんなマークがこの心地よい『仲間』という空気に流されてしまう感情は、わからなくもないです。  セレブ宅に侵入していることを自慢げに話してしまう女の子たち。こーゆーノリの軽さが妙に生々しい。ストーリーはあってないようなものなのに、この一種異様とも言える生々しさが、どうにもクセになる。  役者はメインから脇に至るまで、とても自然な演技。とは言え、エマ・ワトソンの美しさはやはり際立っていて、彼女がいなければエンターテイメントとして成り立っていないかもしれません。  好き嫌いは別れると思いますが、個人的には隠れた良作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-02 03:27:25)(良:1票)
705.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
 とっても面白い。全然飽きない。マンガチックな設定も個人的に好み。なのに気に入らないところがいっぱいある。どう評価したら良いか大変悩みます。  途中までは良かったんです。『昨日まで普通の冴えない人生送っていたのに、実は凄い才能を秘めていた。それは一流の殺し屋の才能だった』こーゆー中学生男子が妄想しそうなイタイ内容を実現してくれて本当に嬉しい。急に今日から暗殺集団の一員に。なんか憧れちゃうんですよね。こーゆーの。  ところが、この暗殺組織、壊滅しちゃう。悲しい。しかも身内同士で闘うラスト。勝ったところでカタルシスなんか感じるはずもなく・・・。  最初から最後まで、アンチヒーロー誕生の物語で明るくいけば良いじゃん。『毒を以って毒を制す』のノリは好きだから、法をすりぬける極悪人をプロヒットマンたちが華麗に成敗みたいな。このストーリーでいくにしても、倒すのはスローンだけにしてほしかったです。そんでウェスリーとアンジェリーナ姐さんと生き残った組織の人間で新体制の組織運営をやっていくみたいな。  父ちゃんが実は・・・ってのは、残念ながら途中で気付いちゃいます。これはあまり演出が上手いとは言えないので、サプライズとしては失敗かもしれないです。しかもさんざんひっぱっておきながら、父ちゃんがあっさり死んじゃう。これも良くないです。  死ぬのは良いんです。あっさりが良くないのです。  なんかね、前半のお気楽なノリと後半の暗いオチの食べ合わせが妙に悪い作品です。  でも『プロの暗殺集団』ってのは、やっぱ良いですね。ただ『伝説の暗殺集団』らしいですが、この人たちが劇中でやっていることはもはや〝暗〟殺ではないな・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-30 03:31:07)(良:1票)
706.  スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 《ネタバレ》 
 映像は素晴らしいの一言。このアニメーションだけでも見る価値はアリです。  で、内容はといいますと、これはちょっといまいち。  まず、ディジーの幽霊みたいなのが出てくるのにちょっと違和感。このシリーズにファンタジー設定は要らないでしょう。百歩譲って死にかけたときにディジーの幻影を見たとしても、一瞬にしてほしい。この作品ではいつまでもだらだらと一緒に歩き、談笑までします。ですから、てっきり『ブレインバグにリコが洗脳されて、操られている。リコにQ爆弾を解除させようとしている』と勝手に推測してみたのですが、これが全然違います。なんでやねん。本当に幽霊じゃないですか。そんでディジーってだれー。『1』から何年経っていると思ってんのー。で、ディジーが本当に幽霊だとしたら、リコはあの状態からどうやって助かったのー。  そしてどちらにしろ、リコたちはQ爆弾を解除するのです。火星に生き残っている人たちは全然いないみたいです。バグの巣窟になっています。次に狙われるのは地球です。大ピンチです。だったら、火星ごとバグたちをやっつけるのが正しい選択に思えるのです。リコたちは自分たちが助かりたいがために、地球を危険に晒しているように見えるのです。せめて迷いを見せてほしいのです。  最後に『火星人はのんびり屋』でひとくくりにしちゃって、1人1人の個性がほとんど無いに等しいのはいかがなものか。凄腕のスナイパーもいなければ、武術の達人もいない。そんなんでいいのか。  文句ばかり言っちゃいました。そして個人的には前作のほうが好き。  でも、最後に言わせて欲しいのですが、これ、面白いですよ。それは間違いないです。少なくともファンの人は楽しめるはず。
[DVD(邦画)] 7点(2020-04-29 17:46:33)(良:1票)
707.  デス・レース2<OV> 《ネタバレ》 
 1作目より好きかもしれない。人を傷つける気がなくても、人からものを盗ってはいけません。なのでルークは悪人ではありませんが罪人ですから、捕まっちゃうのもやむなし。しかも今回は所長も良い人そうなので良かったではありませんか。  とゆーことで、背景を気にすることなく、気軽に見られる。こちらのほうが、『デス・レース』という馬鹿レースのテイストに合っている気がします。  今作は『デス・レース ビギニング』であり『フランケン ビギニング』でもある。始まりの物語。ドラクエⅢ的に言えば『そして伝説へ・・・』という立ち位置。前日譚。『次の所長候補はあいつ』『ネット配信の準備』などの前作とのつながり。これはファンは嬉しい。特に、前作で『デス・マッチに飽きた民衆。そこから生まれたデス・レース』という説明があったので、デス・マッチがどんなもんだったのか興味津々ではあったのです。それが今作で見られるとは思っていなかったので嬉しい限り。ただその内容は思っていたよりしょぼしょぼマッチで、そりゃあ民衆も離れますわ。  それにしても会いかわらず車の見分けがつかないこと。そこは改善していただきたい。  ラストのリベンジシーンは良かったです。『女リポーター』『裏切り者』『マフィアのボス』この3人に落とし前をつけたのはスカっとします。特に女リポーターへの一撃が最高。因果応報。この結末を予感させる前所長の捨てゼリフが良い。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-27 13:27:57)
708.  ミラーズ2<OV> 《ネタバレ》 
 前作『ミラーズ』の続編。個人的には前作より好きかもしんない。  ストーリーが前作よりすっきりだけど平凡。ただこーゆーホラーって、ビジュアルと演出が良ければ、シンプルなプロットのほうが楽しめたりするんですよね。これはまさにそのパターンじゃないでしょうか。  前作のイメージがありましたから、今作も無差別殺人かと思いきや、全然違います。被害者には全員共通点がありましたってのが、前作との違い。  その共通点。被害者は全員加害者でもあった・・・。とはいえ、最初の警備員さん、あの人はパワハラにより仕方なく証拠隠滅に手を貸してしまった、むしろパワハラの被害者のような気もします。にしては、あの罰はかなり厳しくないですか?エレノアさん。え?まだ許さない?とどめを刺す?まじですか。  いや、もっと言うならマックスのパパ。彼は無関係じゃないんですか?それにマックスに協力してもらおうとしているのに殺しちゃうんですか?え?マックスには感謝している?でもそれとこれとは話が別。社長なんだから死んで償うべき?うわあ、容赦ないですね。  かなり拡大解釈のエレノアさん。マックスパパを殺そうとしていなければ、警備員さんにもう少し優しくしてあげていれば、私はあなたを擁護するんですけどねぇ。え?じゃあお前も死ね?いやいや、冗談ですよ。エレノアさんが死刑だって言うなら死刑に決まってます。ですよねー。もうほんと出過ぎたことを言ってすいません。どうかうちの鏡には出てこないでください。  っていう感じの、良質ホラーです。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-27 12:52:56)
709.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 《ネタバレ》 
 今作は最初から仲間が揃っている状態でスタート。そういえば、前作で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って正式に認められたんでしたっけ。  冒頭からでかいタコみたいなモンスター相手に、大暴れ。なのに、映像はグルートが独り占め。なんて贅沢。このオープニングは最高です。  ストーリーも、最初のうちは単純明快。『依頼を引き受けてモンスター退治』⇒『報酬にネビュラの身柄を確保』⇒『依頼主の電池をパクったのがばれて追いかけられる』 このノリこそ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。ちょっとしたイタズラ心がとんだ災難を巻き起こす。で、まあこの辺りまでは良かったのですが、後半になればなるほど、不可思議ワールドへ突入。  父親は神?クイルは神と地球人のハーフ?そんな壮大すぎる物語は求めていないんですよねー。そうなっちゃうと強さのインフレ起こっちゃって、某少年漫画のようになっちゃう。主人公と敵以外はみーんなモブ状態。それじゃあつまらないです。  1つ1つの小ネタやエピソードは面白い。オープニングはもちろんですが、ロケット、ヨンドゥ、グルートの脱出劇がかなり好き。エンターテイメントとして全然悪くない。ですが最後まで見終わったときに、気分がアガることもなく、ただなんとなく『みんながそろったとこかっこよかったね・・・』くらいの感想しかないのです。  グルートやヨンドゥをはじめとしたキャラクター達に、少しでも魅力が足りなければ、正直5点~6点くらいの内容です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-25 01:26:05)(良:1票)
710.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
 最初はただのお化け屋敷映画と思って、斜に構えて見ていました。斜に構えて見るのは、怖さを少しだけ抑える効果があります。『ホラーを見たいけど怖いのは苦手』という方は試してみましょう。  中盤くらいから、話が二転三転し始めて、ミステリー性が強くなってきて面白いです。  主人公のベンの妹の殺され方がなかなにショッキング。でもこーゆー気合の入った演出は好きです。鏡の悪魔は関係者以外ノータッチと思っていたので、妹が殺されちゃったのは意外でもあります。でもそれは同時に鏡の悪魔の品格を下げることにもなってしまう。なぜなら、これではただの殺人狂だから。快楽殺人者と変わりません。そーゆーのって、怖くない。  妹を殺された怒りから、ベンが鏡の悪魔と対決する姿勢を見せるのは悪くないです。その分恐怖感は半減してしまいますが、正直ここまで十分怖い思いして、『びびり疲れた』ので、この方向転換はホッとします。  ベンの妻が鏡の悪魔に気付き、ベンが信頼を取り戻すタイミングがベスト。全く好転しない鬱々とした物語に射す一筋の希望。ホラー映画だからこそ、こーゆーちょっとだけ気分がアガる演出が大事だと思います。  最後のオチ。本来であれば好きじゃないのですが、今作はなぜか受け入れられた、というか良かったです。つまり、鏡の悪魔に関わって殺された、死んじゃった人たちは鏡の中に魂が閉じ込められちゃうわけですね。『手形』の数だけ死んだ人の魂が鏡の中に閉じ込められているってことでファイナルアンサー?『手形』の謎が解けてスッキリです。  家族を救うことができた。自分自身は多分瓦礫の下で死んでて魂は鏡に囚われちゃった。ハッピーエンドでもありバッドエンドでもある。絶妙なフィニッシュ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-23 00:11:29)(良:1票)
711.  RED/レッド(2010) 《ネタバレ》 
 引退した凄腕のCIAやら殺し屋やらがドリームチーム結成。なんでしょう。すごくわくわくします。  元々はそれぞれが属する組織によって、対立していた時期もあるでしょうに、現役を退いた今だからこそ手を組めるみたいなシチュエーションが良い。  もったいなかったのは、モーガン・フリーマン演じるジョーの途中退場。そりゃないよ。がっかりだよ。ドリームチームなら退場者を出しちゃだめじゃない?っていう私の勝手な願望。  1人ずつ仲間を集めていくっていう構成がいいね。次の仲間のところに行く前に、必ず誰かが注意事項を言います。『うわー、すげー危険人物なんだー』って思っちゃいます。期待させる演出がうまいなあ。  マーヴィンの狂言かと思われたヘリやおばさん。みんなあきれていたのに、そのヘリやおばさんが本当に時間差で襲ってくるもんだから盛り上がります。前半から中盤にかけては見所が多く、とにかく退屈しません。  サラとクーパーの存在も重要。サラは私達の目線の代わりを果たします。同じ目線でじーちゃんばーちゃんの活躍を見てくれます。彼女の存在によって、ちょっとだけ臨場感が強くなります。そしておそらく現役CIA最高の腕を持つであろうクーパー。そんな彼もモーゼス達には出し抜かれてばかり。相対的に、モーゼス達の凄さがより際立ちます。  終盤がちょっと普通のサスペンスアクションに収まりすぎちゃいましたね。ヴィクトリアが撃たれちゃうのも好きじゃないです。この人たちに苦戦は似合わないです。もう圧倒的に圧勝してくれていいんです。この映画にはそーゆーノリを望みます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-21 15:36:23)(良:1票)
712.  シャッター(2008) 《ネタバレ》 
 まずがっつり日本が舞台だったことにびっくり。かつてここまで日本を舞台にしたアメリカ産ホラーがあっただろうか。とても新鮮。映画の世界もどんどんグローバル化が進んでいきます。  ストーリーは大変日本的な怪談話。あ、元ネタは他の国なんですね。じめじめした感じの怖さが日本の雰囲気によく合っています。  奥菜恵はちょっとかわいすぎたかもしれないです。あちらの人たちの目に奥菜恵がどう映るのかはわかりませんが、少なくとも日本人は奥菜恵を見て怖いとは思わないんじゃないでしょうか。  終盤、避難先のビジネスホテルに現れるメグミ。少しずつ近づいてきて、ついにベン・ショウの上に…。  いや、わかっているんです。『こいつは幽霊、幽霊なんだ。怖い存在なんだ』と自分に言い聞かせていたのです。ですが、メグミがワンピースをたくし上げるときに、どうしてもドキドキしてしまったのです。  いや、このドキドキは錯覚なのか。これが有名な吊橋効果というやつか・・・!もはや何がなんだか。  でも奥菜恵は頑張っていたと思います。最大限に『怖さ』を表現できていたのではないでしょうか。  また、ただのホラーで終わらせず、少しばかりのミステリーを加味したのは良かったです。真相が明かされると、今度はベン・ショウがどうゆう形で報復されるのかが気になるわけですが、そこはちょっと物足りない演出だったかもしれないですね。  ストーカーはだめだし、レイプはもっとだめ。全員死を以って償いなさいという、やや後味悪めの作品でした。  店員さんが写真を撮るシーンと、体重計のシーンはすばらしい演出でした。これぞ日本の怪談。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-19 22:51:35)
713.  ジャンパー 《ネタバレ》 
 評価低いですね(笑)。まあこの主人公じゃ評価が低くなるのもわかります。  15歳のときは好青年。なのにジャンプの能力に目覚め、大人になったら立派な犯罪者。能力は私利私欲のみに使い、ニュースで水害に苦しんでいる人たちを見ても知らん顔。なかなかのモラルの持ち主です。  でも私は嫌いじゃないなあ。この割り切り具合は好感が持てます。  そして『ジャンプ』という超能力。これが良いですね。難しい説明は一切無し。映像を通してわかりやすく教えてくれます。『自分が触れているものも一緒にジャンプできる』という汎用性の高さと『電気が流れると能力が使えない』という弱点が効果的に働いて、ストーリーやアクションをより面白くしています。  最初のジャンプシーンは本当に興奮します。凍った川って、氷の下は水が流れているのですね。落ちたら最後じゃないですか。で、まさに主人公はその状況に陥るわけですが、そこから奇跡の生還。そのときの初ジャンプ先がなぜか図書館ってのが面白い。ここで一気に物語に引き込まれました。こーゆー『自分だけ人には無い能力を授かる』っていうのに憧れちゃうので、たまらないです。  パラディンという組織が、とにかくジャンパーは危険だと決め付けて殺しにくるという、いまどき少年漫画でも見ないようなシンプルな敵対関係がわかりやすくて良いです。まあなんか『そんな能力を授かって、なんの報いもないと思ったか』ってゆうローランドの言い分が、ちょっとやっかみっぽく聞こえちゃったりはしたんですが。『お前だけずりーぞ。』みたいな。  でもこの作品の一番の問題はミリーでしょう。大人になったミリーより15歳のときのミリーのほうがかわいい。このがっかり感。ここは逆じゃないと!好意を抱いていた女の子は、大人になったらより一層美しく輝いていなきゃ!それが映画ってもんですよ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-18 19:57:56)(良:1票)
714.  プールサイド・デイズ 《ネタバレ》 
 『この映画何が面白いの?』と聞かれると、『○○が良い』とは、正直答えられない作品なんです。  ですが強いて言うなら、『よくわからないんだけどなんか良い』作品です。  中学、高校と友人が全然いなかった自分。バイトを始めて、実は自分が結構仕事ができる人間だと気付く。職場では信頼され、友人もできる。とにかく居心地が悪かった『学校』。一番自分らしくいられた『職場』。そんな経験をもつ私にとって、この少年、とても他人とは思えないわけです。  この少年と同じような立ち位置を経験したことがあるかどうかで評価は大きく変わるでしょう。  主人公の少年ダンカン。いきなり『3点』をつけられるオープニング。性格最低の母親の彼氏。その彼氏の連れ子で、性格最悪の義理の姉。この二人がとにかくダンカンを見下し、馬鹿にし、ハブにする。そんな状況に母親は『目をつぶれ』『協力しろ』とダンカンに暗に求める。いやはや、最低の家族です。  そんな最低家族を、なんとなく見返すクライマックスのシークエンス。派手ではないのですが、ちょっとだけすっきりします。  バイト先の人たちがみんな良い人。みんな明るく魅力的。理想的なバイト先です。  そして何と言っても隣の女の子。ちょっとムチムチなのがポイント高い。そんな女の子とどんどん仲良くなっていくのが、またたまらない展開です。  最低家族が、全然家族としてうまくいっていないのに、みんなが馬鹿にして見下していたダンカンは、なんかすごい楽しい人生送っちゃってて。これがちょっと痛快なんです。つまり、そーゆーところが『なんか良い』作品です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-18 04:50:43)(良:1票)
715.  ファイナル・デッドクルーズ 《ネタバレ》 
 ただのサスペンスかと思ったらエスカレート系。  犯罪者でもなければ殺人鬼でもない。ちょっと女好きな人たちと、ちょっと男好きな人たち。どこにでもいる普通の若者。そんな普通の若者たちが、ちょっとしたボタンの掛け違えで、お互いに殺しあってしまうまでを描いたシチュエーションサスペンス。その狂気を、違和感や不自然さを感じさせないぎりぎりのバランスで描いた良作。  前半がちょっとダラダラしすぎかもしれないですね。まあ必要な人物描写のシーンではありますが。それに前半の平穏なバカンス風景があるからこそ、中盤からの殺し合いがよりスリリングに感じられるというものです。にしても長い前半です。  リサが死んでからは徐々にスリリングな展開に。みんなの精神が少しずつおかしくなっていく様が妙に生々しくリアルです。  一番情けない感じだったジョシュ。そんな彼が一番狂気をはらんだ人間に変貌を遂げていくなんて誰が想像できるでしょう。  ショーンとキムの最期が悲劇的で悲しい。これだって、平常時であれば、キムはこんなミスはしなかったでしょう。これがパニック状態の人間の怖さ。早とちりで簡単に人間の命が散ってしまう。  気がつけばタミーとジョシュしか生き残っていません。クルーズに出る前、誰がこんな結末を予想したでしょう。うまいなあ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-13 22:08:25)(良:1票)
716.  マンイーター 《ネタバレ》 
 『こんなジャングル・クルーズは嫌だ!』みたいな作品。  何かの陰謀とか、実験とか、生物兵器とか、遺伝子操作とか、そんな雑味はいっさいなし。ただでかいワニがいた。そして人を食う。それだけの映画。なんと潔いのでしょう。  このリアルワニワニパニックの巨大ワニの存在を、地元の人間が誰も知らない。なぜならこれはB級だから。  パニック映画としては一定の水準を満たしているのではないでしょうか。  『ジョーズ』の舞台を『ジャングル・クルーズ』に変えただけですね。  ホラーやパニックにたいして新しい風を求めない私とは、とても相性が良い。  ワニの巣穴に迷い込んでからの攻防はなかなかの迫力。リアルな恐怖心を感じられます。ワニが水中に入ってスーってこっちにやってくるときの恐怖はジョーズに通じます。  ただねえ。こーゆー映画ならではの『登場人物たちにイライラ』なーんて悪習まで踏襲する必要はないんです。その筆頭はケイト。ツアー客を自分の勝手な判断で巻き込むなんて非常識。更にはツアー客に死傷者多数。自身も大怪我して、みんなにこれからどう償っていくんだい、と心配していたら、そんな彼女がピートに一言。『ツアーはどうだった?』いやいやいや!これだけ死人を出しといてその冗談!こいつまじか!  ピートはピートで会ったばかりのガイドの女性のために、そこまで命をかけるかね。  何とも理解に苦しむ人たちです。今回ばかりは二人ともワニに食べられちゃっても良かったです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-12 21:12:57)(良:3票)
717.  アイズ(2008) 《ネタバレ》 
 オリジナル見ています。オリジナルは、かなりはまりました。満点つけたと思います。ホラー映画の傑作です。  こちらのリメイク版も好きです。よく出来ています。オリジナルの雰囲気も出せていたのではないでしょうか。  ドラマパートよりホラーに力を入れているイメージがあります。その分、私はこのリメイク版のほうが怖かったわけですが、ドラマパートはオリジナルに軍配が上がりそうです。  特にアリシアとのエピソード。オリジナルでは子供との別れで泣いた記憶があるくらい感動しましたが、こちらではあっさり。  『アリシアとの別れを悲しむ』⇒『写真を見ながら、アリシアとの思い出を懐かしむ』⇒『写真を見ながら、笑顔でコレは誰?』  この演出がリメイク版ではいまいちなんです。特に、写真を見るときに最初から怪訝そうな表情をしていてはだめなんです。わかってないなー。この辺りのドラマパートの演出が随分大味でありきたりなものになってしまったのがもったいない。  ですので、これはもう普通のホラー映画。とにかく怖がらせてきます。カフェでのおばさん霊も怖かったのですが、一番怖かったのはエレベーター。密室で一人のところにあの霊はやばいっしょ。好きなエピソードは火事になった中華料理屋。かなり好きです。  ちょっと怖すぎるシーンもありましたが、ホラー映画として十分満足できる内容でした。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-11 14:13:49)
718.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 
 似たような映画が結構ありますから、オチは最初のほうでわかっちゃいます。  トムは最初出てきたときはクレイジーでダーティーな役かと思ったのですが、意外とまともでした。実は良いやつ。うーん、もっと悪い人間でも良かったかもしれないですね。『毒を以って毒を制す。』みたいな。  フォレスト・ウィテカーをはじめとして、同僚がみんな悪人顔で善良な刑事には見えません(笑)。もっと善良そうな同僚、気のいい仲間たちってのが伝わるようなキャスティングと演出であれば、最後の裏切りは読めなかったろうし、衝撃的だったかもしれないです。この人たちの悪人顔ったら・・良いやつなわけないじゃんね。  なのでミステリーとしてはいまいちなわけですが、刑事サスペンスものとしては好きなテイストです。しかも途中からバディものみたいになりますし。ディスカントが死んじゃうのは予想外。案内役の小太りギャングも殺されるとは思わず。  エンターテイメントアクション特有のノリ。軽めの爽快感。その一方でやたらシリアスでハードボイルドな苦味。この相反する二つのファクターがうまいこと絡み合っていない感じがするんですよね。ですから、意外性よりも違和感を感じてしまいます。  ですが私はこーゆー映画が好き。『悪い奴は全員死』。これだけでもすっきりします。ワンダーの悪事だってすべて明るみに出ちゃう。もちろん彼と同僚たちは警察内部のガンの一つにすぎませんが、少なくとも一つはなくなったわけです。これが大事。そして私はキアヌが好き。これも大事。よってこの作品は充分楽しめたのであります。以上。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-11 03:55:59)
719.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
 お仕事&グルメ系サクセスストーリー。わかりやすく爽快。コメディタッチで愉快。映画よりドラマにしたほうが面白そうな感じ。  天才は天才を知る。好きなんです。こーゆーの。  尺をコンパクトにまとめているため、ラガルドがジャッキーを見出すまでがあっと言う間ではありますが、このテンポ感嫌いじゃないです。  今まで誰にも認められなかった、埋もれた天才ジャッキー。ラガルドに見出され才能を開花。料理に関してはラガルドを凌ぐほどの腕と知識を持っているのが面白い。しかもすべて独学。  料理以外では謙虚だが、料理のことになると一歩も引かないキャラがかなり良い。師であり恩人であるラガルドにだって一切の遠慮ない。そこから生み出される二人の掛け合いは、並の漫才よりよほど面白いです。  また、彼女の存在や厨房の仲間たちなど、脇役、モブキャラの存在が良い具合に光っているのも本作の特徴。  『主人公が少しずつ認められていく』タイプのサクセスなので、見ていて気持ちが良い作品です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-08 04:33:48)(良:1票)
720.  デイブレイカー 《ネタバレ》 
 ヴァンパイアが世界を席巻し、人間が絶滅危惧種。斬新。『人間が絶滅』⇒『ヴァンパイアも絶滅』という当たり前の構図をめっちゃ真面目に作った映画。  ヴァンパイア主体の世界ってのが、人間社会と同じように一定の秩序が保たれた社会ってのが面白い。駅の売店で売られている血液入りコーヒーのアイデアが好き。全くの仮想空間でありながら、ある種のリアリティを感じさせるほどに作りこまれた世界観。見事です。  さて、ストーリーはなんてことない普通のサスペンスアクション。もちろん面白いのですが、突き抜けた面白さというわけではありません。ただ、1つのアイデアを軸にして展開するストーリー構成が結構好きです。  吸血鬼から人間に戻る方法その①『太陽の光を浴びる。※1大変痛いです。※2死ぬこともあります。』  吸血鬼から人間に戻る方法その②『人間に戻った元吸血鬼の血をすう。※近くに別の吸血鬼が居た場合、命の危険があります。』  どちらもなんてことないルールなんですが、この取り入れ方、そして見せ方が抜群に上手いです。特に終盤判明するルール②.弟君に何かが起こり、突然場面が変わってエドワードは本社へ。このシークエンス、一体何が起こったのだろうと大変好奇心をくすぐられます。うまいなあ。  そしてこのアイデアを最大限に活かした最後の捕食ループ。この冗談のようなループを大真面目に、しかもクライマックスにもってきちゃうってのに脱帽です。しかもここが一番盛り上がっちゃうのも確か。1つのルールも使い方次第でストーリーや演出が面白くなる良い見本だと思います。  もったいなかったのは、最後に生き残った隊員達をクリストファーの手によって簡単に射殺させちゃったこと。ここはちょっと興が醒めます。ついでに言うと、会社のボスの娘がサブサイダーになったみたいですが、それがすぐに娘の成れの果てってわかりにくいのがちょっと減点。  面白かったのはクリストファーが代用血液を土壇場で完成させちゃったこと。『え?できたの?』って思ったのは私だけですか?
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-05 05:25:46)
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