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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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721.  マスク2 《ネタバレ》 
酷い酷い。 緑を基調とする明るい色彩が良い。 派手派手なデザインが良いなあ。 子供デザインのクレイジーな感じが良い。 でも駄作! 前作のような「クレイジーな危険さ」が無い。 ただ表面的にやっているだけという感じ。 自分の中では、ネタが寒過ぎ、滑り過ぎな作品であった。 自分をもっていかれない。自分は取り残されたまま。 勘違いのオンパレードです。  こういう作品があるから「続編はダメだ」というイメージが出来上がっちゃう。 なんか前作を意図しすぎて魂胆が見え見え、 あからさまにやりすぎて面白みが無い。 前作にあやかっている感じ。 とにかく抑揚が無くて倦怠感を感じた。 CG技術がいかに映像の「面白み」「緊張感」をダメにしているか、 CGがいかに「表面的」な部分しか表現できないかをこの作品を観て思った。  CG技術が発達している筈なのに「リアルじゃなくなっている」のは不思議な話ではないでしょうか。  マスクの手がピストルになってしまうのにも、前作には怖さというか鬼気迫る迫力みたいなものがあったように思う。 それはとても「リアル」だった。(そしてリアルじゃないと笑えない) 前作は「犬の表情」だけで鬼気迫る凄味があった。今回はそれが普通過ぎるかも。 映像に「緊張感」が無ければ、作品としてとても「つまらない」のかもしれない。 この作品で一番面白かったのは赤ちゃんの顔が風船になっちゃうところ。。。 あと、奥様も普通に美人でグッドよ。  ストーリーが無くても面白い作品はあるが、この作品には「内容」が無いのだ。 これは「子供向け」じゃ済まされない。子供が観ても退屈なんじゃないの!? まあ一言で「空っぽ!」と言いたいだけでえす。  「ミラクルカー」は超カッチョ良かったです。 
[地上波(吹替)] 2点(2008-03-09 02:50:37)
722.  未知空間の恐怖 光る眼 《ネタバレ》 
平穏な村が突如として怪奇現象にみまわれる。 平和な日常の生活が徐々に不安に支配されていく。 それをとても冷静に、とてもリアルに描いた作品だと思う。 それは徐々に淡々とやってくる。  村全体が眠りにおちたり、村の女性全員が妊娠してしまったりと、そういう得体の知れない「怪現象」の雰囲気が好きだ。 だから冒頭の、道の傍らでバスが停まっていたり、軍隊が調査したり、不可解に人がバタバタ倒れてゆくのもとても普通に(リアルに)描かれていて面白い。 子供たち全員が統率のとれた同じ動きをする、感情の無い子供達はとても冷たくて、変で、それは「怖い」というよりもなんだか普通と「違う」のだ。  愛情も感情も何も無い無表情な息子に(まったく別の生物に)、敬語で「お父様」「お母様」と言われるのはどんな気持ちであろうか?とても冷たくは無いだろうか。 そういった主人公ゴードンの精神的葛藤を見事に描いていると思った。 村の人々が精神的に追いつめられて行く、「外見的には何も変わらないのに、何かが確実に起こっている怖さ」みたいなものを描いていると思う。 生物の正体も明かされないが、それが「未知の恐怖」を演出しているのかもしれない。  この作品は心理描写が見事だ。 淡々としているが、ちゃんと描いている。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 01:52:04)(良:1票)
723.  ペット・セメタリー(1989) 《ネタバレ》 
キングらしさ全開で、この作品はかなり好きな部類に入る。 なので結構、何度も観ている。 とても哀しくてやるせない感じの作品だ。 冒頭の「お墓」の場面からとても憂鬱で哀しい雰囲気が漂っている。  スティーブンキングの独特な雰囲気が良く再現されていたのではないだろうか。 キング小説は、人々がその内に独特の「闇」を抱えているように思う。 この作品では、キング小説の独特の「闇」がうまく描かれていてると思う。 たとえば、胃癌を抱えた近所のおばさんミッシーなどにその「闇」が表れているかもしれない。 奥さんのトラウマの元となっている「病床の姉」も陰鬱な印象を残す。 その「姉」は怖くは無いものの、「不安」「憎悪」が凝縮されたような歪んだ姿にはゾッとする。  この作品の「道路」と「トラック」はとても危険な感じがして、それ自体が「命」を持っているかのように不気味に描かれている。  主人公ルイスは、ほんの小さな事から「それ」にはまり込んで抜けられなくなってしまう。 「それ」がどんどんと大きくなり、やがては周りの人にも影響し始める。 結局は周りの人がその面倒を被るのだ。 やがては愛する人を失い、その悲しみを埋めるためにまた過ちを繰り返してしまう。 (なんか僕も分かるな、依存するってそういうことだよね?) ルイスが猫を「娘の猫だ」と言ったら、ジャドが「もうお前の猫だ」と言ったのが印象に残った。 「もうお前の責任だぞ!」って言いたいんだね。 幽霊パスコウはかなりイイヤツで、そのキャラクターが気に入った。 優しい幽霊というのはなんかとても悲しい感じがして良い。 終盤のゲイジの演技がお見事!  最後の「B級スプラッター」のようなチープな終わり方が残念でならない。 そのためにこの作品はとても安っぽい印象になってしまった。最後って大事だね! この作品は「見事に描いた作品」だけに残念である。 でも、人物描写が良く描けていると何度も観ても楽しめるよね。 エンドロールの曲は、とても項垂れた感じで哀愁が漂っていて好き(どこのバンド!?)。  ※お気づきの方もいるかもしれませんが、1時間15分辺りで「シャッターを開ける」シーンがあるけど、そこで「謎の声」が入る。その主が「猫」なら良いが、、、?  
[DVD(吹替)] 7点(2008-03-09 01:45:45)
724.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 
まず、このタイトルが秀逸だと思う。 一度聞いたら忘れないような、とてもお洒落な印象を受ける(僕だけ?)。 そして全編を覆うメランコリックな雰囲気も良い。 冒頭の曇りがかった都会的な風景にもどこか憂鬱な雰囲気が漂っていたかも。 (昔の映画は全てがそうなのかもしれないが)この古惚けた質感というか雰囲気がとても良い。  B級スプラッターなどでは「悪魔」というものをとても描ききれないが、 「悪魔」というのはとても崇高で厳粛な存在だというのを描いているのが「オカルト映画」なのかもしれない(え、あたりまえ?)。 この作品は真面目に「悪魔」と向き合っている感じがある。 背景(日常の町並みや人間関係など)をとても忠実にリアルに描いているから、「悪魔」という存在感がリアリティをもって引き立つのだと思う。 「悪魔の赤ちゃん」のオゾましい容貌を観客にそのまま見せないのが逆にリアルだし怖いと思う。 悪魔がその姿を現す場面が無いので、 この作品で描きたかったものは「人間」(人間の心の中にいる悪魔)なのかもしれない。 本当に悪魔は人間の心の中にいるのかもね。 裏社会(悪魔社会)ファミリーの人々も「変態さ」が過剰すぎず(それが逆に超変態なんだと思うけど)、その裏部屋の内装や装飾も「悪魔っぽさ」がワザとらしくもなく普通なので、それが逆にとてもリアルだったりする。 ローズマリーのナイフの持ち方は(ある有名なホラー映画にも出てきたけど)とても不安な感じが伝わってきて良いと僕は思う。 ローズマリーのみる夢はとても不条理で気味が悪くてエロティックだった。 隣のオバちゃんの「ウルさ迷惑」な感じがよくでていたと思う。 妊娠はとても希望に満ちたものだと思うのですが(その半面に不安もあると思いますが)、この作品は「妊娠」と「悪魔」とを結びつけることにより、生理的に不安な印象を与えるのかもしれません。  しかし最後は「やはり母親なのだなあ、強いなあ」産まれてきた我が子を受け入れる強さみたいなものを感じた。 人物描写がなかなか見事でした。 淡々と終わる感じがとてもリアルで良かったように思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 01:37:21)
725.  ポルターガイスト(1982) 《ネタバレ》 
個人的にはかなり好きな作品です(フーパーですから)。 これまた、どこか独特な印象を残す作品だ。 そのひとつにトビーフーパー独特の人物描写にあるのかもしれない。 登場人物がとてもリアルに面白く描かれていると思う。 だから僕は人物同士のやり取りを観ているだけでも面白い。 椅子が机の上に乗っかったのを驚く母親のリアクション、 椅子が動いたときの父親の驚いた表情、それをみて喜んで飛び跳ねる母、そういった人物の表情がとても面白い。 庭の工事現場のおっちゃんと長女とのやり取りも見事だ。何度観ても笑っちゃう! 霊能者も変な感じが出ていた。 少女の飼っていた小鳥が死んで、その死んだ小鳥の扱い方も良く描かれていたと思う。 またフーパー独特の感じがこの家の「だらしなさ」として表れているのかもしれない。 夜中にテレビがついていたり、転寝してたり、ポテチを食べながら寝ちゃっていたり、 それは一見普通なのかもしれないが、僕はこの「だらしなさ」が面白いと思いました。 朝ごはんを食べる場面でも、人間臭い生活感みたいなのがにじみ出ていたように思う。 研究者の助手みたいな人が、台所で食べ物を探して肉を調理しようとするあたりは一番フーパーらしい場面だと思う。 あの台所のシーンは大好き。 「木」も変な感じが出ていた。 でもあの眩しい「白い光」はスピルバーグ側によるものかもしれない(「ET」とか「未知との遭遇」のようなSF的な光)。 そういう部分がこの作品にファンタジーよりの神秘的な印象をあたえているのかもしれない。 でもスピルバーグとトビーフーパーは全く面白い組み合わせだと思う。 後半はもう棺桶パニック!棺桶の逆襲です! 幽霊とかに鬼気迫る感じはないが、しかしこの幽霊は子供が懐くオバケの印象なのかもしれない。ゴーストとか絵本の中にいそうじゃん。 だから子供に観て欲しいホラー映画だと思います。 部屋の置物やベッドが物置に吸い込まれてゆく場面は個人的に名場面だ。 家の中が歪んで見えたり、木がとても怖かったり、それは子供の世界なのかも。 とても不思議な印象を残す作品でした。 《友人はこの作品を「中途半端!」といいますが、僕は「好きなの!」と言い張ってます。》 この作品はね、ホラー映画の中でちょっと変な存在感を放っているの。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 01:28:23)(良:1票)
726.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 
悪の威厳に満ちた素晴らしい作品だ。 全体的に流れる「秋」のようなメランコリックな雰囲気が良い。 悪魔的なおどろおどろしい音楽も素晴らしいが、平和なときに流れる静かな曲もとても美しい。 川の辺でダミアンがいなくなったと思ったら、ひょっこりと彼が現れる場面が好き。 子守ホリーが自殺する場面はとても素晴らしく、自分の中のホラー映画の名場面だ。 あの迫力!日常の平和を壊してしまうあの破壊力! 自殺する直前のホリーの笑顔にはとても怖いものがある。 黒犬もとても不吉な存在感だ。なんだか影になっている。 ダミアンの目つきは悪の眼光だ。あの目はなんだか冷たく鋭くて怖い。 カメラマンを演じている役者はとても良い雰囲気をだしている。 (カメラマンが死ぬ場面も名場面、、、)  ブレナン神父の何かに怯えるような、鬼気迫る表情が良い。彼はとても病んでいる。 神父の説得には威圧するような迫力があってとてもリアルだ。 神父の目からは涙まで流れて、彼の本気な感じが伝わってくる。 乳母のベイロックはとても嫌な感じ! でもかなりの熱演で、そのために嫌な感じがするのかもしれない。 彼女はホントに勝手で押し付けがましくヒステリックな、不気味な笑みを浮かべるベイロックさん、嫌い。 グレゴリーペックは良いですね。この作品をきっかけに好きになりました。 奥さんのキャシーが家の中で「落ちる」場面では、とくに金魚鉢が落ちるシーンが何故か印象に残った。 「子守」「神父」「妻」「カメラマン」がそれぞれ死ぬ場面はホラー映画の名場面だと思う。 それは主人公ロバートにふりかかり、その彼の苦悩が伝わってくる。  フロジノーネ修道院の鐘の音、高台から見下ろした修道院はとても静かで厳粛な雰囲気で素晴らしかった。 後味は悪いです。 でも、この重い厳粛な雰囲気は素晴らし過ぎる。 僕はホラー映画を「スプラッターホラー」か「ゴシックホラー」かに区別する癖があるが、 そうするとこの作品は厳粛な「ゴシックホラー」だと思う。 悪魔がとても崇高なものとして厳粛に描かれている。 悪魔という存在とちゃんと向き合い、悪魔を圧倒的なスケール感とリアリズムで描いているオカルト映画の傑作です。 ホラー映画でここまで崇高で厳粛な作品はなかなか稀かもしれない。 
[DVD(吹替)] 9点(2008-03-09 01:16:53)(良:2票)
727.  エクソシスト 《ネタバレ》 
とても極悪な作品です。「悪」です! 少女のオゾマしさ、極悪さは普通じゃない。 ここまで悪魔を見事に再現したのは素晴らしい(いや、恐ろしい)。 しかも少女でここまで凶暴で迫力のある悪魔を再現してみせた。 とり憑かれた少女が「本物」にしか見えないから。。。 少女にあんなことをさせちゃって、、、 この作品が少女の将来にとって悪影響を与えなかっただろうか、心配だ。 大人になって「常識」をある程度知ってから観ると、とても恐ろしい映画だったと気づく。 「常識」から逸脱しすぎているから。 何度も観て、知っていてもゾッとするね。 スパイダーウォーク?逆さになって階段を下りてくる場面や、首が半回転する場面はゾッとする。 それを普通に「さりげなく」やるんだからね! しかも全体的に人物描写や日常生活のくたびれた感じ、静けさがとてもリアルに描かれている。 そこでごく普通に常識を逸脱したことがリアルに起こるから怖い。 あと、さりげなく悪魔の顔とか映ったりするじゃん!怖え~よ~! 「チラリズム」ってやつ? でも放尿シーンが一番怖かったりして、、、、日常風景をぶっ壊すっていう意味ではね。。。 この作品の怖さは日常と常識に逆らった「アンチ常識的」な怖さなのかも。 いや、そもそも「怖い」とは非日常的なことなのかもしれない。 (その意味では少女が逆さになって階段を下りて血を吐く場面では常識を逸脱して、あまりに異端で悪魔的に感じられて怖かった)  少女に関わる人々の苦悩、心労が画面から伝わってくるようだ。 特に母親の心労の様子が見事だ。 神父の表情からもくたびれた感じが伝わってくる。 「神父」と「悪魔」との死闘は凄まじく、観ているこちら側が疲れる。 あと関係ないけど、警部さんがとてもお茶目で良い人だった。 静かに流れてくる、戦慄をさそう美しくも恐ろしいテーマ曲が素晴らしい。 霊感の強い人がこの作品を観たらなんと言うか聞いてみたい。 ここまで邪悪で凶暴で悪魔的な作品は無いかもしれない。 作品の中では本当に悪魔がそこに宿ったのだと思う。 今のホラーがこの作品を越えるのは無理かもしれない。 (身体の調子が悪い時にはあまり観ない方がいいかもしれません。。。) 
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-09 01:13:51)
728.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 
驚異的なクオリティー! 鬼レベルの面白さ!完璧です。 とにかく素晴らしいと思ったのは全体のメカデザインの素晴らしさ。 宇宙の人工都市がいちいちカッコ良過ぎる。 大型トラックみたいの(戦車?リプリーが運転したやつ)も超カッコイイ! 武器や建築物、建物内部、機械装置等々のデザインが素晴らしくカッコイイので、 TVゲームが好きな僕は、そういう部分でとても楽しめた。 この作品のデザインは「バイオ2」をはじめ数多くの「TVゲーム」や「ジャパニメーション」等に多大な影響を与えているように思う。  また、観ていて飽きさせない、ダレさせないのが凄い。 軍隊の人たちは個性がとてもよく出ていて面白い。 ビショップが大好きなんだよね。なんかカッコイイじゃん。 また、少女レベッカがとても良い雰囲気をだしていると僕は思う。 「少女」っていうのがツボ。 都市での生き残りは少女一人だった!少女ってなんだか神聖な存在だと思うから、 その少女とグロテスクなクリーチャーとを対比させるのはとても効果的だと僕は思う。 「少女」と「メカ」っていうのもなんだか相性がいいと思うし、少女がカプセルで眠るというのにもどこか惹かれる。 リプリーは「母親」、、、エイリアンの「母親」、、、もしかしたらこの作品では「母親」というものを描いているのかもしれないと思いました。 女王エイリアンのシーンは「怪物」「モンスター」とかじゃなくて「生命の神秘」みたいなものを感じた。(母親は巨大なんですね) その巨大感は美しく見事だった。 この静寂感は、人間がなにか神秘的なものと遭遇したような感動があった。 このシーンはグロテスクだが、「闇」を愛する者であれば「美しい」と感じるかもしれない。  最高傑作と名高い「エイリアン2」ですが、僕個人は「エイリアン1」の方が好きかも。 雰囲気でいえば「エイリアン1」の暗い静かな雰囲気の方が好きです。 1作目ではエイリアンの脅威、そこにいる人物像を淡々とリアルに描いているから。 しかし「エイリアン2」は前作の雰囲気をほとんど損なっていないばかりか面白過ぎます! エイリアンの迫力も損なわれずに素晴らしいです! 監督が変わったのに、ここまで完璧に世界観を引き継いで見事な続編をつくってみせたのは驚くしかありません。 最後に一言、、、エイリアンってホントに美しいですね!
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-09 00:50:39)(良:1票)
729.  シークレット ウインドウ
普通。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-02 02:04:32)
730.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
なんだか重たかったです。そして腹が立ってしょうがない。 もどかしい。ズルい。 「なんかおかしいんじゃないのか!」と思いましたが、それは監督の狙いなのでしょうか。 「うまくいかない感じ」がとてもよく表れていたように思います。 監督は「伝えたいこと」があってこの作品を作ったんだと思った。 「腐っている」とは酷い言葉ですが、、、これが現状ですか。。。 、、、もう観たくない。(でもリアルなんだよなぁ、、、) でも、なんというか、よくできた作品で、ちゃんと観客を物語の中に引き込ませるし、感じるものがありました。 監督が素晴らしいのだなと思いました。
[地上波(邦画)] 7点(2008-03-02 01:51:40)
731.  トータル・リコール(1990) 《ネタバレ》 
結構好きな作品(タイトルも好き)。 この「近未来」な感じが良い。 レントゲンの通路、タクシーでのロボット運転手などの優れた装置も出てくる。 ドリル戦車もその迫力、破壊力ともに素晴らしい。 オバちゃんの仮面がわれてシュワちゃんが登場するシーンはSF映画史に残る名場面だと思っている。 目が飛び出るシーンも、鼻から取り出すシーンも強く印象に残っている。 近未来なのに懐かしい感じ。 昔の「近未来アクション」って大好きなんですよ!なんか音楽とかメカデザインとかに哀愁が漂っている感じが。なんか夢がありますよね。(この「夢」が時が経つと「哀愁」になるのかな) 時代も含めて「雰囲気」が好き。 またシュワちゃんを巡る(?)女性同士の戦いも熱い! (「夢」と「現実」を彷徨う話は、主人公の前に2人の正反対な女性が現われるというのが多いように思いました)  ヴィーナス街「最後の楽園」もその病んだピンクの雰囲気が素晴らしいね。 そこはまるでギーガーの絵の世界のよう。 ミュータント(変異体)の少女がまたいい雰囲気を出しているんだな。  冒頭から始まるテーマ曲はかっこいい名曲だと思う。 この作品も「どの世界が現実なのか?夢なの?現実なの?」というのがあって、それが(ありきたりかもしれないが)物語に引き込ませる。 面白い!というよりも、大好きな作品です。 (※ミュータント(変異体)や、目が飛び出るシーンにはスプラッター要素が含まれているので、苦手な方は注意です!)  
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-02 01:30:01)(良:1票)
732.  ターミネーター 《ネタバレ》 
か、、、カッコ良過ぎる。 「2」もそうだけど、この「メカ」な雰囲気がカッコイイ。 そして全編に流れる哀愁が素晴らしい。 少し昔の「近未来アクション」には独特の哀愁が漂っていて、 その哀愁が好き(それは懐かしさなのかも)。  サラの親友がヘッドフォンで音楽を聴きながらサンドウィッチをつくる場面も「80年代!」って感じでとても良い感じ。 作品中に流れる懐かしい音楽(ロック)も哀愁をだしている。 この作品のサントラ音楽がとてもカッコイイ。  この作品は、地下駐車場の雰囲気がとても好き。 「2」に比べると地味な印象であったが、しかし、しっかりと面白い。 「描かれ過ぎていない」のがとても素晴らしいと思う。  シュワちゃんは悪役も良い感じだね。 カイルは目つきがとてもカッコ良かった。 ベッドシーンには何故か「永遠」を感じた。 そこで流れる音楽も、とても切なくて良いです。 最後のメカ剥き出しターミネーターは、なんだかチープなんだけど、なんか変な怖い感じが出ていてとても良かった。  最後のガソリンスタンドの雰囲気がとても良かった。 物語の終わり方がとてもカッコイイ。シビれました。 デカい物語だと思った。自分もこの作品の中に入れたらと思った。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-02 01:18:08)(良:1票)
733.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
ここまでクオリティーの高い作品も稀ではないだろうか。 とにかく「面白さ」がハンパじゃない! そしてこの独特の「カッコ良さ」はズバ抜けている。 全てがカッコ良過ぎる!雰囲気がとてもカッコイイ! もう「カッコイイ」という言葉でしか表現できない。 音楽も美しくて素晴らしい。  ◎この作品の主役は「シュワちゃん」でしか有り得ない!  サラ・コナーという人物の存在感がカッコイイ。 彼女がトンファーを装備した姿がとても凛々しく美しいと思うのは僕だけか。 ジョン・コナーはかなりの美少年で素晴らしい。 しかし僕が一番素晴らしいと思ったのは「液体金属」ロバートパトリックの人間離れした演技力だ。 彼の「細身の身体」で繰り出す「怪力アクション」はとてもギャップがあって面白い。 そして「あの冷たい無表情」「あの走り方」どれをとっても素晴らしい。 当時の「CG技術」を駆使して細かく丁寧に表現された「液体金属」の質感には、今みても斬新さが感じられる(CGの使い方が面白いんだと思う)。  ◎この作品で一番ブッ飛んでいる場面は「公園」かもしれない。 あの「公園」の雰囲気はなんだかシュールでヤバい!あそこ怖くない? あの乾いた感じ、白昼夢みたいな、、、(白昼夢だけど)強く印象に残る。 「公園」の場面はとても「変」だと思う。  ◎少し昔の「近未来アクション」には独特の「哀愁」みたいなものが漂っていて、それがとても好き。この懐かしさが好き。 こういう「SFアクション」に出てくる「ガソリンスタンド」の雰囲気が好き。 この作品の「ガソリンスタンド」、あと「地下の武器倉庫がある砂漠」とか、さびれて乾いた感じがしてとても雰囲気がいいと思った。  最後の「工場」の雰囲気もカッコイイ!  ◎またこの作品はアクションが素晴らしすぎるんだな。 また、物語の終り方が凄く良いと思う。なんだか物語の大きさを感じる。 「1」「2」で素晴らしい「世界観」「雰囲気」を築いたが、、、「3」は、、、 《個人的には「エイリアン2」「ターミネーター2」が、ゲームの「バイオ2」にかなりの影響を与えていると思うのだが。。。》  ◎たとえ脇役だとしても、この作品に出演できた人は本当に幸せだと思う。 この世界観に参加できたのだから。  
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-02 00:55:54)(良:1票)
734.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
全く分からん!実はまったく分かんないんです! 意味分からんのに作品として自立しているのがやっぱスゲーな。 バラバラだったものが、どんどん繋がっていくのが凄い。(とは言っても自分ではその繋がって行くものが何であるかは分かりませんが、、、) この作品の世界では、同じことが繰り返されていると思います。 いろいろな人物が入り乱れて、もはや誰が誰だか分からない! 誰が誰でもある?誰が誰でもない? 人々が入り乱れ過ぎ!しかし登場人物みんながその場所や物を共有しているように思います。 それぞれのキャラクターも超個性豊かで、とても良い味を出している。 ホントみんなキャラ強すぎ! バラバラだったものがどんどん束になっていく感じ。 しかし僕は何も分からないので間違った見方をしていたらすみません。。。 でも、観れば観るほどその世界に引き込まれる作品! そしてその世界はとても魅力的な世界。 わかんなくても強く印象に残るじゃん(セリフや表情でも)。 女性の寂しくも力強い歌声に感泣評価は満点! 「アイバンダぁー」(?)印象的な言葉。 僕個人としては「サイレンスぃーオー」(「シレンシオ」って言ってるんですね)というところで全てが一つになるような気がするんです。「カーボーイ」がヤバい!アレ人間じゃねーよ!コエぇよ!アブねーよ。 あの照明の当たり方、登場のし方、あの無表情は危険。ブッ飛び過ぎです。 「じいちゃんばあちゃん」もコエ~よ!なんだアレ! リンチ作品は、電灯が光を強く放ち、バッと消えるときに非現実世界にトリップする(逆かな?)ような気がします。何か現象が起こるきっかけなのかもしれません。 音楽も美しくかっこいい。 リンチは暗闇を深く描く天才です。 そしてリンチは食べ物を美味しそうに撮る天才です。 いや、一言で言いましょう!この作品は「変」です!
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-02 00:44:27)(笑:1票)
735.  惑星ソラリス 《ネタバレ》 
この作品は深い「静寂感」がとても心地よい。 音楽もとても美しい。 あと、この作品で描かれる「生命」はとても巨大で神秘的なものだと僕個人は感じた。 冒頭での、水中で「藻」が動いている場面はとても神秘的。  「緑」全体に命が宿っているみたい。  未来の「真っ白」でとても「無機質」な混沌とした雰囲気はとても好き。  この「サイエンス」な雰囲気は、なんだかとても神秘的で(誤った言い方かもしれないが)どこか「ユートピア」のような雰囲気を感じないでしょうか。 未来的な空間はとても冷たくて真っ白な清潔感があって、研究所みたいな場所で「科学者達が不思議な映像を上映している」場面なんてとてもシュールだと思う。   「ソラリスの研究所」の雰囲気が好き。  自分の中では「白」と「青」の色が強く印象に残って、それがとても清潔感があって奇麗だと思った。 でも、自分の意思が物質化するっていうのはとても面白いと思う。  また、この研究所がどこか憂鬱な空気が漂っていてそれが好き。 「くだらん」と言って本を投げる場面が好き。 あの仕草は美しい(天才っぽい)。 本を投げるな。 なんだか 天才って憂鬱なんですね。 部屋が無重力になる場面はとても美しい。  手から「燭台」がフワぁっと離れる。 本がゆっくり浮いたり、シャンデリアのガラス同士がぶつかり合う音がとても奇麗で繊細だ。 「液体酸素?」を飲んだ女性が、「ダリ」の絵画みたいに歪んでみえるのはとてもビックリした!  誰が観てもあの場面だけはインパクトあり過ぎだろうね。  「海が生命を持っている」というのにとても神秘的な印象を受ける。  とても巨大感がある。 この作品は巨大感のあるとてつもない作品で、SFの傑作というのは「心象風景」とか「神」とか、そっちの領域までいってしまっているように思う。 この作品を理解できているわけではないが、「そっちの世界」に僕を連れて行ってくれる。 わかんないけど、いや~深い深い、、、  
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-23 21:46:00)(良:1票)
736.  ノスタルジア 《ネタバレ》 
タイトルが魅力的なこの作品。  タルコフスキーの作品は、全ての内容を完璧に理解することはとてもできないけれど、 しかし、その映像の美しさは心の奥で印象に残る。  その美しさのひとつは「水」や「炎」「風」「緑」といったエレメントを 生き生きと描き出しているからかだと思います。  それらがまるで生きているかの様に不思議な力を放っている。  特に、水の透明さが素晴らしく、その向こうに見える藻や石像などがとても奇麗で神秘的に映し出されている。  石畳の建物(そこに様々な形をした窓や階段など)がとてもいい雰囲気を出している。  ガラスの繊細さも奇麗に描かれていて、 水の入った色とりどりのビンが所々に配置されていて奇麗だ。  水浸しの建物で、その水面を背景にして、 本が燃えているシーンなんて、とても不思議な美しさがあると思う。  温泉も印象に残る。「温泉のお湯」は、「冷たい水」とは少し違ったものとして表現されていてそれが面白いと思いました。  「水」は透き通っていて透明感があるけど、 「お湯」には臭いがあり、湯気が立ちのぼり、不透明に濁っていて、しかしとても暖かさがある。また、この「湯気」が独特の生命感をはなっている。  演説を聞いている人々は静止していて、バラバラに配置されているみたいだけど、 それが何故か全体的にバランスが保たれていて統一感がある。それが独特の静かな雰囲気を放っている。これがまた美しい。  最後の巨大な教会(あれはどうなってるの?)も、圧倒されるほどの神々しさだった。 この巨大感、この世離れした雰囲気、この崇高さ、 大袈裟過ぎかもしれませんが、(この場面の一瞬だけ)もう人知を超越しているように思う。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-23 21:40:49)
737.  バーサーカー 《ネタバレ》 
「悪魔のいけにえ」「イレイザーヘッド」「プレデター」等いろいろな要素を詰め込んでボリューム満天です。ホラーファンは大満足でしょう! 子供が引き裂かれるシーンなんて感激した。だって子供だよ!子供が殺されるホラーって結構珍しいんじゃないの!?わかんないけど。詳しくないから! キャラクターもそれぞれが個性的かつ魅力的だ。 主人公の少女と、脳みそキャラ(?)こと、ブレインとの恋愛も見所だ! 脳みそキャラクターの頭が割れて、「LOVE」だっけ?その文字が浮かび上がった瞬間とても感動した。ブレインは死んでもなお、彼の中にある愛情を形として表現したかったのだ。あれはホラー映画に残る愛と優しさにあふれた名場面ではないだろうか。 しかし、その直後の意外な展開で度肝を抜かされる。素晴らしい! エンディングの音楽も、今までにない斬新で型破りな発想で、その発想の素晴らしさにひたすら脱帽するしかない。 あと、舞台となる屋敷にスーパーファミコンが置いてあったのにも少し感動したかな。 首のないマッチョマンもカッコイイ。見所満載でもう目が離せないだろう。 とにかくオリジナリティー全開だ!監督のセンス抜群である。 ただのホラーでなく、芸術性も高く意欲的作品である。 
[DVD(字幕)] 1点(2008-02-09 04:30:12)
738.  ザ・フォッグ(2005) 《ネタバレ》 
はじめに言っておこう!本作を「ジョンカー・ペンター監督作品」と間違えたのだ! あまり面白くなかったっていうか普通。 鐘の音も雰囲気が良く、壁を叩く音が不快で不安な感じを覚えた。 「平穏な小さな港町」という舞台もとても良いし、港町の海っぽい感じも良かった。 「海からやって来た」というのが良い。 「幽霊船ホラー」って、とても僕の知っている範囲ではなかなか無いが、しかし「幽霊船」と聞くとすこしロマンチックで幻想的なものを連想する。 「霧」という題材も良い。 深い霧に包まれて真っ暗になるのなんてとても超自然的で不安になる。 しかし雰囲気が少しばかり足らないような気がする。 場面場面で「美しい」とは思うものの、これといって素晴らしいものが無かったように思う。 「スプラッターホラー」も好きだが「不気味なホラー」も大好きだ。 そして「不気味なホラー」を期待して観た本作品はなんと「ティーンエイジャーホラー」だった! 「リメイク」ってややこしいね(タイトルが同じだから)!「ジョン・カーペンター」が好きだから彼の「ザ・フォッグ」を購入したつもりが「ルパート・ウェインライト監督」だって、、、こいつぁ何のジョークだい? まあ、「ジョン・カーペンター」のオリジナルに期待したい。  しかし、この村の墓地にある女神像はとても良い雰囲気を出していて素晴らしい。  このDVDを売ろうとも思うが、売ろうとした途端に良い作品に思えてくるから困る。 どうやらジョンカーペンターの「フォッグ」がリニューアルされて発売させるらしい。 僕は早速それを予約注文した。今はそれを楽しみに待っている。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-09 04:12:15)
739.  サンゲリア 《ネタバレ》 
知り合いが「観たらガッカリするよ」と言っていたのがなんとなく分かるような、、、 でも「絶対にアレは観た方がいい!」と言っていたのもなんとなく分かりました。 僕の個人的な感じ方なのですみませんが、 あまりゾンビのことには詳しくないんですけど、ロメロゾンビとはなんか違うかんじですね。 うまく言えないけど、ロメロに比べると、ルチオのゾンビには「腐敗」を感じました。 肉を黙々と食べるルチオのゾンビの方がダウナーですね。 不快感もルチオのほうが強いように思います。 (それは腐った食べ物、虫、患者の嘔吐物などの不快描写からもいえると思います) 「B級」をよく理解していないので、ロメロは「B級」なのかそうじゃないか分からないけど、 でもルチオのほうが「B級色」が強いように感じた。 しかしこれはあくまで僕の個人的な感じ方であります。 ゾンビ一体一体にもロメロとは違ったリアリティがあって良いのではないでしょうか。 ゾンビ一体一体にオリジナリティがありますね。 そこに監督の意思を感じる。 場面場面では、「僕の中でのゾンビ映画の名場面」が沢山ありました。 (知り合いが「目にプスリ、、」のシーンが、ホラー映画史に残る名場面だ!と言っていましたが、うん、確かにそんな様な気がいたしました) DVDのジャケットを3種類みたことあるけど、どれもセンスが良いです。 (その中でも25周年アニバーサリーのジャケが素晴らしかったのでジャケ買いしてしまいました) 音楽に高揚感があって良い。サスペリアのような曲もあったような。。。 マツール島には絶対に行きたくない!とそう思わされた。 はっきりいうと途中はダレたけど、、、 でもね、最後は凄まじかった!炎には浄化作用みたいな効果があると思う。 炎がとても迫力があって良かった。 でも女性が着替えて泳ぐシーンは、エ、エロ過ぎる、、、! そして主人公の記者はハゲ過ぎるぅ!(正面から見るとちゃんと毛が生えているんです!)  
[DVD(字幕)] 8点(2008-02-09 04:05:08)(良:1票)
740.  肉の蝋人形 (1933) 《ネタバレ》 
これもかなりレトロな感じのホラーで良かった。いや~古い古い。。。 この作品だけではないが、そのレトロ感がホラー映画として良い雰囲気をだす。 冒頭の蝋人形館は、薄暗くて、外は雨が激しく降っていて、ちょっと不気味な感じが出ている。 美しい蝋人形が焼けるのはとてもグロテスクなので、本作ではここが見所かもしれない。 ジャンヌダルク像が美しかった。 正体を現した人形師はとても極悪で凶器をさらけ出して強い。 車椅子を乗っていたとは思えないほどの極悪なパワーは圧巻だ。 僕個人的に好きなジャンルなので、高得点をつける勝手をどうぞお許しください。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-09 03:29:32)
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