61. ビューティフル(2000)
親子のやり取り、かわいいですね。僕もこういったアメリカンコメディタッチは好きです。なんだかほのぼのした後味だった記憶です。 7点(2004-01-18 14:18:56) |
62. スパイダー
サスペンスとしては飽きずに楽しめました。モーガンフリーマンの立ち振る舞いは美しいですね。彼の台詞の一言一言にもすごく言葉を選んでる感じがします。脚本が僕は好きなのかもしれませんね、これ。最後のどんでん返し的なオチは、火曜サスペンスみたいでしたが・・・・。でも上質なサスペンスじゃないでしょうか。 7点(2003-11-24 14:09:42) |
63. the EYE 【アイ】
なかなかどうして、ホラー現象の因果関係の描写はうまく繋がってるなと思った。ある意味、リングっぽいせつなさも含めて。ラストの大惨事のシーンは圧巻。 7点(2003-11-11 15:27:15) |
64. 呪怨2 (2003)
b区にとっては時系列がわかりやすくなったのと、壁の音のエピソードが◎。伽耶子や俊雄君は慣れてしまったせいか恐怖半減ですが(笑)これはシリーズものの辛いところですよね。ラストの出産シーン以降の描写が少し強引なのでは・・・・?と思ったりしましたが、まあ映画版1よりは僕は面白かったような気がしました。 7点(2003-09-08 10:24:12) |
65. ファイナル・デスティネーション
モンスターや殺人鬼が出ていないホラーサスペンスという設定に興味を持った作品でした。デッドコースターはまだ見れてないんですが、加速度ついてんだろうなと(笑)DVDの特典でオリジナルの没エンディングを見ると、製作スタッフの意気込みがすごくよくわかりました。まあ、突っ込みたくなる部分はあるにせよ、視点が面白かったです。 7点(2003-08-15 15:31:32) |
66. 欲望という名の電車(1951)
映画を見たあとで、大竹しのぶ&堤真一の舞台を見た。ビビアンも素敵だけど、虚言癖さからでいうと大竹しのぶ、妙にリアリティあり(笑)日本の舞台では篠井栄介がブランチを演じてたり(こわい・・・)、役者心を揺さぶるんだろうなあ。にしても、ビビアンが美しすぎやしません? 7点(2003-07-15 16:43:23) |
67. アメリカン・サイコ
ブラックすぎるきらいはあるけど、心理の深層の巧みな描写とエピソードは、きっと共感できる人いっぱいいるんだろうな。でもなんかせつない。せつないのと同じくらいに不快さも高いんだけど。 7点(2003-07-15 16:23:06) |
68. こころの湯
こころの湯・・・・きっといろんな邦題を考え抜いてつけたんだろうなあ~。淡々と進むストーリーに見え隠れする家庭、家族の現実。せつないエピソードとユーモラスな描写の見事なブレンド。素敵。 7点(2003-06-09 20:50:02) |
69. ザ・リング
日本版にある歴史的背景をどういう風にアレンジするか興味があったのですが、なかなか面白くアレンジしてると思いました。ナオミ、相変わらず素敵ですね。ただ、ストーリーが全部わかっているから最後の驚愕は半減してしまいます。そのせいでホラーなのに冷静に見てしまいました。 7点(2003-06-08 14:45:31) |
70. ぼくの神さま
トロの存在、行動は子供からの視点での世界に対する絶望感を感じさせます。時代背景、絶望感からの逃避等、「ブリキの太鼓」のオスカル少年とイメージが重なりました。ハーレイ君は既にベテランですよね(笑)いい感じですね。 7点(2002-10-02 12:37:00) |
71. ユリョン
韓国映画らしい重さが全体を通して描写されていて個人的には好き。でも、きっと低予算なんだろうなと・・・。 7点(2002-05-08 19:28:26) |
72. 運動靴と赤い金魚
イランの貧富の差は切ないけれど、いつも子供たちはたくましい。ほっとする映画だった。 7点(2002-05-07 13:11:02) |
73. あの子を探して
国の違いによるギャップを改めて感じたような作品だ。何もかも豊かで物や情報にあふれている日本から見ると、金に対する執着があざとく映るかもしれないけれど、僕達は自分の中にある価値観と比較できないと思った。それよりも、彼らのひたむきさや、たくましさといった部分はひたすら感動につなる。それに加えて不安や、心細さ、心配といった心理描写は全ての人間が共感できるだけに最後は穏やかな気持ちになれた。 7点(2002-04-16 11:56:35) |
74. アタック・ナンバーハーフ
タイに行くとあぁいうゲイの子たちってほんとにいるから面白い。何気ない仕草や感情表現が微笑ましい。思いっきりB級の匂いなんだけど、ひと味違ったタイ版「ウォーターボーイズ」(笑)みたいだ。 7点(2002-04-09 10:27:47) |
75. 四月の雪
僕はこの監督の作品の中では「春の日は過ぎ行く」が一番好きだが、この「四月の雪」を見た人は、ほとんどペヨンジュン目当てだとしたら少し残念である。台詞まわし、主役の職業、音楽の美しさ、季節感など、シリーズで楽しめるような感じだと思う。この作品でも、主役の二人の間に流れる「決して他人に見られたくない」ような「感情の揺らぎ」が観ている側に突き刺さる。それはじわじわ染み込んでくるような冷たい痛みであり、心を覗かれているような歯がゆさを伴っているように思えてしまうのである。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-17 13:07:10) |
76. メゾン・ド・ヒミコ
オダギリジョーの美しさと、田中泯の存在感が何よりの救いではないかと思った。 ゲイとしての老後の不安や、問題、葛藤などはどこかボタンを掛け違えているような気がしてならない。また、本来ならコメディーシーンとして笑いが起こるであろうシーンが、生々しい湿度感(きっとキャストのキャラクターによるもの)によって笑えなくなってしまう。個人的には、住人たちそれぞれのエピソードをもう少し織り交ぜて欲しかったような気がする。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-17 12:58:25) |
77. マラソン(2005)
韓国って、結構映画としては難しいんじゃないかと思わせるような、「単純」なストーリーを料理するのが上手です。 この映画も、特別なものではないんだけど、主役のチョ・スンウの演技には目を見張りました。「ラブストーリー」の時のさわやかな彼を知ってる人なら役者魂を感じると思います。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-12 16:39:27) |
78. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
「宇宙忍者ゴームズ」(笑)他の方のレビューを見て思い出しました。 僕の中では、ほんとにうっすら、でもくっきり記憶が残っていました。ストーリーは・・・・おいといて^^; 実写&CGで観れるなんて感激。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-12 16:31:06) |
79. パッチギ!
残念だったところを挙げます。屋外のシーンが全て現在の京都だったところ。せめて京都の駅ビルや、新しいめのマンション、某商店街のSHOP等、見えてしまうのはいかがかと・・・。一見古い町並みに見えるのだが、京都に住んでいる者から見ると、そのままなのです。また、あの時代であれば、日本人側からのある意味無責任な差別発言なんかは当たり前のはずなのに、そういう部分が一切ないのはやはり映画であるがゆえ?全体的に「69」とダブる事が多かったが、69よりは複数のエピソードの盛り上げ方で楽しめたと思った。 6点(2005-02-14 15:38:14) |
80. 世界の中心で、愛をさけぶ
いまさらながら・・って感じで見ました。泣きはしなかったけれど、意外にもつっこみどころの多いのが気になりました。 これほどまでに社会現象になってしまったのはいったいどうしてだったのか・・・・。 ただ、カセットテープのやりとり、実際に自分も経験があるので追加1点って感じで6点です^^; 6点(2004-12-27 11:53:19) |