Menu
 > レビュワー
 > TERRA さんの口コミ一覧。4ページ目
TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415
投稿日付順123456789101112131415
変更日付順123456789101112131415
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ブラッド・ワーク 《ネタバレ》 
丁寧に作られた探偵モノ。イーストウッドの作品は安心してみていられるし、やっぱり面白いね。コツコツと足で捜査する一匹狼ってのは、イーストウッドの嵌まり役だと思う。ただ一点、子供が気付いた「1が無い」から犯人に行き着くまでが、ちょっと遅いかな。あそこでテンポが鈍るのが残念。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-20 19:04:56)
62.  アンブレイカブル
アメコミの世界観を上手く利用して、なかなかに面白いんじゃないでしょうか。もしリアルな世界にヒーローとそれに敵対する悪者がいたらこんな感じ? みたいな。オチもそれなりにシャープに決まってて、シャマランの作品で初めて面白いと思った。ただ、ヒーローが決して派手じゃないってのは非常に良いんだけれど、全体としてココまで陰鬱な雰囲気にする必要はあったんだろうか? どーせバカ映画じゃん、陰鬱な雰囲気は観てて疲れるんだよね~。こんな映画観て疲れたくは無いじゃん?w
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-18 18:17:28)
63.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
リュック・ベッソンにしては珍しく面白い。まあ、あくまでもマンガの延長線上みたいなデタラメな映画ではあるが、この手の映画でそんな事気にしてたら始まらないからね。一般市民を一切気に掛けずバリバリとマシンガンを撃ちまくる警察、なんてバカなお話もそうそう無いよ~。w 中国武術と針、警察の道場には日本語で貼り紙がベタベタ。でも、そのどれもがどこかトンチンカン。あんな北斗神拳みたいな“針”無いって。w 『TAXi』シリーズや『WASABI』を観ても思うけど、ベッソンってのはよっぽど東洋かぶれなのか、それとも思いっきりナメてんのかね?www それにしてもブリジット・フォンダは年取っちゃったなぁ。妙にやつれた役が似合うってのは良いんだか悪いんだか……。w
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-19 12:58:31)
64.  シン・シティ
かなり好きな世界観なんだけど、あまりにマンガチックに過ぎるかな。まあ、マンガ原作なんだからしゃあねーだろーっつったらそれまでなんだけど、もうちょっと真面目にハードボイルドしててくれたら、あと2点プラスしてもいいのに……。あとは、役者がみんな楽しそうに演ってるのがイイね。とくにジェシカ・アルバは『ダーク・エンジェル』や『ファンタスティック4』よりも可愛く見えた。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-17 03:02:29)
65.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
寺尾聰って、こういう淡々とした映画多いよね~。この映画も、事件らしい事件と言えば子供の怪我と一回クビになることぐらいで、目を奪う大きな展開は何も無い。おまけに登場人物がみんな優等生過ぎという声もあるが、それでも全体を包む穏やかな優しい雰囲気は心地良いし、場面展開の速さで退屈はせずに観ていられる。しかし、皆さん仰るように、それだけじゃやっぱり物足りないのも確か。博士の記憶が80分しかもたない、というせっかくの設定が活かされてない。毎回靴のサイズ訊いて、「ほう、君には子供がいるのか?」って……、『メメント』みたいに何かをしてる途中で「あれ? 俺何してるんだろう???」みたいな場面が無いと、アレじゃただのボケ老人だろ。ルートの講義は及第点。数学嫌いに数の面白さを教えるにはもう少し気の利いた話もあると思うが、授業&身の上話という設定だから仕方ないか。w それにしても吉岡秀隆って良い役者だと思う。まあ一回くらい彼の溌剌と明るい役も観てみたい気もするけどね。とにかく、なんかちょっと勿体無い映画という気はするんだけれど、最近の欲張って詰め込みすぎで何が言いたいんだか分からなくなってる映画よりは、観やすいし分かりやすくて好感が持てた。初老のおっさんがこんなにチャーミングに見えた映画は久しぶりだ。www
[地上波(邦画)] 6点(2007-05-30 16:57:02)
66.  ドリヴン
みんなスタローンには評価厳しいねぇ~。まあ、それだけ期待されてるって事なんでしょうか?www 確かに彼には『ロッキー(の1)』を越える作品が無いのは認めますが、世間で言われるほどつまらない映画を連発してるわけでもないと思うんだけどなぁ。それに、この『ドリブン』や『オーヴァー・ザ・トップ』なんかは、基本的に『ロッキー』の流れを汲んでる映画だと思う。どなたかがスタローンの脚本について言及しておられましたが、スタローンの脚本には「自分を信じて、一歩ずつでも前に進んでいれば夢は必ず叶う」という、非常に前向きなメッセージが通底していると思う。ただ、『ロッキー』は主人公一人を成功させれば良かったためにテーマへのピントが明確で分かり易いのに比べ、『オーヴァー・ザ・トップ』では子供を守らなきゃならない親子愛、この『ドリブン』では友達を守る友情、などの要素を欲張ったために、少々ピントが甘くなってしまったきらいはあるが……。ともあれ、確かにこの『ドリブン』は所謂「バカ映画」ではあるが、ハリウッドの娯楽映画なんて大半がバカ映画でしょう。この作品も問題は多々ありますが、娯楽作品としてはそれなりに及第点なんじゃないでしょうか。これより酷い映画なんて山ほどあるし……。その点、この映画は3回くらいTVで観てるんだけど、結局最後まで観ちゃうし、観ることができる。まあ点数的には5点でいいかなとは思ったけど、みんな点数低いんで6点に。www
[地上波(吹替)] 6点(2007-04-19 21:41:56)
67.  ミニミニ大作戦(2003)
ありがちなお話で特別何が光るって映画じゃないけど、キレイに良くまとまった佳作。カウチポテト(死語w)で気楽に見る娯楽映画としては上々でしょう。順番通りに撮影してるワケじゃないから、この手の映画にはよくあるんだけど、撃たれて穴が開いてるはずのボディがきれいだったり、バイクを吹っ飛ばしたはずのドアに凹みが全く無かったり……。まあ、それはご愛嬌ってことで。www
[地上波(吹替)] 6点(2007-04-06 18:28:45)
68.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
全く期待せずに見たので結構楽しめた。あの短編の原作を良くぞここまで膨らませて、立派なクリフハンガーに仕立てたと思う。SFとしては理屈がかなり強引過ぎてイマイチ納得できないんだけれど、まあ時間SFモノでそこに煩いコトを言ったらキリが無い。むしろ、次々と襲い掛かる未知なる進化を遂げたUMA、カーチェイスあり、水中戦ありで、観客を楽しませようという心意気の方を見てあげたい。ただねー、如何せんみなさん仰るようにCGは酷い。セットも安い。これから観るならその辺りは覚悟が必要かな。でも、タイムトラベルモノとしては『タイムマシン』なんかよりは全然面白かったな。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-22 03:59:50)
69.  ブレス・ザ・チャイルド
まあ、よくある「悪魔信者たちとの“子供”の争奪戦」だが、結構頑張ってたと思う。あの超駄作「ロストソウルズ」なんかと比べてる方も居られますが、あれに比べたら100万倍マシでしょう。だって、一応事件は起きるし、争奪戦はあるし、カーチェイスなどのアクションもある。CGでクリーチャーも出て来る。雰囲気で言えば、「エンド・オブ・デイズ」のハッピーエンド版みたいな感じかな。C級映画マニアを自認する(w)俺は好きだけど、人にまでは勧めない、ってコトで6点。
[地上波(吹替)] 6点(2007-03-08 23:12:23)
70.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
5点か6点か悩んだけれど、まあオマケして6点に。一時期、雨後の竹の子のようにわっさわっさと作られた多重人格モノか、と思いきや、それよりも少々後の2003年ですか。ってことは、山ほどの多重人格モノの作品を踏まえた上で作られたんだな。だったら、これくらいのクオリティは無いとウソだろうな。話はミステリアスに2転3転し、ミスリードの仕掛け方も巧み。良く出来た映画ではある。でもね、冷静に考えると「これってあのデブの脳内ドラマなんでしょ?」で終わっちゃうんだな。現実的な話は結局、犯人は誰かじゃなくて、デブに責任能力はあるか、デブは有罪か無罪か、ってことで。映画としちゃあ、ある意味反則だな。だって、頭の中の物語ならナンとでも結末を作れるからね。この映画もかなり強引な結末がついてます。
[地上波(吹替)] 6点(2007-03-01 05:47:22)(良:1票)
71.  隠し剣 鬼の爪
正直、ビックリした。すんげぇ前振りの長い『必殺仕事人』だったんだぁ! 途中までは本当に面白かったんだけど、仕事してからはもう完全に予定調和の展開。まあ、安心感はあるけど、それ以上のものは無い。
[地上波(邦画)] 6点(2007-02-23 23:46:11)
72.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
ゲームを一切知らないで見たんですが、まあ心配していたよりは楽しめました。前半は画面も観づらく、話もかったるい。「なんじゃ?」、「どうなっとんじゃ?」の連発でしたが、後半に入ると話はテンポよく動き出す。主人公がサクサクと動いて話を進めていく辺りは、さすがゲームが基だけあるな、と。しかし、どなたかも仰ってますが、終盤に差し掛かるところで、女の子の声に全てを語らせて謎が解明される、ってのはいかがなものか? しかもソラリゼーション処理した画面の観にくいこと……。あそこまでRPGの形を踏襲したのなら、やはり主人公や別働の父親が少しずつヒントを見つけて謎を解明して欲しかった。 で、キャリーやら菊池秀行の小説やら、ナンやカンやを寄せ集めたようなクライマックスはマァよしとしても、あのラスト。ゲームと違って、映画ってのは一本の完結した作品であるべき、と考える私には、あのパラレルワールドは頂けない。オフビートを気取ったつもりかも知れないが、ちょっと中途半端。やはり最後はちゃんと家に帰り着いて欲しかったかな。あ、それから、シビルは助けてやりたかったなぁ~。劇中で一番かっこいいキャラじゃなかった?
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 17:08:37)(良:1票)
73.  さくや妖怪伝
もう、ナンと言って良いやら……。チープ過ぎるほどにチープな作り、安藤の学芸会なみの芝居、そして「それがどーした?!」と言わんばかりの開き直った作り。C級映画好きには、もー堪りません。評判の悪い着ぐるみの妖怪達も『妖怪大戦争』を知ってる世代には懐かしい限り。コレねぇ、公開当時に大上段に構えて宣伝し過ぎたんだと思う。日本から世界に発信するSFX大作! みたいなノリでね。売りのハズの特撮も、何処のどの部分を取って見てもチャチなんだから「シャレでこんなん作ってみちゃいましたぁ~」くらいの軽い宣伝なら良かったのに…。松坂や嶋田といった脇役陣が「俺達がしっかりしなきゃ、この映画は成り立たん!」くらいの勢いで涙ぐましい。ま、それはともかく「仮面の忍者赤影」なんかを見て育った世代には、愛せるバカ映画だと思う。それでもレンタルビデオで充分だけどね。
6点(2004-03-13 04:45:27)
74.  ダークネス(2002)
前半はテンポも遅く少々退屈だが、中盤に差し掛かって話が動き出すまで我慢すると、それなりのオカルトサスペンス物になってくる。映像的にはいかにも低予算という感じは否めず、最近流行りのCGやSFX等は全く出てこないが、脚本を工夫して小さなどんでん返しを積み重ねる手法で興味を引き、低予算を上手くカヴァーしている。まあネタやストーリー自体は、ありがちと言えばありがちなんだけれど、この手のB級ホラーじゃしょうがないかな。オチにもう一工夫欲しかったとは思うけれど、頑張って作ってると思う。
6点(2004-03-03 22:20:09)
75.  アタック・ナンバーハーフ
サトリー・レックの話ですよね。タイのオカマは元気だからなぁ~。ムエタイのパリンヤーも結構強かったし…。個人的にはゲイではないけれども、新宿2丁目で呑むのが大好きな私にはかなり楽しめました。
6点(2003-11-10 07:05:21)
76.  トランスフォーマー/リベンジ
相変わらず長い! マイケル・ベイってのはホント無駄に長い映画ばかりだな。 いや、そんなことより。このシリーズ、特に今回気になったのは、特撮のための特撮映画になってること。 本来、特撮やCGってのは、映画によりリアリティを与え、スムーズに見せるための技術だったはず。ところがこの映画では、ロボットのCGを見せるための映画になっちゃってて、ストーリー部分はそのオマケとして有って無いようなものでしかない。しかも、そのCG特撮も1作めでもう判っちゃってるワケで。それでこの2時間半の長尺はかなりツラい。これでは5点の『ビデオでも良い感じ』と言うよりは、いつでも止められて、暇な時に分けて観られるビデオ(DVD)じゃなきゃシンドい。
[DVD(吹替)] 5点(2016-09-20 14:22:11)
77.  ジャンパー
絵はそこそこ面白いと思う。めまぐるしく変わる背景をバックにした挌闘シーンなどは結構楽しめる。が、それ以前に話がちっちゃい! あれだけの超能力を持ちながら、ジャンパー達のすることと言ったら泥棒と観光旅行(しかも不法侵入)……。orz で、主人公が言うんだ「俺たちは誰にも迷惑掛けてないのに」って。かけてるよ、十分だよ!www だから狩られるんだよ!w だっていらねぇもん、こんな危ない奴等。殺し屋にでもなられたら完全犯罪だってできちゃうしね。何気に豪華なキャストを揃えながら、ホントどーでもイイ映画でしかない。原作は未読だが、マジでこんな話なの?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-31 11:45:31)
78.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
 元ネタの『オープン・ユア・アイズ』は未見。その上で……。  この映画は、“夢オチ”ってヤツが許せるかどうかで大きく評価が変わるんじゃないかな。どれだけSFネタに振ろうが、潜在意識がどうのと理屈を捏ねようが「結局は夢オチじゃん!」ってことには変わらないから。  途中を、サスペンス色濃くして調子に乗って謎をバラ撒いていくと、夢オチと分かった時点でガックリ率は相当高くなってしまう。一方、夢オチが許せるなら、どうせ夢なら何でもアリなのだから、途中をどれだけ引っ掻き回して楽しませてくれるか、ということがポイントになる。  で、この作品は、ちょっと中途半端かな。実は冷凍睡眠中の夢でした、というオチを知らなくても、どうせ幻覚なんだろうなみたいな、つまり現実と妄想の間を彷徨ってるんだろうと思わせる時点で、オチの面白さは半減してしまう。謎を掛けるなら、もっと現実感を持った謎にしないと、最後のどんでん返しにはならないよね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-03 01:08:54)
79.  アナザヘヴン 《ネタバレ》 
十数年ぶりに再鑑賞。映画とTVをリンクさせるという、当時としては斬新な展開で話題になった本作。この映画と、TVシリーズ『アナザヘヴンeclipse』二つでワンセットならしいのだが、両方観ても「なんじゃ、これ?」とつぶやいてしまったのを覚えてる。w だって、補い合うも何も、映画とTVは同じ敵じゃないんだよね。映画は水を媒体とする未来から来た肉体を捨てた存在という設定だし、TVは石に宿った正体不明の宇宙生命体だし……。ただ、飯田氏曰く“悪意”という点で共通した存在なんだとか。無理やり過ぎるだろ、それ。www  ただ、皆さんのレヴューでは尻すぼみという意見が多いけれど、まあホラーとしてはこんなもんかな、とも思う。TVはもっと尻すぼみですから。www でも、ちょっとクーンツ的な展開で嫌いじゃない。結局、やりたかったのはホラーと言うよりスプラッターだったのかな、と。ま、それにしちゃ、ちょっと弱いけどね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-19 13:46:30)
80.  マイノリティ・リポート
ずいぶんと小ぢんまりした作品。SFXなどの予算の掛け方としては大作なんだろうけれど、お話は、どうせディックの原作も大幅に改変してあるんだし、もう一捻り欲しいところ。 真犯人の見当なんか、すぐ着いちゃう辺りがお粗末だし、決着の着け方もありがち。ただ、逆に言えば安心して観ていられるのも確かではあるわけで……。w まあ、可もなく不可もなく、及第点の映画としか言いようがない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-10 12:20:46)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS