61. アイネクライネナハトムジーク
斉藤和義の名曲「ベリーベリーストロング」が大好きだから、原作も好きだから、本作はご褒美みたいなもんです。鑑賞前は何故主題歌が「小さな夜」なんだ?と疑問に思っていましたが、観賞後は納得。ピッタリ!なんせ「アイネクライネ…」の意味も【小さな夜の曲】だもんね。。。 出演者みんな持ち味出してました。 [映画館(邦画)] 8点(2019-09-28 18:26:18)(良:1票) |
62. アルキメデスの大戦
テンポが良く、限られた時間の中で物事を解決させなきゃいけないドキドキ感と、それを阻むハラハラ感を楽しめました。 菅田くんの演技も良かったが、圧倒的だったのは田中泯さん。無言の芝居と終盤の存在感が素晴らしかった。今後要チェックの俳優さんになりました。 [映画館(邦画)] 8点(2019-08-15 16:09:24) |
63. クリード チャンプを継ぐ男
ロッキーファンなら楽しめる作品。 ありがちなストーリー展開と言われればそれまでだけど、何度もジーンとするシーンがあり、 試合のシーンの撮影技術の進歩も感じられました。 ロッキーもいい歳の取り方をしたなぁと感慨無量。続編も期待。 [DVD(字幕)] 8点(2019-05-06 13:05:27) |
64. キングダム(2019)
本作はキングダムの序章に過ぎない。これだけでは終わらないだろうし、終わらせてはいけない。 日本映画史に燦然と輝くシリーズとなって欲しいです。 大ヒット漫画の映像化に携わった方々への勇気と熱意に敬意を表します。 [映画館(邦画)] 8点(2019-05-05 23:03:33) |
65. アバウト・タイム 愛おしい時間について
日日是好日。人生とは日常とは幸福とは…色々考えさせられる作品てす。 [DVD(字幕)] 8点(2018-12-30 12:23:36) |
66. ボヘミアン・ラプソディ
独りの男、ロックスターの生きざまを見た。 彼らの独創性、絆の深さに心揺さぶられる。 クイーンのファンではなかったが、彼らの音楽をこれから堪能したい。 [映画館(字幕)] 8点(2018-12-08 19:49:28)(良:1票) |
67. 日日是好日
原作既読。とても静かな作品です。だからこそ音を楽しむ作品になってます。 原作ではぼんやりとしかイメージできなかった茶道の所作が、映像によってハッキリすることで余計に茶道の難しさ奥深さに驚嘆します。 希林さんのアドリブかと思わせるような自然な演技と黒木華さんの生真面目な姿が印象的です。 久しぶりに日本らしい作品を堪能しました。 希林さんに合掌。 [映画館(邦画)] 8点(2018-11-18 16:56:04) |
68. タクシー運転手 約束は海を越えて
昨今のドラマの延長線のような邦画に比べて、重厚なこれぞ映画という作品でした。 ソン・ガンホの緩急自在な演技はさすが。善良な市民と冷酷な軍とのコントラストがハッキリ描かれています。 韓国の歴史を知る上でも多くの人に見て欲しい作品ですね。 [映画館(字幕)] 8点(2018-09-12 22:26:54) |
69. カメラを止めるな!
三谷幸喜氏のあの作品に形が似てるなって言うのが率直な感想。だから面白いとも言える。 本作の功績は低予算でも、無名のキャストでもこれだけの反響が生まれることを実証したことに尽きる。 日本映画界に大きな一石を投じた歴史的な作品と言えるでしょう。 今後の映画作りが代わるエポックメイキングになるかもしれません。 [映画館(邦画)] 8点(2018-09-08 13:14:55) |
70. 息もできない
暴力シーンの連続から一転、漢江での膝枕のシーンは泣ける。 女子高生ヨニの泣く演技が秀逸。 愛とは何か?とても考えさせる深い深い作品。 [DVD(字幕)] 8点(2018-05-12 12:18:53) |
71. 去年の冬、きみと別れ
「去年の冬、きみと別れ⚪⚪になった」タイトルの真の意味が判明した時、鳥肌がたった。最後の冬の日本海でのシーンが印象的。 宣伝文句通りに騙された方なのでシッカリ楽しませていただきました。 [映画館(邦画)] 8点(2018-04-09 14:30:06) |
72. 新感染 ファイナル・エクスプレス
泣けるゾンビ映画。勘の良い方はどんな展開か想像出来ると思いますが、これでもかと畳み掛ける泣かせポイントに涙が止まらない。泣かせるならトコトン泣かせにかかる韓国パワーに感服。原題は「釜山行き」らしいが、もっと気が利く邦題はなかったもんかなぁ? 子役の女の子も素晴らしく、最後の最後までドキドキハラハラの傑作です。 [映画館(字幕)] 8点(2017-09-04 20:25:50) |
73. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
タイトルの「ライオン」の意味は最後の最後で明らかになる。瞬間、鳥肌が立った。終盤もっと感動させられる脚色はあったはずだが「事実は小説より奇なり」。ホロリと涙がこぼれた。当時のインドの社会情勢に驚かされるが、現在はどうなんだろうと考えずにはいられない。 [映画館(字幕)] 8点(2017-04-10 13:56:57) |
74. 7番房の奇跡
これは泣ける。細かい事抜きにして、素直に鑑賞すれば涙腺崩壊必死。子役の女の子がとても愛おしいです。 [DVD(字幕)] 8点(2017-02-06 17:42:59) |
75. この世界の片隅に(2016)
戦時中の日常、懸命に生きる姿を描いている。その姿が平和ボケした自分の心を揺さぶる。 主人公のすずさんのホッコリした話し方が良いテイストになっている。 これからは終戦記念日には「火垂るの墓」でなくこの作品がオンエアされるのでは? [映画館(邦画)] 8点(2017-01-09 18:39:07) |
76. 天空の蜂
ほぼ原作通りに描かれ、映画ならではのアクションシーンが追加されてます。テーマがテーマだけに単なる娯楽作品に留まらず、観る者を考えさせる作品に仕上がってます。「安全神話」とは何か?是非、政治家の皆様に鑑賞して欲しいですね。 [映画館(邦画)] 8点(2015-09-14 17:43:45) |
77. アゲイン 28年目の甲子園
世のオジサマ方、お父様方、野球小僧、青春を部活動に捧げた皆様方に見ていただきたい作品。野球シーンは非常にリアルで、草野球でよく見かける風景が上手に描かれてます。「親子の絆」や「あの夏の出来事の真相」にはグッとくるものがあります。野球未経験者の貴一さんサマになってました。 [映画館(邦画)] 8点(2015-01-19 12:23:11) |
78. そして父になる
血の繋がりを取るか、心の絆を取るか?父として考えさせられる作品。福山一家とリリー一家が対照的に描かれており、リリーパパの振る舞いが非常にリアルで共感持てました。 [映画館(邦画)] 8点(2014-01-08 12:27:09) |
79. 真夏の方程式
しっかりと泣かされました。「東野作品」の映像化は全般的に上手くいった作品が多いなと感じます。この作品もその一つかと。白竜の演技に心持ってかれました。 [映画館(邦画)] 8点(2013-07-07 22:13:19) |
80. 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
1作目より楽しめました。本作は大泉と松田の掛け合いを楽しむ作品。今回は尾野も加わり更におもしろくなっている。スキージャンプの件は笑えました。 [映画館(邦画)] 8点(2013-06-10 17:04:56) |