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61.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
久々に面白い邦画を見たという感じです。原作未読。ぶっちゃけていえばゾンビ映画です(劇中でゾンビとは一言も説明されていませんが、噛まれると感染したり、ヘッドショットでないと死なないというのはゾンビそのものですね)。邦画でこんなにスプラッターにしていいの?ってくらい血しぶきが飛び交います。まあCGなんでしょうが、血みどろでグロいのは確かです。しかし、血の量が多いにもかかわらず本場のゾンビ洋画に比べて割とあっさり見れる印象を受けました。その辺が邦画らしいです。ゾンビとはいえ元は人間である敵をショットガンで撃つことにためらいを見せていた主人公が後半意を決して引き金を引くシーンは、ダイ・ハード1で黒人警官がトラウマを克服して引き金を引くシーンを思い出しました。あと、テレ東(劇中では「東テレ」)が特別番組でない限りは大丈夫というネタが盛り込まれていてクスッときました。いろいろ検証し出すと粗が出てくるんでしょうが、海外のファンタスティック映画祭でウケたのもわかる気がします。
[映画館(邦画)] 8点(2016-04-23 19:57:34)
62.  ザ・ブリザード 《ネタバレ》 
冒頭でまず「実話に基づいている」と字幕が。これが後々効いてきます。大時化のなか真っ二つに割れたタンカーの船員を救助する沿岸警備隊の話ですが、この大波ではいくら何でもその小型救難艇では航行できないだろという描写が出てきますが、冒頭で実話に基づくと出てるため、ああ実際このくらいのすごい大時化でも大丈夫だったんだなと納得できるのです。一方、実話に基づく話であるが故に大幅に脚色できないというジレンマも発生するわけですが、この映画は『アポロ13』のように結論は見えていてそこに至る過程を体験する(楽しむ)映画であるので、逆にストーリーを追うことに集中できます。そのため素直に感動することができ、見終わった後いい映画を見たという気分になりました。映画を見て面白かったと感じることは多々あっても、いい映画と思えることはなかなかありません。エンドクレジットに役者が演じた人物とその人物の実際の写真が並べて出てくる演出もベタといえばベタですがとてもクるものがありました。 でもすべて手放しでは褒められない点も。まず、救難艇に乗る人数について。救難艇は定員が12名で限界まで乗っても22名までとセリフで説明されていたのに実際は32人もの人が救助されました。それに元から乗っていた警備隊員4人を含めると36人も乗ったことになります。でも沈みませんでした。どうやって解決したのか全く説明なく終わっていまいました。また、次に邦題について。『ザ・ブリザード』なんてB級災害パニック映画のような安っぽい邦題をつけないでもらいたかったです。原題は"THE FINEST HOURS"、直訳すると「最良の時間」となるわけですが、タンカーの船員が船をわざと浅瀬に座礁させて浸水を遅らせ時間を稼いでいるときに「この間に救助を待とう」というセリフがあるのですが、字幕では救助となっていたところがセリフではrescueではなくthe finest hoursと言っていました。つまりfinest hourとは救助のことだけではなく、そこに込められた希望のようなものも含まれている言葉なのです。これはこの映画のキモといえる部分だと思うので、それを生かしてほしかったです。あと最後に、何度も言っているのですが3Dだとメガネのせいで画面が暗くなるので2D版より明るくしてほしいです。制作側はそこのところを全く気にしないのでしょうか。不思議です。
[映画館(字幕)] 8点(2016-02-27 19:24:18)(良:1票)
63.  キンダガートン・コップ
劇場公開時に見たと記憶しています。最近TV放映されていたのでそれも見ました。ツインズとともに、シュワちゃんのコメディ路線の作品としては最高傑作だと思います。警察の潜入捜査の一環とはいえ、資格のないズブの素人に小学校の先生をさせるところがアメリカの懐の深さを感じます。ちなみに原題はkindergarten(幼稚園)なのに、校舎にはelementary school(小学校)の文字が。どっちが正しいんでしょうね?また、kindergartenはこの映画では「キンダガートン」なんですね。「キンダーガートン」だとずっと思ってました。
[映画館(字幕)] 8点(2016-02-11 14:06:37)
64.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
アポロ13、ゼロ・グラビティ、冒険野郎マクガイバー(1stシーズン)をミックスしたような作品。素直に面白いと感じた。リドリー・スコット監督というとエイリアンやブレードランナーに代表されるような、画面が暗く重い雰囲気の作品が多いなか、主人公のポジティブさも相まって軽快な印象を受ける。船長の趣味という位置付けの往年のディスコソングも軽快な印象づけに大いに寄与している。いいチョイスだ。また、NASA全面協力ということもあって、将来有人火星探査が始まるとすればこうなるだろうなという要素が多分にある(ただ、NASAは劇中のようなカッコイイ船外活動服はデザインできないだろうけど)。そこにはSF映画っぽい非現実的な未来感はなく、現実感すらある。 あと、邦題の「オデッセイ」ははたしてどうかなと思う。内容とマッチしているしダメではないのだが、原題のMartianをもっと尊重してほしかった気もする。Martianは火星人という意味でそのままだとB級映画臭しかしないが、原作小説の邦題である「火星の人」を採用するという手もあったと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2016-02-07 20:20:17)
65.  白鯨との闘い 《ネタバレ》 
ロン・ハワード監督の作品が好きだ。初期のスプラッシュからコクーン、バックドラフト、アポロ13、身代金、ラッシュに至るまで今まで見た作品はかなりの確率で好きな作品となっている。この作品もロン・ハワード監督作品という先入観を除いて見てみたが、とてもいい作品だと思った。試合巧者のロン・ハワードらしく、ハズレなくまとめているがそれでいて「手堅くまとめた感」を感じさせず、感動の作品に仕上げていると思った。海中を泳ぐ鯨のシーンは本当にリアルで、実写と思えるほど。その反面、船上で人物がアップになるシーンはライティング(太陽光の描写)のせいか、「いかにもセットで撮りました感」が見えてしまっているのが残念。あと、邦題の「白鯨との闘い」について。嘘は言っていないがこの映画が本当に表したいことは白鯨との闘いじゃないことは、見た方ならすぐにわかる。なので、原題の「IN THE HEART OF THE SEA」をもっと生かした邦題にして欲しかった。
[映画館(字幕)] 8点(2016-01-16 17:30:20)
66.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 
リバイバル上映にて2度目の劇場鑑賞。1987年の上映時は中学生だったのであまりわかっていなかったように思う。改めて見ると子供ではわからなかった多くのことに気付く。紫禁城内での風俗習慣が恐らく昔から連綿と続く中国宮中の伝統であろうことや紫禁城にラクダがたくさんいたことなど、実に興味深い。3時間近い大作だが、長いと感じることはなかった。最後の皇帝である溥儀は生まれてから年老いるまで「塀の中」で暮らし、真の自由を得ることはなかった。最初は紫禁城、次に天津の日本大使館、最後は牢獄。いつも塀の外へ自由を得に行こうとするとその扉は閉ざされる。身分や金銭的待遇は良かったかもしれないが実権もなく、寂しい人生だったのではないかと想像できる。しかし、決してハッピーな内容ではないにもかかわらず見終わったときに何とも言えない充足感が得られるのはなぜだろう。ベルトリッチ監督のなせる業だろうか。最後になるが、やはり教授(坂本龍一)、デヴィッド・バーン、コン・スーの劇伴音楽は素晴らしいの一言に尽きる。
[映画館(字幕)] 8点(2015-12-13 18:07:16)
67.  ガールズ&パンツァー 劇場版
戦車の挙動とか戦車道における安全性の確保とか突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、そんなことをする必要がないほど物語にのめり込めました。大洗女子にまた危機が訪れます。さてどうなるのか。心地よい高揚感と爽快感が得られました。TVシリーズのファンなら絶対見て損はしません。
[映画館(邦画)] 8点(2015-11-21 17:16:02)
68.  そして父になる 《ネタバレ》 
6年間過ごした(取り違えの)子供がそれまで通りの元サヤにもどるのか、どちらとも取れる場面で終わる。 病院側は交換する前提で最初から話を通そうとするが現実はそうならないでのはないか。 きっちり結論を描くバージョンがあってもそれはそれで興味深く、見てみたかった気がする。
[地上波(邦画)] 8点(2015-08-24 13:49:28)
69.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
アクション映画のお手本のような作品。これが基準になると今後のアクション映画作りは大変になるかもね。トム・クルーズ自身がノースタントでアクションをこなすのにも相変わらず驚きだが、50歳を超えているというのもさらに驚き。1990年代はCGそのものが映画の売りだったが、今は「CGを使わずにどこまで出来るか」が売りになっていて、時代が一周している感じがする。いろんなアクションが出てきたが、バイクチェイスがものすごく迫力があって良かった。惜しむらくはIMFのメンバーが優秀過ぎることか。建物への侵入やシステムへのハッキングはもはや出来て当たり前、さらには敵を捕らえるワナまで作っちゃう。もう「どうやって解決するか」を楽しむ映画じゃなくなっているのかも。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 15:22:39)
70.  ローマの休日
劇場にてリバイバルを鑑賞。これが劇場・TV放送・DVD含め初見。TVでこの映画が取り上げられるときはオードリー・ヘップバーンのアイドル性(美貌・ファッション等)のみが取り上げられるため、現代でいうところのアイドル映画のようなものだと思い見るのを避けてきた作品でした。しかし町山智浩氏の講演をきっかけに鑑賞したくなりました。いい映画ですね。モノクロ映画なわけですが、出演者がどんな色の服を着ていたのかカラーでも見たくなる作品ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2015-05-10 17:29:21)
71.  猿の惑星 《ネタバレ》 
リバイバル上映を鑑賞。有名なラスト、公開当時の観客は相当びっくりしたと同時に(当時は冷戦状態ということもあり)ある種の予言として恐怖したのではないかと思う。最後の最後まで宇宙船が到着したのが地球と思わせない演出は見事だが、残念なのは猿が英語を話すことに何の疑問も抱かない主人公の設定である。しょうがないといえばしょうがないのだが、演出で何とかならなかったものか。言語は環境・思想・文化の影響を非常に強く受けるので300万光年離れた惑星の言語が英語と完璧に一致するのはまずないはずなのだ。よくある解決パターンは自動翻訳機などの超SFテクノロジーであるが、猿の惑星にはそれは合わないしなぁ。 あと、派手に表には出てこないがジェリー・ゴールドスミスのBGMが良い仕事をしている。
[映画館(字幕)] 8点(2015-02-04 14:27:47)
72.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
高倉健の追悼で放送されていたものを鑑賞。今回が初見です。あまりにも有名な作品のため、自分にとってはラストシーンのスチルだけで見た気になっていた映画の一つです。感想ですが、良いロードムービーだと思いました。高倉健演じる勇作の過去がばれる以外にはそれほど大きな出来事がないにもかかわらず、最後までダレることなく飽きずに見ることが出来ます。高倉健が主役なのですが、武田鉄矢と桃井かおりがW主役と言っていいほどの存在感を見せてくれます。ただひとつダメな点を挙げると、クライマックスの黄色いハンカチを発見するシーンで流れるBGMの出だしが寅さんのテーマの出だしと全く同じということ!!そのためそのBGMが流れた瞬間ガクッときてしまいました。あれはないわー。
[地上波(邦画)] 8点(2014-12-15 03:41:15)
73.  借りぐらしのアリエッティ
紅の豚を劇場で見たときに、それ以前のジブリ作品とは目指しているものが変わったと感じて以来、それ以降のジブリ作品を劇場で見なくなった(例外はポニョ)。この作品は劇場公開時にちょっと気になったものの、先の理由と宮崎作品でないという2つの理由だけで見ていなかった。今回TVでやるということでじっくり鑑賞してみた。食わず嫌いはいけませんね。ラピュタほどではないが、冒険要素もしっかりあるし、素直に面白いと感じました。アメリカではこの作品がジブリ作品で興行収入トップというのもなんとなくうなずけます。
[地上波(邦画)] 8点(2014-07-19 19:15:05)
74.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
2014年、リバイバル上映を鑑賞。TVやDVDで何度も見ているのになぜかまた見たくなってしまいます。ファンタジーではあるんですが、この映画が言いたいことはある種アメリカ人(男性)の理想なんでしょうね。家族との生活を送りつつも毎日の平安よりも夢のための決断を行うことを是とする、後悔しない親子関係(特に父子関係)を築くという提案、等々。また、テレンス・マンがストーリー展開に良いアクセントになっています。あと、この映画の良い点は上映時間が100分であることです。昔からいい映画の条件に(100分程度の)長すぎず短すぎない時間が挙げられます。今(2014年)だったらもう1エピソード加えるか最後の人々が球場に殺到した後の様子を描くかして、もう20~30分延ばすでしょうからね。
[映画館(字幕)] 8点(2014-06-03 15:41:33)
75.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 
安定の続編。展開は前作と変わらず、ルシウスが新しいテルマエの製作を命じられアイデアに詰まったり問題が発生したりすると現代日本にタイムスリップし、そこで得たヒントを元にローマに戻ってお風呂問題を解決する、ということが繰り返されるというもの。展開としてはワンパターンではあるが、日本の風呂文化の良い面を取り入れて問題が解決するというのは小気味良く飽きさせない。やはり日本の文化が外国人に褒められるとうれしいものだ。BGMも「アイーダ」や「誰も寝てはならぬ」、「モルダウ」などの名曲がふんだんに使われていて心地よい。 また、前作で女たらしの面だけ強調され全くいいところがなかったケイオニウス(北村一輝)が良い人として描かれたのもうれしい。 あと、男性にとっては上戸彩の入浴シーンでのヨコチチも見ものか(笑)。  一応、本作で完結しても問題ないストーリー展開になっているが、前作や今作のような安心の展開ならもう1本作って3部作にしてもいいかもしれない。  それにしても昔は、日本映画も将来はハリウッドのように、VFXを駆使して何でもリアルに見せるSF大作やスゴいアクション大作が作れるものと思っていたが、それはどうやら無理そうだ。しかし、この作品のようなちょっと変わった作品なら面白いものが作れるとわかった今、これが邦画の生き残り方かもしれない。 
[映画館(邦画)] 8点(2014-04-26 20:18:06)(良:1票)
76.  セルラー 《ネタバレ》 
とっても面白い映画です。時限サスペンス・ジェットコースタームービーのお手本となり得る作品です。「フォーン・ブース」で脚本を担当したラリー・コーエンの原案ということでその辺りも期待させる点でした(あいにく「フォーン・ブース」はラストの出来が最悪でしたが・・・ラストまでは素晴らしい脚本だったので)。
[映画館(字幕)] 8点(2014-01-22 22:18:00)
77.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
映画としての演出はあると思いますがいいドキュメンタリーだと思います。海賊の立場、アメリカ(軍)の存在意義、それぞれの実情がわかります。またプロの職業人を演じるトム・ハンクス、海賊を演じるソマリア人の演技も素晴らしい。トム・ハンクスは言わずもがなですが、ほぼ素人であるソマリア人たちの演技も迫真に迫っています。 海賊は貧しい地元漁師が生活のために行っています。しかも雇われ海賊です。自分からではなく、ある意味嫌々海賊を行っているのでしょう。ではなぜ海賊を行わなければ生活できないのか。もちろん長きにわたる内戦のせいというのもあります。さらに(映画では詳しい説明がありませんが)、ソマリアの漁師は昔は自分たちが食べる分+国内消費分の魚を捕って十分に暮らしていましたが、そこに海外資本の大規模な漁業船団がやってきたのです。そうなると地元漁師は太刀打ちできません。ではなぜ海外の漁船がやってくるのか。じつはソマリア沖はマグロの良漁場なのです。昨今のマグロ人気がそうさせていると考えると、実は我々日本人にも海賊発生の遠い原因の一端があるのかもしれないと思い、少々複雑な気持ちになりました。ただ、映画はすばらしいです。 
[映画館(字幕)] 8点(2013-11-30 12:50:15)
78.  舟を編む
いい映画でした。辞書作りのプロセスが丁寧に描かれていて興味深いです。配役も、原作未読にもかかわらずぴったりだと感じさせてくれるキャストでした。恋愛パートをあっさり進めたのも最近の邦画においては珍しい作りで面白いと思います(もしかしたらそれも原作通りなのかもしれませんがなにぶん未読なので・・・)。年代設定が1995年という、出版においてIT化が十分なされていないだろうと想像できる絶妙な年代なのも上手い演出だと思います。そうでなければ終盤のハプニングなんてあっさり解決してしまいますから。 あと、オダジョーの西岡が良いアクセントになって地味になりがちな画面を上手く締めてくれました。
[映画館(邦画)] 8点(2013-05-11 18:23:12)(良:2票)
79.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
三谷監督の映画は「ラヂオの時間」が一番面白く、それ以降はだんだん先細りしていたのが心配だった。「みんなのいえ」も「THE有頂天ホテル」も「ザ・マジックアワー」も面白くない訳じゃないんだけど、ドタバタさせただけみたいに感じられ、「笑い」という点において突き抜け感が低下していた気がする。その点この「ステキな金縛り」は久々に笑えた。自分の中では「ラヂオの時間」に匹敵する面白さだった。主題歌「ONCE IN A BLUE MOON」もすばらしい。あと、「ステキな金縛り」というタイトルの意味はラストに亡き父の幽霊と抱擁する事を表しているんですかね。
[映画館(邦画)] 8点(2011-11-07 11:33:33)
80.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
アクション映画の傑作。ダイハード以降のアクション映画は、「ダイハードという教科書」があるにも関わらず教科書を超える作品が少ないのが残念だ。CGによって爆発の派手さばかり強調するのではなく、(ダイハードのような)良い脚本がいかにおもしろさを左右するかということを学ぶべきだと思う。主人公が警官であるという設定から、マクレーンが敵の銃を拾うときは必ずマガジンの残弾数を確認しているのが、細かいがよいシーンだと思う。
[地上波(吹替)] 8点(2011-10-10 00:06:35)
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