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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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61.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
どっちが先に作られたのかわからないけど、「ワールズ・エンド」とほぼ同じ展開。 この監督この作風が好きなんだろうね。 いや、もちろん私も嫌いではない。 サイモン・ペッグが優秀な警官、という時点でコメディが成立しており、ニック・フロストが脇を固めた時点で面白いことが確定していると言っても過言ではない。 心には残らないけど、時々「あの映画また観たいな」と思わせる映画。きっと観るたびに新しい発見があるんだろうなあ。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-01-21 08:11:50)
62.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 
この手の悪霊系の映画は、どうしても「エクソシスト」や「オーメン」と比較されてしまうのは仕方がないとして、ただそれを超えた映画を撮ろうとしても、もはや伝説化している映画に太刀打ちできそうもないんだろうな。正攻法でだめなら、法廷劇も盛り込んでやろうじゃないか、という本作。 悪霊三人に憑りつかれたローズのシーンは、結構リアリティもあって見応え充分。ローズが憑りつかれていたことを証明する医師が目の前で事故死、なんてのは予想の範囲内ではあるのだが、それでも悪霊の存在を感じさせる上で効果を上げていると思う。ローズの死後彼女を聖人の一人として認める、というのは事実かどうかわからないが、彼女の行為にはそれなりに胸を打つものがあった。 まあ私の場合、半分ローラ・リニー目当てで観たので、彼女の知性的でありつつ情熱にあふれた特性を見事に活かした配役だと思う。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-01-04 08:21:48)
63.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
アクション満載なのだが、前作からの続き的な部分が多すぎて、この一本だけ鑑賞して楽しもうという御仁には不向きかも。その点はちょっと問題かな。 ダニエル・クレイグはボンドとしてはかなりのはまり役。そして彼の着こなしは男性として大いに参考にしたいところ。まああくまで参考にしたいというだけで、真似はできないのだけどね。 ストーリーは、前作からの続きということを差し引いても、お世辞にもわかりやすいとは言えない。スパイ映画って、誰が敵でどうすれば世界が救えるのかってことが単純明快でないと、そこが気になってなんだか楽しみづらいんだよね。そこが問題。 そしてM。ジュディ・デンチはキャリアもあって素晴らしい女優であることは間違いないと思うのだが、個人的にこの役にははまってない気がしている。でもこの後の007でもずっと出続けるんだよね。彼女絡みのシーンが多いんだから、まあこれは諦めるしかないか。 これまでの007シリーズよりも人間臭いボンド、という触れ込みに違わぬボンドは、意外に嫌いじゃないな。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-12-26 10:46:59)
64.  ハイテンション 《ネタバレ》 
十数年前に観た記憶があったものの、ストーリーはかなり猟奇的だったなあくらいの記憶しかなく再鑑賞。 得体のしれない男が醸し出す雰囲気は、この系統の映画の中でもかなり上位に入るであろう鬼畜ぶり。終始無言で、幼い子供ですら躊躇せず手にかける展開は、観る者を戦慄させずにはおかない。捕らわれた友人を救うためにバンの荷室に紛れ込むなんて、私なら絶対にごめんこうむる正気の沙汰とは思えない蛮勇。 さすが「ハイテンション」というタイトルに恥じない展開と思っていたが…刑事がガソリンスタンドの防犯カメラを確認する段になって私はやっと思い出したのだ。 そういえばこの映画、自作自演だったんだと。 そして店員に振り下ろされる彼女の斧。 たいした理由もなく殺戮を繰り返す得体の知れない男が作り出す恐怖。 それで充分過ぎるほど満足で、ホラー映画にその名を刻むであろう怪作になり得たはずなのに。 そんなもったいない映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-01 17:17:32)
65.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
いやー面白かった。 公開当時に観たけど、ストーリーさっぱり覚えてなくて、2回得した気分だわ。 でもね、一度自分の提案を拒否されたくらいで、大統領ら国家の幹部を皆殺しにするって、度量が狭すぎだぜ、アリア。 車のナビなんて、何度道案内を無視して他のルート行っても、健気に新しいルート検索して提案してくれるぜ。あんなに金かけてナビ以下? しかし、このサイトでスタッフの欄見て初めて知ったんだけど、アリアの声って、ジュリアン・ムーアがやってたんだね。もう一回観たくなったじゃないか。 そこに加点。 それと、イーグル・アイのぐるっと360度の記憶媒体?、装甲騎兵ボトムズのワイズマンそのまんまだった。もしかしてボトムズ観た?(笑)
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-10 18:29:44)
66.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
前作のマクレーンはあまりにもグダグダだったが、四作目は至って普通のマクレーン。 犯罪の匂いを嗅ぎつけて巻き込まれるのがこのシリーズの売りだったのだが、今回は職務の続きで巻き込まれるという正しい刑事の在り方に沿っているのはまあ仕方ないところ。 しかし、まああれですね。 タイトルがダイ・ハードだから、タイトルに忠実なんだけど、本当に死にません。 ヘリも操縦しちゃうし、トレーラーで戦闘機やっつけちゃうし、ランボーでもできないことをやってのけてしまうのは、まあご愛嬌。 観てるこっちもそれを期待してるんだから、見事に期待に応えてくれるサービスぶり。 それはさておき、今回の相棒は年齢がぐっと下がってジャスティン・ロング。 警官ではない臆病者のハッカーなんだけど、これが良い。 もともとジャスティン・ロングが好きなもんで点数甘めだけど、マクレーンとのジェネレーション・ギャップ満載のやりとりも楽しい。 そして娘役のメアリー・エリザベス・ウインステッドも、父親譲りの度胸の良さがハマって最高。 でもちょっとやり過ぎだぜ、マクレーン。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-25 16:12:33)
67.  サンキュー・スモーキング 《ネタバレ》 
タバコ業界を擁護するロビイストが主人公という、一風変わった設定がなかなか面白かった。 糾弾される方を描いて、なおかつスカッとさせるのはなかなか難しいと思われたが、そこは敵役?にJKシモンズというこれ以上ない憎まれ役を配置してあっさり解決。 タバコ業界のボスにも名優ロバート・デュバルを立てて、それほど憎らしくさせていない演出がうまい。 タバコが有害か否かということよりも、主人公の息子に議論の方法を学ばせることでタバコ自体に対する嫌悪感をさほど感じさせない演出もなかなか。 そしてアーロン・エッカート。 無骨な兵隊役もハマるけど、こういう口八丁の男も抜群にハマる。 見応えのある、あっという間の90分。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-03 20:35:21)
68.  潜水服は蝶の夢を見る 《ネタバレ》 
オープニングで崩壊した氷山が、エンディングでは逆戻しで元の状態に帰っていく。 自分自身を見失っていた主人公が、体の自由を失うことで、自分とは何かを見つめ直していく、そんな意味があるかなあなんて思いながら、ぼんやりとエンドロールを観ていた。 主人公の生き方が違っていれば、家族はもう少し彼に対して愛情を持って接してくれただろう。 あんな生き方では、最終的に頼りにできるのは、医療関係者しかいないんだろうなあ。 そんなことが気になった映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-23 21:50:57)
69.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 
以前観たことあったんだけど、アンジーがあんなに大胆な濡れ場を演じているとは思ってなかったから、その点に一番驚いたかも。 他のレビュワーの方も書いておられたが、イーサン・ホークがナイスガイを演じるわけがないんだから、誰が犯人?ではなく、イーサンの化けの皮が剥がれるのはいつ?という楽しみ方が正しい。 そう考えると、アンジーとのラブシーンは、ピリピリするほどの緊張感があり、見応え充分。 イーサンの正体がバレてからのアンジーの弱々しさは、それまでとのギャップでかなり○。 問題は、正体がバレて逃亡したイーサンが、なぜそこまでアンジーに執着したのか、ということ。 罠だ、くらい考えつきそうだし、そもそも他人の人生を生きてきた男が、一人の女に執着するとは思えない。 その点に疑問符は付くが、映画自体は豪華俳優陣の抑え目の演技で起伏もあり、面白いことは間違いない。 さらに、冒頭のみ出演のポール・ダノ。この人、ピンポイントでも強烈な印象を残す稀有な俳優だよなあ。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-04 18:22:51)
70.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 
予告編に釣られて鑑賞。 案の定痛い展開。 しかも食人草か噛み付くわけではなく、食人草から逃れるために自ら脚を切ったり皮膚を切り刻むという救いのない痛み。 これは激しくメンタルをやられる。 女の子のおでこに蠢く食人草を見た仲間たちの絶望感がなんとも切ない。 遺跡を見守る村人たちの言葉が理解できないのも絶望感に拍車をかけているし、村人の行動について余計な説明を一切しない潔さもやり切れない閉塞感を高める効果をあげている。 難点は、食人草の知能と能力が高過ぎる点。 携帯の着信音まではゾッとしたのだが、声色を真似る所ではちょっと興醒めしてしまった。 何事もほどほどが肝心。 とはいえ、ラストもなかなか好感が持てる良作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-01 14:56:40)
71.  ホワイトアウト(2009)
これから観る方向けに。 この映画を観る上で、一つ条件があります。 それは、とにかくケイト・ベッキンセールが好きだ、或いは美しい人をひたすら堪能することも映画の楽しみの一つだ、と割り切れる人。 ストーリーはそれなりに起伏もあって、謎解きも楽しめますが、それはさておいて。 私はケイト様をひたすら堪能しました。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-27 08:32:52)
72.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
ケイトがもう少し料理とか私生活でとんがってたら、ニックとの掛け合いがもっと生きたと思うんだけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる彼女はそんなにバランスが悪くない印象。姪っ子のゾーイを預かる上で、もっと衝突や葛藤が観たかったんだけど、逆に重たい映画は今観たくないって人には丁度いいドラマ加減かもしれない。 なにせ、アビゲイル・ブレスリンの芸達者ぶりが光る映画。3人の主演の一人としてとっても魅力的。 そして母親を失って食欲を失っているゾーイにパスタを食べさせてしまうアーロン・エッカートが憎いばかりのいい男。 この人、表情も好きだけどやっぱり声がいいんだよね。 さほど波風も立たず、最後は最高のハッピーエンドに。 甘すぎるけど、そんな映画が観たい日もある。 キャサリンの割れた顎と、ふざけた客にキレる演技にスッキリ加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-26 13:19:21)
73.  第9地区 《ネタバレ》 
ドキュメンタリー風にこれまでの経緯をスパッと解説。 これならダラダラ説明しなくてもいいし、裏切りってなんだ?というような興味も持たせて一石二鳥。 上手いこと考えたね。 なんで母船への燃料を吸い込んだだけでエビ人間に遺伝子が変化するのか、さっぱりわからないのが問題なくらいで、気に入らない奴を片っ端から熱線で吹っ飛ばす、スカッとしながら意外と胸が熱くなる映画。 しかしこれ、ダメな人は冒頭で観るの諦めちゃうんじゃないかな。エビ人間の生態がリアル過ぎる上に不快な感じ。 敢えてのデザインなんだろうけど、もうちょっと愛くるしくならなかったのかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-05 18:19:34)
74.  サウンド・オブ・サンダー
これは観る人を選ぶ映画かと。 2005年製作とはいえ、CGはかなりいけていない。 いや、むしろそれを狙ったのではないかと思うほどのレベル。 敬愛するレイ・ブラッドベリ原作でなかったら、映画館で怒っていただろうなと。 ただ、原作を読んだ人なら、よくまああの短編をここまで広げたものだとその点に感心できるかも。 原作に忠実に作れば、おそらく10分くらいのショートムービーにしかならないから、映画化はまず期待できない。 だから、あれこれくっつけて長編にして映画化してくれたことに感謝。 ブラッドベリ先生も寛大な心で許してくれるはず。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-29 21:31:56)
75.  静かなる叫び
余計な説明はしない。 登場人物にも語らせない。 事実を淡々と重ねて、観ている者を圧倒する。 勇気のいる演出だと思うが、成功している。 そしてその演出に、色のない映像がさらに透徹した事実を強く突きつける。 見応えのある映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-29 08:21:51)
76.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
クリスマスイブに、ケイトはなぜかつての恋人ジャックに電話してきたのか、それがずっと気になりながら観ていた。 いざ現実に戻ってケイトの元を訪ねてみたら、パリへの引っ越し中。 ジャックが置いて行った荷物をただ渡したかっただけなのか。 それとも別の意図があったのか。 なんだか前者っぽいんだけど、それじゃああんまり夢がないかな。 映画だからファンタジーがあっても構わないんだが、現実に戻ったジャックがケイトを引き止めるシーンは、そりゃああんまり虫が良すぎるぜってことで、全然ワクワク出来なかった。そこが私には一番の問題点。 だが、そもそもティア・レオーニが観たくて鑑賞したので、彼女の変化に富んだ豊かな表情何見られただけで満足。 彼女の少しかすれて鼻にかかる声も良い。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-26 22:20:36)
77.  インサイド・マン 《ネタバレ》 
豪華キャストということ以外は、予備知識なしで鑑賞。 まず、二日間の中の出来事という短い時間と、銀行内という限定された空間の設定が良かった。 これが心地よい緊迫感を生んでいる。 そしてクライヴ・オーウェンの抑えた演技の凄みと、デンゼル・ワシントンお得意の偽悪主義的なチャラさもバランスが良い。 扱うのが戦争犯罪という重いテーマであるのとは対照的に、劇中の会話は非常にスタイリッシュに展開していく。 ジョディ・フォスター扮する弁護士とデンゼル・ワシントンの会話は、スマートすぎて少し鼻についた。 銀行内に裏部屋を作るって、元の部屋が狭くなってるんだから、銀行員が絶対気づくと思うのだが、そこが最大の見せ場になっているのは問題。 で、クライヴ・オーウェンって、結局何者?
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-18 19:37:32)
78.  ポリーmy love 《ネタバレ》 
大味。 そもそもジェニファー・アニストンの映画が観たくなって観たんだから、さして不満はない。 が、まあ大味。 君とは付き合えない!って宣言した直後のシーンで激しく求め合うシーンは、ハリウッドならではの感。 そこに至るまでのドキドキを描いて欲しかったんだけど、まあテンポ重視。 ゲイの踊り手にサルサを習うシーンは、これもハリウッド的な展開だけど嫌いじゃなかった。 スキューバのインストラクターや主人公の父親など、脇を固める俳優も魅力的な一本。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-15 22:35:13)
79.  ミッション・トゥ・マーズ 《ネタバレ》 
人類のルーツはさておき、地球以外にも生命が存在しているであろうことを描く映画には、やっぱり夢がある。 我々が宇宙に旅立ち、別の星に降り立つには、まだまだ多大な危険が伴うし、無事に帰還することも並大抵なことではない。 宇宙船を失い、キャプテンを喪った彼らがいったいどうやってその困難を乗り越えるのかを、ハラハラドキドキしながら観ることができた。 最愛の妻を失い、人生の目的を失いかけたゲイリー・シニーズの選択は納得できる。 ただ、スケール感に若干乏しく、火星人?との遭遇にそれほど感動できないのが残念。 『アビス』での異星人との遭遇には、そこに至るまでのドラマが素晴らしく感動的なものがあったのは、エンターテイメントに長けた監督の力量の差なのかもしれない。 でも、ゲイリー・シニーズの妻を思う演技には痺れた。 そこに加点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-22 21:32:45)
80.  アイアンマン 《ネタバレ》 
武器商人ながら、理系オタクで純粋なトニー・スターク。 自分の会社の製品が人を殺していることにやっと気づき、販売中止を即断する所は小気味いい。 ジェフ・ブリッジスの悪役ぶりも堂に入ってる。 そして秘書役のグウィネスとのロマンスを、進みそうで進まない歯がゆさを感じさせる所で終わらせたのは素晴らしい演出。 次回作の楽しみの一つは、間違いなくこの二人の関係。 いやしかし、長年一緒にいて今更グウィネスの魅力に気づくなんて、どうかしてるぞトニー・スターク。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-22 20:22:33)
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