881. ローラーとバイオリン
《ネタバレ》 純粋な少年と大人の「約束」をテーマにした作品です。 DVDで観たのですが、この色、後付けしたように思えます。 子役と俳優さんの表情が、お互いに見たことがないロードローラー(重機)とバイオリンに触れることで生き生きと変化していきます。 当時、コンクールで1位を取ったそうですが、今コンクールで出品されたら……やはり、これはタルコフスキーの作品に触れた人が観る作品でしょう。 46分で終わる可愛い小品です。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-02 00:57:43) |
882. 花の生涯 梅蘭芳
《ネタバレ》 冒頭からテンポのいいリズムとスリルを感じ期待しましたが、ジャケットと予告で『「さらば、わが愛」を越えた』というのが、どうも鼻につきました。 あまりいい宣伝文句とは言えませんね。 頑張ったのは伝わってきますが、正直全体を通していうと越えてはいません。 京劇俳優の女形スターが主人公というのが共通点ですが「さらば~」は三角関係の恋愛模様が中心、本作は梅蘭芳(メイランファン)という主人公の人生を描いた大河ドラマです。 梅蘭芳の役は時代の変化に合わせて二人の俳優さんが演じていますが、二人とも男性とは思えないほど美しい女形に変身しています。舞台の歌声も見事です。 前半は文句無しです。ここまでは一見の価値あり! しかし、冒頭で実話というテロップもあり、それから先の主人公の歴史を無理矢理詰め込み過ぎています。 時間軸を変えない手法はよかったのですが、なんだか、よくある有名人の人生を描いたハリウッド映画のように変わっていきます。 愛人役のチャン・ツィー(絶対ミスキャスト!)も含めて、周りの人物が優しいんだか冷たいんだか性格が定まっていません。 終盤は日本軍の南京侵略の影響をもろに受け、京劇が全く描けなくなってしまいます。 でも、セリフのやりとりもセンスがいいし、「さらば、わが愛」を観賞した人には、一度観てもらいたい作品です。 [DVD(吹替)] 8点(2010-05-02 00:38:17) |
883. 刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM>
《ネタバレ》 全編モヤモヤ感が消えないエピソードでした。犯行動機が、犯人自身の名誉、つまり「闘牛に対する怯え」を知られたことがきっかけなのに、ラストで犯人が自ら何の躊躇いもなく闘牛場に立ってしまうことに納得いきませんでした。普通、何かしら理由をつけて闘牛場に立たないように考えるでしょう? ラスト、犯人はコロンボと全く会話をせず、パトカーに乗り込み、パトカーを見送った後、コロンボは地元の刑事に事件の真相を話すのですが、結局何が起こったのか分からなかった視聴者もいるはずです。 私も100パーセント理解できませんでした。はたしてアリバイと名誉の真実で殺人が立証されるのか……。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-05-01 00:43:24) |
884. 刑事コロンボ/二つの顔<TVM>
《ネタバレ》 以前から、あの葉巻から落ちる灰は誰が掃除するのか気になっていました。 コロンボとメイドのやりとりは最高に笑えます。 犯行の手口を最初に見せるのが、この番組のスタイルですが、コロンボの前に双子の犯人を登場させるのは当時としては斬新だったのではないでしょうか? このエピソードは、日本のドラマで頻繁にパクられていて、私の記憶でも、テレ朝の「相棒」で水谷豊さん演じる片山刑事が料理番組に無理矢理登場させられたり、「トリック」でも双子を使っています。勿論これだけではないでしょう。 「刑事コロンボ」が、どれだけ日本の推理ドラマに影響を与えているか伺えるエピソードです。 停電(?)の間に時間を計って犯行をシュミレーションするシーンもなかなかのもんです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-05-01 00:41:03) |
885. 刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
《ネタバレ》 昔は日本のドラマでも香港や韓国ロケなどがありましたが、このエピソードも、それと同じケースでしょう。ただのスペシャル番組のように感じます。 被害者の車の幌に雨の痕がついていたのを理由に、ひたすら傘を探し続けるコロンボに違和感を覚えました。普通、車を使ったら傘を持たない場合の方が多いのではないでしょうか? 犯人を断定してしまうところも唐突すぎます。 犯人に自供させるために、仕掛けをするコロンボにも罪があると思いました。 因みに、現在、テレビのエピソードはランダムに放送されていますが、声優の小池さんは風邪でも引いたのか、元気がなくて別人みたいに聞こえました。 今回は1時間40分の長時間放送。コロンボのロンドン見物など、無駄なシーンも多く、テンポもだらけてしまってます。 もしかして、私にとってはシリーズ最低かも。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2010-04-24 00:45:54) |
886. デュエリスト/決闘者
《ネタバレ》 このサイトが高評価だったので期待していたのですがハッキリ言って「つまらない」です。 ナポレオン全盛の時代、二人の騎士が15年間「名誉」というものだけを賭けて剣や銃を使って闘うのですが、毎回決着はつけず、中途半端に終わってしまうのです。 何故決着をつけないのか? 決着をつけないから負けた方は再び決闘を申し込むのであって…。 日本の武士道とは全く違う価値観に理解に苦しみました。 決闘の合間の人間ドラマも不完全燃焼です。内容がありません。 風景やキャラクターが「バリー・リンドン」に似ていますが、シナリオは二流です。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-04-23 21:08:41) |
887. こわれゆく女
妻役のジーナ・ローランズが、朝食シーンから、いつブッ壊れるか、ドキドキハラハラしながら観ていました。 小道具や伏線も特にないまま、役者たちの繊細な演技で心理を押し出していく世界は、観ている側も気を引き締めないと受け入れられないかもしれません。 147分という長時間でありながら、シンプルな「序・波・急」の三部構成。アッという間に終わってしまいました。 因みにキャストの順番がバラバラです。 主役がジーナ・ローランズです。 [レーザーディスク(字幕)] 8点(2010-04-23 00:25:20) |
888. 刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
《ネタバレ》 第一話は単発ドラマ、そしてこの第二話がシリーズ化を前提としたパイロット版ということで、前作に比べて、お決まりのパターンの原型が出来始めています。 まず殺人は理由もなく数分で行われ、犯人の敏腕弁護士ぶりの様子もシンプルでわかりやすい。 コロンボは、まだこの時点でも同僚から邪魔者扱いをされていて、未だにキャラクターが固定されていません。 今まで沢山コロンボを観賞して、本作を改めてみると、一種のパターンが見えてくるような気がします。 最後の犯人との対決も、コロンボが協力者の力を借りて相手をおびき寄せるシーンは第一話と似ています。そして、そのやり方は今後何度も行われます。 それにつけても、コロンボの面白さは、必ず人間の本質的な心理状況を一発ぶちかますところです。 「人間にはいくら金を出されても売り渡せないものがある。あんた(犯人)、それをしらなかった!」 視聴者も、言われてみて初めて娘が親の年金と引き換えに家を出ていくことに疑問を抱くはず。 ラストシーンで、ウエイトレスに飲み物代を払うのに片手に札束を持ちながら、「今、持ち合わせがない」というコロンボ、あれは笑えました。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-04-19 04:11:20) |
889. モンタナの風に抱かれて
《ネタバレ》 ロバート・レッドフォードは、サンダンスキッドの頃とほとんど変わらないからビックリです! 親友と乗馬で事故を起こした少女の、両親の決断した治療法が、人間に信頼をなくした馬の治療へつなげていくというのは興味深かったですが、少女の片足を失ったショック、親友が亡くなった悪夢を全く描かずに、3時間近くレッドフォードのPVだけで終わってしまうのは長すぎると思います。 雑貨店もない広大な土地に大人の男女が一緒に住めば、ラブロマンスが生まれるのは当然でしょう。 しかし、ニューヨークで雑誌の編集長をやっていた勝気な女性が、毎日単調な暮らしをしているカウボーイに永遠の愛を誓う事はやはり難しいと思います。 ラストシーンで女性が別れの言葉を告げずに車を走らせてしまうのは、少々意地が悪くも見えましたが、彼女なりの精一杯の別れ方だったんでしょうね。 でも、一番傷ついたのは、前妻との別れをようやく忘れかけることができたのに、傷口に塩を塗られるようなことをされた、ロバート演じるトムだと思います。 [DVD(吹替)] 5点(2010-04-18 23:18:59) |
890. わらの男
《ネタバレ》 私も「鉄道員」よりも好きな作品と言いたい。 DVDの解説によると「わら(の男)」とは、わらでつまった頭を抱えているという、判断能力のないことを意味するらしい。 幸福な家庭を持つ男と、将来に夢を持たず、トト(宝くじ)を買い続ける美女。 全く別世界に住む、お互いの心が近づいていく過程がとても自然で、彼女がどの時点で主人公アンドレアを死ぬほど愛するようになったのか、もう一度観てみないとわからないくらいだ。 浮気に気付いた優しい奥さんの黙認が、アンドレアにとっては、とても痛々しいだろう。 因みに、この映画はハッピーエンドでは終わっていない。 それは、少年を間に挟んで泣きながら抱き合う夫婦。そのシーンに被さる妻の残酷なモノローグがこれからの未来を暗示しているからだ。 [DVD(字幕)] 10点(2010-04-17 13:54:19) |
891. サマーウォーズ
《ネタバレ》 バーチャルな世界とアナログの世界を織り交ぜたストーリーは約110分退屈せずに観賞できました。 最初の10分で勘所のおばあちゃんが登場して、一時間で一回目の問題が解決し、それから、おばあちゃんが死ぬ。 後半は、敵の逆襲、花札対決、カウントダウンに間に合ってハッピーエンド。こんな書き方だと悪く聞こえるかもしれないけど、これだけ古典的パターンのシナリオなら面白くない訳がありません。 去年の夏、本作を上映していた映画館の前を家族連れが行列を作っていたのを見た記憶がありますが、きっと親子そろって満足しただろうと思います。 でも、あちこちにベタベタと「頑張る姿は魅力的だ」みたいなシーンが多くて、大人の私には感動とまでは行きませんでした。 [DVD(邦画)] 7点(2010-04-15 05:56:11) |
892. ネメシス/S.T.X
最近作られたリメイクがあまりにも幼稚だったので、まだ観たことがなかった本作を観賞してみたのですが、本作は、これこそ「スタートレック」らしい映画だったと思います。 そもそもスタートレックというものは、宇宙戦争を繰り広げるものではなく、宇宙平和を前提に、そのギリギリの展開を楽しむものだと思います。 エンタープライズと敵艦が、お互いの動きを察知し合うスリリングな描写と、一発の攻撃による宇宙船の打撃は、潜水艦映画に共通するのではないでしょうか? 私にとって、ピカード艦長のシリーズはテレビ的には難解でした。途中で席を立てないくらい伏線とセリフが多い。 しかし、このセカンドシリーズの映画版は、カーク船長の映画シリーズより、どれも群をを抜いていると思います。 どことなく構成が「スタートレック2 カーンの逆襲」に似ていますが、私はスタトレファンとして、本作を支持します。 [DVD(吹替)] 8点(2010-04-10 17:55:43) |
893. 延安の娘
《ネタバレ》 NHKのドキュメンタリーを映画化したものだが、はたして映画と呼んでいいものだろうか? 中国の文化大革命の影響を日本人スタッフが撮影することに対して、地元や北京の人たちはどんな気持ちだったろう。 ゲストの大林宣彦監督が冒頭で「泣いて、笑って下さい」という言葉につられて最後まで観賞したが、結局笑えたのは、生みの父親のいい加減さだけであった。 27歳の娘を産んだ両親は今はそれぞれ違う家庭を築いていたが、最後まで会うことを拒絶した母を除いても、幸せに暮らしている人間が一人も登場しない。 否、唯一幸せなのは、たとえ、だらしない父でも、会う事が出来た主役の女性かもしれない。 2002年製作、北京五輪は、この人たちにどんな影響を与えたのだろう。 続編を観たい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-08 04:45:38) |
894. 刑事コロンボ/毒のある花<TVM>
《ネタバレ》 ファーストシーンに、本筋と関係ない人間を登場させるのはシナリオが間違っていると思うが、今回のエピソードは、セリフが洒落ていて、小道具やシャレードがふんだんに使われていて、一回だけでは見逃してしまうところが多い。化粧品業界が新製品のパクリ合いをしている世界も理解しづらい。犯人役の女性はアップシーンが多くて、メッチャ綺麗! 調べたが、とても45歳とは思えない。 ラスト、家宅捜索が迫った時、本物のサンプルを海に投げ捨てるシーンに、純粋な女性の本性が見えた気がする。 しかし、コロンボと犯人の「毒ズタ」のかぶれが殺人の証拠になるだろうか? 「私も毒ズタのコレクションをしてるのよ」なんて犯人が言ったら事件は解決できなかったろうに…と、ひねくれた考えが浮かんだ。(苦笑) [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-04-07 21:58:48) |
895. 刑事コロンボ/5時30分の目撃者<TVM>
《ネタバレ》 犯行時に居合わせたメッチャ可愛い不倫相手がバカっぽく優柔不断で、その彼女が犯人にとってネックになるのですが、途中で殺されてしまう展開は「コロンボ」の一つのパターンですね。 ところで、コロンボがパーティーに同席して「一番思い出深い事件は何でしたか?」と質問され「それはいつもその時手がけている事件だと思いますね」と答えたのには、なるほどと思いました。「あの俳優が演じたエピソードです」なんて言う訳ありませんもんね(笑)。 全体的な展開は日本のサスペンスみたいで、ラスト、犯行当時を演技でシュミレーションするやり方は今の刑事ドラマでも沢山使われています。 面白かったけど、コロンボが犯人を騙して、犯行時、現場にいたと立証するだけでは不完全燃焼のような気もします。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-04-06 01:39:31)(良:1票) |
896. ティム・バートンのコープスブライド
最初、ティム・バートンって誰?って思いましたが、何となく観賞して久々に大当たりの映画でした。テレビが吹き替えだったのでジョニー・デップは全く関係なかったのですが、ドジな青年を真ん中に挟んで、二人の魅力的なヒロインの登場は、後の展開がどうなるのか久々に夢中になってしまいました。でも、これだけ性格の悪い両親からどうしてこんな純粋な子供達が生まれるのか…。死界のヒロイン、エミリーを見て「アバター」を思い出しましたが、こちらのヒロイン達の方がずっと魅力的で可愛いです。短時間ですが、「面白さ」と「愛」がぎっしり詰まった逸品です。 [CS・衛星(吹替)] 9点(2010-04-02 19:24:51) |
897. シャーロットのおくりもの(2006)
《ネタバレ》 もともとアメリカで1952年から子供に読まれているロングセラーで、日本ではクリスチャン向けの本屋にも並んでいるらしいです。 原作を既に読んでいたのですが、少女がシャーロットなのか、豚がシャーロットなのか…。 これは5歳くらいの子供がいる親が寝かしつける前に読ませる本だと思います。 構成は無茶苦茶ですが、毎晩少しずつ読ませてあげれば、命の尊さが伝わるのではないでしょうか? 映画は、原作をそのまんま90分に再現されたもので、それ以上でも、それ以下でもありません。 良く出来たCGだし、大人が目の色変えて真面目に点数をつける作品ではないと思います。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-04-01 21:03:58) |
898. 刑事コロンボ/攻撃命令<TVM>
《ネタバレ》 オープニングから驚くほど単純なシナリオになるだろうと想像できたが、推理ドラマとして考えずに観ると結構面白いです。 ゲストハウスに住んでいる女学生が、現在「セックス・アンド・シティ」の名女優になるなんて誰が想像できたでしょう。 今と全く変わっていないキム・キャトラル。最高に可愛いです。 私が犯人なら、奥さんの不倫は許して、彼女を愛します。(笑) コロンボと「市民ケーン」の会話に夢中になる犯人の単純さはがっかりでしたが、最後のどんでん返しは、いいアイデアだったのではないでしょうか?(もしコロンボを殺せたとして、どう処理するのか興味深いですが……) それに加えて、コロンボが自分の愛犬に「殺せ」と支持するのも最高に笑えました。 [地上波(吹替)] 7点(2010-03-20 21:24:05) |
899. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 眠い目擦って深夜のテレビを観ました。本サイトのレビューが高評価だったので、少しは期待していましたが、3時間無駄な時間を費やしました。 黒人男性は岩に投げつけて平気で殺すのに、金髪女性には命がけで守ろうとするゴリラに偏見を感じました。 ゴリラに会うのに一時間以上かかるのに、どうやってアメリカの劇場まで連れてきたのか、いきなり劇場シーンだったので、そっちの方が気になりました。 セリフが少ない上、くだらないスペクタクルシーンが多く、私にとっては「アバター」と同じレベルです。点数は全く同じ、否、それ以下です。ジェシカ・ラング主演のバージョンの方が絶対に傑作だと思います。(あんまり覚えてないけど) [地上波(字幕)] 2点(2010-03-16 18:31:56) |
900. スター・トレック(2009)
《ネタバレ》 観る前にサイトが高評価だったので期待していたのですが、点数を高くつけた人たちは、以前のスタートレックを観ていない人ばかりなんですね。 しかし、「宇宙大作戦」から映画シリーズ4作目まで観た私にとっては、本作は人間ドラマが希薄で深夜放送の「ギャラクティカ」と全く変わらない出来栄えに思えてなりません。 考え方を変えてみれば、60年代に放送されたカーク、スポック、マッコイ他、船員達のキャラクター作りは天才的だったと改めて思います。 今回、ジム・カークのキャラクター作りに捻りを加えたのでしょう。でも船長になる過程があまりにも唐突すぎます。 それに加えて、スタートレックに一番大切な「感情」というテーマが全くありません。本作に出てくる「感情」は全て表面的なものばかりです。 冒頭から戦闘シーンばかり。これでは「スターウォーズ」や「アバター」と同レベルです。 役者陣を若者ばかりにしたのは、これからシリーズ化を考えての事でしょう。 しかし、昔みたいに会話劇になったのでは若者が観てくれない現実もあり……。 昔のネタを焼き増しするのは今、流行りのようですが、こんなんでいいのでしょうか?(悲) あ、そういえば、字幕でスールーだった彼は吹き替えでは加藤になってました。あれは、マニアにとっては、ちょっとしたサービスですね。 [DVD(吹替)] 4点(2010-03-13 21:54:51)(良:1票) |