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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  ピエロがお前を嘲笑う
承認欲求なのか単なる愉快犯なのか、動機が少々わかりにくいが「青春映画」としてみれば、現代性もあってそれなりのデキだとは思う。ただし、ハッカーがリアルな破壊活動をするのは映画的には必要だとしても違和感があるし、サスペンス色も出そうとしたせいか、ラスト2回どんでん返しには無理を感じる。そこまでして捜査官を騙す必要があったのかどうかも疑問だが、グループ全体で「透明人間」になるためには必要だったということか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-03 11:38:14)
82.  グリーン・ゾーン
政府批判をアクション映画でやってしまおうといういいとこ取り?が狙いなんだろうが、結果的には誰もが知っている茶番をエンタメ化してしまったことにより政府批判としては逆に中途半端というか弱くなってしまった印象。史実の詳細は詳しくないのだが、重大な問題がテーマだけに現場兵士のゴチャゴチャした目線中心ではなく、もうちょっと俯瞰した目線で描くべきだったのではないかと思うが。
[地上波(吹替)] 4点(2022-09-26 12:35:55)
83.  アデライン、100年目の恋
「老いない」というと一般的には幸福のように思われるが、政府の標本にされるので逃亡し続けなければならないから不幸というという設定。不老の苦悩はそれなりに描かれてはいるが、展開がかなりご都合主義だし恋愛にフォーカスしてしまったので設定を上手く活かしきれなかった印象。とは言え、他者と共に老いて生きるとは何かを考えさせられる。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-09-24 17:52:59)
84.  ビューティー・インサイド
外見(顔)というのは、自己のアイデンティティーに関わる問題だが、男?の方はどうやらそれを克服している。他方で、顔は他者のためにあるとも言えるわけで、相方である女の方に精神的な問題が出てくるのは当然ではある。という意味では顔とは本人よりも他者にとって重要だと言えるのかもしれない。とはいえ、事故や病気や老い等々で外見は変化するし、時間と共に中身も変化することもある。そういった変化が伴う中で自己をどう保ち、他者とどう関わっていくべきなのか。年齢・性別・民族等々をどう乗り越えるのか。ファンタジーという設定を使いながら単なる恋愛映画に留まらず非常に普遍的で哲学的なテーマを扱っている。韓国映画のパワーを痛感させられた。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2022-09-24 09:36:56)
85.  柘榴坂の仇討
良く言えば、維新後も古き良き侍スピリッツを持ち続けた人々の美しい人々、悪く言えば、時代の変化についていけない古臭い不器用な人々の物語といった印象で、浅田次郎らしい?作品ではある。桜田門外の変という史実をベースとした全くの創作モノでオチも予想通りではあるんだが、仇討テイストはちょっと任侠映画風でもあるし、幕末・維新に興味がある人にとってはそれなりに楽しめるのではないかのと。中井貴一は相変わらずだが、阿部寛はこういう役もできるんだなあと感心。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-09-15 21:56:46)
86.  ハンナ
全体的な雰囲気は悪くはないんだが、ムダにスタイリッシュ?にしてしまったために緊張感が欠如し、サスペンスとしてちょっとズレてしまい、なんだか惜しいなあという印象。
[地上波(吹替)] 5点(2022-09-13 22:44:02)
87.  ペンギン・ハイウェイ
『夜は短し歩けよ乙女』は京大理系院卒原作者の屈折したインテリ感が受け付けなかったが、これは主人公が少年ということもあって「研究者あるある」感が素直に出ていて、その「タマゴ」の成長物語として評価できる内容になっている。凡庸なのび太系でもなくあえて出来杉君タイプを主人公にするのはヤンキー文化が主流の日本ではある意味チャレンジではあるようにも思えるが、アニメならオタク系として受け入れやすくもあり、ある層にはマッチしやすのかもしれない。難点はお姉さんのキャラと声が合ってない、西島秀俊は棒読み、ウチダ君の声が少女過ぎた等々、声優陣のミスマッチかな。
[地上波(邦画)] 8点(2022-09-12 01:31:17)
88.  クーデター
政治ネタかと思ったらパニックものだった。が、緊張感が継続するのでそれなりに楽しめる。子供はカワイイんだが、イライラもして定番のスパイスに。ピアーズブロスナンは何かウラがあるだろうとは思ったが、こういうことだったとは。でもこれは今や中国が一体一路でやっていることであり、それはそれで結構リアル。という意味ではあながち荒唐無稽でもなく、暗に中国批判になっているようにも思える。
[地上波(吹替)] 6点(2022-09-02 11:40:38)
89.  オンリー・ザ・ブレイブ
30程度カットされたものを鑑賞。実話がベースだから仕方ないが、盛り上がりに欠けやや退屈。ノーカットだとさらに退屈したのかも。が、この話は知らなかったので参考程度にはなる。結局、この結末は不可避だったのか否か。その検証がなされていないので、安易な英雄視もどうなのかと思う。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-09-01 11:54:44)
90.  マラヴィータ
ベッソン&スコセッシだとこうなってしまうんだなという印象。結構ブラックだしクライムコメディとして楽しめるのかと言えば微妙。アクションとしてもイマイチでいろんな意味で中途半端だが、デニーロパワー?で最後まで飽きずにみられるから不思議。トミー・リー・ジョーンズがもうちょっと活躍するのかと思ったがオマケみたいな扱いなのは残念。
[地上波(吹替)] 5点(2022-08-31 12:12:26)
91.  宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
現代版にしすぎたせいか?ちょっと変な方向に行ってしまった印象。ヤマトに説教クサイ難しい話は不要。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-08-28 23:07:00)
92.  ソルト 《ネタバレ》 
2重なのか3重?なのか。アメリカ人は殺さないし主人公がロシアのスパイのまんまなわけがないので3重だろうということはわかるんだが、上司はどこまで知っているのか?グルなのかどうか?等々モヤモヤしながらの鑑賞が続く。改心?した理由は夫との愛情ある生活で骨抜きにされて、マジメなCIA職員として生きて行こうと覚悟を決めたからってことでいいのかな。露大統領暗殺偽装は、忠誠心を疑われているので、拉致された夫救出のための演出なのかと。等々、ストーリーは少々わかりにくいとはいえ、ノンストップアクションは見ていて飽きないし、最後まで緊張感が継続して楽しめる。
[地上波(吹替)] 7点(2022-08-23 12:40:54)
93.  宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
リメイクされているのはなんとなく知ってはいたが、旧作のイメージを壊されたくないという思いからなのか、特に興味も湧かず敬遠していた。よってどうせたいしたことはないだろうと期待もせず鑑賞。よく悪くも昨今の事情を反映してか所々設定が異なっていたり、現台風なキャラに少々違和感もあったが、思ってたよりそんなにヒドクはなかった。なんと言っても音楽が同じなのでその力が大きく、懐かしさが込み上げてくる。旧作ファンもギリギリ許容範囲ではないのかと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-22 02:04:12)
94.  岸辺の旅
「夫婦とは何か」を問う作品だと思うのだが、死別してからでは遅いということだろう。死別しないとわからないこともあるんだろうが、後悔しないように生きてる「今」を大切にするしかないのかと。テーマ・設定は興味深いが、作品としてはイマイチかな。
[地上波(邦画)] 5点(2022-08-19 22:26:16)
95.  長いお別れ
原作は著者40~50歳までの実体験がベースになっているようだが、本作では親の認知症介護するには演じる娘2人が若いし、そのせいか全体的に明るい雰囲気で、少々違和感がある。一般的には介護の現場はもっと壮絶だろうし、世話する中高年女性ならではの苦悩があるように思えるのだがそういったところが省かれている印象。とは言え、登場人物たちの演技そのものは悪くはないので、それなりに楽しめる。ただし、山崎務が認知症老人になるのは昔から見ている者としてはちょっと複雑な気持ちにもなる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-16 12:14:20)
96.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 
生命の目的は知識の伝達。マクロ的にはそうなのかもしれないが、ミクロ的には今を生きる個々の生命体が存在している。そしてそれは時間の制約を受ける。まさに「存在と時間」の世界。かなり哲学的で壮大なテーマをSFアクション的にエンタメ化することにより映像化に成功した稀有な作品。最後のUSBは単なる「知識」の伝達なのか、それとも肉体は滅んでもAI的に「頭脳」として存在しているということなのか。最後の「私はいたるところに<いる>」というメッセージから、後者であると解釈したが。
[地上波(吹替)] 8点(2022-08-05 12:36:48)
97.  最高の人生の見つけ方(2019)
やりたい事をするにはそれなりにカネが必要であるという身も蓋もない現実が見せつけられるわけだが、他方でカネがあるからといって幸せになれるわけでもないという当たり前の現実も描写。やはり、時間や健康がイチバン大事ということになるような気もするし、長生きすればいいというものでもないという気にもさせられる。冒頭のフリから最後は宇宙に散骨するのかなと思ったが・・・。賀来賢人の役どころと、前川清のキャスティングは少々疑問。
[DVD(邦画)] 6点(2022-07-30 18:16:15)
98.  スキャンダル(2019)
セクハラやパワハラはイケナイ。と頭ではわかっていても、あなたは自分の会社の同僚がセクハラやパワハラの被害にあっていたら、一緒に戦うだろうか?殆どの人が傍観者となり見て見ぬふりするのではないだろうか。そういう問いかけをしてくる作品。本作はメディア企業ということもあって、イデオロギーが明確化しており、わかりやすい対立構造になっている。保守系のFOXでリベラル系の人が働くのは結構大変だろうとは思うが、メディア企業で働きたいからという欲望が勝ってしまう。メディアは権力であり、権力志向の人間が吸い寄せられていく。ケイラを中心にそういったジレンマを抱える人間の悲喜こもごもはそれなりに上手く描かれており、テンポよく話は進んて行くので見ていて飽きない。でも、実話系の告発モノという設定上ドラマチックな展開になるわけでもなく、全体的にはスッキリしない。尚、主役のケリーは18年に人種差別を擁護する発言で転職先のNBCを解雇されたらしく、決してリベラルな人間ではないという事も、この種の問題の複雑さを感じさせるが、イデオロギー的対立が殆どない2大政党制が確立しない日本人には中々理解しにくい作品なのかもしれない。
[地上波(吹替)] 6点(2022-07-27 11:59:20)
99.  Be With You 〜いま、会いにゆきます
オリジナルは未見。いくつかの疑問を感じながらもダラダラと話は進み退屈だなあと思っていたが、最後にどんでん返し的な種明かしという、視聴者をバカにしたような展開は好みではないパターン。ちょっと期待しすぎたか。女優の雰囲気は悪くはなかったが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-26 12:24:09)
100.  劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
救命モノだと江口洋介の『救命病棟24時』と比べてしまうが、こっちの方が後発なので個々のエピソードは結構似ているものが多い印象。こういうのはもうパターン化されてしまっているので仕方ないのかもしれないが。また、ヘリだと災害現場のシーンが多くなってしまい、院内ドラマの描き方がどうしても弱くなり、物語性が欠如してしまうという難点がある。あとはバランス的に男性看護師も登場させるべきだったのではないのかと。それにしてもドクターヘリというと安倍晋三銃撃事件を思い出してしまうな。
[地上波(邦画)] 5点(2022-07-24 13:08:08)
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