81. トラック野郎 爆走一番星
昭和も50年代ってのに、こういうことをやってたんですね。とにかく菅原文太の言動がほとんど全ての関心事。あとはスーツでトラックに乗り込む田中邦衛くらい。 [DVD(邦画)] 7点(2011-03-09 23:20:31) |
82. タクシードライバー(1976)
彼女との初デートでエグいポルノ映画。最初っから普通じゃないんですね。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-06 21:17:36) |
83. トラック野郎 御意見無用
菅原文太の大ファンなので、一挙一頭足が楽しい。 [DVD(邦画)] 8点(2011-02-14 19:35:57) |
84. 燃えよドラゴン
格闘家たちの、激しく痛そうな闘いの数々だけでお腹いっぱいです。特にブルース・リーはホント、オーラを感じるほど華麗で力強い!ストーリーの部分は、他のリーの映画と比べたら一番筋が通っていてマシかな。というか、アクションの部分ばかり繰り返し観ているので、ほとんど覚えていないです。 [DVD(字幕)] 10点(2011-01-25 21:38:21) |
85. 戦争のはらわた
最後の最後で協力するスタイナーとストランスキー(この人はヘナチョコだが)が痛快。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-29 17:54:54) |
86. 少林寺木人拳
体を張ったアクションには、たとえストーリーが弱かろうと甘くなります。ジャッキーすげえ!と思わず声に出てしまう作品です。それにしても、タイトルにもなっている木人は前半にしか出てこないんですね。 [ビデオ(吹替)] 6点(2010-12-03 22:47:21) |
87. 野性の証明
《ネタバレ》 これは『野性の証明』じゃないだろう・・・。 原作は大好きです(関連作品の『黒の十字架』も)。その魅力はなんといっても、巨悪・大場総業相手に味沢が野性を開放し大暴れするところ・・・と思うんですが、なぜそれを再現しなかったのか。プロットは途中まで原作に沿いながら、後半で改変した理由は分かりませんが、主演の高倉健さんのイメージに従ったからかな?味沢の俊敏な猛獣のイメージって、高倉さんの渋い演技とはかなり合わないと感じますし。ラストの女の子に見放される場面も改変されてるし。自衛隊の協力をはじめ、スペクタクルにはふんだんにお金をかけているだけに、尻すぼみがもったいない作品。 [DVD(邦画)] 5点(2010-12-01 18:22:24) |
88. 必殺仕掛人 春雪仕掛針
テレビ版のハードな雰囲気そのままで楽しかった。岩下氏は、トリをつとめさせずにはいられない貫禄ですね。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-10-24 17:12:03) |
89. サスペリア(1977)
音楽がうるさすぎる。ストーリーはこれといった利点もないが、ウジムシ大量発生は怖い。 [DVD(吹替)] 6点(2010-07-17 16:43:36) |
90. ザ・カー
《ネタバレ》 悪魔が操ってるわりには、悪口を言った相手をわざわざ殺しに来るとか、チマチマしてますね。結局何のために生まれたんだか?ラストで爆破されても「まだ終わらないぜ!」って復活するかと思ったのに、無くて以外でした。 [DVD(吹替)] 5点(2010-07-09 05:39:22) |
91. 本陣殺人事件
和服でない金田一耕介とは珍しい(しかも中身が中尾彬!)。市川版「犬神家の一族」と続けて観たので、あまりのケレン味の無さが気になりますが、事件を分かりやすく丁寧に描写しているのは確か。 [DVD(邦画)] 6点(2010-04-09 22:30:14) |
92. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
《ネタバレ》 これが30年以上前に作られた映画だとは!天地逆になった豪華客船から脱出を図るという驚くべきアイデア、そして生き残るために懸命な人々のリアリティある言動の描写、まさにパニック映画の最高傑作です。協力的かと思うと、時には非協力的な仲間を率いてきたジーン・ハックマンが出口目前で落命してしまうところに涙・涙でした。 話は変わりますが、あの逆さまの船内は全てセットを作ったんだとか。職人魂に頭が下がります。 (追記)再見しました。ラストシーンでまた泣けた。 [DVD(吹替)] 10点(2010-02-18 14:49:55) |
93. ゾンビ/ディレクターズカット完全版
ゾンビ一人一人は弱っちいけど、真綿で締めるようにジワジワと終末が迫る感覚を思うと、より一層この映画が傑作と感じられます。 (追記)物陰から緩慢に迫るゾンビの怖さと言ったらありません。これはその後の同タイプの作品でも無いものです。 [DVD(吹替)] 9点(2010-02-18 03:50:26) |
94. ロッキー
試合シーンはこんなに短かったかなと思うんですが、ラストの破壊力は映画史上でも最強クラスかと。そしてメインテーマ曲。燃えるなあ! [DVD(吹替)] 9点(2010-02-08 00:45:01) |
95. ソドムの市(1975)
糞尿地獄には分かっていても目を背けました。全編通して狂気の沙汰ですね。 思想的なものは全く感じませんでした。単なる監督の趣味でしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-22 20:56:44) |
96. 鬼畜
《ネタバレ》 息苦しさを覚える映画です。自分たちが実母に捨てられたことを知らず、ただ無邪気に父を慕う幼い三人の子供。 自分が産んだわけでもない三人を押し付けられ、憎しみを抑えきれない義母。そして、子供は可愛いが、同時に厄介者とも考えている優柔不断な父親。私はこの映画の初見が中学時代だったので、どうしても子供へ感情移入してしまい、そのために彼らの居場所の無さが気の毒でならなかったです。中でも、東京タワーに置き去りにされた瞬間の女の子の表情が。よく考えれば死んだりしたわけじゃないのですが、背筋のぞっとするシーンです。 [DVD(邦画)] 8点(2008-12-22 20:39:27) |
97. 八甲田山
位置関係が分かりにくいためか、北大路側の孤独感・絶望感が感じにくかった。「天は我を・・・」の有名なセリフの後も長かったですね。それにしても豪華な俳優陣だ! [DVD(邦画)] 7点(2008-08-15 09:13:26) |
98. サスペリアPART2
小学生時分にこの映画のテレビCMが放送されたとき、使われたのが、あのからくり人形がこちらに向かってくるシーンでした。これにビビリまくった僕は、高校生になるまで、実際にサスペリア2を観ることができなかったのでした。今は既に5,6回は観ていますが、残虐シーンよりも、映像テクニックに目を見張ることが、この映画を好きな理由。犯人と犯人の部屋を舐めるように映す場面が特にお気に入りです。童謡も耳に残りますね。 [DVD(吹替)] 10点(2008-07-23 16:09:01) |
99. 歓びの毒牙
サスペリア2と似た展開ですが、あちらのような洗練された輝きはありません。90何分のわりに無駄なシーンも多いですし。 [DVD(字幕)] 3点(2008-07-23 16:01:15) |
100. ディア・ハンター
《ネタバレ》 基本的には反戦映画なのでしょう。田舎で平凡に暮らしていた若者がベトナムに行くことによって、ある者は体の一部を、ある者は人間性を失う。戦争は残酷だ…。それは分かるんですが、責任をもっぱらベトナムゲリラの蛮行に求めていると見えるのが何とも。普通の戦闘シーンが少ないのも、アメリカが戦争の当事者だとの印象を薄めたいから?とも考えてしまいます。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-20 12:08:04) |