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lady wolfさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 440
性別 女性
ホームページ http://pictbook.seesaa.net/
自己紹介 CS/BS放送作品を中心に、ジャンルを問わず何でも観ます。

独断と偏見による自己流採点基準:

10:自分の人生に何らかの影響を与えた、心の殿堂入り作品。思い入れの強さで9以下とはもはや別格。

9:自分が映画に期待する要素をほぼクリアした傑作。何度でも観たいシーンや死ぬ前にもう一度観たいシーンがある。

8:一度は観る価値のある映画。客観的にも観て損はないと自信を持って人に勧められる。

7:普通に面白い。ただし、人に勧めるには相手を選ぶかも。

6:そこそこ。面白くないこともないが、一度観れば十分。全体としてはOKだが、ややひっかかる点あり。

5:映画としての価値はそれなりに認めるが、それだけ。ふーん。

4:やや期待ハズレ。良作なのかも知れないが、作風が好みではない。好きな役者だけに残念、とか。

3:かなり期待ハズレ。時間が長く感じる、全否定せずとも大嫌いなシーンがあるなど。

2:激しく期待ハズレ。なんじゃそれ、と終始画面にツッコミを入れずに居られない。

1:痛い。或いは眠い。

0:もはや怒りを覚える。

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81.  息子(1991)
90年代制作なのにものすごく昭和の香り。父・息子・ヒロインそれぞれの演技が素晴らしい。永瀬正敏の良さに開眼した作品。東京で生まれ育ったので地方出身者ならではの感情移入が出来なかったのだが、逆に方言の持つ豊かな表現力に感動した。父と息子のぎこちない交流も、標準語でさらっと演じてはここまでの味は出せなかったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2010-05-21 16:41:29)
82.  ウォーリー 《ネタバレ》 
オートメーションの恩恵にどっぶり浸かり、自力では歩行すら覚束ないという情けない未来の人類の姿は、昔読んだ「銀河鉄道999」の某エピを思い起こさせました。でも、そんな画一的な描かれ方をしている人間とは逆に、ロボット達はそれぞれに個性も愛嬌もあるキャラが光っていて、さすが夢と魔法の国らしい演出だと感心。ウォーリーの起動音もツボでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-02 15:33:05)
83.  その男ヴァン・ダム
冒頭からの自虐ムードに若干わびしさを覚えたが、意外と面白かった。落ち目アクションスターとしての自分の見せ方をよく分かっているヴァンダムの役者魂が感じられる佳作。今時好きな俳優にヴァンダムを挙げるのはちと恥ずかしい・・と思っている人にこそ観て欲しい。例えばこの作品をスタローンやシュワちゃんがやったら白々しくて目も当てられないが、ヴァンダムだからこそこの哀愁が絵になるわけで、なかなかどうして絶妙なポジショニングを保ってる俳優であることに気づかされる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-02-19 21:55:48)
84.  ブリジット・ジョーンズの日記
イギリス物の笑いは自分にとって当たり外れが大きいのであまり期待せずに見たが、面白かった。主人公に共感こそしないものの、こんな人が友達だったらすごく愛せると思う。男優二人はハマリ役で、ヒュー・グラントが嫌いな自分は思うさま罵れてスッキリした。もはやレネーに関しては言及不要か?このまま女デニーロの道を邁進していただきたい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-27 14:57:12)
85.  理想の女
ヘレン・ハントはミスキャストでは?と思ったが、話が進むうちに引き込まれ、ラストにはああ、これはやっぱりヘレンだわーと納得。金持ちの演出が嫌みじゃなくて品があるところが、単純な米国映画とは一線を画す。登場人物のそれぞれが人間らしいエゴを見せても卑しく見えないのは、分を弁えるルールが暗黙の了解で守られているからか。大人の粋が小気味よい物語。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-12-23 19:40:01)
86.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 
長らくキャメロン・ディアスという女優の魅力が解せなくて、前半は役柄まんまに「あー、やっぱりこの女ヤダ!」とイライラしながら観た。でも、だからこそ後半の展開に素直に引き込まれ、最後にはマギーのキャラごとディアスの実力を見直した。詩の朗読シーンが特に印象的で、「頭の良い子だ」と教授にA+をもらった時のマギーの表情がすごく良かった。ジャマイカレストランでの手作り結婚式も、そのゴチャゴチャなんだけどHAPPYな感じが姉妹の新しい門出を象徴しているようで微笑ましくて、映画の中の挙式シーンのベスト10入りしそう(マギーが選んだドレスも本当にローズによく似合ってた)。思いがけず掘り出し物の一作でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-30 00:07:44)
87.  フル・モンティ
あんまり期待せずに観たら意外と面白かった。裸を見せることがテーマなのにとことんセクシーさとは対局にある登場人物たちのトホホな日常。そのあたりの描写がイギリスのコメディとしては下品すぎない演出で素直に楽しめた。「連続殺人犯顔」のR.カーライル、これは当たり役(笑)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-21 21:10:47)
88.  きみに読む物語
若者には若者の、老人には老人の思い描くファンタジーがあるとしたら、こちらは後者の傑作。最初から展開が読めるからこそ、老人も安心して観れるのだからこれでいいのだ。全ての老人ホームに常備すべし!白鳥の湖ならぬアヒルの湖のシーンがなんとも可愛くて良かった。端正な美女というよりちょっとファニーフェイスのアリーには白鳥よりアヒルがお似合いかと。正直言ってあのエンディングは余計だったなーと思ったが、もし自分が老齢となってこの作品を見たら、たった数分しか取り戻せない愛情に繰り返し打ちのめされるノアの姿が切なすぎて、本当の終わりを見届けるまで安堵できないような気がする。自分は今30代だが、もう30年ぐらい生きて今の自分の未熟さ傲慢さを微笑ましく思えるぐらい成長したら、あのエンディングにも素直に泣けるんじゃないかと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-09 12:01:17)
89.  ナイアガラ
シンプルでゴージャスでキラキラしてるハリウッド映画らしい映画。ナイアガラの観光映画としてはもちろん満点の出来だと思う。当時はスペクタクル眺望ありお色気ありサスペンスありの娯楽超大作だったのだろうが、ハラハラドキドキする感じではない。むしろ登場人物達の言動一つ一つに品がある古き良きアメリカ文化を懐かしみつつ、心穏やかに鑑賞できる。動くバービー人形みたいなモンローはもちろん、美しい女優たちを眺めているだけで楽しい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-09 10:20:45)
90.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
全然普通の恋愛じゃないけど、妙にリアリティが漂う話。恒夫が裸のジョゼを前に「やばい、なんか俺泣きそう」っていう気持ちも本物だと思うし、ジョゼを背負いながら「俺だっていずれは年とるんだからさ」と口走ってしまった後の二人の沈黙も、ラストの恒夫の号泣も痛いくらいリアル。何でもない質素な和食がおいしそうで、思わずご飯炊きたくなる。妻夫木はそのおいしさを見事に無言で表現していて、将来「くいしん坊!万才」のレポーターに推薦したい。池脇はつい男子が拾って宝物にしたくなっちゃうような(でもだんだん邪魔になっちゃうような)痛カワイイ「壊れもの」に成りきっていて、非常に魅力的だった。上野樹里は持ち味が出せない役どころで若干ミスキャスト感があったが、ジョゼとの対決シーンだけはさすがだった。みんなが関西弁しゃべってるけど、なんか東京の風景っぽいなーとずっと思ってエンドロールを確認したら、ロケは関東だったみたいで納得。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-09-17 12:03:35)
91.  ホームレス中学生
あらま評価低いね。原作に関して何の予備知識もないまま見たが、主演が小池徹平だし小汚くなるわけないじゃん、ひょっとしてコメディ?なんて思いつつ見たので、リアリティ面の演出は最初から気にしていなかった。結果的に、最初コメディだと思っていたらだんだんシリアスな家族愛の話になってきて、話うますぎ!世間甘過ぎ!と思いつつ素直に感動してボロボロ泣いてしまった。ハナから実話だなんて思ってなかったから、逆にすんなり話に乗れたのだろう。恐らく、マスコミで騒がれていた内容を知ってから見たら私の感想も変わっていたはず。話題になればなるほど正当な評価から遠ざかる不幸な映画。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-09-16 12:05:14)(良:2票)
92.  風が吹くとき
原作の持ち味を生かしつつ、美しく映画化されていた。核戦争の恐ろしさという意味では、絵本の方がよりシビアに表現されていたが、見えない死に神の恐ろしさを伝えるには十分な内容だと思う。はだしのゲンやらその他のグロ描写ありの原爆絵本等を幼少時に見てトラウマになった人(私もその一人だ)にとっては、ちょっと綺麗すぎないか?と思えるかもしれない。でも、より悲惨でリアルな被爆描写を知っているからこそ、一見穏やかに過ごしている老夫婦の無知さに背筋が寒くなる感覚がチリチリと骨身に伝わる気がする。世界の核保有国の全国民に見て欲しい映画。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-16 11:48:18)
93.  レナードの朝
二人の名優の神演技を堪能できます。激しく痙攣しながら鬼気迫る形相で「学べ!学べ!」と叫ぶパーキンソン病患者。R.デニーロにしかできません。とことん不器用でシャイな医師が、嬉しいときにちっちゃな目をキラキラさせてはにかむ様子。R.ウィリアムスにしかできません。展開に無理のない抑えたエンディングも良かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-22 14:18:57)
94.  ダーウィン・アワード
馬鹿な人間を笑うというより、主人公を含め、人間のどうしようもない愚かさを笑って許そうという趣旨の映画だと思う。一人で大恥をかいた時、周りの人間に見なかったふりをされるよりいっそ爆笑してもらった方が救われることもある。不幸にも愚かな死に様でこの世を去った人々の存在意義を証明するダーウィン賞の発想は、実は人間愛に満ちているのでは(笑)。「実際のところ、勇気と愚かさはほぼ同義」ってシーンについ爆笑したが、話が進むにつれて、過剰な警戒心も愚かさとほぼ同義ということが分かる仕組み。すごく面白かった。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-22 13:48:21)
95.  マイ・ブルーベリー・ナイツ
普通の女の子が失恋がきっかけの旅を経て成長するという、まあどこにでもありそうな話を、カーウァイ流のセンスでお洒落に撮るとこうなる。ノラがとりたてて華があるわけではないが可愛い気のある女の子を好演。レディングの大好きな曲をここぞ!というところで流してくれて嬉しかった。インテリアやメニューなど、アメリカのダイナー的空間が好きな人にはかなりオススメ。私もあんな居心地良さそうな店が近くにあったら絶対入り浸ると思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-22 12:12:10)
96.  アキレスと亀
ガンガン人が死ぬけどまったく頓着されていないのがすごい。美大仲間(?)の無茶っぷりには不謹慎ながらつい笑ってしまった。芸術に生きるって命がけなのね、と凡人の私は思うわけだが、芸術家にとってはただ単に強烈な表現欲に突き動かされて生きていると、自分や他人の命に頓着している暇がないのかも、と思った。またそれが世に出て花開くかどうかは本人の実力以上に運に左右される面が大きいのだろう。運が良ければ岡本太郎コース、悪ければ真知寿コース。でもどっちが幸せかは本人にしか分からない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-16 13:52:03)
97.  イル・ポスティーノ
学はないが純粋な感性を持った男が、恋をして己の感情を無我夢中で表そうしたとき、ごく自然に詩人が生まれる・・「人が芸術家になる時」を美しく描いていて、何とも良かった。ただ、後半で狙った女を手に入れさえすればエセ詩人はあっさり廃業・・ってそんな無粋で打算的な男の話だったのかよ!!と憤慨しかけたが、うまいこと持ち直してくれて良かった。 それにしても惜しい役者を亡くしました。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-16 13:24:22)
98.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
「人のセックスを笑うな」を観たばかりで主演つながりであんまり期待していなかったが思いがけず3回ぐらい泣いてしまった。蒼井優の持ち味が最大限引き出されていたように思う。 自己主張が下手で不器用なだけなのに、人知れず我が身の不運を嘆いて生きている人はきっと多いと思うが、そんな人々の肩にそっと手を置いてくれるような作品。人間はいくつになっても自分が変わろうと思えば変われるという希望が沸く。きっと中島は正直に引き留めたところで彼女の意志の強さに自分の存在が勝てないことが証明されてしまいそうで怖かったんじゃないかな。ラストに甘さを残さないのもむしろ爽やかで良い。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-09 14:48:12)(良:1票)
99.  潜水服は蝶の夢を見る
身内が同様の奇病にかかって入院したことがあり、当時の本人の気持ちを思って妙に感情移入してしまい、突然画面が曇ったと思ったら見ている自分も泣いていたりして、客観的に鑑賞するのが難しかった。 でも、10万人に一人か二人という珍しい病気の患者に際して、相手の身になって考えることなどに到底出来ないと思っていたのに、こんな美しい映像でそれを理解する手がかりをもらえたことに素直に感動した。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-29 13:36:13)(良:1票)
100.  アフタースクール
何の予備知識も無く気楽に見ていたが、すごく面白かった!特別目に美味しい映像があるわけでもないのに、見た直後にもう一度見たくなる希有な邦画。この映画で大泉洋のファンになったかも。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-05-29 13:20:24)
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