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とっすぃさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 602
性別 男性
自己紹介 お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑)
原作なんてほとんど読まないですし、
役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。
なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。
時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、

「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」

ということは大前提。
どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m

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81.  ONE PIECE 呪われた聖剣 《ネタバレ》 
駄目だよねぇ。。。 原作のモーレツなカタルシスには到底及ばない。 尾田栄一郎のストーリーテリングの秀逸さが、鮮明にわかります(笑) 
[ビデオ(邦画)] 4点(2006-05-27 10:22:00)
82.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 
非常に微妙なところの6点です。 まず、役者陣は豪華かつナイスなキャスティング。 切り口は面白いし怖い。 けど、少し現実味が足りない。 ストーリー展開もまずまず。 でも、冗長。 うーん。。。 こういうエンディングしかなかったのかな? 真実味や重みを持たせるためにこの複雑なエンディングにしたんだろうけど、設定自体の「現実味の濃度」からいけば、もう少し「娯楽的に」スカッと落とし込んでくれてもいいと思うなー。 もう少し「気楽に見られる」ように作ってくれても、伝えたいことはしっかり伝わると思う。  つーか、チップ埋め込まなくても企業のアヤツリ人形になってる議員がいっぱいいる現実の方が、よっぽど怖かったりして(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2006-05-27 03:16:59)(笑:1票)
83.  姑獲鳥の夏 《ネタバレ》 
しょぼっ(-。-;  しょぼい。。。 いや、セットが云々とかそういうのじゃなくて。 多重人格? 仮想現実? 想像妊娠? 鬱病? 都合よく切り取れる部分を、ホントに都合よく切り取って持ってきました的展開なんだよなー。 堤真一も阿部寛も宮迫博之もいい演技してたと思うし、それぞれが凄くカッコイイのに、謎を解いていくごとに出てくる事件の真相がこんなに都合のいいものばっかりだとは。。。 肩透かしもいいとこ。 いや、原作は読まないから知らないけど、そこではきっと京極堂の語りの中で読者への伏線を張っておいて、しっかりオチに持ってこられるように仕立てられてるんだろうとは思う。 でも、映画にした以上その枠の中でしっかりこっちを納得させて欲しい。 昔遊んでた女を忘れてる? 他の誰も事件のあった部屋に入ってない? 好きな女の名前を間違えてた? そこにある死体が見えてなかった? 実は陰陽師です? ありえないっしょー! そんな新事実が後から後からわいてくると、「なんだ、この都合よすぎる展開は???」って思ってしまう。 実は「事件を解く」ってストーリーじゃないんだなー。 でも、これじゃ一生懸命推理してた自分が可哀想だわさ。。。 あんまりだ。 がくーーーーーーーっ。。。。って感じ。
[DVD(邦画)] 3点(2006-05-27 00:28:56)
84.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
なるほど。 感動できる。 猛烈に無理矢理な設定でありながら、それを家族愛を伝えることに使用したから、「オッケー、これもアリだ」と強引に納得させられる(笑)。 「オバカアニメの特権」を上手く使ったなぁと。 回想シーンはズルイくらい泣ける。 ただ、もう少しスッキリ見せて欲しいなって思ってしまうのが惜しいところ。 7点。
[DVD(邦画)] 7点(2006-05-26 21:49:36)
85.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
あまりにも無理矢理じゃねーか? どうやって戦国時代にタイムスリップしたのかなんてヤボなことはいわないけど、それがなぜいきなり野原家じゃなきゃならないのか全く説明されてないじゃんかー! こんなんで感情移入できるかー! で、本筋! なんだ、これ? 「身分の違う男女の悲恋」? そんなもん、時代劇でさんざっぱら見せられた、もうコケが生えてるようなプロットだろ? あんまり大人をバカにしちゃいかんぞ! ったくよー。 ブツブツ。。。 って、うおっ!? なんだこれ!? 泣いてるじゃん、俺!!! ちくしょぅ。。。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-05-25 03:01:48)(良:1票)
86.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
いやいや、ディカプリオくんのキャスティングはいいんじゃないでしょうか? 「16歳なのに30歳に化けられる少年」って役をやるのなら、(幼い面影を持ちながら30歳前後である)ディカプリオくんって選択は、かなりベターでしょう(ベストとは言わないけど)。 でも、逆にそこが足枷になってしまいますねぇ。 この映画は「家庭環境の崩壊によって、せっかくの才能が暴走を始めてしまった天才少年の更正物語」というスタンスから「正しい判断力と理性に裏打ちされた抑止力を与えられたことによってその能力を見事に開花させる天才少年のサクセスストーリー」であるはずが、ディカプリオの実年齢が見え隠れしてしまうことによって「16歳の無邪気さ」が実感できない為、「けっ 頭のいいやつは随分オトクな人生を送れるんだね」ってイヤミを言いたくなってしまう。 人の金を山盛り騙しとって、女をシコタマたぶらかして、贅沢三昧の生活をしてきた大悪党が、刑に服さないばかりか金融界の権威と呼ばれ、莫大な権利金をボロ儲けしているという、なんとも激しい憤りを感じる面の方が強く浮き出てきてしまうんです。 展開のテンポもいいし、詐欺の手際も(その見せ方も)見事なんだけど、「これは、まだ無邪気な才能のブレーキの壊れた暴走なんだよ」という部分をもっと強調しておいてくれないと、素直に「気持ちいいエンディング」に落とし込んでいけない。 そこが惜しい。 そのサジ加減がスピルバーグの手腕の見せ所だと思うんだけどなぁ。。。 非常に面白い題材だけに残念だなぁ。。。と。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-24 02:27:21)
87.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
まず、西欧人のようにキリスト教という存在がDNAレベルにまで組み込まれてない日本人には、このストーリーが持つ本当のインパクトやカタルシスを感じ切れないだろうというのは大前提。 キリスト教が根底から転覆するかもしれないという「衝撃度」が、無宗教な日本人には芯から理解できないのは仕方がないだろうと思う。 なので「キリスト教ってこうだよな」と自分で一旦組み上げてから「それがひっくり返る衝撃を感じ取る」という2段構えの作業が必要なのです(伝わるかな?)。 なので、俺みたいに原作読まずに「映画だけで理解して楽しんでしまおう」って考えるズボラな輩には、それがわかってる人(ベースができてる人)にとっても「詰め込み過ぎ」気味なこのストーリーを追いかけるのは、物凄く大変なのです(笑) 特に俺なんか頭悪いから脳味噌が溶けそうになるくらいフル回転させて、必死でストーリーについていきましたわよ(笑) いやあ、でもね、頑張ったかいがありました。 めちゃめちゃ面白かった。 まあ、オチは結構早い段階でバレちゃうでしょうけど、これだけ壮大なストーリーを上質な(てか、ワクワクする)サスペンスに仕立てて見せてくれてると思う。 バチカンから猛抗議がくるのも当然だろうし、映画審査員がハナで笑ったのも頷ける。そして一般の観客が大拍手したのも分かる。 一旦「西欧人になりきって」観てみるべし(笑)  その時貴方が敬虔なクリスチャンになったなら、このストーリーを「冒涜だ」と感じるだろうし、冷静な批評家になったなら「仰々しすぎるよ」って嘲笑うだろう。そして、キリスト教をベースに生きてきたただの映画好き西欧人になったなら、一大スペクタクルサスペンス(でもあくまでエンターテインメントとしてね)として楽しめると思う(もちろん俺はコレ(笑)。  ただ、評価点が思ったより低いのは、原作を読んだ人には物足りなくて、原作を読んでない人にはストーリーについていくのが大変すぎるからなんじゃないですか? 俺も、これだけのストーリーを2時間半で見せるのは相当無理があると思うし(笑)  思い切って「途中休憩いれて4時間」ってな線はなかったですかね? (笑)
[映画館(字幕)] 8点(2006-05-23 00:59:54)(笑:1票)
88.  ホステージ 《ネタバレ》 
え??? なんなの、これ? 「父さんってのは、家族の為だったらなんだってやっちゃうんだぞ!」って映画? よくもまぁこんなにダラダラと進みますなぁ。。。 せっかく盛り上がってきたサスペンスも一生懸命張った伏線も、ラストに向かってどんどんどんどんシボンでいくという。。。意味不明な作品。 大体設定がショボいよね。 犯人は町のチンピラ(しかも仲間割れ)。 舞台は個人邸宅(しかも成り行き)。 交渉するっていいながら実はウソばっか(しかもすぐ泣く)。 FBIもどきを手配できるくせに一瞬で始末される組織(お前等だれだよ!)。 いったいなんなんだ? ダクト内を疾走するガキンチョはダイハードのパロディ? 天国から来たチャンピオンのDVDってのはギャグ? 裏テーマとか裏コンセプトとかないの? ほんとにこれだけ? 誰か教えてくれー!
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-22 01:57:41)
89.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
DVDパッケージの煽り文句が悪い! 「シックスセンス」なんて一言でも書いちゃったら、思いっきりバレバレじゃん! ばっかじゃないの?(笑)  つーか、自分でバラしちゃうくらいなんだから「バレててでも面白いと言わせる何かがあるんじゃないか」と逆に期待してしまったよ。。。。 なんだよ、結局そのまんまかよ。。。(笑)  じゃあ「ドンデン返しを知らなかった」と無理矢理自分を思い込ませてみる(無理だって(笑)。 まあ、エミリーの悲痛な思いには胸が詰まりますね。 サスペンスの見せ方もなかなか。 テンションも高いし、最後までうまく騙せれば驚けるのかもです(6点くらい?)。 でも、デ=ニーロやダコタ=ファニングなんて使ったら勿体ないよ(^^;  そうそう、DVDには2つのエンディングが入っててお得感がありますな。 「ゾクッとさせる上映版」 と 「哀しすぎる特別版」。 まあ、どっちもいい感じなんですけど、もうどうでもいい感じですな(笑) 4点。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-21 23:08:30)
90.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 《ネタバレ》 
凄まじいしょうもなさだな、ぉぃ。。。(-_-;) こんなのをSFと呼んでいいのか。ファンタジーですらない。ただの妄想だ。 こんなに際限ない科学力を持ってきたら、なんだってアリじゃねーか! その上「人類は一度滅んでリセットされるべきだ」なんて、もう使いふるされてカビが生えてるような陳腐なストーリー。 しかも御都合主義と呼ぶことすらはばかられるようなサブい展開。 セピア色の映像処理なんてのは、ただのゴマカシでしかないし! 主人公達の感情になんかちっとも共感できないのに、監督がしたり顔で「どう、この小粋な会話、ユーモアセンスばっちりでしょ」ってニヤついてる(ように感じる)のが気にくわん! 虫酸が走る。 エンディングもクサい! 「これが人類のペアだよん」って見せ方? サブイボ出まくり。 「おバカ映画です」ってのなら許すけど、「痛快アドベンチャー」を期待して観た人には不幸の極み。 最初の30分でリモコンの停止ボタンを押そうかと迷ってたけど、やっぱり「押すべき」だったと、悔恨の念。 西暦2004年(当時)だぞ? よくもまあ今更こんなのを「映画でござい」なんて発表できたもんだ。 3点しかやらん!
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-21 17:55:00)
91.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ 《ネタバレ》 
死の砂漠を脱出せよ??? こんなサブタイトルあったっけ? 日本向けだけのタイトルなのかな? イメージ全然違うじゃん(笑) まあ、いいや。 期待せずに観たので、かなり楽しめた。 ストーリーはそりゃあもう全編御都合主義が溢れかえっているし(笑)、主人公には圧倒的に重要であるはずの装甲船探索が「おまけ」に追いやられてしまってる本末転倒っぷりですが(笑)、それでも楽しめたのは、見せ方のうまさなんでしょうかね? ストーリー展開の程よいスピード感が心地いいし、ノリやオバカさのサジ加減もなかなか。 最初結構シリアスに観てたんだけど、途中で「単純に楽しめばいいんだな」って気持ちを切り替えてからは、かなり楽しめた。 難しいこと考えずに、気楽に観るべし(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 03:21:58)(良:1票)
92.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 
(-"-;) あのなー、文章というものがあった時、そこには必ず句読点というものが書いてあるんだよ。 そして、物語を人に読んで聞かせる時、抑揚というものによって感情や状景をより深く伝えようとするものなんだよ。 なのに、なんだこの映画は! 御都合主義まるだしのつまらんアクションをずーーーーっと一本調子で見せやがって! 緊張感もなんにもないまま、ズルズルズルズル話が進行していく。 例えていうなら、小学校低学年の「棒読み」。 音楽でいえば「リズム音痴」。 設定はおもしろい、モンスター総出演、CGバリバリ、俳優も有名どころ、で。。。なのに、なんでここまでつまらないのか、よーーーーーーく考えてみなさい! 「緩急」って言葉の意味をもう一度勉強しなおせっ! あー、疲れた。。。(-"-;)
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-20 01:50:58)
93.  コラテラル 《ネタバレ》 
殺し屋の手際がイマイチ、運転手が逃げ出せそうなタイミングが何度もある、そもそも何でタクシーを利用するのか等々、ストーリー展開上の穴(というかツッコミどころ)は結構ある。 けれど、それはあまり重要ではない。 というよりも、そこに焦点を合わせてしまうと、製作者が語ろうとしているもっと重要な部分を見失う。 都会の片隅で、善良な一市民が偶然に出会った悪夢。 それは非常によくできたブラックファンタジー。 「善良ではあるが、茫洋とした日常の中で未来へのステップを躊躇う羊」 と 「凶悪ではあるが、まさに現実の中をリアルに生きる孤高の狼」という対比。 「状況に適応するしかない」、「お前は夢を語るだけで、その実何も行動を起こさない」、「これが"仕事"だ」。 痛烈に胸に突き刺さる辛辣な台詞。 タクシー車内の濃密な空気感。 互いの心理描写の妙。 マックスが殻を破っていくカタルシス。  「いつか完璧な状況が整ったら」。。。 いつか? それはいつだ? 明日か? 来週か? 来年か? 10年後か? 50年後か? 実はお前の人生、そのまま何も変わらない(変えない)んじゃないのか? 容赦なくそう突き付けてくる。  何かをつかもうとするとき、全てが順調に進むことなどあり得ない。 そんな「機」を待つばかりでなく(もっと言えば、「そんな言い訳ばかりしていないで」)、不測の事態を恐れず状況に適応する(逆境を乗り越えてでも必ず手に入れるという)強い意志を持って「行動を起こせ」と。 「目的を達成する」というのは完璧な状況ができるまで待っていてできるものなんかじゃない。(今の俺のように)次々と起きてくる問題と取っ組み合いながら前進するその先にあるものなんだ。 「これが"(実現するという)仕事(の本当の姿)"だ」と。  そんな強烈なメッセージがこめられた、非常に痛快な作品。  ただ、このテーマが心に響かない人には、ただの二流アクション映画に見えちゃうだろうけどね。。。(笑)
[DVD(字幕)] 9点(2006-05-19 03:22:18)(笑:1票) (良:7票)
94.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
いや、映画じゃないんで何のコメントもないんですけど。 ただただ凄い映像です。 ただそれだけだけど、それだけなのに、です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-19 00:13:14)
95.  名探偵コナン 迷宮の十字路 《ネタバレ》 
京都にそんなのないよ? (笑) って、まあ実在するもの(ほとんど)をうまく絡めて見せてくれたから、面白かったんですけどね。 しかしねぇ。 コナンシリーズは結構好きで観てるんだけど、毎度カップルのベタベタっぷり、もうちょっとなんとかならんかなぁ。。。 見せ方なんだよなぁ。。。 全身サブイボ出まくりでR。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-18 11:19:45)
96.  名探偵コナン ベイカー街の亡霊 《ネタバレ》 
もうね、その設定で萎える。 なんだ、あの装置は??? コナンっつーのは謎解きは面白いわけで、近未来的な道具は「ガジェット」の範囲であれば、目をつぶって楽しめるんだよ。 なのに、ここまでやられるとイタイ。 やりすぎ。 ついてけない。
[ビデオ(邦画)] 3点(2006-05-18 11:12:30)
97.  スレイヤーズ ぷれみあむ 《ネタバレ》 
テレビシリーズでなんだかかなり泣かされて、その勢いでこっちにシリーズに飛び込んできたんだけど。 まあ、なんとも軽い内容なわけで(笑) まあ、笑えないこともないかってところで気楽に楽しみました(笑) って他のと同じコメントなんだけど(笑) でも、テレビシリーズの面子が集まったのは嬉しい。 よって6点。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-18 10:53:31)
98.  明日があるさ THE MOVIE 《ネタバレ》 
つまんないなぁ。。。 勢いだけで映画にしたって無理だっぺ。
[ビデオ(邦画)] 4点(2006-05-17 11:15:27)
99.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
ストーリーの展開としては面白いんですよねぇ。 ラストの「どっちを選ぶ?」なんかは、かなり盛り上がるし。 でも、その前の世界観の設定がどうもダメだ。。。 導入部分の逮捕劇でこのシステムを一気に説明しきっているところはさすがなんだけど、そこでこっちをストーリーの虜にしてくれないんだよねぇ。 「え?予知夢ですか?」って自分で自分に呟いた瞬間、「なんだか陳腐だなぁ」と意識の奥に刷り込んでしまうんですよ(^^; そうなると、もうダメ。 「ちょっと現実感ないよなぁ」って心に引っ掛かりを抱えたままラストまでいってしまう。 スピルバーグらしい映像のテンポでハラハラドキドキ楽しめる場面が結構あったので、そこはよしですけど。 でも、あの青白いハレーション系の色彩はウザいなぁ。 はっきり言って嫌いです。 そんなこんなで6点くらいなんじゃないですか?  そういえば、「機動警察パトレイバー」の原作で「警察の仕事ってのは根本的に『手遅れ』なんだ」みたいなこと言ってたのを思い出しましたね。「犯罪が起きてからしか行動できない正義なんだ」っていう。 そういう問題提起として見てみるのもアリでしょうかねぇ?
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-17 01:19:07)
100.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
凄い。 日本人の平和慣れした感覚で説教じみたこと言っても、全く通用しない世界。 我々のもつ常識の範疇を大きくこえた退廃度は凄まじい。 最後にブスカペがスクープ写真を撮って「こんな世界で俺はこういう風に生きて、こんな奇跡的な出来事で運良く社会的地位を得たんだ」って形式のエンディングを迎えるのかと思ったら。。。それさえも許さない程の退廃。 ブスカペのスクープ写真は彼の環境を大きく変えるだけの力を持っているのに、それすら躊躇ってしまうほど腐り切った世界なんだと(社会的賞賛を浴びる前に警察によって抹殺される恐怖だもんなぁ)。 実話なんでしょ? 世界にはこういう国々がまだまだあるんだなぁと頭では分かってはいても、こうやって突き付けられると物凄く複雑な気持ちになりますね。  映画としては、色んな登場人物のそれぞれのエピソードを交錯させながら見せていく手法(モンタージュって意味だけじゃなくて)が非常に面白かった。 こんなに救いのないストーリー(自分的に「受け付けない環境」)なのに、ぐぐーっと引き込まれていく。 これは監督(脚本家や演出家かな?)のセンスですよねー。 うまい。 ただね、この「粗っぽいカメラワーク」はどうしてもイヤだなー。 こういうのって抑揚とか緩急の使い分けでしょ? 抗争シーンなんかに使うのはいいけど、スピード感も臨場感も必要ないようなシーンにまで無駄に多用しないで欲しい。 グラグラグラグラ落ち着きのない映像をずっと見せられると気分が悪くなる。 そこが減点。 この映画を観る価値は非常に高いと思う。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-15 01:41:27)(良:1票)
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