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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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81.  なつかしい風来坊
「男純情の~♪」灰田勝彦が歌っていた「燦(きら)めく星座」なつかしい! その歌がぴったり?するような映画。ハナ肇をメインにした山田監督の映画はどれも好きだし、この映画は特に私のお気に入りだ。コメディとしては控えめだが、それでも愛ちゃんが笑ったときは私も笑ったし、ラストシーンは遥かなる山の呼び声とまではいかなくても感動的。そしてお役所つとめの切なさを漂わせる有島一郎のつつがむし演技はまさに絶品。
[映画館(邦画)] 8点(2013-02-19 23:20:30)
82.  香港クレージー作戦
無責任男の異名を持つ植木等だが、この映画では結構真面目。小料理屋、とんかつ屋、ホルモン焼屋のクレージーのメンバーに一肌脱ぐ映画だ。香港の有力者を笑わせようとするコントはおもしろくないし品がないと思うが、中尾ミエの歌は良い。そういえば浜美枝も、漢字とカタカナの違いはあれど同じ名前か。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-18 23:43:14)
83.  いいかげん馬鹿
「馬鹿まるだし」に続いて本作を見たが、こっちの方がずっと山田洋次らしい人情喜劇で断然好き。クレージーキャッツと言えば、当時は無責任男の植木等ばかりが目立っていたけれど、ハナ肇の人情味のある男っぷり(馬鹿さ加減)に感服。岩下志摩はほれぼれするような美しさだし、子役の弓子と安吉もほほえましかった。うさぎ追いしの「故郷」の歌も室生犀星の「ふるさとは遠きにありて」の詩も心に残った。
[映画館(邦画)] 9点(2013-02-16 12:57:48)(良:1票)
84.  馬鹿まるだし
「無法松の一生」も好きだけどこっちの映画も好き。桑野みゆきのご新造さんが安五郎の身を案じて「本当は強くないのよ。運が良かっただけ」と言ってを止めようとするときほろっと来てしまった。無法松の松五郎よりも馬鹿さ加減が目につくけど、人間くさくて良い。
[映画館(邦画)] 7点(2013-02-15 21:42:23)
85.  恋人よ帰れ!わが胸に
何とか金をふんだくろうとする側と、そうはさせじと盗聴マイクや監視カメラでしっぽを捕まえようとする側のやりとりが大変おもしろい。欲に目がくらんだ悪徳弁護士や元妻でさえ、ワイルダーの元では憎めない存在になっている。正直でやさしい偽患者と親切な黒人アメフト選手だから映画の結末は容易に予想できるものの、それでもおもしろいのがやはりワイルダー。タイトルがやや気障なものだから見るのが遅くなったが、大好きな監督の映画だと知っていたらいの一番で見てただろうに。
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-12 07:03:36)
86.  高校三年生
歌は大ヒットだったのだけど、映画のできは良いとは言えない。舟木一夫は映画初出演だから仕方ないとしても、主演の倉石功が足を引っ張っているし、ストーリーもたいしておもしろくない。姿美千子ばかりが力んでみても、吉永小百合や倍賞千恵子にはかなわないし、青春映画で大映が日活や松竹に及ばないわけだ。大人びた高田美和だけが魅力的。
[映画館(邦画)] 4点(2013-02-06 18:09:39)
87.  九ちゃんのでっかい夢
こうやって見ると、九ちゃんってずいぶん芸人いやエンターティナーだったんだなあと改めて思う。この映画の中でも、「星のフラメンコ」や「骨まで愛して」など他の人のヒット曲をおもしろおかしく歌う芸達者な面も見せるし、ダンサーに混じって踊りも踊ってしまう。あの笑顔は何と言ってもすばらしかった。ちょっぴり切なくもある。おっとあのスチューワーデスは、コメットさん九重佑三子ではないか。
[映画館(邦画)] 6点(2013-01-28 20:02:20)
88.  美しき抵抗
吉永小百合と浜田光夫が共演するが、この映画は彼らの青春映画ではない。北沢彪演じる大学助教授とその妻、そして三人の娘たちの家族の物語だ。男は仕事、女は家庭と言われてきた時代の中で、娘たちが新しき時代を求め、それぞれ少しずつ小さな抵抗を示す。それが父親との絆を再認識させるホームドラマであり、短編ながら隠れた佳作とも言うべき映画だ。映画では夫を支え、家族をまとめる母親役の高野由美に好感が持てる。ところでこの映画に出てくるお医者さん、伊藤雄之助によく似ていると思ったら、弟(伊藤寿章)さんだったとは・・・。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-27 10:27:13)
89.  運が良けりゃ
熊さん、八つぁんといえば、落語でおなじみの世界。ドタバタ喜劇の中にもやはり山田洋次監督らしいぬくもりを感じさせる。おっと大発見、ちっちゃな男の子が出てくるが、どこかで見た顔と思えば、ケンちゃん(宮脇康之)ではないか。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-09 22:06:11)
90.  光る海 《ネタバレ》 
33人の女子学生に対して七人の侍か、うらやましいと思いつつコミカルタッチの青春群像が描き出される。おそらく当時としては斬新な若者観、恋愛観なのだろう、ストレートな表現はさすが石坂洋次郎の青春小説だと思う。ただ映画としては、すごく長い台詞が気になる。原作をたとえ尊重しても、台詞はもっと短く会話調にすべきではないのか。それに健康そうな田中絹代では、余命いくばくかの病人にはまったく見えないということか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-03 16:56:42)
91.  喜劇 初詣列車
瀬川昌治監督の列車シリーズ喜劇の第3弾、渥美清と佐久間良子のコンビは相変わらずだが、渥美清の奥さん役は中村玉緒になる。うーん、寅さんに出てくれたらな、と思ったりして・・・。この映画は1作2作よりさらに好き、おもしろさ満載だけど若い二人を結びつけたりして、意外な人情味も見せてくれる。 そういえば、この映画の何年か前に新潟で大地震があったんだったっけ。
[映画館(邦画)] 8点(2012-12-31 15:14:42)
92.  哀愁の夜
西河克己監督作品だけど、映画は途中で筋が読めてしまうほどの二流映画だし、主演の舟木一夫は本職画が歌手だけあって演技は三流としか言いようがない。もっと他の役者だったら筋は甘くてももう少しましな映画になっただろうという気がしてならない。和泉雅子、山本陽子がまずまずで好感が持てるのだが・・・。映画の途中アニメ制作のシーンが入るが、ドラえもんで人気を博した藤子不二雄の「オバケのQ太郎」、当時は結構な人気だった。なお三宅島はもちろん大噴火前、江島生島事件にも触れているのが注目される。
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-31 12:59:55)
93.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 
タイトルが二度死ぬだから、冒頭でボンドが死んでもちっともおどろかなかったが、東京に来てびっくり、何と人力車が走っている。そして横綱佐田の山に琴櫻、富士錦の相撲取りが登場。何だ佐田の山は切符を渡すだけか。そのほか、見ていると驚くこと多々、奇想天外なストーリーでおもしろいと言えば相当おもしろい。それに女にだらしがないのは毎度のことだが、これじゃ二度死ぬじゃなく、三度も四度も死にそう・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-28 16:29:30)
94.  まごころを君に
学会論文のための非人道的実験や手術という前半は、どうも好きになれない設定なのだが、チャーリーの賢くなりたいという気持ちに負けて最後まで見てしまった。テーマは賢くなることが本当に幸せなのかということだろうと思う。公園で遊ぶ彼は大変幸せそうだった。パン工場の仲間から馬鹿にされても彼らを友達と思っていた。それが・・・ クリフ・ロバートソンは好演だが、主人公の頭が良くなるのが早すぎるし、映画についていけないところもある。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-21 22:52:15)
95.  風と樹と空と
今の人ならたぶん「三丁目の夕日」を思い出すだろう。しかし集団就職、上野駅というと私は井沢八郎の歌「あゝ上野駅」を思い出す。井沢の歌と「風と樹と空と」の映画とどちらが先だったかは覚えていないが、どちらも1964年東京五輪の年だった。吉永小百合さんは元気でとても明るいお手伝いさんだし、映画自体もラブロマンスにならず、あくまで青春映画に徹しているところが断然好き、私の青春時代思い出の映画のひとつだ。「もらえる物はもらいます」とちゃっかりしたところも良い。OLをBG(ビジネスガール)と言っているのも時代を感じるし、吉永小百合が口ずさんでいる「高校三年生」も大ヒットした時代だった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-12-21 18:47:30)
96.  喜劇 にっぽんのお婆あちゃん
タイトルに「喜劇」という名前が付いているが、決して単純なコメディではない。むしろ「喜劇」を付けることで、風刺のこもった社会派映画の要素を際だたせている。身寄りがなく老人ホームで暮らすのと身寄りがあって息子夫婦の家族と暮らすのとどちらがベターなのか。50年も昔、高度成長期のまっただ中にあってすでに少子高齢化を予測させる映画はまったく見事というほかない。なおこの映画にはたくさんのお婆ちゃんが出てくるが、年長は東山千栄子さんの71歳だが一番若いお婆ちゃんと言えば・・・。
[地上波(邦画)] 8点(2012-12-19 23:42:55)
97.  青春の海(1967)
ついこの前まで生徒役やお嬢様役をやっていた吉永小百合が中学校の先生になる。とは言っても学校のシーンは多くはない。問題なのは妹和泉雅子と一緒に住む家の隣が男5人の歯科医院だということ。さてどんなロマンスかと思いきや、家を飛び出したヤクザの次男坊渡哲也、結構クール。映画の作りもべたべたした感じなくすがすがしい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-12-18 23:03:32)
98.  サウンド・オブ・ミュージック
昔学生の頃音楽好きの友人に勧められ、何の予備知識もなくこの映画を見た。なんと映画の中で歌っている! ドレミの歌がある! ミュージカルというものをまったく知らなかった私にとっては、大変な驚きだった。 映画のストーリーもさることながら、ジュリー・アンドリュースの歌唱力のすばらしさには参ってしまった。 さっそく、映画のサントラレコードを買い、文字通りレコードがすりきれるくらい聴きまくった。おかげで、ほとんどの曲を英語で歌えるようになった。まさに、私とミュージカル映画の劇的な出会いであった。 ちなみにこの映画が初公開されたのは、1965年私が高校3年生の1学期期末テスト前だった。秀才の友人にえらく余裕があるなと言ったことを覚えている。(自分も見たのだが)
[映画館(字幕)] 10点(2012-12-15 19:04:00)(良:2票)
99.  雪の喪章
先のお二方の感想とほぼ同じかもしれない。それでも前半はまだ見所があったと思う。 せいが流産したり、子どもが死んだとき、冷ややかな態度で見守る妙子には、「これで良かったのだ」とか「ざまあみろ」(私の勝手な推測)といった表情が読み取れた。身勝手な夫の振る舞いや姑の言い方に嫌な思いをしながらも、映画には引きつけられるものがあった。だが後半はどうだろう。まるでああなって、こうなって、そうなりましただけの映画になってはいないだろうか。心理描写もなければメリハリも薄い。映画はたとえ原作に書いてなくても、感情を交え聴衆に訴えるものではなかろうか。(えらそうなことを言ったけど)
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-12 19:19:35)
100.  君が青春のとき
お嬢様がえらく元気にはしゃいでると思ったら・・・。吉永小百合にはどうも合わないイメージだし、隠し撮りのドキュメント作りそのものが嫌な感じ。最後にどうやら持ち直したが映画は好きでない。「失敗だったが、君にとっては収穫」という言葉に救われた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-09 20:08:16)
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