Menu
 > レビュワー
 > 飛鳥 さんの口コミ一覧。5ページ目
飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  永遠の片想い 《ネタバレ》 
よくあるお涙頂戴ラブストーリーだと思っていたら、意外な展開もあって最後はちゃんと感動もできた。男一人に女二人の三角関係で話は進むが、女二人(ソン・イェジンとイ・ウンジュ)がどちらも魅力的。ヒロインと引き立て役が実は逆だったのは面白かったが、イ・ウンジュに病気の影がまったく見えなかったことはちょっと都合が良すぎるか。それでも、写真の送り主の正体を謎にしながら、切ないラブストーリーに仕上がっていた。 そのイ・ウンジュが実生活で自殺していたことを鑑賞後に知ってビックリ。あのキュートで溌剌とした笑顔を思うと、つくづく惜しい。
[DVD(吹替)] 8点(2016-10-06 21:19:40)
82.  彼女を信じないでください 《ネタバレ》 
ひと昔前の昭和ラブコメディーのよう。笑えないし、ベタすぎて感情移入もできない。服役していた女詐欺師が急に良い人になったり、妹を敬遠していたはずの姉がすんなり受け入れたり、あまりに都合の良すぎる展開ばかり。 ただ、ラストは良かった。ヨンジュがヒチョルの妹についた嘘の出会いを、ヒチョルが再現したのはオシャレ。
[DVD(吹替)] 4点(2016-10-06 21:17:45)
83.  バットマン ビギンズ
順番通りにではなく、「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」の後に見たせいか、その二作ほどの面白さはない。 ただ、バッドマン誕生の背景が描かれているので、その二作をより理解する意味での補強にはなる。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-10-05 23:03:24)
84.  ルシアとSEX 《ネタバレ》 
ストーリーはメタファーや幻想が多く、時間軸も前後するし、時折り現実と小説とが混ざるので把握しにくい。ミステリアスなつくりで、登場人物が整理できればそれほど複雑な話でもないのだが。 SEXシーンは過激だけど文学的な薫りがするので、女性にも受けそう。スペイン映画らしく、邦画では見られないような自然で開放的な官能美。
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-17 01:16:46)
85.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 
犯罪者を集めて特殊部隊に鍛えあげ、金日成暗殺計画を企てる。ところが、犯罪者集団ゆえの跳ね返り者もいて、強姦事件を起こすあたりが生々しい。 684部隊の実話は知らなかったが、そこから結構フィクションの部分もある模様。北と南の戦いは韓国映画の素材としては臨場感、リアリティがあるのでよく使われる。韓国映画によくあるあざとい演出はあるが、なんだかんだで迫力に飲み込まれて最後まで見てしまう面白さがある。
[DVD(字幕)] 8点(2016-08-03 01:52:33)
86.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
家族にも隠した過去を持つ男の正体は何か。マフィアに追い詰められて、一般市民の仮面を脱ぎ捨てるまで、ぐっと引き付けられてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2016-08-01 19:20:09)
87.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
インターネット上の仮想空間に馴染めず、あまりピンと来なかった。奪ったアカウントで惑星探査機を核施設に落とそうとしたり、花札でラブマシーンに最後の戦いを挑むところも、ちょっとついていけず。おばあちゃんと侘助のエピソードは良かったのだが、ホームドラマ的なものとSF戦闘的なものの間で少し戸惑ってしまった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-01 19:19:05)
88.  おばあちゃんの家 《ネタバレ》 
都会育ちでわがままで生意気なガキをぶん殴りたくなる。でも、口のきけない田舎のおばあちゃんは優しくガキの言うことを聞いてやる。貧乏なおばあちゃんがあくまで孫を優先する思いには泣ける。さすがのクソガキも、そんなおばあちゃんの優しさに最後はほだされて。 二人の心のふれあいに感動。サンウが渡した絵葉書のラストも良い。
[DVD(吹替)] 8点(2016-08-01 19:17:06)
89.  母なる証明 《ネタバレ》 
ストレスと嫌悪感、不快感を覚える映画。母性の心温かくなるような慈愛に充ちた面ではなく、盲目的でエゴにまみれた凍りつくような負の面を突きつけられる。結局は自分の子供さえ良ければいいという、現在増殖中の社会的に問題を起こすモンスターの類。隠蔽のために殺された廃品回収業者や、無実の罪を着せられた障碍者が不憫でならないし、母に対して怒りと嫌悪を感じる。 どうにも引っかかるのが、トジュンが自分の重大な行為を忘れるほど知能が低いようには、その容姿や言動からは見えないこと。仮にトジュンの言動が全部計算された演技とすると、それだと辻褄の合わないところがでてくる。 ストーリーは伏線の回収等よく練られているのだけれど、幾つか不自然だったり反則気味に感じるところも。トジュンが女子高生に石を投げられた時に、明らかにそのまま立ち去っているように描いているのは、ミスリードの手段としてはずるいしスッキリしない。レベルの高い監督だというのはわかるが、作り込みすぎてご都合的だったり、技に溺れてやりすぎの感があった。ポン・ジュノ監督は「殺人の追憶」のほうが良い。
[DVD(吹替)] 4点(2016-03-27 01:47:30)
90.  スパニッシュ・アパートメント 《ネタバレ》 
エラスムスが何のことかわからなかったが、EUの留学奨励制度とわかって納得。 シェアハウスでの青春の一ページ。骨太のストーリーがあるわけではないが、雰囲気は楽しめる。こういうのに憧れてた時期もあったなぁ。 空気の読めない人間との同居はストレスが溜まりそう。仲の良い友達同士の旅行でも、何泊かするうちにちょっとしたことでイラっとすることも出てくるのに。 国籍も性格も違って、まさにごちゃ混ぜ。バラバラにも見えた皆が、ウェンディの浮気を必死で隠そうと団結。ゲイを装って姉の危機をしのいだ弟がお疲れ様。でも、シェアハウスにこんな美男美女が集まることは現実ではなさそうだけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-01 21:37:46)(良:1票)
91.  96時間 《ネタバレ》 
娘を溺愛しているために心配しすぎる父。口出ししすぎて嫌われるというよくあるタイプ。ところが過剰とも思える心配が的中してしまうこともある。 ストーリーはいたってシンプル。人身売買組織に捕まった娘を救い出す元CIA職員。なんだか「24」のジャックバウアーとかぶる。娘の名前もキム。キムを救うためにはどんな手段でも使う。相手が人身売買に関わっている悪人とはいえ、片っ端から殺していく鬼のような無双。 味方にすればこんな頼もしい人間もいないけど、もし彼女の父親がこんなのだったら絶対嫌だろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-20 10:10:51)
92.  スナッチ 《ネタバレ》 
とてもテンポがよくてファンキーなクライムコメディ。84カラットの巨大ダイヤを巡ってのドタバタ劇。 マフィア流の残酷な殺しもしているのでシリアスにもできる話なのだが、とにかくノリが良くてあっけらかんとしているので悲壮感や暗さはない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-18 23:53:50)
93.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
韓国映画「インファナルフェア」のリメイクだが、オリジナルと比べると落ちる。だが、登場人物がもったいないくらいにあっさり殺されていくので目は離せない。時代劇の大仰でもったいぶった殺され方とは対極。頭にズドンと一発で仕留めるところがスコセッシ流なのかクールでリアル。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-08 23:23:36)(笑:1票)
94.  タクシデルミア ある剥製師の遺言 《ネタバレ》 
斬新でエキセントリック。チャレンジャーだとは思うが、好みの映画ではなかった。グロテスクで変態的、悪趣味とも取れる映像は、ちょっと苦手なクローネンバーグ監督を彷彿させる。 ハンガリーを舞台に祖父、父、息子の三代に渡るドラマ。祖父は第二次大戦の兵士で、上官からカス扱いされて変態的な妄想オナニーに耽る。 父は共産主義華下での大食い選手。息子は剥製師で少しはまともそうに見えたけど、血筋には逆らえないのか何ともアングラ漫画的な最期。 メイクを初めとして特殊効果が秀逸で、ゲロは本当に吐いてるのかと思った。見る人を選ぶ作品で、地上波では絶対放送できないだろうし、途中で見るのを止める人もいそう。
[DVD(字幕)] 4点(2015-11-08 23:13:00)
95.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
冒頭で雪山を歩く人物は、エドワード(J.ニコスソン)に手向けるカーター(M.フリーマン)のナレーションだったので、てっきりカーターだと思っていたら最後でネタバラシ。エドワードの秘書が二人の夢リストの仕上げをするというオシャレなラスト。 そつなくまとまっているウェルメイドな作品だけれど、心は動かされない。粗削りで下手だけど感動できる印象的な映画もあるが、これはその逆のタイプ。冒頭で騙されて意表はつかれたものの、肝心のストーリーが凡庸だし、感情移入もできない。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-11 01:13:48)
96.  失われた肌 《ネタバレ》 
円満離婚のはずが、ストーカーのように付きまとう元妻。その異常な執着心が気持ち悪くて怖ろしい。嫉妬や未練がましいを通り越して、完全に人格障害の域。 男は薬もやるし流されやすいし、いわゆるダメンズなのだが、女が放っておけないほどのイケメンだから次から次へと寄ってくる。男が被害者のようではあるけれど、すぐ他の女に手を出したり、元妻の誘いに乗ってホテルまでは付いていったり、隙がありすぎて自業自得の面も。元妻が原因でボロボロになったのに、また会うのも理解できない。普通の神経なら、絶対に関わりを持たないように拒絶するだろうに。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-06 00:24:09)
97.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
タイトルからして固い文学的作品かと思ったが、前半は昔のラウラ・アントネッリが出てくるイタリア映画のような少年と年上女のエロエロ展開に意表をつかれた。かと思えば、後半はアウシュビッツの収容所の話になって俄然シリアスになる。文盲であることを隠すために、裁判で真実を話さずに無期懲役を受けるというのは腑に落ちない。 それほどまでして隠すこととは思えないが。罪を全部被っても隠したかったことが納得できるように伝わってくれば、感動できたと思うのだが。これではただのプライドの高すぎるバカな女に見えてしまう。 愛情に希望を見出したかった女と、贖罪の思いの強い男のすれ違い。交じり合えないことを悟った女が、自らの命を絶つ様は哀れで切ない。
[DVD(吹替)] 5点(2015-09-04 09:17:12)
98.  うた魂♪ 《ネタバレ》 
ベタな青春もの。尾崎に思い入れもないし、合唱に興味もなかったが、澄んだ歌声に伝わってくるものはある。 ただ、ストーリーでは『天使にラブソング』に遠く及ばないし、発表会で観客を巻き込むシーンは『スウィングガールズ』のほうが感動が大きかった。 夏帆は天使だった少女時代から成長して今では顔が変わってしまった感があるが、この作品では表情がとても生き生きと魅力的だった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-09-02 00:21:06)
99.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
従来のヒーローものなら、大勢を救うためであっても犠牲者は出さずに解決しようとするところ。そのパターンから外れた点は良かった。人類の命運を左右するほどのスーパーパワーを持ち、人間を超えた存在に進化したマンハッタンが、いつも全裸でナニをさらけだしている姿がちょっと間が抜けていておかしい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 17:29:34)
100.  友へ チング 《ネタバレ》 
パッチギやビーバップのようなヤンキー全盛時代の匂いがする。韓国映画だけど、どっぷり昭和な雰囲気。 幼なじみの四人組が大人になって、あの頃と変わったもの、変わらないものが浮き彫りになる。そういう物語は好きなのだが、少年時代を演じる役者と成年時代の役者が、似ても似つかないので両者がつながらなくて混乱する。録画を巻き戻して名前を確認しながらやっと把握したが、そうでないと韓国俳優に馴染みがそれほどないこともあって判別しずらい。韓国映画では『インファナル・アフェア』の時も同じことを感じたが、その辺りは軽視しているのか。例えばハリウッドの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は、少年時代と成年時代で誰と誰が同じ役なのかが名前を確認しなくてもすぐに把握できた。 そうした足りない点は幾つもあるが、ヤクザになったジュンソクとドンスの葛藤と哀しい顛末には見所があった。ジュンソクが一番気にかけていたのは自分とは真反対の位置にいる優等生のサンテクだったようで、いつも一緒にいたドンスとしては面白くない面もあったにちがいない。万年二番手だったドンスの屈折した心が痛い。 スキダカラァのCMネタのイメージしかなかったチャン・ドンゴンを、この映画で今更ながら認識できた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 11:35:29)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS