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C-14219さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 295
性別 男性
メールアドレス ssskzep@hotmail.com
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101.  チーム★アメリカ ワールドポリス
アメリカは最低。北朝鮮は最低。テロリスト達は最低。訳知り顔の俳優達も最低。彼らをダシにしてこんな最低の映画を作った俺達も最低。もちろん世界がこんななのに呑気にこんな最低の映画を見ているお前達も最低。この世の全てが最低なんだから、ええじゃないか。最低を愛そう。最高の最低を謳歌して生きていこう。ええじゃないかええじゃないか……。シニシズムの極致。究極の悪ふざけ映画。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-17 03:30:22)
102.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 
監督さんがヴェラをどう描きたかったのか分からないが、少なくとも自分には彼女は「いい人」というよりは「アブナイ人」に映った。何を考えているのか読めない。義弟の妻が「あんな自分勝手な人」とヴェラを忌み嫌っていたが、自分は常に正しく、周囲を幸福にしていると信じて疑わないヴェラの姿には、道をもう半歩誤っていたら、独善的なシリアル・キラーになっていそうな危うさを感じた。あのタイミングで捕まった事は、誰にとっても幸福な事だろうと思う。「人間は良い事をしながら、悪い事をしているものよ……」この映画を見て、池波正太郎の鬼平ならしみじみそう言うだろう。関係ないけど、イギリスの下町訛りは心地良い。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-03 23:04:14)
103.  ビッグ・ウェンズデー
サーフィンはしないが、サーフィンを題材にした映画は好き。映画そのもののストーリーはパーティーあり、ベトナム戦争ありで、この時期の青春映画のパターンにすっぽり嵌っているが、これまた定番「時代に取り残されたかつての若者」を「ロングボードからショートボードに移り変わったサーフィンの波」をもって語らせた所が上手いと思った。まあ、どなたかもおっしゃられてましたが、最後の「ビッグ・ウェンズデー」が撮りたくて作った映画のような気がする。
7点(2004-11-23 19:52:08)
104.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
アル・パチーノの演技に7点。ストーリーには何か首を傾げてしまった。友達でもないのになぜ庇う?なぜそんなしてまで真実を隠す?犯人を正直にバラした方がよっぽど正義だと思う。で、それを擁護するパチーノにも、首を傾げてしまう。率直に言うと、最後の演壇シーンが高評価、という所に「なぜドイツ人が盲目的にヒトラーを支持したか」という理由がよく表れていると思う。大声を張り上げて、オーバーアクションで、もっともらしい事を言う(決して、もっともな事、ではない)。それで人々が感動し、熱狂する。ヒトラーと同じじゃないか。どうか気を悪くしないで下さい。他意はないです。
7点(2004-09-25 08:48:24)
105.  シモーヌ
全体的にはコミカルで、多少粗はあるものの話の筋も通っており、まあまあの作品だと思う。キャストにしても、ウィノナ・ライダーがほんのチョイ役で出ていたり、なかなか。「最高の演技派」でもある彼女のアフレコ(?)を務め得る人間は、やっぱりアル・パチーノしかいないんだろう。ダスティン・ホフマンでも良いけど、あのくたびれた感じが出ない(笑)ただ、シモーヌを破壊してからの展開は強引かつ妙にアッサリしており、「ああ、何も思い浮かばなかったのね」という感じ。そして、100人いれば90人は同じ事を感じると思うけど、シモーヌが全然魅力的に見えなかった・・・惜しい。アリソン・エリオットなら良かったのに(笑)アメリカ人はああいうのが好きなのかなあ・・・。 
7点(2004-09-25 08:26:58)
106.  月のひつじ
しみじみ、オーストラリア人が作ったんだなあと思える、どこか呑気で素朴な映画。世界的大事業に参加していると浮かれまくる、小さなの街の人達や、どこか緊張感に欠けるアンテナ施設の職員達の描写が、まさにオーストラリア!って感じで実にほのぼの出来る。まあ内容が、アポロの月面着陸を「中継」するというだけなので、みんな当事者でありながら傍観者、というのがこの独特の雰囲気を作り出してたんだろう。アポロの月面着陸を余すところなく見られるという所と、久々にバリバリのオージー訛りの英語を聞けたということで、なかなか満足できました。
7点(2004-08-22 14:40:59)
107.  デッドコースター
前作未見ながら「変わった死に方選手権」を見ているようで面白かったです。ウチの近所は田舎なので、コウモリがやたら飛んでいて、この映画を見終わったあと犬の散歩に出た時「むう・・・バットモービルが突っ込んできたらどうしよう・・・」とちょっと思いました。映画自体の評価は8点なんだけど「また観たいか」と聞かれれば間違いなくNOなので、7点で。
7点(2004-03-29 20:26:07)
108.  幼なじみ
レイプ、人種差別、家庭の崩壊など、扱われている内容は結構ハードなものばかり。ストーリーも結構退屈。それを感じさせなくさせてるのは、間違いなくマルセイユの美しい街並みのおかげ。舞台が内戦や空爆の傷跡残るサラエボに移ると、とたんにこれらのテーマが現実味を帯びてきて、ストーリーの退屈さだけが浮き彫りになる。全編マルセイユで通してくれれば良かったのに・・・。まあ、主人公の女の子はいかにも純粋そうで可愛かったし、最後のオヤジの慟哭は結構グッときたよ。
7点(2004-01-16 20:11:37)
109.  
アレフと名前を変えたオウム真理教のドキュメンタリー。と言うよりも、警察権力やマスメディアの怖さ?を、オウムを通じて描いている。オウム「アレフ)は絶対悪であるという一般認識を振りかざし、人権を侵害し傍若無人に振舞う記者や警察官。信者と口論、もみ合いとなった末、勝手にコケたくせに公務執行妨害で信者を逮捕する警官は、グーで殴ってやりたくなること請け合い。一方、信者達は至って普通の人々だが、やっぱりちょっと原理主義的で「国家、法律」より「教義」が上位にあることが窺える。こっちもやっぱり怖いなあ。「ボウリング・フォー・コロンバイン」ほどエンターテイメント精神に溢れてはいないが、ドキュメンタリーの良作であることは間違いない。
7点(2003-11-23 18:21:34)
110.  蜘蛛巣城
絢爛豪華な衣装、物怪や能面を模した奥方の表情・・・本当に美しくて怖い映画。黒澤明の演出家としての力量再認識した。特に冒頭「蜘蛛巣城跡」と書かれた棒っ切れに霞がかかって、その霞が、ざあっと晴れて巨大な蜘蛛巣城が現れる、あの瞬間は鳥肌が立った。そしてラストシーン。分かっていても、三船の恐怖の表情を見ると「おおっ!ミフネ様が!マジでミフネ様が死んでしまう!!」とドキドキした。どっちにしろもう死んでますが。「七人の侍」の「雨の決戦」に勝るとも劣らない名シーンでしょう。
7点(2003-11-19 21:12:41)(笑:1票)
111.  壬生義士伝
原作は知らなかったが、同時期公開、同じような内容の「たそがれ清兵衛」より、こちらの方が楽しめた。守銭奴の謗りを受けても、家族の為に人を斬り続ける寛一郎は「お仕事マシーン」とか呼ばれても家族のために必死で働き続ける日本のお父さんと達だぶる。変にアメリカナイズされた父親より、こういうお父さんが好きだなあ・・・。ま、国が豊かならそんな働く必要もないのだという事も、この映画でよく分かる。しかし、ストーリーも良かったし、鳥羽伏見の戦いでうまくピークを迎えたと思ったのに、そっから先がド長い。特に、切腹する直前の寛一郎の独り言が長すぎる。お前はなんだと。ハムレットかというくらい長い。あそこをもっとまとめたら、もっと良かったのになあ・・・。それと、個人的には新選組の隊服は青×白がいいな。
7点(2003-11-19 20:24:40)
112.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
スピルバーグにしては、案外演出もよかったし、そこそこ楽しんではいたんだけどなぁ。なんかのめり込めなかったよ。久々に何で乗り切れないのかよく分からん映画だった。
7点(2003-11-15 19:13:39)
113.  荒野の七人
うーん、元の脚本が面白すぎるから、どう作ってもある程度は面白くなる。ただ、形だけ真似ても「侍」には到底及ばない。「侍」ほどそれぞれのキャラに特徴とか深みもなかったし・・・菊千代サマと、あの軟弱な勝四郎のキャラをごっちゃにするなんて!!まあ、コンパクトにまとまってる分、観やすいのは確か。でもやっぱり、最後の決戦は雨が降らないと。
7点(2003-10-05 13:02:54)
114.  シコふんじゃった。
やっぱこれだよ。日本映画だねぇ~。題材も良いし、役者も(一名を除き)みんな良いし、画も明るくて、どこか淡くて・・・ハリウッドの娯楽映画がてんこ盛りのステーキなら、この作品はカレーパン(?)みたいな感じ。
7点(2003-10-03 23:20:41)
115.  チャップリンの殺人狂時代
直球で戦争、そしてそこで起きる虐殺を批判してる。この映画では一つも笑えなかった。ただひたすら、チャップリンが恐い。この映画でのチャップリンはまるでレクター博士のようでした。「僕はアカでも右でも左でもない、ただの平和主義者なんだ。」というチャップリンの叫びが聞こえてくるようです。
7点(2003-09-30 04:18:16)(良:2票)
116.  天国と地獄
もう出だしからグイグイ引き込まれていく。最初から、警察のブリーフィングまでのシーン、ここまでは最高。ただ、そっからが長いんだよなぁ。「生きる」でも思ったけど、物語の核心に到達したら、そこから先はもっとテンポ良く見せて欲しい。前半10点、後半4点。壮絶なラストシーンで+1点。8点にしたいけど、8点は「DVDを買う作品」という位置づけ。黒澤のDVDはクソ高いので7点。あと「天国」と「地獄」の描写はさすが黒澤明だったよ。
7点(2003-09-19 17:21:37)
117.  ワイアット・アープ(1994)
アリソン・エリオットが出ていなければ永久に借りなかったであろう作品だが・・・すっげえ微妙。どこが盛り上がり所かよく分からない。よく分からないまま3時間ノンストップで見てしまった。そしてどこも盛り上がらなかった。しかし、ノンストップということはソコソコ楽しみながら観てたって事か。OK牧場とか全然知らないんで、それが良かったのかも。「知ってるつもり?!」で全然有名じゃない人の回を観るような楽しみもあったし。出演者凄い豪華なんだけど、ヒゲのおかげで誰が誰だかサッパリでした。
7点(2003-09-17 21:57:31)
118.  雨あがる
「ああ、三十郎、鞘に収まったんだね。」って感じ。顔付きも随分優しくなって・・・。話の流れも、風景の撮り方も、寺尾聡も良かった。見事にそれを壊してくれたのが三船史郎を始めとする城中の侍達の大根っぷり。いや、親父さんも大根だったけどさ、親父にはそれをカバーするオーラと、声の良さがあるんだよね。息子さんにはそれがない、だからただの大根。吉岡秀隆もミスキャスト。キャスティングさえよければ、大傑作だったろうに。
7点(2003-08-21 08:16:52)(笑:1票)
119.  金融腐蝕列島[呪縛]
腐ってるぜJAPAN。堅い内容をテンポの良さとカッコイイ音楽で見やすくしている。ただ、テンポ良すぎて話が飛びすぎるところがあったり、椎名桔平の演技が個人的になんかムカついた。全体的には素晴らしい作品だと思う。
7点(2003-07-08 07:30:25)
120.  至福のとき 《ネタバレ》 
色々とツッコミ所の多い映画ではある。最大の謎は、オッサンがなぜあんなにもあのデブに執着したのか分からない。あれがあるせいで、どんなにオッサンが少女と触れ合っても「結婚のためだろ」と思ってしまう。そして最後に全てが御破算になって、初めて(たぶん)心の底から少女を元気付けてやろうとしたオッサンを事故らせるチャン・イーモウのセンスも分からない。ただ、なんだかんだ言ってラストではほろっと来たし、全体的に想像してた以上に観やすい映画だった。
7点(2003-07-04 14:19:36)
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