101. 踊る大捜査線 THE MOVIE
会議室での内容が処理判断の全てを左右してしまうことは、警察に限らず、どこの組織にもあること。現場主義を掲げる青島を媒介に 現場主義と官僚主義、正と悪の構図を描いていく。 この対立構図を途中静と動のメリハリ、多少のデフォルメを利かせながら 最後の山場にどばっと一気に持っていく(事件は会議室で~以下省略) シナリオ構成はお見事。 完全に両者の立場を寸断するあの決定的な名台詞はいつしか作品の手を離れ 日常でしばらく流行したが、それはやっぱりそれだけの衝撃力があったことを裏付けていると思う。 作品全体としてもそれなりのテーマ性を含意した内容に仕上がっており、単純にエンタテイメントとしても楽しめる。 [映画館(邦画)] 7点(2003-10-31 02:17:36) |
102. エイリアン
7点(2003-10-30 00:57:15) |
103. ウォーターボーイズ
見た後、率直に面白かったぁ・・って言える作品。出来としては良い。 7点(2003-09-24 22:49:09) |
104. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
パパ~ 7点(2003-09-24 22:46:48) |
105. アポロ13
アメリカ映画って感じ。エンタメ要素も十分だし、実話ってのですごいと思える(かなりゆがんでんだろうけど)。 7点(2003-06-29 14:58:24) |
106. 地雷を踏んだらサヨウナラ
最後が美しいがゆえに余韻が残る。エンディングも素晴らしい。アンコールにそこまでつき動かすものはなんなのか?という疑問を呈したが、映画はラストがすべてという自分のモットーにさからわないことにして、7点。 7点(2003-06-24 21:45:58) |
107. 少林サッカー
前半が少し残念だけど、山ちゃんがやっぱり上手いと思いました。 [地上波(吹替)] 6点(2009-04-25 15:53:42) |
108. 運命じゃない人
ある日の夜から朝にかけての短時間の出来事を、主要キャスト各々の視点で描いたもの。楽しいは楽しいが、全く同じ時間を3,4回も描くのって、たとえ全く違う人物の視点でそれぞれを描き動きを出しているとはいえ、ある程度の予測はできてしまう。 なんか全体を通して想像の外を出るような、突き出た印象がない。 [DVD(邦画)] 6点(2008-06-30 20:12:24) |
109. バッドボーイズ2バッド
悪の組織を捕まえるためには、他の善良な市民の犠牲も厭わないぜ!と言わんばかりの演出。正義と悪というより悪と悪の構図、モラル完全度外視。これぞとばかりにソリッドなアクションを視覚的にみせるのはいいけどね。 [地上波(吹替)] 6点(2008-01-10 02:50:49) |
110. あらしのよるに
前情報なし。オオカミ版マダガスカルといってしまえばそれまでですが、こちらはさらに友情(というより愛?)が根深い?ガブ役の声はうまいなぁと思っていたものの、それが中村獅童によるものだったとは。誰もが思い描く心優しいオオカミのイメージが忠実に具現化されていたかに思います。その芸当ぶりは、子供心そのままに役に入り込めばこそできるものかと。 [地上波(邦画)] 6点(2008-01-07 01:45:08) |
111. バイオハザードII アポカリプス
前作とはほとんど切り離された視点で書かれています アクションホラーはそれなりにそこそこ見れる。 [地上波(吹替)] 6点(2007-12-30 14:59:31) |
112. ナショナル・トレジャー
宝探し大冒険。敵と味方の対立的な二項関係が平行線をたどりながら、着実に、淡々と進行していくシナリオ展開。目新しいことではないが、予想を裏切らない展開に終始するのも、気分転換にはよろしいかと [地上波(吹替)] 6点(2007-12-25 22:23:18)(良:1票) |
113. ボーン・スプレマシー
本作ならではの持ち味といえば、 往年のハリウッドアクションを踏襲したお利口さが売りか。 素早いシナリオ進行、カット割りが テンポの良さを獲得し、なんだかんだいいつつ、最後のカーチェイスまで見てしまうレベルには仕上がっている。でも、マットデイモンの役作りが、殺し屋としての面持ちを意識してのものか、単純に人間的な側面をないがしろにしているだけかはさておき、その一徹した仏頂面には個人的にやっぱり辟易してしまう。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-11-10 21:54:19) |
114. ボーン・アイデンティティー
マットデイモン扮するボーンの消えた記憶の糸を 紡ぎながら、迫りくる追っ手の目をかいくぐる・・・ あらすじのあらすじとしてはこんなところ。 息のつまるアクションシーンもほどほどに、 淡々とシナリオが進行していく感じ。 主人公の重たい内面にずっぽりはまるようなものでもないので、 ま、彼女とのデートにでも、と適度な気持ちで見るものかと。 [地上波(吹替)] 6点(2007-11-09 21:27:25) |
115. 運動靴と赤い金魚
《ネタバレ》 この映画で一番微笑ましかったのは、庭師として売り込みに行く場面でした。普段は仕事も低給で忙しそうにしているご機嫌斜めの父が、庭師としての仕事をこなし、大金を受け取ったときのあの無邪気な笑顔!なんでも買ってやるとそのとき限りの大判振る舞いをするあのガキっぽさ!いいお父さんです。 6点(2004-06-19 13:29:18) |
116. 青い春
「平和主義者の僕には不向きです」では済まされないテーマを掲げ、それを見事に体現した稀有な作品である。青春期の危うい人間関係、感情的であるにも、それを口に出せないもどかしさ、暴力という手段を用いて、伝える愚行。これらは映画の枠に収まらず、現実世界の至るところに潜んでいます。 6点(2004-02-09 16:34:49) |
117. タイタンズを忘れない
ストーリー的には流れはいいです。感動したもの負けです。ですが、テーマがあまりにも中途半端。 6点(2004-02-05 14:37:35) |
118. ロミオ&ジュリエット
クレアデーンズがものっすご綺麗でした。いつまでも記憶に残るいい作品ではないでしょうか 6点(2004-02-05 14:34:18) |
119. Shall we ダンス?(1995)
忘れてました。この映画の投稿。思えば竹中直人の面白キャラはこの頃からすでに確立してたんだなぁ。 6点(2004-01-10 00:43:13) |
120. ラリー・フリント
これをあろうことか大学で観ました。周りの人が気になって、目のやり場に非常に困りました。 6点(2004-01-07 00:20:16) |