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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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101.  英国王のスピーチ
王室継承とか戦争スピーチなどは好きではないが、伝記物映画としてはなかなかの感動ものだった。吃音症の国王役コリン・ファースはもとより、治療に当たった言語療法士のジェフリー・ラッシュが良い味を出していたし、支えになった王妃役のヘレナ・ボナム=カーターもまた良い。演技達者な俳優陣が揃って良い映画になっていたと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2014-02-05 08:28:50)(良:1票)
102.  ポテチ
70分かからない短い時間に、いろんなエピソードが伏線となって繋がりエンディングを迎える。無駄のなく凝縮された映画、短編はこうでなくちゃと感心させられる。ポテチが何の省略形かも知らないほど現代感覚に乏しい私だが、この映画十分に新しい感覚を味わった。個性溢れるキャストが良いし、木村文乃さんて素敵だなと思う。無駄のない作りと言えば、野球のあのシーン、空振りやファールはあっても遊び球(ボール)はひとつもないんだ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-02-03 06:46:35)
103.  真夏の方程式
湯川博士の天才科学者ぶりは相変わらず凄い。ペットボトルロケットを筆頭に数々の科学的思考や発想はあっけにとられるほど、そして少年との関わりもなかなか良い。だが犯罪捜査となるとどこから仮説が生まれてくるのか皆目不明、突飛すぎておよそ論理的には思えない。そして極めつけは、柴咲コウから代わった女性刑事、美人で若すぎて現実離れしすぎている。愛する人を守るためというのはわからないでもないが、およそ動機不十分、なんでそれで人を殺すの?という疑問が残る。
[DVD(邦画)] 5点(2014-02-01 06:17:41)
104.  小さいおうち
山田洋次監督が時代劇に挑戦したときも驚いたけど、秘められた恋愛もの映画というのもそれ以上の驚き。しかしそういった内容や戦争という状況下にあってもやはり山田監督らしい心遣いが随所に見られる。久石譲のノスタルジックな風情を醸し出す音楽もまた良い。倍賞さんも婆ちゃん役を演じるようになったとは感慨深い。
[映画館(邦画)] 8点(2014-01-28 14:35:47)
105.  いとしきエブリデイ
4人の実の兄弟姉妹を使い、父親の刑期終了までの5年を文字通り5年かけて作った映画。面会に行く刑務所も本物というのだからすごくリアリティに富んでいる。何気ない日常(エブリデイ)が淡々と進んでいくだけなのだが、子どもたちの成長とともに深い家族愛を感じる。
[映画館(字幕)] 6点(2014-01-21 20:02:02)
106.  マリリン・モンロー 瞳の中の秘密
以前「マリリン7日間の恋」を見たときにも思ったのだが、映画で演じている女優マリリン・モンローと私生活におけるマリリン・モンローとでは大いに違う。お馬鹿な金髪のセックスシンボルとして見られがちな彼女の真の姿を、当時のテープや現代の男優と女優の言葉を借りて写し出していく。彼女のファンならば必見の映画と言える。
[映画館(字幕)] 7点(2014-01-21 07:07:34)
107.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
テレビドラマからのファンの私には、TVシリーズの方が断然おもしろかったのだが、映画も一応見てきた。しかしどうも映画は回を重ねるごとにマンネリになり、種明かしもおもしろくなくなってきた。もうこれで終わりだろうと思いつつも裏切られまた出たのかのくりかえし、今度こそ正真正銘のラストステージと固く信じる。そしてラストステージならばどう締めくくるのか、その興味一点で鑑賞。だが正直な感想はなんだこの終わりは・・・である。常連のメンバー以外でこれといったキャストもいないし、せっかく海外ロケまでしたのにという思いである。
[映画館(邦画)] 3点(2014-01-14 13:53:27)
108.  ロボジー
途中までまずまずだが中盤過ぎた頃からやり過ぎ、大学のロボット研究会あたりは目も当てられない。この辺まで来ると後はどうにでもなれといった気分になってしまう。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-21 10:55:27)
109.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
清洲会議を見て、この映画もぜひ見なければと思った作品。三谷幸喜と言えば「ラヂオの時間」でおもしろさを知ったわけだが、その後「みんなのいえ」から「ザ・マジックアワー」までは私にとっては今ひとつだった。それが清洲会議から更科六兵衛を経て「ステキな金縛り」となったわけである。おもしろさは抜群、私にとっては「ラヂオの時間」「清洲会議」を超える映画となった。単にコメディとしてのおもしろさだけでなく、どうやって幽霊に証言させるかアイデアと工夫がすばらしい。そして主人公の深津絵里が堂に入っている。それにタップダンスや手品まで見せてもらって・・・。
[DVD(邦画)] 9点(2013-12-20 23:00:00)(良:1票)
110.  舟を編む
辞書作りのお堅い映画かと思い躊躇していたが、見ると結構おもしろかった。何よりも辞書作りの仕組みや大変さなど興味深く見れたことが大きい。「右」や「恋」「ださい」など辞書でどう表現するのかもおもしろかった。
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-19 08:02:25)
111.  四十九日のレシピ
女性小説家伊吹有喜の長編小説の映画化で、NHKテレビドラマも話題になった。DVD化された「四十九日のレシピ」を見て良い作品だと思い映画も鑑賞した。感動はテレビドラマほどはなかったがまずまずの映画、百合子と良平にスポットをあて永作博美と石橋蓮司が好演、だがどうもレシピを書いた当人の乙美の存在が薄い。死んだ人だから仕方ないのかもしれないが、テレビの風吹ジュンがあまりにも良かったのでちょっと残念。
[映画館(邦画)] 6点(2013-12-12 07:18:06)
112.  清須会議
コメディ風に描きながら、誰にもわかる歴史教科書でもある。無骨な柴田勝家に対し、機転のきく策略家秀吉の対立が実におもしろい。見る前は秀吉がどうして大泉洋なのか疑問に思ったけど、大正解だったと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2013-11-19 14:44:37)
113.  ペコロスの母に会いに行く
先行上映にて鑑賞。長崎出身の原作者、長崎出身の監督、長崎出身のキャストによる長崎を舞台にした映画。認知症の年老いた母とペコロス(小タマネギ)のニックネームを持つ息子が主人公の物語。岩松了のハゲっぷりと赤木春恵のポケっぷりがたまらなく良い。笑いと涙のなかに喜劇を得意とする森崎東監督らしいユーモア溢れる映画となっている。ふんだんに長崎弁が使われているために若干抵抗のある人も出てくるかもしれないが、それが長崎から全国へ向けたメッセージとなっている。「ぼけるって悪いことばかりじゃない」と。 ところで婆ちゃん役の赤木春恵さんを見るのは久々だったが、かつては武田鉄矢主演の金八先生の学校の女校長先生として活躍していたっけ。
[映画館(邦画)] 8点(2013-11-13 00:34:43)
114.  鍵泥棒のメソッド
堺、香川、広末の三人三様のおもしろさは抜群、特に前半のコメディぶりは良い。だが記憶を取り戻してからの後半の展開はどうもすっきりしない。一応サスペンスなのだろうが・・・。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-31 23:34:15)
115.  おしん(2013)
あの最高視聴率を誇った名作ドラマの映画化だけに、感動はオリジナルに到底及ばないと覚悟を決めて見たものの、やはりという結果だった。確かに少女時代のおしんをなぞってはいるが、あまりにもダイジェスト的。肝心の部分が省かれ、説明がつきにくいストーリーになっている。(ナレーターがあった方が良かったと思う)それに明治時代の小作農の、極貧の生活の描き方がいかにも不十分で、口減らしや出稼ぎ、子守奉公などの辛い現実が伝わってこない。この映画はおしんという辛抱強く感心な子どもの物語でなく、当時の多くの小作農が経験した物語だと思うのだが・・・。おしん役の子どもは健闘していると思うが、脇役陣がいかにも軽い。不満の方はDVDも出ているので、ぜひともTV版を見るべし。
[映画館(邦画)] 4点(2013-10-22 13:34:49)
116.  そして父になる
先行上映にて鑑賞、何度も予告編を見ていただけに良い映画ではあったが、私にとってはそれ以上の映画ではなくストーリーもほぼ予想通り。だが取り違えの真実には多少なりとも驚かざるをえなかった。この映画は自分だったらどうだろうかなど、どこまで感情移入するかによって見方評価も大きく変わってくるだろうと思う。バッハのゴルトベルク変奏曲などピアノの調べが雰囲気作りに効果的だった。
[映画館(邦画)] 7点(2013-09-24 15:38:28)(良:1票)
117.  告白(2010)
久しぶりに見直してみたが、ベストセラー小説の話題作だけあってさすがに見応えがある。教師や生徒、保護者らの複数の告白を一つの映画にまとめるという試みはたいしたもの。学級崩壊やいじめなどを土台において「命」というテーマを扱っているようには見えるが、果たして命の重みが伝えられたかどうか疑わしい。私好みの映画ではないが、評価に値する映画だと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2013-09-22 08:33:43)
118.  少年H
空襲で焼け出されるシーンはあっても戦闘そのものはなく、それでいて戦時中の日本の様子が手に取るようにわかる良い映画だと思う。戦争一色に染まった時代には、今の平和な時代では考えられような非道なことが数多く行われていた。その一端を知る上でもお勧めの映画だと思う。ただ戦争開始前の肇君好子ちゃんは良いが、5年経った戦後まで同一キャストで引っ張ると幼すぎて年の経過が感じられないのが残念。
[映画館(邦画)] 8点(2013-09-17 16:51:23)
119.  希望の国
不謹慎だとは思うが見るのが疲れる。それにしてもストレートな表現だ。ここまでしなくても十分にメッセージは受け取れると思うのだが・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2013-09-12 06:44:10)
120.  故郷よ
今から27年前に起こったチェルノブイリ原発事故、映画は事故そのものではなく、故郷を離れた人たちや避難命令に逆らって残った人たちを描く。どちらも故郷を思う気持ちは同じだ。映画が製作された年に日本で起きた福島の被災者と重ね合わさざるをえない。ただ惜しむらくは、映画後半部のまとまりに欠けるような気がする。この映画で百万本のバラが聴けるとは思わなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-11 22:33:22)
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