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グルコサミンSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 281
性別 男性
自己紹介 基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。
映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。
苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。
期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が
あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。

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101.  日本で一番悪い奴ら 《ネタバレ》 
タイトルと、ポスターと、キャスティングで、少々失敗した模様。 一番悪い奴は誰なのか? ← この疑問符があれば意味は通じるが それでもダサい 柔道のチャンピオンに見えないし、ポスターもコメディなのかドキュメンタリなのか意味不明。 ただ、この最低野郎を演じられる俳優って、人気俳優では少ないので綾野君は偉いとも思う。  で、中身はというと、スポーツ優遇で警察に入ったものの、仕事も出来ずオロオロしてたら 悪徳刑事の舎弟になり、悪の道へ。師匠が逮捕されて、代わって悪徳刑事のアタマになり、 更に道を外れて行く。廻りの刑事も上司も、そんな諸星を利用して点数稼ぎするから、もはや 歯止めは効かず、ついに協力者に裏切られ、大金持ち逃げされて一大事へ・・もうグチャグチャの展開へ  「銃器の取り締まりで成果を出せ」と責められた道警の面々、「普通に捜査したって、1丁も出ないよ」は 本音なんだろうな。別件でガサ入れで偶然発見とかならまだしも、後は命がけの潜入か、スパイを使うしか・・。 それでも結果出さないと、立場がヤバいとの理由で、「警察官が銃を買って来て押収した事にする」という 「ヤラセ・捏造」が横行していくという、本末転倒な警察組織への変貌。 銃を買う金が足りないからと、麻薬の販売で資金調達に至っては、もはや魑魅魍魎の組織へ・・ 最後は、自分も麻薬常習者になり、逮捕されてしまうが、回りや上司の多くは逃げ切ってしまう。 恐ろしいのは、破綻のキッカケになった自首したスパイが、留置所で自殺した事になってる件。 警察内部のヤミの力で、口封じされたとしか思えないトコ。ここは背筋が寒くなった。  まあ、元が実話なのでストーリーはさておき、端々のコメディ調の音楽がどーなのか? 女性との 性行為のシーンがしつこい。Vシネマかと思った。 それでも諸星がダークサイドへ転落する動機や 「軽率な判断力の持ち主」を象徴した音楽だったのかも。 良く「事件が起きてからしか役に立たない」と警察は言われるけど 「事件が起きる前の捜査」は非常に難しいという事を、考えさせられる映画だった。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-03-01 13:22:19)
102.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 
基本長過ぎ・・ アメリカの宇宙ロケット開発の歴史映画だけど ドキュメンタリー調でもあり、どこを切っても娯楽映画ではない。3時間13分は疲れる。 運転免許の違反者講習並みの忍耐必要・・。  申し訳ないが、コチラが見たいのはロケット技術の話と、その映像であって、パイロットの プライベートやら、家庭の事情とかではない。できれば政治家の葛藤とかも要らないくらいだ。 その人間ドラマ部分を全て削ったら、多分1時間程度の尺になるだろう。ダラダラ感がキツイ。  最初の搭乗員をサルにしてしまい、気落ちした飛行士に誰かが「どーせサルでもできる仕事」との問いに 「サルは任務がどんなに危険なのかを知らない」「我々は知った上で機に乗り込む」との会話。 この言葉は重い。無人実験の大爆発を繰り返し目撃した後で、搭乗する精神状態は半端ではない。 ここら辺はカットできない部分でしょう。  アポロ計画の前段階、マーキュリー計画の映画なので、そこで終わりになるのですがどーもピンと来ない。 新しいテクノロジーでトラブル連続の中、有人ロケットのリスクは伝わりました。 それを伝えるドキュメンタリーとしては良いと思います。ただ「二兎を追うものは一兎をも得ず」ですよ。 女房事情、下半身事情、政治の事情も全て入れたら、食い過ぎで腹を壊しますってこと。 ホント長かった
[DVD(字幕)] 5点(2019-02-27 17:03:33)
103.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
原作は知りません。 ネットで漂流してる原画は何枚か見たので、少女マンガ調の絵なのは把握。 予告編の動画があまりに良い出来なので、どれ程面白いのかと期待値上げ過ぎました。本編はそれ程でもない。  面白いトコは予告編に8割使ってしまってました。その編集も素晴らしい、予告編作成担当の神センスに唖然。 もうその予告編担当者に映画製作して貰ったらどうなのか? と言いたくなるほどに、本編はダラダラしてます。  仮想の世界といいながら、地名はそのままで、ディスリまくり。ちなみにこの仮想世界の有名人もそのまま・・ Xジャパンにアルフィーに、竹野内豊に桐谷美鈴に、小倉優子に小島よしお。まんまやねん。 埼玉だけコキオロシてるわけじゃなく、千葉も群馬も茨城も被害甚大。てか、本編は実際の世の中のラジオから 聞こえる都市伝説物語であって、劇中劇になってました。ソレはソレで面白いのですが・・詰めが甘い。 花嫁の両親のあの夫婦喧嘩は、埼玉vs千葉の取っ組み合いにして貰いたかった。  お高く留まった東京都民同士でも、白金や麻布クラス、渋谷中野・世田谷、そして立川・八王子ではクラスが違い 制服も発言力も差別されている始末。出身と居住地で完全に階級制度の世界。それらをネタとして最大限に利用。 コメディとして材料は揃ってるのに、どこで調理方法を間違えたのか・・映画としては半端な感じ。 笑いは少なくないけど、笑えないシーンがダラダラし過ぎ。もっとキレまくって欲しかった。いやGACKTは 悪くないです。まさにハマり役でした。評判悪いけど、ふみチャンのキャラも馴染んでます。 あとはコントのセンスにキレがあればねえ・・ 惜しいなあ。  数年後に、新しい監督と脚本家で、リメイクして欲しい。 このままでは勿体無い。原作を超えておバカに宜しく。
[映画館(邦画)] 7点(2019-02-26 22:33:41)
104.  いぬやしき 《ネタバレ》 
アニメは見ましたが、本心では都合のいい設定やストーリーを小バカにしてました・・ これを実写化したところで、良い映画になるとは思ってませんでした。 でも、もしかしたら、端々を修正して多少はまともなモノに変化・・を期待してレンタル。 やっぱ、変ってませんでした。  お話がポンコツなのが全てですが、映像はまあまあの出来でした。爆発シーンは今回も嘘臭いです。 基本、「予期せず強力な戦闘能力を得た2名が、善と悪に分かれて対決する話し」に肉付けするにあたり 悪に変貌する側の背景が薄い。これでは元々ダークサイドのサイコだったとしか思えない。 どーせなら、苛めの被害者の方をサイボーグにした方が、流れがスッキリしたかも。 モニターを通して銃弾のようなエネルギー波を撃てるとか、飛躍し過ぎなんですが・・??? いちいち現場で戦う必要なくなってしまう。警察幹部も、政治家も全て殺すのが簡単になってしまう。 もう少し面白いお話にできないものでしょうかねえ・・ て原作の批判になってしまったので これにて失礼します。  ひまつぶしにはなるかもです。
[DVD(邦画)] 5点(2019-02-25 13:15:23)
105.  散歩する侵略者 《ネタバレ》 
はいはい、これぞ日本の伝統的な、なんちゃってSF映画。 予算無いので、肝心な絵は無しで進める制作スタンス。それでデキが良ければ大したものですが・・ 3日で全人類を淘汰可能な宇宙人の攻撃から、車の陰に隠れて身を守れてしまうとか・・仰天描写。 でもって、人間から「愛」の概念をゲットした事で、人類殲滅を思いとどまるていう・・お花畑脚本。 素晴らしい!  映画館で見なかった自分が素晴らしい。  教会の牧師からは、愛の概念を獲得出来なかったという下り、皮肉ですねえ・・ ここ笑いました。 だけかな・・
[DVD(邦画)] 4点(2019-02-25 12:48:49)
106.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 
原作は読んでません。ネットに漂流しているアニメ動画は見ましたが、ヒューゴの死で終るあたりは良く似てました。 原作では、その先がある様ですが、この映画はアニメと似た部分で終了。期待したその先の展開はありませんでした。 ザレムとの対決は、続編にでもするつもりなのかなあ・・? 商魂が見えて幻滅・・・。 ただ、公開3日目の日曜に、客席が10人しか居ないという現状をみると、興業奮わずに続編の企画は消えるかもです。 半年前から、予告動画配信をこまめにチェックして期待値上げて来た自分には、この不人気ぶりにビックリしてます。 更に内容が判明した今、続編の制作も頓挫してしまう予感から、巨大な失望感に見舞われているというのが正直なところ。 なんでこんな中途半端にしてしまったのか・・もったいない。多分アニメ版と同じ轍踏んでます。 ただ、漫画の原作を知らないので、原作との比較はコメントできません。 なので、原作の再現率は評価せず、単独の映画作品として感想を書きます。結論は繰り返しですが、中途半端で消化不良! ブレードランナーとかで時代設定を2040年とかしていて、骨組みが腰砕けしてるのに対し、この映画は500年もの 余裕の設定。ただ、火星とか未知の技術とか飛び過ぎの科学設定がリアリティにはマイナスかなあ。 終盤は残念ですが、中盤まではスバらしい映像とスピード感。アリータが強く進化していく過程に引き込まれます。 戦いが好き過ぎて、引いてしまいそうですが、戦闘用に開発された兵士だから仕方ない。可愛らしい外見は意味不明・・。 弱そうなのに強いという存在感が、見てて気分がいい。日本男性のロリ嗜好がハリウッドで具現化した成功例になるのかな。 銃とかの飛び道具を禁じて、刃物類でしか戦えないとか、ザレムに来させない為に飛行機等の禁止が徹底とか、直ぐに 破られそうな規律に服従している地上の人類の、違和感がスゴイ。原作のせいなのだろうが、せっかくだから変えれば 良かったのに・・。一歩引いて冷静に眺めるとオカシナお話という違和感が盛り上がってしまう。 それでも、あれだけの強さ、そして最後の方では大怪我してもたちまち自然に回復(修復)されてしまうボディも手に入れて こちらの期待はザレムとの最終決戦へ・・・と、観る側の盛り上がりはバッチリでした。 でもここで終わりなんです・・ 予告編にあるシーンがまさにラストシーンでした。これはアンマリですう。 いずれ期待した完成度があって、テンポ良く2時間来て、まさかのあのラスト。 ホントは5点にしたい気分ですが・・ 実写化の完成度とか、演出とかはさすがに大御所のお仕事・・豪華な映像は満喫しましたし・・ 出来る事なら続編で ザレムとの壮絶な戦いから、地上世界の人々の真の解放を見せて欲しいと期待を込めて、加点しておきます。
[映画館(字幕)] 7点(2019-02-24 23:01:58)(良:1票)
107.  ミラクル・ニール! 《ネタバレ》 
まあ能天気コメディとして、時間つぶしには・・ いやそれ以上に面白かった。 イギリス的ジョークがどんなものか知りませんが、辻褄とか合理性とか気にしないで笑い飛ばしました。 もしも全能になったら・・以前の映画「ブルースオールマイティ」では神が能力を貸してくれましたが、 今回は銀河を支配する宇宙人が、未開の地球人に貸与。理由はアレですが、次々巻き起こすポンコツな 奇跡の数々が、思ってたんとチャウ展開が面白い。 まあ、地球人に貸した能力が犬に渡り、その結果宇宙人が滅ぼされてしまうとか、アホ過ぎて引きますが 犬が話し始めたあたりから、犬がKEYになって行く予感はありました・・。 犬になって戻れなくなったグラントが、気の毒ですが、やらかした行いからしたら当然の報いでしょう。 全然期待しないで観たせいか、掘り出し物見つけた気分でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-20 16:54:05)
108.  七つの会議 《ネタバレ》 
見せ場も無く。予算も掛かってない、ドラマのような映画。 なのに、結構面白い。 萬斉氏のキャラが実に良い。 前のめりで見てしまった。 大会社の腐った内情、振り回される中間管理職。サラリーマンは気楽な家業ではない。 謎の社員の行動に疑問を抱き、調べまわる脇役の2名が、これまたいい雰囲気。 日本映画によくある、「セリフが聞き取りにくい問題」だいぶ良くなってます。 最後の御前会議のシーン、カメラから距離あるのに、セリフが超オンマイクでした。 マイクの性能というより、アフレコしたのかも。へんなリアルより、何を話したのかが 解らなかったら、遺憾ですよ。映画はかくあるべし。 会社ぐるみの不正の原因が、日本独特の侍精神ていう結論・・ まあ一理あるかもなあ いずれ、最後どうなったのか見届けられたので満足です。また北大路欣也氏の逃亡成功が 少し残念だよね。会議の議事録は無いってトコ、録音して欲しかった。 隣の館のポンコツミステリー映画よりは断然面白かった。
[映画館(邦画)] 8点(2019-02-15 17:33:59)
109.  マスカレード・ホテル 《ネタバレ》 
しょーもない内容でした。また原作の問題ですかね。 ターゲットの抹殺の為に、1年間の復讐計画? 連続殺人事件にみせかけて警察を騙す?  で、警察も犯人を天才扱い・・ またこの臭いパターン。 この小説家ホント相性が悪い。 指摘を始めればキリが無いけど・・ アリバイに行き詰る捜査の件・・ アリバイの証言者とホシの関係を疑わなかった警察? あり得ない。 後で、新田に指摘されて調べたら、直ぐに関係が発覚って、どんだけ警察馬鹿なの? 「別れた女が、ホシのアリバイをでっち上げるわけが無い」ってトコ、アゴが外れました。疑うのが仕事だろ。 まず第一発見者や通報者を疑うという基本はどうした? そもそも、電話が繋がった先が違ったというトリック?! 通話履歴ですぐばれるのに? 椅子から落ちそうになった。 「お前を客室で殺しても、指紋残さないし、別人として変装して来たのだから、私は捕まらない」という自信の弁。 じゃあ、ワザワザ予告状で警察を呼びつけて他の事件で大騒ぎを演出しなくても、目的は容易に実行可能だ。 それだけで連続殺人として終れたはずだ。 無理に、最後の事件だけを劇場型にするとか意味不明。それで失敗してしまって・・馬鹿なの? 要らないエピソードで、ホテルマンの仕事ぶりをリスペクトしまくって、鼻に付いて疲れる。 モンスターな客には、毅然とした態度で臨むべきであり、あれじゃ客が付けあがる一方じゃないの? 客の好き放題を野放しにするのが、ホテルの美学だってか? まあそれなりの金額払わせてるだろうけど。 こんなモンスターばかりが集まるホテルなんか、胸糞悪くて願い下げなんだが、実際にそんなホテルある? 話しを面白くしようとして、いろんなエピ集めた結果、色の混ぜ過ぎで濁ってしまった絵の具状態だ。 パッと見豪華なキャスト陣だけど、誰でもヨカッタ役ばかりで、豪華の意味が違ってる。 終り方も意味不明。仮面舞踏会の妄想シーンに??? で、新田は山岸と、どうしたいのコレ? 恋愛? この映画で一体何を見せられたのか・・?  自分にはどうしようもなくツマラナイ2時間でした。
[映画館(邦画)] 2点(2019-02-09 13:31:29)(良:2票)
110.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 
たしかに面白くない。 誰もが引き込まれる魅惑の悪女の役がミスキャストじゃ、最初からつまずいてました。 で、面白くなりそうな予感がする度に、逆の展開でガッカリの連続。 観る側の期待を、裏切り続けて何が面白いのかこの監督。いや原作の問題?  誰もが加奈子の仕打ちに怒って抗議するセリフ「君は僕を裏切ったのか? 何が面白いの?」 それはこの映画見た観客のセリフでしょう? まさかそれを狙った? これにお金出して映画館で見てたら怒り心頭は必至。 ちっとも現実感が無い原因は、キャラの設定や警察の行き過ぎた腐敗や高校の荒み具合の描写等。 全体にリアルが気薄で、「対岸の火事(しかも映画のロケ)を見る」の域を出ない。逆効果。  モラルハザード、バイオレンス、ドラッグトリップの投売りムービー。 感心したのは、普通なら致命傷で持たないはずの登場人物達のしぶといとこ。 まだ死んでないし動けるのかよ・・? と感心してばかりでした。 褒めてませんけど  会員特典の無料試聴で難は逃れたけど、貴重な時間無駄にしました。 ご注意下さい。 期待してたモノは描かれません。 はいココ重要です。
[インターネット(邦画)] 3点(2019-01-16 22:00:19)
111.  マンハント(2017) 《ネタバレ》 
終った人・・ジョン・ウー監督の評判  その通りでした。 てか、コレは香港映画なのか、日本映画なのか・・。舞台になる土地の現状を全く考察しない脚本家が問題かも。 日本で起きている事件なのに、あれは日本の警察ではない。日本国内で、殺し屋が標的と一緒に一般人を乱射とか ありえないのに、警察も政府もマスコミもパニックにならない? そんなの日本じゃない。 女一人殺害嫌疑で逃亡中の犯人よりも、乱射した殺し屋の捜査に99%反応するのが日本だ。 どこを切っても違和感だらけの映画。日本でロケして、日本人が多数出てきて、変な日本語が飛び交い、 間違った価値観が充満する画面の向こうは、もはやSFなのかも。 いやSFに失礼だったか・・ 次から次から登場する銃器、いくら郊外の牧場とはいえ、銃撃戦で死体の山なのに、警察の来ない別荘。 違法薬物の開発に励む製薬会社が、普段から殺し屋を雇い邪魔者をこれまた派手に排除? で、警備員は 悪事に加担して銃も所持してる? そんなこんなで、研究所で普通にドンパチが起きる脚本に絶句。 アメリカが舞台だったら、気にならないかもですが、そのまま日本で日本人がやると、超ウソ臭くてダメ。  日本人がそれに似合うとか以前の違和感。 苦笑したままラストシーン。 「あれ?その女とくっつくの?」 いやいやいや、田中圭君と違い過ぎでしょ。それでイイんかい? アゴが外れました。  廻りが全部変なので・・・ 福山君のいつもの浮いた雰囲気は、逆に中和されてました。まともに見えた。  ※殺し屋に人生観とか語らせないで貰いたい。特に一般人の巻き添えに無関心な輩はゴミです。  その辺のモラルが制作サイドに無いと、映画は無価値になる。
[DVD(邦画)] 2点(2019-01-09 22:03:32)
112.  来る 《ネタバレ》 
端的に言えば、消化不良。 中盤の高揚感はいい。頂けないのは、序盤のイクメン家庭のエピソードがくど過ぎ。 「イクメンとは名ばかりの、クズ親父でした」を、描くのに時間掛け過ぎ。披露宴2次会で新郎に モノを投げる友人達に、共感すら覚える。その辺は、描くより説明にでもしてくれ。 で、変な盛り上がりの末の結末が、???過ぎて、各自勝手に解釈してねのスタンス。 序盤のグダグダを辛抱したのに、期待させといて途中で放り出される苦痛。耐え難い・・ どなたかの「来る来る詐欺」の評価で、嫌な予感90%でしたが、確かに結末は来なかった感じ。 原作知らないのでアレですが、勝手な想像はできない事はない。 最強霊媒師とその軍団は身内の反乱で邪魔されて、勝利できず悪霊と差し違えた? で、霊媒師の妹のカップルは、駄目夫婦の娘と3人で生き残った?  ただなあ、それを描かず、唐突にシーンが飛び、挙句に娘の夢の中「オムライスの国」とかを ほのぼのと見せるセンスは、ホラーの本編より100倍の破壊力を見せ付けてくれた。 褒めてません。せっかくの映画を破壊して終るセンスに、顎が外れそうなんです。  人間の心の闇に付け込む悪霊。 で、家庭の現実から逃避して、ブログの中の自分に酔いしれる親父。 そのストレスで2歳の娘にやつ当たりしまくり、育児放棄して浮気をする母親。 そんな母親を相談にのるついでにネンゴロになる父親の親友。 それぞれが抱える精神の影の部分により、次々と悪霊の餌食になる展開。 戦うべく対峙した3人も、それぞれが隠していた影の部分によりダメージを 受ける終盤。弱点の無い筈の、姉の霊媒師ですら、悪魔との戦いの為に子供を犠牲にしようとして 葛藤した結果、精神に隙ができてしまい悪霊に負けそうになり、最後の手段に出た・・? のかな 中盤の盛り上がりと小松菜奈と松たか子の姉妹霊媒師は、なかなか良かった。それだけかな  話がどうとかではなく、見せ方・終り方が面白くない。 そうじゃないだろ感が充満。 ただ、解釈が変れば、印象も変るかもなので、原作読んでみますか・・? 気は進みませんが・・  追記・・小説読みました。一部理解に苦しむ描写があり、映画と比較出来るまでには至って無いのですが     ハッキリとした差は、母親の生死の件ですねえ。原作では母親は生き残ってます。     映画では、トイレのドアからひょっこりはん的登場の「ぼぎわん」ですが、原作では便器から登場・・(笑     右腕奪われた霊媒師も、原作では直後に死亡してまして、リベンジに来たりはしません。     そして悪霊の登場場面、原作は割と具体的な形で来ました。映画の抽象的な戦闘とはかなり違う。     で、映画では描かれない琴子の生死・・、原作の方では生き残って後始末してました・・。     また、原作には「オムライスの国」は出て来ませんし、それよりも最後に不吉な光景があります。     除霊が完璧ではなかったという暗示なのか・・?? と、結構違うストーリーです。     で、これらの改変がどんな意義があるのか?       孤児になった千紗が真琴の許でオムライスで本当に幸福になれるのか? まあ誰にもワカリマセン。     いずれ、悪魔祓いがテーマの原作を、大袈裟なイベントにする事でエンタメ要素大盛りにした点は     良かったと思いますが、悪魔の正体を描写する事から逃げたという印象は、確信に変わりました。     どうしても褒められない・・ ので、点数は変えませんです。 
[映画館(邦画)] 3点(2019-01-09 21:21:54)(良:2票)
113.  テラフォーマーズ 《ネタバレ》 
沢山書き込むとこき下ろしになるのですが、「駄作・最低」だけだと、これも罵詈雑言になる・・。 どっか1つでも褒めておこうかと、考え込んで時間を浪費しましたが、無いものは無い。 で、ゴキブリが放射線で変異して進化して、人型の猛獣になる設定のSFのつもりなんだ・・ で、火星を数百年かけて、温暖化して、大気も地球と同じになると・・ で、人に昆虫の遺伝子掛けて、昆虫なみの驚異の能力を持たせたんだと・・ で、500年も先の未来には、ロボット技術は、大して進みませんでしたというスタンス・・ 原作が、お花畑だと、必死に実写化しても、チンドン屋レベルのエンタメになるだけ。 あー失言しました、チンドン屋さんに失礼でした。学芸会レベルとします。 もはや、画面の向こうは、お笑い劇場・ナンセンスコメディムービーと化している。 いやまて、これはもしかして笑う為の映画として制作されたのでは・・? 確かに、野郎共が数人集まって、酒飲みながら鑑賞会でもすれば、画面を指差しながら「馬鹿か?ありえねー」て 爆笑が続くのは間違いないでしょう。吉本のタレントが見当たらないので、気が付かなかった。 なるほど、コメディとしての制作ならなんとなく理解できそうだ。 うんうん  てなわけ、あるかいっ!! コメディとして、5点の評価にしようかと思ったけど、それは無さそうだし・・ SFとして、この点数です。関係者の皆様、原作は選びましょう、お金の無駄です。
[インターネット(邦画)] 2点(2018-12-04 21:49:24)
114.  ボヘミアン・ラプソディ
世代は合ってますが、クイーンのファンかというと微妙な立ち位置。ベストアルバムは愛聴盤です。 ボヘミアンラプソディとかバイシクルレースとかはピンと来ませんが、ナウアイムヒアとか キープセルフユアライフとかが大好きで、この歳なのに車の音源には必ず入れてたりします。 ただ、バイセクシャルについては、ドン引いてしまう体質なので、フレディ主体の映画構成はこれまた微妙。 正直その辺を、我慢しつつ鑑賞したというのが本音。 それでも、ギター弾きとしては、ブライアン・メイの演奏シーンには、鳥肌です。しかもカッコイイ。 バンドの生い立ちとか、知らなかった事が多くて、「へえー」ボタン連打が何度も・・。 主役のマレック君はフレディの体の動きとか、スゴイ似てましたが、時々プリンスに似た表情になって フレディ本人よりイケてました。(笑 音楽の方は、元の音源の利用ではなく、今のミュージシャン達の音が使われているとか。これがまた スゴイ出来でして、鳥肌が止まりません。 当時のライブエイドの20分はリアルタイムで見たのですが、クイーンの演奏は荒れ気味で残念な 記憶になってました。でもこの映画で背景が解ると、勝手な批判をしていた自分が恥かしい。 いずれにしても、彼らが物凄い才能の音楽家だったのは、紛れも無い事実だし、その歴史を映画として 残して貰った事には感謝しかありません。あれから30年・・ もっと早く見たかった映画ではあります。 クイーンの全てが大好きのファンではありませんが、映画館で見る快感を存分に味わえた満足感があり どうしても高得点を上げたくなります。ライブ会場の撮影って、CGなのかもしれないけど圧巻でした。 10点満点と言いたいのですが、曲がどれも短いのが残念。2時間に収めるのが難しいのも解るけど あともう少し聞いて居たかった。せめて後15分足して、あの曲とこの曲とを・・・・ 無理かなあ?
[映画館(字幕)] 9点(2018-11-19 00:35:53)(良:1票)
115.  デス・ウィッシュ 《ネタバレ》 
元の作品があんな感じなので、ブルースが演ったらどうなるのかと興味深深で映画館へ。 ブロンソンに比べるのは、意味が無いと実感。時代が違い過ぎる。 逆に、防犯カメラやスマホの動画投稿の普及で、仕事人もやり難い時代になったと実感。 その中での都合の良過ぎる流れの為、リアルには程遠い物語になってしまってる。 唯一リアルなのは、話題の仕事人を模倣したオッサンが悪党に返り討ちにされるニュースかな。 警察の手が届かない悪人達を、容赦なく処刑していくカージー先生。 グロイ殺害シーンと、過激な嗜好で年齢制限になってしまった今作。暴行される女性の描写は 元の作品の方がえげつなかったのだが、その辺は最近のハリウッドの傾向なんでしょうかねえ。 でも・・ハッピーエンドにしてしまって良いのかなあ? 昔見た映画のナレーション 「しかし油断してはならない、悪党には兄弟が居るものだ」を 思い出した・・ 悪党を始末して有名人は、ある意味ヤバいです。続編のタネにする気かな? 元の作品は、悪者一掃の快感だけでない、そういう複雑な余韻も感じるエンディングだし、警察を 味方にしてる側面がある。 コチラは、その辺が能天気になった感があり残念。 と、ツッコミばかり言いましたが、娯楽映画としてはマアマアでしょう。 処刑の快感で、不眠症が解決していく流れは、ある意味コメディになってました。 褒められた出来じゃないけど、暇つぶしとストレス解消にはなりましたね。
[映画館(字幕)] 7点(2018-11-02 00:47:28)
116.  イコライザー2 《ネタバレ》 
前作は家で見ましたが、今回は映画館で・・ 音がデカくてビックリ。 印象ワードは「騒々しい」 あの映画「ジェイソン・ボーン」の煩さに肉薄。 それでも、まあまあ面白かったです。 見かけた悪人を退治してしまうボランティア仕事人の日常と、出自の因縁でプロ同士の戦いのコントラスト。 今回は、ハリケーンの嵐の中での決闘。自然の驚異をも味方にし、負ける不安の皆無なヒーロー。 前回、鼻に付いたトドメの余韻の引っ張り過ぎも押さえられ、テンポは良いけど、サブキャラの黒人青年が 今一つかなあ。あの麻薬売人連中を野放しにしたのは、どうにも消化不良でした。 あのままでは青年は安心して出歩けないのでは? あいつらも始末して欲しかった(笑 さあて、パート3は創られるのか否か・・ 少し期待してたりする。 で、ココまで皆さん揃って6点・・ どうしようか迷いましたが7点とします。  追伸・・ パン屋の小麦粉で、粉塵爆発、こんなに威力あるの? 小麦粉怖くなったよ?
[映画館(字幕)] 7点(2018-10-29 23:20:03)
117.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 
うーん 期待したんだけど残念な感じ。  リアリティは置いといて、返り討ちにあうガキどもはもっと大勢欲しかったかな(笑 この際、ゾンビの迷作「バタリアン」みたいに、次々襲われるドタバタにして欲しかった。 しかも・・ブラインドのじいちゃん側も、サイコだったって設定、要るかなあ。 殺された娘の代わりに、加害者の女を監禁して、新しい子供を生ませるとか、目が見えないのに無理でしょ。 その辺は逆にリアリティ欠如してる。 虐待家庭から妹と一緒に逃げる資金の為なら、犯罪で稼ぐのは許されると言わんばかりのスタンスも嫌い。 キャラの誰にも感情移入できないから、対岸の火事の煙だけ見てるような距離感。 親父が防犯関係の仕事なのに、裏切ってそれを利用して窃盗に走る息子が、親父と離れるのは嫌だ? 変じゃない? どーも人物の設定が適当すぎる。 結果、面白い映画見た気持ちにはなれなかった。  親の部屋からカギを持ち出す息子の俳優さん、3Dゲームのキャラっぽい顔で、超気になった。 まるでCGのような顔って、ある意味イケメンなのかも。余談でした。
[DVD(字幕)] 5点(2018-10-05 23:32:56)
118.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
ネタバレなしで、この映画を語るのは難しいです。かといって、あの映画ナントカ急行殺人事件のように オチを言ったら、見る価値がなくなる映画とも違う。それは何故か・・? シリアスではないからでしょうか? (禁句?) あの予告編を見る限り、誰もこんな映画見たくないと思ったはず。しかし、海外からの評判が先行し、見た人達の口コミから 全国へ評価の輪が広がる不思議な光景を見るにつれ、「その映画の、一体何が面白いのか?」が気になって仕方が無い。 どう考えても、低予算のB・・いやCクラスの映画ではないのか? 低予算にしては怖い仕上がりだという持ち上げ評価? と、いろいろ想像してましたが、公開終了が近くなり、焦って本日見て来ました。 結果? 「面白いです、マジ!」 以下、ネタバレになりますので、未見の人は見ないで下さい。   前半は、問題の「カメラを止めないゾンビ映画」そのもので、その映画のエンドロールまでありました。ここで終っていたら 映画館は暴動が起きるでしょう。金返せ!ふざけんな!・・という流れ。とにもかくにも学芸会のような出来損ない映画・・ そして、後半は、そのワンカットのゾンビ映画が作られる事になり、撮影当日までの、悪戦苦闘の現場が描かれています。 この後半が、爆笑してしまう内容。企画自体が無茶です。ゾンビ物に特化したテレビ番組の目玉企画で、カメラ一台のゾンビ 映画の制作指示はまだしも、生放送でやるという処で、思いっきり無茶になります。現場の混乱は、子供でも想像できる。 その生放送が始まる直前に、俳優がドタキャンしたり、機材がぶっ壊れたりのトラブル連発の中、必死に先へ進もうとする 可哀想?な現場の中で、これまたワガママで傍迷惑で濃過ぎるキャラがぶつかりあうドタバタ劇が繰り広げられます。 面白いのは、あのポンコツなワンカット映画の中で、不自然過ぎる流れや、唐突なセリフが、撮影のトラブルで派生したものだ とワカッタ時です。 真面目な話し、大声で笑うのを押さえる為に、泣きながら口を押さえ続ける自分にビックリ・・。 そして、ラストもいい。ポンコツで落ちこぼれのようなキャラの皆が、笑顔になる瞬間に、暖かいものが心に残る後味。  なるほどコメディ映画でしたか・・ 予告編のポンコツ感は当然でした。 劇の中に劇がありその中に劇がある構成。 更に、エンドロールでは、そのメイキングがチラ身できまして・・もはやどこからが劇なのか・・(笑  見てる途中で「ああこれは、三谷幸喜さんのラヂオの時間に似た設定だなあ」と思いながら見ていましたが、どっちがどうとか ではないです。似てるけど違うし、どちらも面白い。 しいて言えば、あっちの作品は、途中が面白くて、ラストが冗長な印象。こちらの映画は、前半のツマラナイ40分を耐えれば 至福の後半戦が堪能できる映画。見終わって映画館を出ても、思い出し笑いが止まらない変な映画でした。 予告編での、「本物のゾンビが来ても、仲間が犠牲になっても、撮影を続けるサイコな監督」のイメージが似合わない理由が 解る後半からラストで、失望と嫌悪感の先行した監督のキャラが、一転して愛おしくなるストーリー。なるほどサスガです。 人への印象は、その行動の理由と背景が解った途端に逆転する事に驚かされます。 人生観変りそう・・  確かに低予算なのは事実ですが、この映画の何処にも、お金掛けるトコがない。マジにストーリー一発の作品でした。 にしても、あのゾンビ映画のラストで、あんな撮影の方法やられたら、絶対演技できずに吹き出すよね。あれが出来るなら あの女優さんは鉄の心臓ですわ・・  いろいろな面で面白い作品! こりゃウケるわけだ。
[映画館(邦画)] 10点(2018-10-04 17:11:34)
119.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
暇な休日に、予備知識無しで観たら意外と面白かった。ネタバレは禁物の映画です。   殆ど不可能な医療技術の実現が前提のSFになるので、現代という設定は本来無理な話ではあります。 こうなると、ゴーストインザシェルの領域に入ってくる? 大きいとはいえ田舎の一軒屋で、超最新の医療を施術というのも、無理無理ですが、そこも我慢。 隠れていた人格が、カメラのフラッシュで表に出てくる弱点には、少なからず失笑。 あと、黒人ばかりを選ぶ理由が、情なくて泣けてくる。オツムはどうでも良くて体は強靭・健康である必要? 肝心なのは誘拐されて行方不明でも警察が本気で捜さない人材・・ これが黒人の方が都合がいいという事か。 どこか白人の自虐というか、差別を前提にしたスタンスに感じるのが残念。あえてスルーして試聴。 結果、自分は楽しめました。  要は生きたまま生まれ変わるという、絵空事の物語(しかも犯罪)を、現代のリアルに当てはめた物語。 あまり考えずに、不気味な感触を味わうべきなんでしょう。  特筆は、ラストシーン! 一気に脱力するセリフ! この手の映画では、あまり無かったセンスが爽快!
[インターネット(字幕)] 8点(2018-09-19 20:42:15)
120.  祈りの幕が下りる時
このシリーズは、ドラマの方がマシという印象で、総じて好きではなかった。 特に、人を小バカにしたような加賀の印象が肌に合わず、今回は完全にスルーしようと思っていました。  それにしても、よくまあこの内容を120分以下に詰め込んだもんです。どう考えても150分は必要なお話。 その弊害で箇条書きのようなエピソードのブツ切り構成ですが、核になる浅居親子の虚構の人生は丁寧に綴っている。 このシリーズは、主人公の加賀の存在感が微妙な面がありますが、今回は更に薄くなってる印象。 ヒロイン?の浅居博美も、10代20代と別な女優が演じる為、印象が薄まっている。 結果として、新参者シリーズの作品というより、かつての名作「砂の器」のような映画になってしまった。 阿部寛演じる加賀恭一郎のクライマックスのような作品なのに、松嶋奈々子の印象が強烈に残ってしまった今作。 脇役の溝端淳平君、小日向文世もいい存在感ですが、意外に春風亭昇太さんの起用も面白かった。軽過ぎ?  一連のシリーズが好きではなかった自分には、大変相性が良い作品になったようです。 娘を持つ親父には、ど真ん中のストーリーでして・・ 点数甘くなったかも
[DVD(邦画)] 9点(2018-09-18 20:57:00)
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