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sirou92さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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121.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
始まって、5分で涙・・・。一つだけ無事だった卵に向かって言うマーリンの言葉が、とにかく胸を打ちました。作品中では、マーリンの親バカ振りと、「子離れ」という言葉で説明されていますが、マーリンはただ、ただ、2度とあんな哀しみを味わいたくないんですよね。子どもの名前に無頓着だったのに、「ニモ」って名付けたのも、愛する奥さんの想いを重ねているんですよね。ニモがさらわれた時のマーリンの動揺する姿が痛々しかったです・・・。父親の心配をよそに、元気で好奇心旺盛なニモも、むなびれのハンディキャップをモノともせず頑張る姿は、とても愛らしかった・・・。ピクサー初の「海」という、広大な世界を美しいCGで見せてくれる中、個性豊かなキャラクター達が、これまた良い。サメのトリオの「私たちは友達!、魚は食べません!」とか、カモメの「エサ!エサ!」には笑いました・・・。設定も上手くて、せっかちなマーリンには、忘れん坊でおっとりのドリーが、何が起きたのか分らないニモには、経験豊かなギルが・・・といった感じで、同時に、色んな事を経験し成長していくさまが、丁寧に描かれているのも○。そして、何と言っても、「親子の愛情と絆」。私には、まだ、子どもはいませんが、劇場で一緒に見ていたとしたら、おもわず子どもの手を握ったでしょうね・・・。優しくて楽しい。オススメの一本です。
9点(2003-12-08 22:45:58)(良:3票)
122.  ラスト サムライ
簡単に、世界の情報を見てとれる今日、他国の仕来たりや分化を理解し共鳴できるようになったとはいえ・・・、正直、外国人の手によって、「サムライ・スピリッツ」が描かれる事には、多少の拒絶感を感じていた・・・。そう感じられるのは、私自身が「日本人特有の仕来たり」を少なからず重んじているからだろう。「お辞儀」もその一つだ。今作で語られる「サムライ・スピリッツ」は、善悪の判断ができ、日本特有の「心(文化)」を守ろうとする強い意思を持った、まさに、「理想的な侍(日本人)」である。元に、そういった「侍」もいたのだろうが、これほど「強くて美しい魂」を兼ね備えた「侍」は聞いた事がない。そして、「静」と「動」。私は、日本人を表すときに、これほど当てはまる言葉は無いと思っている。この言葉も、欠かす事は出来ない。何故なら「礼節」と「戦」を抜きに日本の歴史は語れないからだ。劇中には、それらの「日本人特有の心」が余す事無く描かれおり(そこに、素晴らしき日本の俳優人の力が重なっている事は実に喜ばしい)、幾多のシーンで胸が熱くなり、涙があふれた・・・。日本が今現在作る事の出来ない「サムライ・スピリッツ」をハリウッドにて描かれたことは、正直寂しい想いだが、この映画を見れて本当に良かったと感じた・・・。今作の映画制作関係者、全ての方々に、心からの敬意を表したい。美意識として片付けられても構わないのですが・・・私は、こらからも「日本人の魂」と「誇り」を絶対に無駄にせず、歩んで行きたい・・・。
9点(2003-12-08 20:41:07)
123.  モンディアリート
どうも、行き当たりばったりな人間関係と展開は好きになれませんでした。 「考えて行動する。」なぜ、この当たり前な事が出来ないのか...?。 例え出来なくても、説得力のあるシナリオで納得させて欲しかったです。 少年と男性、そして女性のつながり方も、あまりにも安易すぎて、ところどころに入るユーモアもセンスが感じられない・・・。 全体に統一された黄身がかった蛍光色の映像も、ずっと見ているには、・・・かなり辛かったです。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2003-12-05 20:29:10)
124.  2番目に幸せなこと
何と言っても、「DNAだけが、全てではない。」のセリフが良い。とにかく微妙な関係で、答えを出すには難し過ぎる内容ではありましたが、何物にも変えがたい「愛情」は男でも、女でも、もちろんゲイでも素敵な事。ただ、作品自体がどっち付かずで終わるため、コメントがしにくい。とにかく、「繊細な問題」なので、他人がどうこう口出し出来るもんでは無いと思う。この手の内容で、これが一番良いって言えるようになれば良いのかもしれないけど・・・。
7点(2003-12-05 20:19:56)(良:1票)
125.  ブルース・オールマイティ 《ネタバレ》 
「スープのシーン」最高!。いや、乗っけから、ホント爆笑してまった。パロディシーンで見せられるジム・キャリーの顔芸もここまでくると、笑うしかないでしょう!。いきなり、とんだおバカ映画を見ている感じが強く、「やばい・・・」と脳裏をかすめた不安も何のその!、トム・シャドヤック監督らしい感動ストーリーも十分堪能できました。主人公の能天気な考えと行動によって、町や世界が不幸に見まわれる展開や、神になっても「心」は思い通りに出来ないという設定も上手くストーリーに練り込まれている。欲を言うと、もう少し恋愛部分を丁寧に描いて欲しかったのと、主人公の「心」が良心に変わる所に時間を割いて欲しかった・・・。しかし、それを差し引いても、ラストで主人公が世界平和を願ったとき、「本当の願いは?。」と神に聞かれ、「彼女さえ幸せなら、それでいい。」のセリフは何ともくすぐったくて、素敵でした・・・。「思いやりの心」をコミカルかつ、ヒューマニズム深く描いた内容には、素直に笑って泣けました。「ライアー・ライアー」を見て「良かった」と感じた人にはオススメの一本!!。
8点(2003-12-05 01:04:12)(良:1票)
126.  ゲット・ア・チャンス!
看護婦と、仮病を装った犯罪者による犯罪劇は、ある意味新鮮で、上手くストーリーにも取り込まれていた。ただ、安易な部分が多く、ラストのオチも読みやすく深みもない。単純に(看護婦の)彼女は敵にしたくないなぁ~と、思った作品でした。
4点(2003-11-17 03:39:49)
127.  クリックシネマ 好き
田中麗奈主演、3人の監督によって描かれた3つのショートストーリー。どの作品も、テレビドラマの枠を超えておらず、映画というにはキツイ内容でした。しかし、鋤田監督の「波」は、ネットという映像配信 を上手く利用しており、「写真」によって見せる演出には、正直、素晴らしいと感じました。当時、今ほどブロードバンド化が進んでおらず、動きのある映像は「重く」、「見づらかった」ため、着眼点の良さに感服したのを覚えています・・・。
2点(2003-11-09 18:17:25)
128.  死ぬまでにしたい10のこと
「愛している」という言葉が多々使用されているが、結果的に浮気して、旦那と浮気相手の「心」をだまして死んでいく彼女に「未熟」さを感じた。2人の子供がいるにも拘わらず、「大人」に成りきれていない部分も多く、視野の狭さが目につく。この主人公が「男性」だった場合。見るに耐えがたいエピソードになったでしょうね・・・。それに、「若くして死ぬ」=「可哀そう」という見方にも疑問を感じる。人生の「重さ」は「長さ」ではない。彼女より、若くて、病院から出ることも出来ず「死」んでゆく人は沢山います。残された人の事を考えると・・・、などといった涙もこの作品には不要。子供が生まれた時に「いかに今この瞬間が大事であるか」を学ばなかったのだろうか?。とにかく、この作品には「とても大切な事」が抜けている。
2点(2003-11-09 16:13:01)(良:1票)
129.  オータム・イン・ニューヨーク
何の話ですか、これは・・・。とにかく、(男が)最っ・・・てい!!。女性の魅力は「若くてカワイイ」ってだけじゃないでしょ!。男性の魅力は「外見」だけじゃないでしょ!。とにかく、相手が誰であれ、余命わずかなら、もっといたわってやれよ!!。体より、「心」を感じてやれよ!!。その前に、いい歳なんだから精神的に成長しろよ!。あ~、久々に怒ってしまった・・・。
0点(2003-11-05 14:51:58)
130.  海辺の家
「愛情」を育む為に必要なのは「スキンシップ」と「コミニュケーション」です。その上で、相手のことを自分のことのように考え理解し、共に成長していく・・・。難しい事ですが、努力を惜しんではならない事です。ラストで息子のとる行動に、受け継がれた「愛情」を見れる展開は、とても良かった・・・。ただ、隣りに住んでいる頭の悪い母親と娘は何なの?と怒りを覚えました。
5点(2003-10-29 15:26:42)
131.  アメリカン・サイコ
無機質極まりないストーリーと映像に、<ある意味>、惹きつけられました。都会の闇を丁寧に描いている部分は評価出来ますが・・・、まったく楽しめず、見所も無い。見終わったあと、虚しさのあまり「無心」になる感じがとても嫌でした。 どうやら私には、「人を殺す人」の気持ちは理解も出来なければ、共感も出来ないみたいです。
0点(2003-10-29 14:55:23)
132.  キル・ビル Vol.1(日本版)
レトロでスタイリッシュな演出は印象深く残り、センスある突発的な展開は見ていて飽きる事はありませんでしたが、正直、途中で、何の映画を見ているのか分からなくなりました。さらに、虚しさ漂う殺し合いは心を無感覚にさせられ、心地の良いものではありませんでした。vol.2を見ない事には正当な評価は出来ませんが、現段階では個人的に厳しい作品です。
3点(2003-10-27 17:56:35)
133.  the EYE 【アイ】
只の恐怖映画ではなく、通信簿を無くし、親に信じてもらえず自殺した少年のエピソードと、予知の出来るタイの少女の自殺とで、「親が子を、人は人を信じ、理解する事が大切・・・」というメッセージを含ませたシナリオに深い人間性を感じる。作品はいたってシンプルな表現で展開していくが、表面的な恐さだけでなく、「陰り」といった心理描写も丁寧に描かれている。間違いなく、この作品には「傑作」と言えるだけの質の高さがある。
7点(2003-10-24 14:38:24)
134.  銀幕のメモワール
伝説の男優シルヴァンの今を撮ろうと考えた若き映画監督が、シルヴァンの恋人リザと出会う。長年、彼の事を伏せてきた彼女が、シルヴァンとの出会いを語るようになっていく・・・、しかし、その思い出は、第二次大戦の悲劇に呑み込まれていく哀しい愛の物語だった・・・。という内容と、主人公の若者の家庭を踏まえた内容が交差する展開は、どこか儚げで寂しい・・・。戦争批判を描きつつも、恋愛要素が大半を占めているため、深みが無いところが残念。フランスらしい映画ではあるのですが・・・。
2点(2003-10-22 02:09:20)
135.  ふたりのトスカーナ
両親を事故で亡くし、叔父の元で暮らす事になった、ベニーとベビー。明るく、活発で、寂しがりやで、恐がりで、優しさいっぱいの姉妹の純粋さは、暗い時代を消し去ってくれる・・・、そう感じられるくらいに微笑ましくて可愛らしい・・・。だからこそ、何も起きてほしくなかった・・・。何も・・・。
7点(2003-10-22 01:56:33)
136.  歌え!フィッシャーマン
誉れ高き伝統を、美しき音色に変えて歌う彼等はとても素敵だ!。内容は只の記録映画ですが、なんとも人情味深い彼等の一人一人に惹きつけられてしまう・・・。何気に、社会主義派のおじさんが、スターリンを崇拝しているカットが印象的・・・。極寒の地で培われた魂を感じる一本!。
5点(2003-10-22 01:36:38)(良:1票)
137.  ブレイド2
華麗なる剣術シーンに、前作同様見とれました。巧みに配置された、ブレイドへの罠が物語をうまく盛り上げており、かなり楽しむ事が出来た。ラストでの、哀しみを踏み越え朝日に立つ姿が孤高のヒーローその物でカッコイイ。
7点(2003-10-21 15:59:52)
138.  スパイダーマン(2002)
主人公は性格に難ありで、ヒロインは主人公の好みというだけで、人間的な魅力がない。内容も「スパイダーマンの出来るまで」なだけで、娯楽要素が少ない。おじいさんの死も、主人公をヒーローに仕立てる為の繋ぎでしかなく「訴えるもの」が感じられない。典型的なアメコミ作品。
2点(2003-10-21 15:50:12)
139.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
まず、「今現在」もいつかは「懐かしい」になる事を知らなければならない。「懐かしい時代」と感じるのは、それだけ歳を重ね歩んできた証拠。その歩んで来た「時間」が宝であり、今を作り出している。現在に納得がいかなければ、これから先を変えればいい事であり、過去に戻るだけが答えではない・・・。いつもの事ながら、奥の深いテーマと、現在の大人達を描いた内容には賞賛するが、今の子供たちへの配慮が見受けられないのが残念。
5点(2003-10-21 15:38:54)(良:1票)
140.  ザ・コンテンダー
未熟な大人が沢山出て来るため、終始嫌な気分にされましたが・・・、最後、彼女の心の強さに救われました。全ての政治家が、彼女の10分の1でも考えることができれば・・・。人間味があれば良いんですけどね・・・。
7点(2003-10-18 01:11:16)
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