121. ペイバック
タバコがかっこいい。 7点(2004-02-18 17:27:24) |
122. ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和ガメラは未見。平成ガメラは子供の頃に観たような気もするけど、ほとんど覚えてないから今回が事実上初見。この時代だとまだ「特撮」感が満載で味があるもんだなと(意図的にそうした?)。ガメラは目がくりっとして愛らしいし、中山忍もキレイだし、なかなか楽しい映画であった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-30 22:06:45) |
123. クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
クレヨンしんちゃん初期の劇場版の一つ。たまたまBSでやってて、懐かしさに惹かれて観始めたら最後まで観ちゃった。なかなか面白いもんで、冒険に、クールな悪役に、オカマに、強くてセクシーなおねえさんに、しんちゃんそっくりの王子に、魔人に、と、てんこ盛りでワクワク感が最後まで持続したってことだろう。四半世紀も前の作品だから故人含む懐かしい声が聞けてこれもまた嬉しかった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-04-03 23:45:17) |
124. ニキータ
幸せを手にしたかと思うと、現実に引き戻され、心をズタズタにされる主人公ニキータ。最後くらいはスカッとしたかったけど、なんとも言えない結末だった…。リュック・ベッソンは30そこらでこんな渋い映画を撮ってたんだなー。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-28 21:15:55) |
125. シンプル・プラン
恐怖。見つけてしまったが最後。ネコババすれば犯罪、しなければ後悔し続ける。大金を手にした後を思い描くと、今の暮らしが途端に嫌になるのが恐ろしいところ。計画の失敗を阻むものは、新たに罪を犯してでも排除する…。良心の呵責と欲の間で揺れ動き、やがて破滅へと向かっていく姿は滑稽であり、不快であり、恐ろしく、また人間臭い。こういう映画の採点は難しいなぁ…6点で。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-18 21:04:31)(良:2票) |
126. GONIN
ヤクザの事務所に強盗に入ったら、案の定殺し屋から命を狙われる羽目になりました…っていうだけの話だけど、この映画はオールスターゲームのようなもので、豪華キャストもさることながら、キャラが立ちまくり。主人公(でいいのかな?)の万代さんが唯一平凡で、他は一つの映画に一人いれば十分ってくらいの濃さ。この面々がやりあうわけだから、捻りなど無くてもそれなりに面白いっていう構図になってる。印象的なのはやっぱり竹中直人パートのあれだなぁ。軽くホラーが入って…。ちなみに娘を演じたのは子役時代の栗山千明だとか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-25 13:08:11) |
127. シャイン
《ネタバレ》 実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた映画。狂気の親父を家族目線で見ていける前半は良かったのだが、デイヴィッドが精神を病んで以降、つまりはジェフリー・ラッシュのパートでは(正確に言えばノア・テイラーパートの後半から)彼の心の内を探るのが難しくなり、いまいち気持ちが乗り切らないまま最後の演奏を迎えてしまった。G・ラッシュの演技によるところもあって感動的な雰囲気に包まれてはいるが、やはり少し引いた所から見ている自分がいて、もらい泣きまではせず…。伝記映画として見ればいいものを、変に感動を求めにいった自分も悪かったか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-05 22:18:17) |
128. グッドナイト・ムーン
元々お涙頂戴系があまり好きじゃないせいもあって、後半はクドく感じた。とはいえ、感動的なシーンもそれなりにあるので、2時間付き合って損したって感じではない。ベン可愛い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-24 18:20:33) |
129. ロッキー5/最後のドラマ
《ネタバレ》 シリーズで一番評判が悪いみたいだけど、なかなか面白かった。トレーナーとしての新たな日々。有望な弟子にも恵まれ、コンビで駆け上がっていく。かつての自分とミッキーの関係のようで、それは幸せな日々だったと思う。結局、自分のもとから離れていったけど、トミーを応援する気持ちは変わらなかった。ロッキーがどういう人間であるかがよく分かる。ダメだと感じたところはロッキーが貧乏になる理由が強引すぎるのと、最後のストリートファイト。「どうしてこうなるんだ…」と少々呆れてしまった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-24 17:32:08) |
130. デッドマン・ウォーキング
死刑について考える映画。監督ティム・ロビンスは死刑廃止論者みたいだけど、被害者家族にも焦点を当て、ある程度は公平に作られているため、好感が持てる。ただし、キリスト教に馴染みが薄い日本人には少し難しいところがあるのは否めないか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-28 14:49:57) |
131. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 冗談じゃないよ! とりあえず全員一発殴らせろ! [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-10 18:00:22)(笑:1票) |
132. 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
この6点は悲しい戦いの中で癒しを与えてくれたコダックに捧げる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-10-09 18:02:32) |
133. 午後の遺言状
《ネタバレ》 80を過ぎた頃の新藤監督が撮った映画。主演に90近い杉村春子を迎えたわけだが、舞台に立ち続けていた人ってこういうものか、実に若々しい。セリフが本当にしっかりしている。で、本作が杉村春子と乙羽信子の遺作となった為、今となってはとても貴重に思えるが、内容自体は面白いような面白くないような微妙なところ。例えば蓉子に対し衝撃的な告白をした豊子だったが、この歳になるとドロドロするわけでもなく、少しばかり言い合って終わりなんですね。昼ドラなら大変な事になりそうだが、あっさりしてて良いのか悪いのか、とにかく長く生きてきた人は違いますわ。牛国夫妻の最期を辿って、さらに前を向いて生きていくと決意した蓉子。その姿、強さが生涯現役・杉村春子の人生と重なって見える。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-16 19:32:00) |
134. ルパン三世 ワルサーP38<TVM>
《ネタバレ》 初っ端から血の量が多い。敵が残虐非道だ。そのボスであるゴルドーはもはや「出るアニメを間違えてません?」ってくらい強い。要するに「ルパン三世」シリーズにしては重すぎる気がした。しかし、島からの逃亡を不可能にする毒の存在は面白い。島のガスを吸っている限り、何ともないが、そのガスが無ければ死に至るという毒。だからエレンやボマーなど、好んで組織にいるわけじゃない者も、組織から離れられない。そこで頼みの綱が解毒剤の開発を進めるドクターだ。ドクターはついに解毒剤を完成させ、希望の光が見え始める。ルパンたちはそういった一部の勢力と共に戦っていく。悪人は悪人同士で裏切り、裏切られの怒涛の展開があり、見応えがあったし、エレンの「ちょっとの間だったけど自由になれた気がした、ありがとう… ルパン」っていう事葉には感動しちまって…。もう一つ言っておかなきゃならないのが声優陣。脇役まで含めてみんなが適材適所でいい仕事をしていた。クリカンも珍しく?渋く演じきったし、何より内海賢二、津嘉山正種、両人の存在感だな~、素晴らしい。ルパンのTVスペシャルではかなり上位に入る。(といっても、大した数は見てないが…) [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-04 19:00:32) |
135. ルパン三世 DEAD OR ALIVE
《ネタバレ》 これはなかなかのクールルパン。首狩り将軍も存在感があって良い。ナノマシーンについてはクライシスはあっさり殺したのに、ルパンや不二子には遠慮してるように感じられるのがいわゆる主人公補正というやつで少し残念に思います。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-19 18:30:45) |
136. エネミー・オブ・アメリカ
発信機、盗聴、盗撮、衛星からの監視など高度なシステムからの必死の逃亡劇はスリリング。オチも個人的にはありだが、中盤が少々マンネリ気味か。採点は6点と7点の間くらいと考えているが、どうも決めきれないので、コイントスで決めた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-13 20:37:40) |
137. ゆりかごを揺らす手
《ネタバレ》 なかなか面白かったが、クレアさん、簡単に罠にはまりすぎでしょう…。ソロモンを追い出した時はクレアにちょっとイラッとしたし、喘息の薬をすべて中身抜かれてるのに、それでもなおペイトンを疑わない鈍感さにびっくりした。ソロモン、マイケル、エマなどに比べると、クレアはいまいち好きになれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-16 19:40:38) |
138. ボディガード(1992)
アカデミー賞の授賞式が舞台になっているのに、どちらかといえばゴールデンラズベリー賞にご縁があったという本作。でもそんなに嫌いではないな~。三十郎(三船)や日本刀など日本人には嬉しい演出あり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-15 21:05:52) |
139. うなぎ
《ネタバレ》 前作未読。前科持ち、しかも殺人となれば後ろめたさは当然であろう。理髪店を始めた場所はのどかだし、周りも面白くて良い人が多いのだが、やはり心を開く事はできない。自分を愛してくれる人もできたが、彼女にはなおさらといったところだろうか。この日々を打開させたのは意外にも嫉妬に狂った高崎の嫌がらせや、金をめぐる醜い争い、そして暴力だったというような感じで、タイトルのうなぎも上手く絡めているし、まずまず見られる内容ではあると思う。俳優陣では佐藤允さんが印象に残った。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-12-08 23:35:12) |
140. 大誘拐 RAINBOW KIDS
原作未読。構図は面白いのだが、警察を手玉に取るトリックに驚きや面白みが感じられず、ちょっと残念。刀自に比べ犯人3人組があまりにも弱いのも気になる、この3人がもうちょっと笑いを生んでも良かったんじゃないかと思います。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-29 19:13:35) |