121. 裏窓(1954)
古い映画だけど、どきどきはらはら。良作です。しかしプライバシーもへったくれもない、中庭の窓、窓、窓。どうして開けっ放しなの?そして望遠カメラや双眼鏡でのぞき見、いいんでしょうか?。これも犯罪ですよね。今ならプライバシー侵害で逮捕されるのはどっちノ?心配になりました。TVが普及してない時代、こんな面白い映画が見れたら幸せです。リザ(グレイス・ケリー)の美しさは特筆。 7点(2004-11-19 17:36:24) |
122. 激流(1994)
全体にいまいちのB級~C級映画。キャストの演技もB級。激流なんだろうが、そのすごさが伝わってこない。しかしこんな自然の中の川下り、アメリカ人にとっては普通なのかな?うらやましい。 4点(2004-11-14 08:18:19) |
123. 2001年宇宙の旅
長かった。映像と音楽に興味を持ってみれたけれど、けっして面白くはなかった。私は、それほど暇ではない!2004年 人類。 4点(2004-11-11 16:17:53) |
124. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 これは怖かった。エクソシスト以来の恐怖です。あまりに怖いので観るのを止めたくなったが、途中で止めると続きが夢にでてきそうなのでノ 仕方なく最後まで観ました。出てくる人の顔が皆怖くて、何をしていても怖い(おもちゃの車が走るのですら恐怖)。唯一の真人間、救世主の黒人のコックさん。豪雪をかき分けやっとたどり着いた彼のあえない最期には呆然自失。それにしても奥さんと子供が助かって本当によかった。この映画、心臓にはよくないです。 8点(2004-11-08 16:17:02) |
125. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
アニメのようでアニメでない不思議な世界。ちょっと気持ち悪いキャラクター。この映画の独特な雰囲気、好きなんだけど。実はこの映画8年前に最初に観てからやっと最後まで観おわりました。いつもあの音楽を聴くと途中で寝てしまう、「ディス イズ ハロウィン♪~、ディス イズ ハロウィン♪~」、あーまた睡魔が...。<注:きちんと最後まで観ましたから削除しないで下さい。> 5点(2004-11-04 19:33:14) |
126. スピリット(2002)
まあ、きれいな映画でしたが、どうも馬に感情移入はできません。ヒロインはディズニー屈指の無口さで、馬がダイナソーみたいにしゃべりすぎないのは良かった。しかしどこが“きれいな涙”なのか?この映画では絶対泣けません。 4点(2004-11-04 19:29:57) |
127. パニック・ルーム
《ネタバレ》 最初は小さい液晶画面で、2度目は大画面で見ました。やはり大画面は緊迫感の伝わり方が違います。やはり真に迫るフォスターの演技は最高です。あの黒人のおじさん。根っからの悪党でないあのおじさん。いい人だよねぇ~。 6点(2004-10-21 18:56:40) |
128. エイリアン3
《ネタバレ》 1、2と観てきて、3でがっかり。あの女の子死んじゃったのですね。しかも簡単に...、2では命がけで守ってきた命なのに...。その後の展開もいいとこなし。煮えたぎった鉛でも死なない不死身のエイリアンがその後水で破壊には、くどくて興ざめ。次回に続く?ラストもいい加減にせい。 3点(2004-10-21 14:24:04) |
129. エイリアン2
《ネタバレ》 私だったら絶対あの星には行かない(戻らない)。生きて帰れる確率があまりにも低いから。リプリー、学習してないなぁー。エイリアンとのバトル、少女の救出、アンドロイドの活躍、しばしこの映画の世界にのめり込みました。恐るべしエイリアン、しかしそれ以上に女は強し。 8点(2004-10-19 18:58:47) |
130. エイリアン
《ネタバレ》 今でこそ“戦う女”は普通ですが、当時あの獰猛なエイリアンに立ち向かい、そして生き残れるのが女だなんて(失礼!)、とても斬新でした。それにしてもエイリアンの凄さ、宇宙船という密室の恐怖、人騒がせなネコ、裏切り者アンドロイド、息の詰まる緊張感の連続がたまらない、心理的恐怖パニックを満喫できる映画です。 8点(2004-10-19 18:53:37) |
131. 許されざる者(1992)
くそ映画でした。アカデミー賞だと思って期待したのが裏目に出ました。豪華メンバーを揃えればいいってもんじゃない。上っ面にしかみえない友情、愛せそうもないかわいそうな女たち?、馬からも転げ落ちるジジイが子供やかたき討ちのために人殺し?どこが面白いの?クリント・イーストウッドも耄碌したなって感じです。最低レベルの西部劇。 3点(2004-10-10 23:27:32) |
132. 妖怪百物語
子供の時みました。ストーリーはすっかり忘れていたのですが、最近見直したら、”からかさお化け”はよくおぼえていました。「おいてけ~。」怖いです。 4点(2004-10-08 18:27:25) |
133. ロボコップ2
オムニ社の会長、日本の温泉に入っている。やっぱりニッポンバッシングの映画であることがわかります。ロボコップが無惨にもバラバラにされてしまうけど、残虐シーンは少なかった。それにしても、どうして不細工な出来損ないロボットばかりを作るのだろうか。メイド・イン・アメリカだから?。 3点(2004-10-08 18:14:59) |
134. リロ&スティッチ
子供向けマンガでした。ハワイの風情が好きなので、良いかな?と思ったのですが、いまいちディズニーらしい格調の高さは全く感じられず。地球は蚊の絶滅保護区に失笑するくらいで、全体的に”お子さまテレビまんが”の域を出ていないのが残念。 4点(2004-10-06 17:40:19) |
135. ロボコップ(1987)
ロボコップ、出来損ないのターミネターみたいで好きなのですが、目を覆いたくなるような残酷シーンには閉口。場所がデトロイト、警官の車がフォード・トーラスで、よく見ると悪玉が吐く最後の言葉が日本語の「さ・よ・な・ら」。そう、この当時は日米貿易摩擦まっさかりで、この悪党どもが”憎き日本人の権化”で、ロボコップによるジャパンバッシングの物語だったと置き換えてみると、この映画でアメリカ人が楽しんた理由が見えてきます。/ところで、ロボコップと高見盛の動きはたしかに似ていました。 4点(2004-10-04 21:53:42) |
136. イルマーレ(2000)
《ネタバレ》 どこまでも美しく神秘的でもある“海”という名の家イルマーレ。デザイン美と自然との調和、水と光に包まれた姿はうっとりするほどです。しかし、父親の空振りの愛情を秘めたこの家には現実性、実用性などありません。手すりのない桟橋や階段をみればわかります。それゆえか郵便BOXにも時間的破綻があるのかもしれません。そこではメールでなく、今や昔の文通が行われることになります。最初はワープロで書いていた彼もやがて直筆に変わります。わんころ“コーラ”が愛くるしく時空のはなれた二人をとりもち、猟奇的でない彼女のちょっと不思議な映画でした。 7点(2004-10-04 21:42:02) |
137. カクテル
よくも悪くも昔の青春映画。B級ですが、結構好きです。ビーチ・ボーイズの音楽、ココモがグッド。 4点(2004-09-29 18:49:04) |
138. ジャンヌ・ダルク(1999)
伝説のジャンヌ・ダルク。その凄まじい戦闘シーンには、訴えかけるものがありました。しかしキリスト教者でないと、神や神の啓示についてなかなか理解できないところがあります。日本では“憑き物”と混同されてしまいそうです。最後の火あぶりは痛々しかったです。 4点(2004-09-29 18:48:08) |
139. GODZILLA ゴジラ(1998)
映画館でみました。ゴジラ・ファンにとって、まるで異国のジュラシック・エイリアンでした。これが、ゴジラかと思うと何とも言えない虚無感を感じました。ところが、最近テレビで見直しました。日本のゴジラと切り離すと、結構おもしろい巨大爬虫類パニック映画でした。さらに、NYでのGODZILLAの大暴れをみていると、テロリストに手を焼いているアメリカの現実を見ているようでもありました。 4点(2004-09-25 21:45:05) |
140. 始皇帝暗殺
史記にしるされた刺客、荊軻はこんなもんじゃないでしょう。始皇帝暗殺を頼まれた 爺さんが自決し、その大役をひとりの男、荊軻に託す。男と男の世界でしょう。趙姫? 恋愛、善良、愛など、史実をねじ曲げたNHK大河ドラマ的脚色がすごすぎて、そう じゃないだろう!と落胆。しかし、兵馬俑でみたような秦の戦車や軍隊、感陽宮など、壮麗な史記の世界を垣間見れたはよかったです。 3点(2004-09-24 20:55:49) |