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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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121.  DEATH NOTE デスノート the Last name
前編もそうだったが、完全に金子修介の映画。金子監督は今までに藤谷文子、矢田亜紀子、新山千春、上戸彩、優香など錚々たる女優を演出してきたワケだが、本作の戸田恵梨香の演出は、その集大成に感じる。まぁ、そもそも監督を引き受けた理由が「女優を魅力的に撮れるから」だから当たり前といえば、当たり前だが。物語は前作より破綻が少なくて見やすい感じ。2時間20分の長尺は若干気になるが、退屈することはあんまり無かった。何だかんだといって、金子修介は上手い監督だな。
[映画館(邦画)] 7点(2006-12-20 14:27:09)
122.  ノウイング
とにかく内容以前に、最近の予告編製作事情というのは何とかならないのだろうか。「地球が静止する日」もそうだったが、本作も予告編でほとんどの見どころを見せてしまっていて、実際に本編を鑑賞した時の楽しみが半分以下になってしまっている。確かに飛行機事故や地下鉄脱線のシーンは大迫力なのだが、一度見てしまっている以上、驚きはやはり半減なのだ。映画の内容自体は「20世紀少年」のハリウッド版といったところで、前半の数字と事件の関連性は実にミステリチックでワクワクする。ありきたりな展開ではあるが、50年代のSFが持っていた躍動感を大いに味わえた。だが、やはり後半の失速感はいかんともしがたい。あまりにもあっけない結末に閉口してしまった人も少なくないだろう。
[DVD(吹替)] 6点(2010-04-11 18:48:33)
123.  ザ・シューター/極大射程
DVDのパッケージから推察するに、もう少しアクション豊富なド級の作品を想像していたが、意外とサスペンスしていたのは驚き。まあその辺りは好みの分かれるところか。そういう意味ではラストに関しても言える。ああいう「必殺仕事人」的な終わり方はカタルシスを感じる人には良いんだけど、結局「法では人は救えない」というメッセージだろうか?保守的な人には嫌がられるだろうなぁ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-06-24 22:13:57)
124.  ROOKIES-卒業-
ドラマ版未見でまったく興味無かったが、誘われたので仕方なく鑑賞。……だったものの、何とか2時間見れる仕上がりではあった。ドラマで形成された人間関係ありきなので、最初から佐藤隆太と生徒たちが団結しているし、何も映画でやる必要ないんじゃないの?という指摘もごもっともだが、そもそもドラマの視聴者を対象にこの映画を作っているわけで、方向性自体は正解だと思う。出てくる役者達は揃いも揃って熱い奴らばかりで、彼らの演技を見ているだけでそれなりに見れる内容になっている。物語に特に見るべきところはなく、古参の映画ファンからは叩かれること間違いなしだが、甲子園の結果をボカしたのは良かった。さすがに一人ひとり先生に思いをぶつけるのはやりすぎだと思ったが、それぞれの役者に固定ファンが付いているこういう映画では許される演出だと思うので、やや甘めに。
[映画館(邦画)] 6点(2009-06-24 02:36:43)
125.  空へ ―救いの翼 RESCUE WINGS―
自衛隊の広報映画という側面を持っている作品なので、ストーリーに見るべきところは少ない。役者の演技も揃いも揃って大根だらけでみな固い。まあ新人の役者だらけで登場人物を揃えたためにこうなってしまったのは仕方ないかもしれない。ただ一人、主役の高山侑子の存在感には驚いた。まさか15歳がこの役を演じているとは誰も思わないのではないか。本作が彼女の出世作になれば良いのだが。一方、期待されていた自衛隊全面協力故の実用兵器の大量登場はかなり迫力がある。監督は「戦国自衛隊1549」の手塚昌明が務めているわけだが、あれに比べて遥かに予算が少ないにも関わらず、重厚感溢れる兵器描写を行って予算以上のものを作っているのはすごい。見せ場の救出シーンもなかなか見応えのあるものに仕上がっていた。さすが日本で一番自衛隊を撮っている監督による映像だ。だがそれら兵器の凄さを一般人にもアピールできるようなシーンがもう少し欲しかった。ただそこまでやると、また朝日新聞に色々と叩かれちゃうのかねぇ……??
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-20 00:52:42)
126.  ラストゲーム 最後の早慶戦
戦争によって壊されていく日常を「野球大会の中止」という観点から描いた佳作。当時の学徒出陣から六大学野球中止、更に最後の早慶戦開催までの早稲田、慶応双方の視点から史実に沿って描かれているので実に勉強になる。ストーリー自体もいわゆる「良い話」というヤツで戦争への強い怒りや引き裂かれる人々の悲しみなどがよく描かれており、なおかつ小道具などもしっかりと作り込まれているので映画に引き込まれる作りだとは思う。だが問題なのが単純な対立構図にしてしまったこと。藤田まことは本作で言うところの完全な悪役だと思うんだが、彼の苦悩をしっかり描かないのはマズイ。彼が早慶戦開催を渋る理由はいたく当然のことを言っているわけで(考えてみれば神宮の開催など無理に決まっている)、柄本明の必死の頼みを聞き入れないのも当たり前。結果的に彼が折れたことで開催が決まるわけだが、開催反対組の言い分もしっかり描いていれば更に面白くなっただろうに。そこが実に勿体ない。まあ、この手の映画としては押しつけがましいお涙頂戴に走ることもなく、史実に沿って描いているので安心して見ていられる平均点以上の作品だとは思う。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-20 00:44:59)(良:1票)
127.  椿山課長の七日間
ツッコミどころを挙げだしたらキリはない。そもそも子役に関して言えば、男の子が志田未来ちゃんと入れ替わっているようにはとても見えないし、様々な場面で矛盾した描写が目立つ。最後の展開なんかは理屈じゃ説明出来ないしね。ファンタジーな作風だと考えたら良いかもしれないが、だったら不倫とかを絡めるのはいかがなものかと思う。まあ西田敏行のコミカルなキャラクターが、テンポ良く物語を運ぶので最後まで一気に見られたので良しとするが。更に和久井映見の天国の番人(?)がやったら親切だったり、天国の決まりが事細かに決まっているのも、何だかのほほんとして笑えた。
[地上波(邦画)] 6点(2009-04-16 02:13:41)
128.  ハンコック
前半の展開は通常のヒーローものの裏を突いたストーリーで面白かった。しかもこれがアメコミ原作などではなく、映画オリジナルということを考えれば更に好感度は上がる。しかも、ハンコックが正規のヒーローとしてデビューするまでの展開に無理がなく、かつテンポ良く物語が運び、とどめと言わんばかりに凄まじいCGが大迫力で展開するのには大満足。この前半には80点あげたいが、後半の失速はいかがなものか。せっかく前半あれだけ面白くしたのに、それを保ったまま終わりまで持っていけなかったのは残念。あーいうウジウジした展開も良いけど、それで終わらせてはダメだと思う。
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-21 00:01:33)
129.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
イマイチだった前作に比べてストーリー、CG共に格段に面白くなったのは確か。前作を見ている人には、登場人物のキャラクターがわかっているので、キャラの個性も掴みやすく鑑賞しやすいのも強み。だから唐突に息子が登場しても違和感無く楽しめる。ソードアクションが多いのも特徴だが、テンポが向上しているので娯楽映画として十二分に楽しめる。だが、やはり後半になるにつれご都合主義が多くなっていた。そんなもんを前作から踏襲してどうする。登場人物がピンチになると、必ず寸止めで誰かが助けに来るし、ラストの展開も見え見え。今回の敵キャラ、スコーピオン・キングもCGでよく動くし、それ自体はカッコ良いんだが、肝心の顔のCGクオリティが低くて興醒め。せっかくザ・ロックをキャスティングしたのに勿体ない。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-13 19:14:31)
130.  TAXi3
もはや脚本なんかどうでもよくて、お馴染みのキャラクター陣と軽快な台詞に下ネタをスパイスでほどよく調合した定番コメディ。TVでさらっと見るのに適しているシリーズと言えばこれ。ほどよいアクションと痛快なギャグにそれなりに満足です。だから別にタクシーが雪山を走ろうと空を飛ぼうと別に問題なし。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-08 19:13:33)
131.  Sweet Rain 死神の精度
七章ある原作を巧くコンパクトに纏めたのは、監督の腕の良さ故だろう。三つのエピソードをしっかりとラストに向けて絡めているのも巧いし、主人公と犬の絡みや「死」がテーマにも関わらず一転してコミカルな雰囲気は予想とは違ってなかなか新鮮で飽きずに最後まで楽しめた。ただ、それぞれの時代描写がやや詰めが甘く、未来描写のお手伝いロボットはちょっと苦笑気味。ただ今回に限っては金城の棒読みさ加減が死神の感情を反映しているようで、妙にマッチしていたのが良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:13:16)
132.  魍魎の匣
サスペンスものとしては、単純に面白かったと思う。主要キャストも見事にハマっていたし、永瀬正敏から椎名詰平へのバトンタッチもあまり違和感が無く、結果的にキャスティングは成功だったと言える。京極夏彦の原作は枕に出来るほど厚いそうだが、それだけ内容の濃い原作を、こうもわかりやすくシンプルにまとめられたものだ。ラストの展開は巨大な“匣”をCGを巧く活用してなかなか見ごたえのあるものになっていて良い。但し、原作を簡略化しているために消化不良気味のエピソードがいくつかあるのは残念。次回作以降はその辺をもうちょっと頑張ってほしい。でも、次も見たいと思わせる出来だった。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:02:21)
133.  エイリアンVS. プレデター
スプラッター映画としての印象が強かった両シリーズの特徴的なグロをあまり強調せずに、アクション物と銘打って作ったのは成功なんじゃないか。正月気分で気楽に見るにはなかなか楽しめる。企画自体が夢の対決ものなんで細かいことは言いっこなしってカンジ。ストーリーの整合性とか設定の矛盾とかには目を瞑る。まー、元祖夢の対決映画である「キングコング対ゴジラ」がしっかりした映画だったんで、夢の対決でも頑張れば良いものが出来るとは思うけどね……。
[DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 23:19:18)(良:1票)
134.  ハリー・ポッターと賢者の石
壮大な世界観やファンタジー色に溢れた物語は、子供にも安心して見せられる作品だが、目まぐるしく展開するストーリーに置いてけぼりを食らった人も多いのでは?衣装やセットは凝っていると思うが、CGが安っぽいのが難点。年に一回気楽に見るお祭り映画という感じ。多分、製作者もそういう風に作っているんだろうから、これは成功の部類なのでは。
[DVD(吹替)] 6点(2008-05-03 12:47:36)
135.  ライラの冒険/黄金の羅針盤
とにかく序盤から世界観や固有名詞を把握するのに苦労させられるので、気楽に見るのには不向き。っていうか、見てる人に不親切。おまけに展開が早いってのも困り者。でも、映像の迫力自体はさすがにウン百億賭けたからか満足出来る。ラストの戦いもそれなりに迫力を感じる出来映えだし、CGの使い方も結構きれい。なので、損した気分にはならないかも。
[映画館(吹替)] 6点(2008-04-16 03:32:06)
136.  HERO(2007)
歌舞伎の顔見世興行みたいな感じ。「THE 有頂天ホテル」の姉妹編みたいな印象。一種のお祭り映画ですな。その点では、充分満足できる出来。ストーリーはあってないようなものだけど、エンターテインメントとしては大正解。ドラマを見ていなくてもだいたい内容がわかるのも好印象。ただ、映画としての評価はこんなもの。2時間ドラマで充分。もう少し、映画的な大きいスケールで勝負しても良かったのでは。
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-16 03:22:25)
137.  ポセイドン(2006)
確かに面白かったが、こういったパニックものにありがちな、見所は映像だけというのはちょっと勿体無い。それだけ映像は満足できるものだったし、細かなシチュエーション作りは評価できるんだが、あれだけ登場人物を多く配置したんだから、もう少し人間ドラマを描ききれば、オリジナルにも肩を並べられたんじゃないかな。
[DVD(吹替)] 6点(2008-03-31 23:27:55)
138.  16ブロック
シンプルなストーリーで最初から最後までしっかり芯が通っているのは評価したい。ラストもなかなかきれいに纏めていると思う。
[DVD(吹替)] 6点(2008-03-06 16:52:07)
139.  RETURNER リターナー
「パクリ論争」になると確実に槍玉にあげられる作品だが、確実に意図的にやってるんだろうな。じゃなきゃ宇宙人の子供があんなバリバリETじゃないと思うよ。つまり本作はハリウッドが今まで作ってきた映像を日本でも再現できるようになったよ、というある意味見せつけみたいな作品だったんじゃないかな。まー、これはこれで普通に面白いと思う。さすがに期待以上のものは無かったけど。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-25 22:30:26)
140.  ターミネーター3
前2作に比べて大きく劣るのは間違いないが、単体で見たときはそんなに悪くは無いだろう。CG技術の飛躍的進歩による特撮シーンは見応えあるし、次々と色んなものを畳み掛けるように破壊していくカーチェイスは物凄かった。ただ、ストーリーが薄っぺらい上にラストも爽快感が無く、何だか説教臭い。映画館で見ていたら映像の迫力に圧倒されてもう少し面白かったかもしれないが、DVDで冷静に見たらこの程度。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 01:02:45)
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