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kiku☆taroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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141.  陰陽師
やっぱり、野村萬斎さんの立ち居振る舞いと姿勢の良さと、浮世離れした不思議なオーラには魅了されますわっ。姿勢の良さくらいは自分も見習いたい(^^;内容は、ファンタジーだから仕方ないかもしれないけど、CGで描いた魔物とか煙みたいな霊気とかが何だかミスマッチ。けっこう平安朝の夜の不気味さとかおどろおどろしさが出ていたと思うけど、CGが出ると興ざめしてしまう。平安時代の街並みや、女性の衣装など、昔見た「竹取物語」を思い出し、その映画のほうがもっと当時の雰囲気が出ていた気もする。萬斎さんと真田広之と夏川結衣の演技が印象的。伊藤博雅のキャラクターも面白くて好感持てたよ(^^。
6点(2004-11-25 01:05:49)
142.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
去年、映画館で観たとき、何通りかの事件が絡んで内容が詰まっていて、最後まで飽きずに面白かったんだけど、すごく心に残るシーンなんかがなくて印象が薄い作品になってます。気になったところで、リストラされた犯人が自分たちのことを「用なし」と掛けて、事件現場に洋ナシを残して行くのはあまりにも幼稚で自虐的だし、この話を書いた人は実際にそういう立場の人たちを本音では見下していて、無神経なのでは!?と正直思いました。湾岸署の人たちはみんな個性的で人情味があって大好きですが、ただ、映画版なので、すべてのキャラクターが登場して一人づつに見せ場が作られているので目まぐるしく感じました。ドラマの各シリーズで、今回はこのキャラクターのエピソードがメインで、次回はまた別の人が主役…というのがやっぱり面白いと思う。
6点(2004-08-01 18:49:50)
143.  平成狸合戦ぽんぽこ
多摩周辺に住んでいるので、たぬきや土地柄が身近に感じられてそのところは楽しめた。自分の通っていた中学校には、地元のたぬきの剥製が飾られていたなぁ。話はちょっと教訓臭さがあって難しかった。たぬきをリアルな姿で実際の生態を描いた場面と、たぬきが様々なものに化ける漫画的な絵の部分が、現実とファンタジーが混ぜられていて、どっちつかずの固い印象のファンタジーという感じがしました。余談ですが、うちの近くや多摩周辺で、霊現象というにはどこか滑稽な印象が残る、不思議な体験をしたという話を聞くと、たぬきに化かされたのでは!?と半分冗談、半分本気で思ったりします(笑)。例えば、畑の中をカカシが歩いていたのを見たとか、夜、ジョギングをしていた人がある時期、同じ場所で、毎回違う人に駅の場所を聞かれるとか(その人たちがみんな妙に明るくて派手な格好だったらしい)、あるキャンプ場で、夜、たき火をしていると、どこからか子どもがやってきてボール遊びを始め、ボールがこちらに転がってきたので拾ってやると、それがその子供の首だったとか(これはかなり気持ち悪い)…恐いというよりも、やっぱりどこか滑稽味がある話です。
6点(2004-07-19 02:08:56)
144.  花嫁のパパ2
前作は観ていないんですが、十分楽しめました!お父さん役のスティーブ・マーティンが可愛らしかった。娘と妻の二人の妊婦の世話に振り回されていたところは気の毒だった(笑)。最後に、上の娘と孫を見送ったあと、生まれたばかりの末娘に話しかけるところが何だか切なそうに見えたのは、また数十年後に彼女も嫁に行ってしまう時のことを考えていたからなのかな。気苦労が絶えないパパですね(笑)
6点(2004-05-31 23:56:53)
145.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
ハラハラドキドキ感は前作のほうがあったと思うけど、今作のもけっこう面白かった。レイチェル・ワイズとアナクスナムン役の人のダイナマイトなセクシーさに見とれてしまった^^;内容や戦闘シーンが真剣なようで真剣じゃないようで、ちょっと笑えてしまうB級っぽいところが何だか好きです。いかにもCGのミイラや怪物や大水とかと戦うところは、CG相手というよりも、アニメと実写の競演のように見えてきた。
6点(2004-04-11 01:16:15)
146.  僕たちのアナ・バナナ 《ネタバレ》 
エドワード・ノートンの人柄が伝わってくるような映画だと思った(実際の人柄は知らないですが)。真面目で頭が良くて周りの人によく気配りをする思いやりも持つ人が作ったラブコメという感じ。すべての登場人物に個性を持たせて印象付けようと気配りがされていて、彼自身の演じる役は主役だけどどこか控えめで遠慮がちになっていると思った。明るい雰囲気で観ていて楽しい映画だけど、ラストを円満にするために、親友とアナの関係が分かって信頼関係がギクシャクしてから、また1人ずつ和解していき親友とアナがよりを戻し三人が仲直りをするまでが、けっこう長くてだれてしまった…。すべてが解決した健全な締めくくりで、そういうところは、ノートン監督の完璧主義な性格が出ているのかなと思った。
6点(2004-04-06 15:43:35)
147.  WASABI
日本の細かい描写はかなり変だけど、東京のゴチャゴチャした街の中が、この映画ではけっこうカッコよく見えた。ジャン・レノがゲームセンターで順番に敵を倒してゆくところなんかは痛快で、アメリカ映画によくある、カジノで起こるアクションシーンを、迫力は欠けるけど日本の狭いゲーセンの中で再現してくれたっていう感じがした。あと、銀座のシンボルの建物(三越だったか!?)の時計をあんなふうにアップで映されたのを見たのは初めてだった。レノのコミカルな友達がゲーセンでノリノリだったり、わりと東京を楽しんでいたようなのが何だかうれしかった。ただ、広末涼子は着せ替え人形みたいにされてるし、ヤクザやその親分はギャグになってた^^;リュック・ベッソン監督は親日家というよりも日本のヤクザ物が好きなだけじゃないかと思う…。
6点(2004-04-02 19:23:59)
148.  ロード・トゥ・パーディション
ギャング映画を観たのはこれが初めてで、自分は観た後の印象は結構面白かった。ストーリーは王道で派手な銃撃戦がなくてある意味安心して見られたし。ギャング映画に見慣れている人には物足りなさが残って期待はずれだったというのも分かる気がする。トム・ハンクスは他の映画でのコミカルな演技や善人の役のイメージが強くて、今回みたいな暗く腕の立つ殺し屋という役柄は新鮮だったけど、ちょっと無理があるような、いかにも演技をしている感じでなじむのに時間がかかった。個人的には、今後こういう役はもうやらないでほしいなと思ってしまった。ジュード・ロウ演ずる異常性のあるスナイパーはすごくインパクトが強かったけど、彼だけがこの映画の中ではあまりに個性的なキャラになっていて、少なからず浮いてしまっていた気もする。でも、彼が出ていなかったら、平坦な展開がずっと続く退屈な映画になってしまっていたとも思う。
6点(2004-03-22 17:34:58)(良:1票)
149.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
このシリーズは大好きで、前2作で、下ネタには心構えができていたんだけど(笑)今回のは笑えるよりも、気持ち悪いっていう印象のほうが強く残ってしまったな~。オースティンたちのスパイ学校時代のシーンはすごく面白かった!みんなそっくりで、特にドクターイーブルの気弱で神経質そうな優等生姿は最高でした。変な日本の街も、かなりわざとらしくてイイです。港から不自然なほど富士山が大きく見えていたけど、「ラストサムライ」でもけっこうあんな風だったと思いました(笑)。
6点(2004-03-13 01:26:57)
150.  ルームメイト(1992)
昔、この映画が劇場公開されていた頃、「とんねるずのみなさんのおかげです」で、この映画のパロディをやっていたのを観ていて、パロディなんだけど結構シリアスで不気味なストーリーの展開に思わず引き込まれ、ラストはゾッとしたのを覚えてます。本家もやっぱり怖かった。あのルームメイトの彼女の怪演が、ほんとにインパクト強いです。「おかげです」でその役をやっていたノリさんもインパクト強かった(笑)(ちなみに、その頃洋画はほとんど観なかったけど、とんねるずのパロディで注目作の内容をほとんど知る、というのが定番でした)
6点(2004-03-10 02:56:04)
151.  サイン
「シックス・センス」もそうだけど、この監督の映画は恐怖の対象をハッキリと形にして現してしまうのが、観客の想像力を潰されてしまうようで自分はあんまり好きになれない…。その対象物の姿もいかにもという感じで引いてしまうし。登場人物の描写は一人ひとりが深く描かれていてヒューマンドラマでもあるけど、SFサスペンスとしての落ちのインパクトのほうが強く残ってしまうので、結果として観た後の印象が内容の浅い映画に感じてしまい、なんだか不完全燃焼でもったいないと思ってしまう;。
6点(2004-02-29 13:39:36)
152.  アナスタシア
自分も初めはディズニー映画だと思い、この映画のビデオを借りようとしたとき、ディズニーコーナーを探していてなかなか見つからないのでおかしいなと思ってました。アナスタシアとディミトリのキャラはすごく魅力的だった。でも、アメリカのアニメってどれも人物の顔が同じ系統(ディズニーの顔)なのはなぜだろう!?それぞれの制作者の特徴が感じられなくてつまらないと思う…。内容も、物語自体は壮大だしゴージャスな作りで初めはワクワクさせられるけど、終盤は多くのディズニー映画と同じく、悪を倒すことに費やされる勧善懲悪の展開で新鮮味がなかった。壮大な歴史劇が都合良くこじんまりとまとめられてしまった感じがする…。
6点(2004-02-29 12:50:04)
153.  レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
登場人物がみんなあまり深く描かれていないというか、主人公やヒロインにいまいち感情移入できなかった。強くて向こう見ずで、自分の思いつくままにしか生きられないトリスタンのキャラはいいけど、伝説になって語り継がれるというほどのインパクトやカリスマ性は感じられなかったし、ヒロインが彼に惹かれたのは、内面に惚れたというより単純にちょっとワイルドでイケメンだったからみたいにも思える…。だから、都合よく戦死した三男がよけいに可哀想に思えてしまうし、長男もヒロインを挟んで兄弟仲がギクシャクしたのを反省して、真面目に働いて事業を起こしたりそんなに悪い人じゃないと思うけど、父親にあんなに責められる理由が分からなかった。議員になる以前からなんか微妙な仲だったように思う^^;あと、風景も音楽も綺麗だったけど、音楽はこのストーリーの中ではちょっと大げさな感じがした。
6点(2004-02-22 18:12:32)
154.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
観たときはけっこうボロボロ泣いてしまったんだけど、後になってみると、どうしてか、そんなに作品の印象が残っていない…。主人公の周りの人たちのエピソードがちょっと多すぎて、自分には乙松と家族の物語にいまいち集中できなかったというのもあるかも。あと、乙松の娘がだんだんと成長していく姿で、そのつど彼の前に現れるという話は、ほろりとくるファンタジーでとても好きだけど、最終的に成長した姿の広末涼子が現れたとき、娘の雪子ではなく、いかにも「あぁ、広末だ」と思ってしまい、そこで感動は冷めてしまったなぁ…一つ前の姿を演じた子が、もっと素朴な感じで大人っぽかった気もして、二人のイメージが重ね合わないし。雪景色の美しさとその土地の厳しい寒さが、いちばん印象に残っています。
6点(2004-02-09 01:22:55)
155.  竹取物語(1987)
この映画、懐かしい!当時小学生で、アニメ映画以外で初めて、自分で「観に行きたい!」と思って劇場で観た映画です。かぐや姫の話が、大人向けに難しくなっているのかも!?と感じていたけど、けっこう同じ年頃の子どももたくさん観に来ていたのを覚えています。内容はSFファンタジーで、かぐや姫が宇宙人だったということにされていて、月から迎えに来たのが円盤だったときは、子どもながらちょっと引いてしまったけど。かぐや姫が昇天するシーンは(死ぬのじゃなくて)けっこう幻想的できれいだと思ったけど、十二単姿のお姫様が吸い込まれていく先がUFОというのは…ちょっと夢が壊された感じだったなぁ。あえてそういう設定にしたんだろうけど、もう少し、幻想的で神秘的な展開にしてほしかった…と思いました。そのほかは、衣装や背景も豪華で見惚れるし、最後の洋楽の主題歌も、何かこの映画に合っていて好きでした。
6点(2004-02-02 18:52:35)
156.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
映画館で観たときは映像も音響も迫力があって、それなりに面白かった。内容的には、アナキンがダークサイドに落ちていくきっかけや心情がイマイチよくつかめなかった。最後のほうの主人公たちとクリストファー・リーが戦う場面、彼はたしか80代だったと思うけど、その年齢であの激しい殺陣や宙返りまでしていたのを見て、たまげてしまいました!アメリカ映画って、悪役がけっこう壮年の人でも主人公と互角のアクションをして戦うというのが多いと思う。そこらへん、とても感心してしまう!あとは、衣装がきれいだった。ジェダイの騎士のユニフォームやダースベイダーのコスチュームが日本の着物や鎧兜をモデルに作られているらしいけど、アメリカ映画にありがちな、日本の文化が奇妙キテレツにアレンジされて登場するというのじゃなくて、それらがこの映画に合うようにとてもセンスよくアレンジされているように感じる。だから、着物がモデルになっているってことが日本人として結構うれしいと思えた。
6点(2004-01-29 19:08:35)
157.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ほんとに後味は悪いけど、そんなに批判する気持ちにもならないという印象だった。最後の、自分の死の間際に子どもが万事OKと聞いた時の主人公の表情は崇高でちょっとジーンときた。内容としては「レ・ミゼラブル」のファンティーヌの話をもっと悲惨にして引き伸ばしたものみたい、とも感じた。
6点(2004-01-15 19:21:24)
158.  TAXi2
エミリアンが今回の話ではあまり出る必要がなかったというか、脇を固めるひょうきんなキャラの一人っぽくなってしまってたと思った。あと、一作目みたいな、主人公と彼女の絡みのシーンがなくてちょっとホッとした。日本人の描写は滑稽だけど、あえておかしな表現をした感じもする。日本語のセリフなんかリアリティがあったと思う。フランスでは日本のことを(現代の日本も、昔の日本も)結構正しく理解してくれているほうだという印象があるんだよな。観ている時に、トリビアの泉でやっていた「パリのカフェではカニかまが食べられる」という話を何となく思い出した…。
6点(2003-12-20 02:20:40)
159.  火垂るの墓(1988)
子どもの頃、クリスマスにもらったプレゼントがこの映画のビデオで、喜んでウキウキしながら観てみると・・・次の日、一日中ドンヨリしてました。絵も内容も良いモノだとは思うけど、クリスマスに観るべき映画じゃないです(笑)。そういうちょっと苦い思いでもあってか、個人的にこの映画はあまり良い印象が持てない…。戦争の悲惨さを知るのは大事なことだと思うけど、どうしてもこの映画はちょっと押し付けがましい気がしてしまいます。戦禍よりも、周りの人たちの冷たさが身にしみて、観たあとちょっと他人が怖くなってしまうし。それと、他の方たちのレビューにある、兄の清太がだらしないせいじゃないかという指摘は確かにそうでもあって、もしかして戦争中じゃなくても、例えば江戸時代に親を亡くした兄妹が生き抜こうとする話だとしても、あの兄妹だと同じ結末になってしまうと思います。それとも、少年達にとって生き抜こうとする希望も失わせる戦争ということかな!?
6点(2003-12-06 02:17:34)
160.  ネバーエンディング・ストーリー第2章
キャストも映画のノリも、とてもアメリカチック!?になってる…。ストーリーは単純で、親子の愛がテーマみたいな教育的なものになっていてかなり子ども向きという感じだけど、それはそれで分かりやすくて楽しめるから良いのかも。ミニチュアのセットが多くて、全体的にイマイチちゃちなんだけどCGじゃない手作り感が伝わります。この映画のファルコンはかわいくてカッコよくて、とても好きです!模型で作られているけど、今の時代だったらCGになっちゃうんだろうな~。
6点(2003-10-19 01:11:55)
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