141. ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場
《ネタバレ》 最後の実戦はリアリティが薄い。リーコン(偵察)が仕事なのだから敵に戦車があることぐらい事前に調査すべきで、そもそも空爆の要請も「やられてから」では遅すぎ。 グラン・トリノと同様、性悪ジイサンを演じているところは一貫性があってよかった。(まさか同一人物という設定じゃないよな・・・) [地上波(吹替)] 6点(2019-09-29 19:34:13) |
142. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 人間が作り出したものが生殖し増え続けることで「人は神になれるか」という問になっているのだろうか。 もし神の意思というものが人を作ったとして、人間はその作品に過ぎないのであるから、それがまた子・孫作品を作り出したからといって「人が神になった」とは言えないような気もする。 個人的には、進化は意思により影響を受け、意思を持つ生命そのものが神と言われるものであると思う。つまり作品=作者といえるのではないか。 ・・・といった事を考えさせられた。 [地上波(字幕)] 6点(2019-09-18 12:36:46) |
143. ビッグ
《ネタバレ》 もし外見だけ一夜にして大人になったどうなるか、という事がかなりリアルに演じられていて面白かった。 ブラックコーヒーを頼む所は「小僧、うまくやりやがったな」という感じ(笑) [地上波(字幕)] 6点(2019-08-18 18:25:00) |
144. 炎の戦線エル・アラメイン
《ネタバレ》 戦争を行う国の指導者は、自分が前線に行ってみるべきだ。 靴磨きではなく、食料や水が必要ということさえわからないのであれば戦いには絶対に勝てない。 ところで、戦場は男ばかりではあるが、映画中全員男だったような・・・ [地上波(字幕)] 6点(2019-08-06 15:07:39) |
145. 裏窓(1954)
《ネタバレ》 中庭の限定された空間で完結しているコンパクトさが良い。 最後のフラッシュで犯人を足止めするのもカメラマンらしい平和な武器。 ただ内容に対して冗長であった。 [地上波(吹替)] 6点(2019-07-28 21:32:57) |
146. ワイルド・スピード/MEGA MAX
《ネタバレ》 路線転換。レースで車をGETする場面をすっ飛ばすなんて。 まぁ、最終的に大金が手に入るハッピーエンドは明るくて個人的に好きです。 ただ、肝心の金庫があんなに簡単にスッポリ取れるとは・・・ [地上波(吹替)] 6点(2019-07-15 21:39:07) |
147. ゆりかごを揺らす手
《ネタバレ》 エマちゃん優秀すぎ。 犯人を閉じ込め、弟を救い出すだけでなくトランシーバーを使って偽装工作まで仕掛けるとは! [地上波(吹替)] 6点(2019-07-07 12:39:39) |
148. ジャッカルの日
《ネタバレ》 緻密に計画を立て、遂行するジャッカルに、仕事人として共感を覚えるが、無実の関係者を無残にも殺していく姿勢に、次第に心が離れていくようなうまい組み立てと感じた。最後は悪人にふさわしく派手に銃殺。 [地上波(字幕)] 6点(2019-06-29 19:37:33) |
149. イージー・ライダー
《ネタバレ》 ストーリーはほぼ無いに等しい。雰囲気を味わう映画なのかな。 「こういうもの」と思って見ていたので、なぜか裏切られた感はない。 それにしても、髪が長いというだけでいきなり射殺はひどい・・・ [DVD(吹替)] 6点(2019-06-07 16:55:41) |
150. ギャラクシー・クエスト
《ネタバレ》 それなりに楽しめた。 ただ、スター・トレックシリーズをあまり観ていないので、パロディとして十分楽しめたかは不明・・・ 人を騙したり、うそをつくという概念がない星人がエイリアンに攻撃されるという設定は、鎖国中の純粋な江戸時代を彷彿とさせる。 [地上波(字幕)] 6点(2019-05-25 19:56:10) |
151. スカーフェイス
《ネタバレ》 麻薬を鼻からすいすぎると、やはり頭がおかしくなるんだろうな・・・ バッドエンドでありながら、後味はすっきりというか、「まぁそうなるわな」と。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-05-12 21:18:38) |
152. 風立ちぬ(2013)
《ネタバレ》 一度夫婦となったのであれば、血を吐いて死ぬところまで一緒に、と思うのが人情。 きれいなところだけを切り取ってあえてキレイゴトにしているところに、奇妙な物悲しさを感じた。 堀辰雄を再読してみるか・・・ [地上波(邦画)] 6点(2019-05-06 23:00:54) |
153. ワールド・オブ・ライズ
《ネタバレ》 小説の映画化にありがちな、話を盛り込みすぎて関係性がわかりづらい。 お茶の間にも土煙が舞い込んできそうな臨場感はGOOD。 [地上波(吹替)] 6点(2019-04-14 09:35:11) |
154. カリートの道
《ネタバレ》 出だしからやられる事がわかっているので、変に落ち着いて鑑賞できた。 長い映画ではあったが冗長さは感じなかった。 脱獄するボスが、部下にボートぐらい用意させればよいのに、なぜこの弁護士を使ったのか理解できない。(彼が反撃に出る事ぐらい予想できただろうに) [地上波(字幕)] 6点(2019-04-07 10:26:06) |
155. フェイク
《ネタバレ》 家族の問題は、はっきり言えばもうちょっとしっかり説明すれば、あんなにこじれないと思う。 潜入捜査官ということは伝えているわけだし。 マフィアにばれて家族が襲われたり人質にとられたりしないか、途中までヒヤヒヤしながら観ていた。 [地上波(吹替)] 6点(2019-03-31 20:41:18) |
156. 告発のとき
《ネタバレ》 麻薬組織に似た殺人の手口、軍と警察の裏交渉、同僚の自殺・・・国家的陰謀を匂わせつつ、結果は仲間内の喧嘩による事故のようなもの。 思わせぶりな題名もあり、途中まですっかり騙された形。 ちょっと意外な映画でした。 逆さまの星条旗の意味するとことは、もしかしてトミー・リー・ジョーンズが、次回作で逆恨みから国家転覆を企むのでは?(笑) [地上波(字幕)] 6点(2019-03-17 19:09:28) |
157. トレマーズ
《ネタバレ》 金がかかってなさそうで良い。 ストーリーは単純明快。できればもうちょっと、謎のモンスターについて深い記述がほしかった。 ダイナマイトを投げ返してくるところは、予測がつかず「やられた」! [地上波(字幕)] 6点(2019-03-09 14:53:32) |
158. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 映像が美しく、世界観に浸れた2時間。 ちょい役の運び屋の警察官の家庭をしっかり描くことにより、現実味というか、重みを感じた。 言葉は悪いが、「雑魚だって人間だし、家庭もあるんだ」というリアリティか。 [DVD(字幕)] 6点(2019-02-09 11:37:03) |
159. エリン・ブロコビッチ
それなりに楽しめた。 業界の常識を知らない素人のほうが、かえって奇抜な作戦に出られたりするものだ。 [地上波(字幕)] 6点(2019-01-02 18:58:55) |
160. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 久々に鑑賞。やはり1のような面白さは影を潜めてしまっている。 ただ、みんなで西部劇を楽しんで作っているのが伝わってくるので見ていてこちらも楽しかった。 ZZ TOPが出演してくれたのは個人的にどストライクだった。(ビリー・ギボンズがもっと技巧を凝らしたギター演奏をしてくれればよいのに) [地上波(字幕)] 6点(2018-12-30 20:57:55) |