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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1581.  世界大戦争
最近、ちゃちな古い特撮にはまってて、なんか楽しいな~って色々あさってたら、とんでもない映画にぶちあたってん。こんな映画、日本にあったやんやね。全然知らんかったわ。この映画、フランキー堺がきのいい親父役で味があるとか、星由里子って今の感覚で観てもかわいーなとか、特撮はやっぱチャチくておもちゃみたいやなとか、外国の軍隊の描き方がいくら昔の時代でもヘボすぎるとか、あんな核の解除の仕方はありえへんしとか、そんなんで爆弾の誤動作はないやろとか、メッセージ性ですぎてるわとか、そんな色々な思いはどーでもよくなる。とにかく後半、涙がとまらんかった。しかもその涙も凍りついてもーた。これは、今の時代やからこそ日本国民全員観なあかん。特に政治家は観なあかん。外人も観なあかん。てゆか、世界の映画人は、まったく同じな各国バージョン作らなあかん。平和は粗末にしたらあかん。ってゆう熱い気持ちが、映画鑑賞後、フツフツこみ上げてくるほど冷静ではいられんかった。昔の映画やのに、アメリカCG娯楽大作好きな俺でも、これはデイアフタートゥモローより怖かったし迫力あったと本気で思えたで。(またゆーてもた、ごめん)。 でも、こんなすごい映画やのに、レビュー少なすぎひん? あと、正月に観ると悲しさ倍増、あんな悲しいお正月の歌はあかん。
10点(2005-01-06 14:39:14)
1582.  フライトナイト
後半、わりと派手に見せてくれるので、前半のタルさとか、ストーリー的におかしい部分も許せるって感じかな。トータルでは、可もなく不可もなくやけど。よくあるB級青春娯楽映画にバンパイアモノの要素をミックスさせた感じかな。俺はこの頃の特撮そないに嫌いじゃないんで、ちゃちーとは思わへねんな~。いかにも80年代の特撮って感じで。狼男とか、恋人の口裂けとか、よーできてるやん。ただ、やっぱ、微妙やねんな~。ヒネリがないからかな。それとも、やはり時代が進んで、もっと派手な画像になれてもーてるからかな。昔はわりとおもしろく感じたんやけど、再見したら、微妙やった。あと、あの友達のキャラが一番インパクトあった。最初からバンパイアみたいな顔してるし。ノリがハイやし。監督もこのキャラいける!って思てんやろーな~。最後は彼の声でシメてた。
5点(2005-01-05 11:22:08)
1583.  ブロブ/宇宙からの不明物体
この映画、最初はふーんって感じやけど、後半に行けば行くほどおもろくなってくる。特にブロブが人を食べる映像は、色々なバリエーションがあって、グロいけど観ててあきひんかってん。俺は、最後のハエタタキみたいに巨大なアメーバが人を叩くところがツボやった。最後は逃げ惑う人々を無差別に巨大なブロブが襲うって展開で、それなりにスペクタルがあってテンションあがるわ。それに襲う人がほんま無差別なんで誰が助かるかわからんのもおもろい。80年代の映画やから、合成とかの特撮は、まー、観る人によったらショボって思えるかもしれんけど、俺は、よくやってる方やと思う。
7点(2005-01-05 11:13:49)
1584.  吸血鬼ドラキュラ
確かに、この映画、怖いってゆうよりエロく感じるねん。だってドラキュラ伯爵が、単なる間男に観えてまうねんもーん。旦那がどっかいってる隙に、奥さん手篭めにしよーと忍び込む感じで。また加藤鷹なみにフェロモン発散してるから、奥さんも、クラってきてまうねんな~。ごめん。調子のってもーた。でも時代やからかな~。もうちまたにバンパイアモノがあふれすぎて、怖いとか麻痺してるんかも。いや、クリストファー・リー、すごい演技してるとは思うねんで。でも、あんま、なんも感じひんねん。ひょっとして、ハマーのホラーは俺にあってないかもしれん。ゴシックな雰囲気は、なんとなくわかるねんけど。
3点(2005-01-05 10:58:34)
1585.  チャド
設定はおもろいねん。地下の浮浪者がモンスター化って、ゾクゾクくるやん。構成も悪くないねん。浮浪者を撮り続けるカメラマン、刑事、浮浪者の面倒をみてる男、この三組が、モンスター、政府の陰謀を軸にして、絡んでいくお話。って聞いたら、これまたゾクゾクくるやん。モンスターの造詣も不気味でいいねん。しかも首のびるし。まさに「チャド!」って感じでゾクゾクくる造詣やねん。でも、なぜか映画自体はイマヒトツやねん。ちゃんとエグイシーンも映像化してて、アクションもあんねんで、でも、確かに地味やねん。全然、ゾクゾクせーへんねん。テンションもつねに一定。後半、チョロッとあがるけど。たぶん、描き方が散漫になりすぎたんかな。刑事は奥さん死んでもあんま悲しみが見えへんとかさ。モンスターが人を襲うところをチャンと見せへんのもあるかも。モンスターももっと沢山出してくれたらそれなりにおもろかったかもしれんけど。予算の都合で三匹が限界みたいやしね。
3点(2005-01-05 02:04:13)
1586.  ロストボーイ
青春映画とバンパイアもののコラボレーション。でも、正直、全然おもろくなかった。とにかく、ホラーってゆう派手な特撮ないし(まだフライトナイトの方が俺は派手に感じて好きかな)。ちょっと退屈な不良映画っぽすぎて、ホラーって感じがしないねんな~。もっと派手なホラー映画期待してただけに、ごめんやけども。キーファー・サザーランドはかっこえーけど。
0点(2005-01-05 01:18:53)
1587.  海底二万哩
今の感覚で観たら特撮ショボい(特にイカ)って評価が多いですけど、ごめん、俺はむしろ特撮スンゴイ!(特にイカ、口ばしがちゃんとついてて、キショイ)って感じてもーた。あかん、最近、古い映画も結構観てるせーか、感覚おかしなってるんかもしれん。それにしても、さすがディズニー、話はそこそこしっかりしてるし、ユーモラスもわすれてないし、軽快なミュージカルも入れてるし、特撮もビジュアル的に画としてちゃんと見せてくれるし、お金もかけてるし、古くてもクオリティーちゃんとたもってる。学者と一緒にノーチラスに乗り込むよーな感覚で、ワクワク感があって全然観てて退屈ちゃうかった。ただ感動とか、そんなんはあんまなかったけど。自分もノーチラスに乗ってちょっと冒険したよーな気分にさせてくれるそんな映画やった。アシカの演技も城崎マリンワールドなみに楽しいです。 
10点(2004-12-31 18:24:21)
1588.  マッハ!!!!!!!!
手に汗にぎって観てるこっちも力はいってまう映画やった(ドキドキ感とかとは違う)。でも、ものすごい痛そうやった。特に敵役が。みんな、マジでアクションしてるってのが頭にあるんで、すご!って思う反面、大丈夫なん?ってのもつねに付きまとうねん。だから、なんかちょっとひいて観てしまってたところもあったかな。ストーリーがあんまり引き込まれるほどおもろいって程じゃないってのもひいて観てしまった原因やったかもしれん。アクションだけで最後までしっかり見せてくれる映画やとは思うけど。やっぱり痛そう。けど凄い。あー、もう!勢いで10点。
10点(2004-12-31 18:11:31)(笑:1票)
1589.  フランケンシュタイン(1931)
とりあえずフンガー!(すんません意味はないです)。んで感想やけども、昔のホラー?なんで、えらくあっさり作られてた。テンポがいいとゆーか、ハショリすぎとゆーか、ラストも、これで終わり?ってな感じにサラッっと終わってるねん。ただ一時間そこそこの映画やけど、それでもちょっぴり長く感じてまうのは、最近、初めて観たにもかかわらず、有名すぎるのでストーリーはだいたい知ってるし、音楽もほとんどないからかな~。ただ、この映画観てると、やっぱり、あの怪物に感情移入してまう。ってゆーか、悲しい生き物に思えてしまう。犯罪者の脳で作られた一応悪役?モンスターやろうねんけど。だからラストが妙に釈然とせーへんのかな?悲しい生き物ってニュアンスは狙って作られてるんやろか?多分狙ってると思うけど。でも少女を無造作に投げ込むねんな~。ちょっとびっくりしてもーた。このへんの純粋と怪物のサジかげんは昔に作られたのに、結構すごいって思ってもーた。でも全体的にやっぱり、今の時代に毒されてる俺からしたら、なにも感じることなく、サラッと終わって、フランケンの古典映画観ましたって満足感だけが残っただけやったかな。
5点(2004-12-31 18:06:45)
1590.  光の雨
実は赤軍の頃の話って意外と好きなんです。いや別に政治とか考え方とかそんなんはどーでもいーんです。人間の醜い部分ってゆーか、えぐい部分を観るのが好きで。なんてゆーか一種のホラー感覚です。実際にあったからよけ怖く感じてまうってゆうアレです。例の映画「エス」とかと同じような。それとなんで、人間が異常になってまうのか?そん時の人の心理状態ってどんなんやねやろ?ってゆうのにも興味がひかれたりしてまうのです。で、そんなお子様なスリル感覚まるだしでこれを観たので、考え方みたいなものはまったくわかんないんですが、なかなか迫力あってのめりこみました。現代の時代、映画を作るとゆうドキュメンタリーなタッチで見せるとゆう変わった構成もなかなかよかったです。ちなみに同時期の同じ事件を扱った映画「突入せよ!「あさま山荘」事件」は能天気すぎてまったく退屈でした。ところで総括って怖いですね。ポアみたいなもんでしょうか?なんか意味とかどーでもよくて、ただ人を支配したりしばきたいがために使われる言葉「総括」。結局考え方とか関係なしに、人が追い詰められ暴走すると醜くなって怖くなるんでしょーか。ちなみにこれのもっと怖くてエグいバージョンが「鬼畜大宴会」かな。
7点(2004-12-22 15:37:34)
1591.  エレファント・マン
これを観たのがかなり小さい頃で、いわゆる、差別や偏見なんてちっとも考えない残酷なガキの頃やって、その頃の友達が、めっさ怖い映画あるで~、ほんまの話で、ゾウ男の話で、ゾウにふまれた女の人からうまれてくるねん。って感じで聞かされて、もう興味津々、ほんと見世物小屋にいく感覚で観ました。そしてその衝撃たるや、マジで怖くて、でもなぜかすうごっく悲しくなったのを覚えてる。そして、しばらくはこの映画の世界観にしばらくとらわれてちょっと憂鬱になってもーた。白黒なのが変にリアルに見えるんやろね。あれから一度も観てないんやけど今でも目を閉じるとアノ時の感覚は思い出せる。もう一度観たいとはあんまり思わへんけど。とにかく衝撃的な映画やとは思う。
10点(2004-12-22 15:15:20)
1592.  北京原人の逆襲
皆さんのレビューにつられて観てしまいました。なんてゆーか、ノリノリな映画でした。もう全編ノリノリで、カメラワークもノリノリ、演出もノリノリ、もちろん北京原人もノリノリ、本物の動物もノリノリで演技しております(マジです)。ヒロインはなんか安っぽい感じにみえて(西洋人なのに香港の言葉をしゃべるあたり)、あんまし好きなタイプじゃないんですが、ノリノリなんでヨシとします。恋愛とか三角関係とか弟に恋人寝取られるとか、どーでもいーよーなストーリーもノリノリのテンションに押されて、気になりませんでした。とにかく、特撮とかしょぼいし、グダグダの展開(どっかで観たようなお話を詰め込みすぎ)なのに、なぜかテンションが高くノリノリなんで最後まで楽しめてしまう変な映画でした。特に最後の北京原人大暴れはノリにノリまくりでかなりテンション高いです。ただし、一般人うけするような映画じゃないと思います。みんなで突っ込みながら見ればさらに楽しいかもしれません。 
7点(2004-12-22 15:02:39)(笑:2票) (良:2票)
1593.  ヤングガン
これを初めて観たとき、しばらくビリー・ザ・キッドにはまってもーてん。それくらい、エミリオ・エステベス演じるビリーには魅力があった。現代にもいそーな不良(特に大阪の下町)であぶない奴やねんけど、そのあぶなさがかっこよくて。映画自体も、暴走する青春映画って感じで、そこがリアルでよかったんかな~。でも味のある西部劇っぽさもあって、その混ざり具合が絶妙やってん。これを観た当時、イーグルスの「ならず者」ってゆう曲にはまってて、(最近、平井堅がカヴァーした曲です)なんか、その曲の雰囲気が俺の中でこの映画にぴったりあっててんけど、それもはまった要因の一つかな。ちなみにパート2のジョン・ボン・ジョヴィの曲も最高(特に歌詞)でした。
10点(2004-12-14 12:20:49)
1594.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
ここのほかの人の評価を観て、いかに自分が想像力のないひねくれた馬鹿な奴だってのを理解しました。だって正直なところ、別になにも感じなかったもん。最後のところは当然のごとく村人やっちまえって思ったし、そーゆうラストを迎えても、あー俺って醜いよね、人間って醜いよね、うん わかってる、いっぱいそんなの観てるから映画でも現実でも。で、おしまい。いたって冷静。どれくらい冷静やったかとゆーと、俺がアノ場にいても村人敵にまわして絶対グレースに味方するって!って自信をもっていえるくらい冷静(美人に弱いってゆーか馬鹿マルだしですんません)。でも、それはこの一種実験みたいな演出のせいかもしれん。だってどーしてもリアルに思われへんねんもん。ドアノブないのにまわしてたり、線だけの体育館みたいなところでドタバタやったり、あと綺麗すぎるレイプとか、グレースの人柄とか、所々の描写がどーもディフォルメチックで現実にひきもどされてまう。これ俺だけ?ねー俺だけなの?他にはいないの?俺は想像力ないの?ただこれを普通の映画でもっとリアルにやられたら、ひょっとしたら冷静ではいられへんかったかもしれん。どっかリアルじゃないところに救われたんかも。俺にとって監督はひょっとしたら慈悲深い人なのか?でも慈悲深さも傲慢なんよねーっていってしまってます。そしたら冷静ぶってる俺も傲慢なんやろね。てゆーかこの世は傲慢だらけなんやろね。章じたてで観やすく、ずっと映画に集中できたけどそんなにくるもんがなかった。けどやっぱり実験的な感じで冷静に観ることすらもあの演出にのせられた感があるので満点。
10点(2004-12-14 09:22:50)(良:1票)
1595.  ミイラ再生
あ、へちょちょ様、どーもです。今から、この映画のレビューを恥ずかしながらさせていただきます。今のところ二人しかいませんので恐縮でありますが、よろしくお願いします。えーっと、この映画自分はちょっぴり眠かったであります。あ・・てゆーか、ねむ・・かったのは多分、自分が寝不足だったためであります。自分にとってはこの映画、包帯巻いたミイラ男が「ウワーッ」ってゆうのを期待したのでありますが、包帯モンスターは前半ちょろっとだけで、後はずーっと外見がおっさんの物語で全然期待はずれでした。でも、でも違うんです。それは違うミイラ男の映画でした。自分の勘違いでした。これはモンスター映画とゆうよりも、一人の女性に思いをはせ何千年もの眠りから蘇った男の悲哀を描いた悲しいラブロマンスだったんですね。だから派手なアクションやドキドキする怖さなんてまったくなくて少々退屈でしたが、あ、てゆーか退屈なんてもってのほか。そんな浅はかな感覚はトッとと遊園地いってジェットコースターのってこい!ってなもんで、この映画の魅力はそんなお子様感覚ムービーではないと思います。とにかく再生した男のなんと不気味な眼光であることか!こんな目はちょっとやそっとではできません。そして煙漂う水面に映し出される過去の映像のなんたる幻想的なことか!そーゆう深い映像を淡々としたリズムとともに描き出される男の執念にあわせて味わえば、そこはもうエジプト。あ、今気づきました。多分、自分が眠かったのは、この映画から発散される呪いによるものだったんです。それくらいのパワーがこの映画にあると思います。だから、ちゃちなモンスターがでてきてウワーッとゆうような馬鹿まるだしの映画をお求めの方にはまったくあわないでしょう。もっと深いと思います。以上が自分のレビューであります。ありがとうございました。あ、点数は・・ごめんなさい。お子様の自分にはちょっとあわなかったみたいです。
3点(2004-12-14 09:06:16)
1596.  最後の猿の惑星
やっと猿の惑星シリーズしゅーりょー。最後はこのシリーズで一番派手な戦闘シーンが用意されてました。といってもそないたしたモンでもないけど。なんてゆーか、猿人間を見飽きたです。戦闘シーン以外は別にって感じで。でも、このシリーズもここまでくると、おもろいのかどーかも麻痺してもーてる。今更これを単品で観る人は少ないと思うので、それでもいーんかな。前作まで観たら、たいがい観てまうと思うので、しかも、おもろなくても、ま、えーかって感じになってまう。とにかく猿シリーズに決着がつけたいから観たんやけど、決着ついたから、えーか、これでってのが観終わった感想です。微妙。
5点(2004-12-14 08:25:29)
1597.  ドーン・オブ・ザ・デッド
DVDで観た。しかもデイレクターズカット版らしい。劇場公開版よりもちょっと長いってことなんやけど、映画館で観てないので、イマヒトツ違いがあるのかわからんのですが、まーどーでもいーことやね。んで、俺はロメロのゾンビは三部作とも全部好き、でもなんで好きなのかは、よく理解できてない。んな俺がこれを観ました。正直、ロメロ以外でこないに怖い(おもろい)ゾンビ映画はひさしぶりです。ってゆーかドキドキする怖さや迫力、テンポなんかはロメロを超えてます、って、あ、ごめん、思わず言ってもーた。ロメロのファンの方すみません。でも俺もロメロ版はファンなんで(薄っぺらいファンですが)ご容赦ください。けどほんま、ゾンビ物はかなり観てる方で、結構ゾンビの怖さに耐性あるはずやねん、そやけど、ずーっと心臓ドキドキしてたんやもん。それにロメロのゾンビはドキドキする恐怖があるからおもろいってわけじゃないやん?他にはない怖さが沢山あるし、いろんな要素が沢山つまってるから名作やと思うねん。たぶん。こっちはロメロに比べたら安直なんかもしれん(リメイクやし)でも俺は、最新のゾンビ映画としては、下手な小細工して失敗した映画作るより、昔より映像技術が進んでるんやからグロとスリルを前面に押し出したこの作りでオッケーやと思うねん。だからこの映画はロメロと比べず普通のホラーパニック映画(または人類滅亡系映画)を楽しむ感じで観ればかなりおもろい方なんちゃうかな。少なくとも俺は全然退屈ちゃうかった。低予算で初映画監督が作ってるけど、全然そんな感じせーへんし。ちなみに警察のおっさんが主役に腕を縫われるシーンがあるんやけど、主役が間違えて本当の皮まで縫っちゃたんやって。それでも我慢して演技してるそーな。まさに役者魂。あと腕とか足とかないゾンビってほんまにない役者さんが演じてるねんな。知らんかったよ。特に走って襲ってくる腕のないゾンビと、突然上から襲ってくる足なしゾンビはほんま怖かった。ゾンビ好きな人はほっといても観るからいいとして、ロメロ版を観たことないホラー映画好き(いるのか?)には特にオススメしときます。後、パニック映画や数人で立てこもり系が好きな人にも(モラルなしのホラーなんでかなりエグイ展開ですが)。
10点(2004-12-14 08:04:57)
1598.  CUTIE HONEY キューティーハニー
佐藤江梨子のファンちゃうし。キューティーハニーも観たことあれへん。ただしハニーの歌は大好き。バンドなんかでノリノリで歌うと意外と気持ちいい歌。もちろんカラオケでも。んで映画の方は、さすがに映画館で観るには勇気がいる。ハニーとゆう素材自体、映画館で観るターゲット層はかなりしぼられるんちゃう。でも気にはなってた。ヘンテコな馬鹿映画大好きやから。だから俺は、こっそりレンタルしてきて、一人で部屋にこもって鑑賞したった。十分楽しめるで。楽しめた部分をあげると、ヘンテコな四天王のキャラ(ブラッククローもよいですが、スカーレットクローも意外とツボです)、どこまでも丁寧で不気味な執事、東京タワー、プロモな夜霧のハニー、最初のいかにもな登場シーン→ぶっ飛び対決シーン、テンションの低い日常ドラマ(肩の力を抜いた自然体なノリがツボでした)、パンサークロー登場シーン、いきなりの下着で疾走シーン、巨大な京本政樹など。ただし、この映画を楽しめる人はかぎられるとは思う。てゆーかもうキューティー・ハニーって時点で一般人向けな映画ちゃうと思う。
10点(2004-12-06 13:47:39)(良:2票)
1599.  21グラム
愛する人を突然理不尽に失うとほんと息がでけへんし、その後に襲ってくる虚無感や喪失感は、そうとうなもん。どんな力をもってしてもすぐには癒されへん。体験した人ならわかるんちゃう。精神や考え方の問題じゃなくほんとうに肉体的な苦痛。そんなこんなで、この映画にのめりこんでもーた。でも勘違いしててん。俺はてっきり心臓もらったベンに夫の何かが宿り、それによって絶望に囚われた奥さんを救いだす悲しいファンタジーなんやとばっかり思ってた。違うんやろか?レビュー読んでたら違うみたい。ごめん。でもあの時間軸バラバラの演出は俺にはよかった。普通にやってたら俺みたいな淡々とした映画苦手な人はたぶん退屈。淡々としたテンポを短いエピソードをバラバラにして見せる演出でなぜかテンポよく見せられたって感じ。全体像もわりとすぐに理解できるんで「あ、これは、あの場面か~」とか、「次はどんな場面がくるんやろー」って映画に集中できたし。しかもその短いエピソードに緊張感があるんで見入ってしまう。小演劇では結構時間軸を変えるって趣向よくあるんで、そーゆうのに慣れてるからかな。それでも人生は続くって台詞をこの映画の中では誰もが口にする。まるでその言葉に救いを求めるよーに。そんな事は誰もがわかってる。でも言ってしまうんよね。でも人生にも終わりはいつかくるんやから、そう考えるとほんと幻想的な言葉かもしれん。クリスティナは私は続かないって否定してたしね。死んだら21グラム軽くなるってのもどっか幻想的。そして再生するには衝撃的な出来事が必要かも。
10点(2004-12-06 13:30:32)(良:2票)
1600.  シルミド/SILMIDO
ブラザーフッドみたいなド派手な戦争映画かなって思って観たら、全然テイストが違っててんな。こっちはドンパチな戦争映画ではないねん。戦争シーンも全然ないし。いや戦うシーンとかは後半ちょろっとあるけど、本格的な戦争じゃないしな。でも本当にあった話やし(映画やから脚色はしてるやろうけど)、えげつない話なんで、感情移入とか泣いたりはなかったけど、最後まで集中して観てた。二時間以上もあるのにあんまりダレルこともなかったし。でも人によったら、部隊が途中ちょっとダラダラ日々を過ごすシーンがあって、そこは同じようにダラダラするかもしれん。しかし、こんな事件がほんまにお隣であったなんてな。全然知らんかった。役者陣はみんないい味だしてました。
10点(2004-12-06 12:45:42)
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