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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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161.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
「疑わしきは罰する」が今の日本の裁判なんですね。怖い。警察のずさんな決め付けに対し、あそこまで無実の証拠を積み上げたというのに、あっさり有罪。気の毒な被害者(中学生)の心を癒すため被告人にはとりあえず罪を被っていただきます、というかのような判決でした。やりきれないですね。
[DVD(邦画)] 9点(2007-11-06 01:08:13)
162.  40歳の童貞男
40歳で童貞、というと中年で未経験の何だかアブナイ人を想像しましたが、この映画では極めて健康的。女性不信と、オタク趣味のほうが大事っていうのが主な理由で、見てくれは悪くないし、ユーモアのセンスもあり、金も持っている、その気になればすぐ相手は出来ちゃう・・・というわけで、やや期待を外されました。欧米人における40歳童貞のイメージは、これが典型なんでしょうか。顔が悪く、話下手、優しさも金も無い自己中心男のケースをみてみたいですね。作品単体としては、軽快なコメディであり、鑑賞後も爽やかさが残る佳作と思います。
[DVD(吹替)] 6点(2007-08-13 17:20:56)
163.  父親たちの星条旗
「硫黄島~」より物語に起伏があり、テーマも明確で一本の映画を観た実感があります。それにしても物量で圧倒的に勝る米軍に、30数日間も持ちこたえた日本軍、まともじゃないですね・・・。
[DVD(吹替)] 7点(2007-05-27 14:59:42)
164.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
終始淡々としていますね。そして、どんよりした絶望感覆われています。本国が支援を放棄し、孤立した硫黄島の日本軍が全滅するべくして全滅した。そんなさびしい印象。硫黄島の戦いが語られるとき、主役である栗林中将が、数で優る米軍を長期間苦しめたことがよく話題になるかと思うのですが、映画からはそれは伝わってきません。作戦といえば山にトンネルを掘ったことくらいで、30何日も持ちこたえられたのは何故?と感じました。父親たちの星条旗では、苦戦の様子が描かれるのでしょうか。
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-24 10:15:01)
165.  ウォーターボーイズ
全編の3分の2を過ぎてから参加した同級生がシンクロを完璧にこなしてる…。そこまでの主人公たちのドタバタって…。というわけで終盤のシンクロ以外はほぼ全て添え物なんですね。女教師も竹中直人も水族館も必然性なし。ストーリーはあってないようなもの。けど、それでいいんだと思います。何よりシンクロが見事すぎるから!特に学園天国が使われる2箇所(クライマックスとスタッフロール)はゾクゾクしましたよ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-12 12:10:45)
166.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 
最近の洋画らしくCG賑やかで派手派手アクションなんですが、それだけ。主人公が弱い・相棒がウザイ・ヒロイン特別な家系の割りに弱い・ドラキュラ弱い&貫禄なしで大きくマイナス。ボスに勝つためのプロットも必然性ないし、狼男のくだりとか何でやねん!?です。伏線を不自然に見せない、あたりから練り直してほしかったですね。(追記)続編がありそうな結末 でしたが、未だに制作される気配はなし。当然かな。
[地上波(吹替)] 4点(2007-03-19 00:45:33)
167.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
日本映画で社会を巻き込むような大事件を描こうとするとショボくなる…という認識がありましたが、これは傑作。原作をしっかり消化して天才vs天才を盛り上げてくれました。月とLの演技最高。特にLの作戦と最期には感心しましたね。そうきたかと。2時間以上の長さでしたが、そうは感じなかったです。
[DVD(邦画)] 9点(2007-03-14 11:41:09)
168.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
今作では2つの事件が起こります。ジーンの覚醒とミュータント治療薬をめぐる攻防です。しかし何の相関関係もないんですね。ジーンは唐突に復活&覚醒し、プロフェッサーを殺害、マグニートーの元に走りますが、大して何かをするでもなく僅かな時間暴走して死亡。リーダーであるはずのスコットのあんまりな退場の仕方といい、あるべき脚本が大幅に削られでもしたのかな?と思いました。映像的には文句無しです。私は超能力者同士が派手にドンパチしてるのを見せてくれたら幸せなので。特にウルヴァリンが、今回でようやく渋くカッコよく活躍したので楽しめました。
[DVD(吹替)] 8点(2007-03-06 22:34:52)(良:2票)
169.  パッション(2004)
数年前のレビューでは激しい暴力描写に拒否反応が出てしまったのですが、今回、「最後の誘惑」とセットで見直して認識を改めました。2時間延々と人間の虐待シーンが続く。しかもやられているのはただ一人だけ。これだけでも珍しい作品なのですが、虐待が強烈であればあるほど敬虔な気分になる(だって人間全部の罪を代わりに背負っているんですから)。ラストの復活シーンをもって、イエスの物語はきっちり締められたと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-04 01:18:30)
170.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 
「13金」「テキサス・チェーンソー」「ブレーキダウン」その他ホラー作品から潔く切り張りした殺人やチェイスの演出。最初の10分で、生き残る面子が分かるキャラ設定。怪物側の説明は殆ど無く、矛盾が見える生活環境(車を乗り回し、鉄条網で罠を仕掛け、冷蔵庫も所有してるが、武器に弓矢を使ったり)も観客に投げっぱなし。80分間だけ楽しめたらそれでいいじゃないか、堅いこと言いなさんなという割りきり感を強く感じる作品。DVD買って観たんですが、一回きりで十分ですね。
[DVD(吹替)] 5点(2006-07-04 01:11:42)
171.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
非常に良いテンポで話が進み、見ていて飽きません。ディカプリオの堂々たる詐欺師っぷりが清清しいです。最初にトム・ハンクスと遭遇するシーンが特に傑作。人を平気で騙しつつも父母への愛情は偽らないのも人間味があって良いです。 (追記)フランクのモデルのなった人物の著作を読みました。詐欺の手口の数々を紹介した物です。こういう人や詐欺が本当に実在するんだなと感動した。
[DVD(吹替)] 9点(2006-05-07 02:56:27)
172.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
映像は、ここ数年のCG技術の発達で抜群に綺麗です。しかし話の方はと言うと、自分が原作を読んでないこともあって、場面が次々と移るなあ。ここは原作から端折ってるんだろうなあと気になるほど理解が困難でした。なぜブラックが味方になるのか良く分からなかったし。クライマックスも、クライマックスだったの?という拍子抜け。ハリーに都合のいいことばかり起こる物語の作りも鼻についてきたので、次回作は観ないかも。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-18 03:04:48)(良:1票)
173.  感染
中盤までは傑作ですね。医療ミスに奇病発生などなど崩壊寸前の深夜の病院。 どうなってしまうんだ?とドキドキものでした。出演してるのも佐藤浩市や佐野史郎・ 高嶋雅伸といった演技の確かな人達なので、よもや訳の分からない投げやりな展開は ないだろうと信じていたんですが、終盤はやっぱり意味の分からない、グロさだけが際立つものになってしまった。「意識に感染する」って結局何なんでしょうね?佐藤氏が最後に見た映像の数々も、まるで脈絡を感じないし。怪物が登場しなかっただけマシですが。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-13 18:41:35)
174.  エイリアンVS. プレデター
イロモノ作品であることを自覚し、B級に徹した(多分)姿勢に好感を持てます。 プレデターとエイリアンの扱いは、結構上手く配置したじゃないかという感じ。 ピラミッド内の戦闘もわりかし見ごたえあり。(人間がゴミのようですが・・・) そしてヒロインと戦士プレデターの共闘は、無理がありすぎと思いつつもワクワクしました。ヒーローと手を携えて悪を倒すってのは、やっぱ夢があります。
[DVD(吹替)] 6点(2005-07-09 23:35:01)
175.  フロム・ヘル
伝説の殺人鬼・切り裂きジャックの正体も動機も、恐ろしく俗っぽい描かれ方です。あっと驚くような仕掛けは全編通して何も無し。本物の真相も案外、この程度のしようもないものだったのかも。 ヒロインがメアリー・ケリーなので最後の犠牲者になるんだろうと思っていたのに、入れ替わりでセーフですか。ぬるいです。ぬる過ぎです。というより、助ける必要があったのだろうか。
[DVD(吹替)] 3点(2005-04-17 16:22:25)
176.  テキサス・チェーンソー
大好きな「悪魔のいけにえ」の再現を期待していたのですが、残念ながら及ばなかったです。同じ筋に見えても、狂気の質が違います。あの一家の、殺人に罪の意識を感じないという点は同様なんですが、細かく見ると根本的に違う。オリジナルでは人間と家畜を同等に扱う異常性があり、それが恐怖をかきたててくれたんですが、こちらはレザーフェイスを軽蔑する一般人へ復讐するため。妙に腑に落ちてしまうんです。他にも不満点はいくつもあります(いずれもオリジナルとの比較になりますが)。まず、今回の若者虐殺は一家にある程度の計画性があり(製粉工場へ誘導している)、突発的な事件でないこと。音楽が部分的にアクション映画めいており、余計である。チェイスシーンにもその影響が見られること。若者たちが妙にしぶといこと(特にヒロイン。上手に逃げていて、狂気に飲み込まれた感じがしません)。ご都合主義的なお助けキャラの子供がいること(一家の一員なのに・・・)。等々の理由で、オリジナル版誕生以来の様々なホラー映画(13金にスクリームに・・・)の要素を贅肉として身に付けてしまったリメイクは、作る意味がなかったのではと思います。リメイクと銘打たない作品であれば、7点でしたが。最初と最後のドキュメンタリー風の映像は良かったですし。
4点(2004-10-21 11:47:19)
177.  CUBE2
登場人物たちの演技がいずれもわざとらしく、目障りなので正直早送りするか、観るのをやめたかったのを、結局最後まで観たのは、物語の決着をどうつけるのか確認したかったからです。ハイパーキューブ云々の説明はああそうなの、だから何?って感じで興ざめでした。軍隊が出てくるラストもいらなかったかと。理に落ちたようでいて、こういう映画では、1作目のように、国が何となく大それたモノを作ったが、そのまま放置したという説明の方が良かったなあと改めて思ったのでした。
3点(2004-07-19 19:38:52)
178.  es[エス](2001)
ここ数年で表沙汰になってきた刑務所内での、看守による囚人虐待事件を思うと、この映画にはリアリティを感じます。情報を制限され、閉鎖された環境で自分は平凡な一個人だと、偉い人間ではないと思い続けるのは困難なようです。ビデオのパッケージを見て大体の展開は読めたのに、それでも画面に釘付けになった良作です。
8点(2004-07-15 19:03:35)(良:1票)
179.  スパイダーマン(2002)
全米大ヒットという文句が信じ難い作品。物語は、主人公が能天気な正義の味方でない部分が違うだけで、陳腐もいいとこ。敵役のゴブリンが、なぜあんな極端な悪行に走れるのか説明不足だ。ハリーに父親殺しを知られ、恨みを受けるのも偶然の産物であり呆れる。そしてCG。ビルからビルへ跳ぶ描写はアニメでは既にありふれているでしょう。そんなに有難がるほどのものではないと思います。
4点(2004-07-08 23:40:25)
180.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
髪の毛を伸ばして、ヒーローを演じているジェット・リーには、どうしても思い入れできないです。アクションがどんなにすごかろうと、ブルース・リーやジャッキー・チェンと比べれば、魅力を感じないです。
4点(2004-06-24 02:33:55)
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