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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  エイリアン2/完全版
スーパーウルトラ娯楽映画(笑)。エイリアン1匹あたりの恐怖感は薄れてしまいましたが、そんなことは些細なことヨと、派手な展開がてんこ盛りの熱い映画でした。特撮が前作に引き続き素晴らしく、マットペイト合成など色んな手法を駆使して、巨大な宇宙基地を表現しています。「派手」なものはただ物量にものを言わせて作ればいいわけではなく、「派手」に「見せる」テクニックが必要です。他の作品でもそうですが、ジェームズ・キャメロンは本当に効率的・効果的な「見せ方」「魅せ方」を熟知した監督だなあと思います。
[DVD(字幕)] 10点(2016-11-23 18:14:34)
2.  友だちのうちはどこ?
子供のいく先は、ドアの向こうは、激しい風が吹き荒れていて…。この先の人生、そんな激しい風が吹き荒れている中でも、あのラストのような花があるから人生はやめられない。…と思う。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-09-20 20:33:00)
3.  コミック雑誌なんかいらない!
ビートたけしが衝撃的。内田裕也はこの映画で初めて知ったので、現在の髪型を見てビビッた。
10点(2005-03-18 00:10:26)
4.  その男、凶暴につき
北野映画で一番「好きな」作品(ちなみに一番「凄い」のはソナチネ!)です。初監督とは思えないセンスの良いカメラワークと、ストーリーが他作品と比べて独特です。脚本が別の人なので、ビートたけしのあまのじゃく精神がいい方向に覚醒したのではないでしょうか。学生の時は、映像演出の授業でどの講師も必ずこの作品を教材に出してきて、一人ニマニマしてましたw。自分にとっての最大の映画の教科書です。 
[DVD(邦画)] 10点(2004-02-18 12:51:51)(良:2票)
5.  プレデター 《ネタバレ》 
子供の時、日曜洋画劇場で淀川さんが「今夜の映画は怖い怖い映画ですよ~」と解説をしていて、その時点でビクビクワクワクしながら鑑賞しました。まったく予備知識無く観たので、本当に「敵」の正体が分からず120%映画を楽しむことができました。大人となった今ではもうこんな見方は出来ないですから、貴重な体験でしたね。  映画の内容はというと、エンタメ作品としてほぼ完璧と言ってもいいほどの出来です。物語とキャラクターと世界観が、それぞれ互いに影響し合いながら見事にストーリーをテリングしています。この語り口の巧さには脱帽します。  ヘリ(乗り物)で、派手な音楽をガンガン鳴らしながら映画の世界へ誘う冒頭部分。これはダイハードと同じ手法の導入部ですね。 そして各々キャラ紹介。キャラ単体ではステレオタイプですが、「あいつと接する時はああいう態度。こいつと接する時はこういう態度」といった具合に、キャラの「関係性」までさりげなく描いていているのもヨシ!持ってる装備でも個性が表現されています。  対ゲリラ線でキャラたちのプロフェッショナルぶりを描きつつ、そんな彼らでさえ怯えるほどのプレデター最強ッぷりも素晴らしい。 人間の声をコピーしたりして、妖怪のような不気味さもあります(笑)。常に監視されている状況なので、昼間太陽がさんさんと降りそそぐ中でも終始不気味な世界になっています。  ジャングルが舞台だということを十分に活かしたアクションや仕掛けも見応え沢山。BDの映像特典を観て知りましたが、常に斜面を移動することで不安定さを煽ったのだとか。演出が渋い!ただジャングルで撮影した結果ああいう映像になったわじゃないんだなあ。  プレデターとシュワちゃんの一騎打ちになると、もはやどっちが怪物かよく分からない壮絶ぶり。シュワちゃんが投げた石の音と軌道から隠れ場所を狙撃するプレデターも激シブだ!  女性捕虜のキャラクター性が少々弱いという欠点もありますが、映画全体の出来から言えばささいなもの。「俺たちは消耗品(エクスペンダブルス)さ」というセリフも、今だからこそニヤリとさせられます。「人間が争う場所」にプレデターが現れる、というのも示唆に富んでいると思います。文句無しの傑作!
[地上波(吹替)] 10点(2002-08-24 12:25:21)
6.  ダイ・ハード
もう完璧。たまらん!登場人物もみんな魅力的だし、ストーリーも最高!クライマックスの盛り上がり様も凄い。日系企業への批判も含まれてるけど、今まで見た中で1番面白い映画です(^^)。
10点(2001-09-11 07:37:22)
7.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
ここ数年、映画の上映はかなりの割合でデジタル上映に入れ替わりました(一部まだ残っていると思いますが)。もうフィルム映写機は使われておらず、撮影自体もデジタルカメラで行われています。そういう現状を踏まえながら見ると、より切なさ倍増です。「昔は手回しだったが、今は全部機械だ」その機械すら今は絶滅寸前なわけですから。ノスタルジーすら消えて行く時の流れ。切ないなあ。 もう一つ思い出したのは、自分が子供の時、近所にポルノ映画館があったこと。看板の前をドキドキしながら通り過ぎた思い出がフッと蘇ってきました。「ニューシネマパラダイス」に登場する映画館も、最後はポルノばかり上映していたようです(壁に描かれたチ○コの落書きが容赦ない)。子供時代のあの映画館も、ポルノを上映する前は普通の娯楽映画を上映していたんだろうなあ。映画館の数だけ物語があるんだなあと想像してしまいました。 ・・・かといって、この映画は単純なノスタルジーを描いているワケでも無かったですね。人生は映画のように簡単じゃない、ノスタルジーに溺れるな。実人生を生きろってことでしょうか。「映画ばっかり見てんじゃねえ」と映画からケツを叩かれた気分です(笑)。
[DVD(字幕)] 9点(2013-11-12 03:05:48)
8.  遥かなる山の呼び声
高倉健が自分の過去を告白するシーン。倍賞千恵子がポットにお湯をドボドボを注ぐカットを観た瞬間、「受精率95パーセント!」と叫ぶ笑顔の渥美清が脳裏に浮かんだオレはゲス野郎です。映画は傑作です。ゴメンねバカで。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-04 00:01:36)(笑:1票)
9.  十階のモスキート
主人公もボロボロだけど、まわりの人間もけっこうムチャクチャ。ゴルフバッグを背負いながら「私がどんな思いで生活してると思ってんのよォ」とかいう前妻とか(けどちょっと笑えた)・・・。クライマックスは、状況の割りに緊迫感がなかったのがかえって新鮮。ただ昇進試験の内容を暗記している主人公のただならぬ雰囲気はすごかったです。
9点(2005-03-26 10:55:28)
10.  男たちの挽歌II
編集でだいぶシーンがカットされているらしいっすね。言われてみれば展開がものすごく急な場面がいくつも。でもそんな歪さもチョウ・ヨンファの銃撃戦がすべて吹っ飛ばしてくれました。ああ、おれもチョウ・ヨンファみたいになりたい。無理か。
9点(2004-12-30 14:09:33)
11.  家族ゲーム
もともと会話も噛み合わないような家庭の食卓を、さらにメチャクチャにぶっ壊して去っていく松田優作がすんばらしい。しかも船で去っていく。冒頭の「沼田くんの家ってあれですか?」とマンションを指差すのも可笑しかった。
9点(2004-12-10 17:41:18)
12.  機動警察パトレイバー
よかった!こういう映画を「面白い映画」というんだなぁと思いました。
9点(2002-08-03 20:29:02)
13.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
ハマった!!もう何百回と見た!!
9点(2001-08-23 15:09:58)
14.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
仕事の現場で怒鳴られた日とかにこの映画を見返すと、わりと気分が落ち着く(笑)。うーむ、自分も狂ってるんだろうか。鬼のように厳しいハートマン軍曹ですが、なぜか最期の瞬間だけは至極まともなことを言ってるのが印象に残りました。「パパとママの愛情が足りなかったのか!!」・・・「愛と青春の旅立ち」のように、そう上手くはいきませんわな。卒業後も狂気は続くよどこまでも。訓練所で起きた「狂気」が「日常」となった世界。めまいのする戦争映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-28 16:27:47)
15.  ロボコップ(1987)
自分も子供の頃に観て、手首がショットガンで吹き飛ばされるシーンに「ギョエー!」となったクチです。けれどショックを受けたのはそこだけで、それ以降は普通に楽しんで観てました。暴力シーンがあるからといって、過度に子供から遠ざける必要はないと思います。マシンガンで蜂の巣にされてるのに血が一滴も流れない昨今の映画(ダークナイトなど)が、果たして本当に良いのか?という気はします。内容的にも意味深で、子供のときに気づかなかったところが沢山あって見応えありました。「企業に言いなりの、操り人形のような警察官」って、かなり皮肉なキャラクターですね。ロボコップ自体はかっこいいけれど、現実には現れて欲しくないヒーローです。1本の映画の中にいろんな要素が詰め込まれていて、なかなか高カロリーな映画だと思います。 最後、ヒロインが無事かどうかフォローされないで終るのも斬新(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-08-07 00:02:58)
16.  タンポポ
最近の映画で、「世知辛い世の中だけど、美味しい食べ物で人を幸せにしよう。自分のすぐそばにある豊かさに気づこう」みたいな胸糞悪くなるような映画が多くて、食にまつわる映画というのは避けてました。1発ネタだけで勝負してる風に思えちゃうんですね。しかし、実際観てみるとこれがなかなかどうしてどうして(笑)。凄く楽しい映画でした。「食」が題材の映画ではあるんですが、様々なジャンル映画の魅力をこれでもか!と、この一本の映画にありったけブチ込んでいます。西部劇、アクション、友情、恋愛、親子愛、犯罪、美、シュール、生と死、そしてセックス!まるで「これが映画だ!」と言わんばかりです。「映画」で「食」の魅力を表現するのではなく、「食」を通して「映画」の魅力を表現しようとしているようにも思えてくるんです。このへんが、ただ「食」を題材にした「だけ」の映画にはない魅力だと思います。「威勢がいいだけで1ヶ月で抜かれる店」とは違うぜ!って気概を感じます。
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-23 01:44:52)
17.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
例の都市伝説はやり過ぎだなよなあ、と思うけれど、やはり所々に「怖い」というかなんというか、ダークな一面はちょっとある映画だと思う。これは都市伝説ではなく監督の著書を読んで知ったことだけど、主人公たちの家は元々病気の患者を住まわせるために作ったものだったとか。で、その患者さんが入居する前に亡くなったので空き家になってたと。そういう裏設定があると、都市伝説が生まれてしまうこともあるのかなあと思う。家の中で階段を見上げるカットや、夜バス停でトトロと出会う場面など、そこだけ取り出すとかなり怖いシーンです。けどそれは誰にでも訪れる、日常のすぐそこにある「恐怖」だし、だれにでも乗り越えられる「恐怖」だと思う。モチモチの木みたいなもんですかね。この映画は、ほんのちょっとしたこと、だけどとても大事な何かを乗り越える話なのかなと思いました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-09-19 22:41:30)
18.  逆噴射家族 《ネタバレ》 
テンションもすごい。大爆発後の白いご飯が印象的。家が崩壊するのを見守る家族たちの姿が「ロボコップ3」のラストシーンとカブリます。(たぶんそう見えるのはオレだけでしょう)
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-02 11:54:13)
19.  ガキ帝国
ガキの帝国かぁー。なるほど。極論だとは思いますが、コレがエスカレートしていけば「シティ・オブ・ゴット」みたいなことになるんだろうなあ。(やっぱりおおげさ?)岸和田少年愚連隊も見てみたくなりました。
8点(2005-03-06 15:45:31)
20.  男たちの挽歌
ベタベタなお話だけど、ついつい手に汗握る傑作。2丁拳銃の銃撃戦には鳥肌が立ちました(けどそれ以外の銃撃戦があまり印象に残ってない 汗)。フェイス/オフ、Mi-2などは全然好きじゃなかったんですが、この映画でジョン・ウーが好きになりました。
8点(2004-12-03 08:39:07)
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