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1.  銀河鉄道の夜(1985) 《ネタバレ》 
雰囲気は統一感があって嫌いではない。やはり、カムパネルラがジョバン二の前から消える、列車の場面。ジョバン二の叫び。原作も映画も、いつでも泣いてしまう。辛気臭い猫の表情とか、全体の暗さとか動きのなさとか、アニメとしてのマイナスをおぎなって余りある、クライマックスの余情。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-23 21:06:09)
2.  空の大怪獣ラドン 《ネタバレ》 
あと2名で平均点出るね。小学生のTVで初見だったと思います。初めてみた炭鉱という舞台、殺人事件、暗闇の中でのメガヌロン襲撃(キュルキュルいう音とか、「首を皮一枚で」とか、トンネルの増水に呑まれるとか)が恐い。いきなり長屋に上がりこむ衝撃、ボタ山を転げ落ちる警官。行方不明の主人公(佐原健司さん:最近読んだウルトラQ関連の本ではこの「ラドン」で怪獣・SF物の演技に開眼したそうです)が大きな窪地(今でいうSFX「マットペイント」の画面)で助けられ、記憶喪失、鳥の卵の孵化を見て蘇る怪物「ラドン」の記憶。レンガのような卵のかけらに「この曲率から推定できる卵の半径は…」と科学的なセリフで子ども心を魅惑する平田昭彦教授。いきなり飛び立ったラドンは、戦闘機と全世界の都市各国語のラジオアナを相手に、明るいホリゾンタルの青空を前に飛びぬけるのです。この前半「闇」、後半「青空」のコントラストも素晴らしい。阿蘇山でカップルを襲って翼の影を残し、「草千里」でジープから投げ出される自衛隊員は人形っぽいです。以下、皆様が指摘されていますように、観光バスの集まる大橋の破壊、福岡市内のミニチュアによるクライマックス戦闘、初めて全身を披露するラドン。第二クライマックスの阿蘇山の戦闘で、火山の炎に包まれた一方を助けに舞い降りてやはり炎に呑まれる夫婦ラドンの愛、にオレは完全に感情移入していたのだった……たった2回見ただけなオレにいかほどこの映画がインパクトを残したか、わかるろうというものです。
[地上波(邦画)] 8点(2007-12-22 23:58:06)(良:2票)
3.  ピンポン
ARATAが雰囲気があってとてもよかった。これ以降、渋い映画に出てますね。さて、肝心のペコだが、なぜそこまでヒーローなのかが全く分からない。性格的に誰もついていける感じがしない。これが憧れの対象って? 窪塚、完全に役作り間違ってる。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-30 02:12:25)
4.  ぼくらの七日間戦争(1988)
ここに出てくる教師は大半、「管理主義で底意地悪いうえにバカ」に描かれている。当時は校門圧死事件などもあり管理主義教育批判の嵐が吹き荒れていたような……でもここに出てくる身勝手なガキどもには到底感情移入できん。なぜ、日本のファミリー映画は考えもなく子供に迎合的なんだ?
[映画館(邦画)] 3点(2007-11-30 02:04:34)
5.  X線の眼を持つ男
子供の頃、昼間の12チャンネルで見て、ド近眼で眼鏡がないと何もできない〈メガネ君〉だったオレは、主人公に感情移入して泣いた。今見ると、どうか? 主人公が、衣服の透けて見える女性たちに鼻の下を長くするシーンも、覚えている…
[地上波(吹替)] 7点(2007-11-30 01:52:07)
6.  サンシャイン 2057
ホント。なんで怪物出すかな。SFのガジェットも、長期の宇宙飛行のリアリティーも、登場人物たちのキャラも、映像の質も、映画空間に漂う虚無感も、心地よかったのに…
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-30 01:46:31)
7.  街の灯(1931)
昔チャップリンのリバイバルがあって、モダンタイムスの次に見て、それと比べればそこそこの人情話で面白かったが、モダンタイムスよりは下だと思った。つまり、最後の二人の再会がハッピーエンドだと思っていたのだ! 子供時代の幸せなオレは、ヒロインの失望の表情と、主人公の哀愁の笑みが理解できなかったのだろう。今見ると泣けて泣けてしかたない……。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-30 01:19:39)
8.  WXIII 機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
刑事が真相を追って歩き回る設定は1からの既視感大。さらに、怪物が警官を食った後も同じような捜査を続けてる。目撃者も複数いるのだから一挙に展開が変わるはず。これって、基本的に脚本が壊れてません?
[DVD(邦画)] 2点(2007-11-30 01:02:43)(良:1票)
9.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 
ありえない設定と小道具。まず重要などんでん返しネタである「マシンガンは実はブランク(空砲)でした」、はありえん。なぜなら、振るオートマチックは空砲では反動が弱すぎて作動できないからだ。空砲で連射するためには、銃身に中にインサートを入れて狭くし、発射ガスの反動を強くする必要がある(実際の欧米の映画でステージガンはそうやって実銃を加工して使っている)。逆にその銃ですぐに実包を撃つことは(当然銃口が狭くなっているので)できないはず。要するに銃のことなんかなんもわからん観客向けの脚本。ま、ダイハード1でも、クライマックスで「そんな汗だらけの背中にガンをガムテープで貼れるか? オートマチックにガムテープはやばくね(作動不良)とか、相当後になって思ったが、2は見ていてなので冷めてしまった。後、飛行機の墜落見過ごしておいて、後の展開が明るすぎ。悪役に性格異常の手下出せばいいってもんでもない。
[映画館(字幕)] 4点(2007-11-30 00:58:12)
10.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
何回も見てりゃ感想は変化するし粗も見つかるが、他の大半は再見もしたくないなかで何回も見れるアクション映画の傑作。その美点は他の方がいくつも述べているので、やはりここは超魅力的な悪役アラン・リックマンのこと。まず序盤タカギ社長のスーツを気にするセリフから、終盤、人質である主人公の奥さんに食って掛かるシーンでの、膝での座り込み! ハンスの独善性と幼児性を見事に表している。最後、ビルから落ちるときの表情も。脚本・演出・演技とも最高だ!
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-30 00:28:37)
11.  さよならジュピター 《ネタバレ》 
「ダサ、ダサ、ダサ」初公開時に見ただけだがいまだに怒りがよみがえるので投稿する。何で宇宙ステーションとシャトルのドッキングシーンで2001年宇宙の旅の段劣ったリメイクをする? 宇宙食がマック&コーラ(=2001年のPANAMシャトルを意識?ってのも変にアメリカへの劣等感で不快)。何でテロリストのボスがタメゴロー? 天才少年科学者の滑舌もセリフ内容もIQ低すぎ。「ダサ、ダサ、ダサ」と三重連で銀河鉄道が駆け抜ける… 
[映画館(邦画)] 0点(2007-11-30 00:10:13)
12.  切腹
本作の殺陣をやや問題視する人もいる。剣道好きの友人は、丹波との果し合いを「仲代のへっぴり腰」とからかった。が、あれは命をとらず髷だけを切り落とそうとしているからそうなる。腕をクロスするのは、一方で刀を払う構え。その他、息が上がった様子など、老いた武士の孤軍奮闘を感じさせて、少しも変には感じない。唯一、竹光の切腹の生々しさに比べ、介錯する丹波の刀が止まるところがいただけないのみ。見始めると必ず最後まで見て深い溜息をつく傑作。
[ビデオ(邦画)] 10点(2007-11-29 23:42:33)
13.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
いかがわしさから見ることができなかった初公開時(まだ子供)、タイトな編集の東京12チャンネル版ではまり、レンタルビデオからDVDとくりかえし見続ける…ホラーは好きでもないけどこれは悲しくて恐くて愛すべき映画。バイオハザードのようなのは要するに死体が“怪物”になったアクション。ロメロのゾンビは、あくまでも“死体”のまま。あのギクシャクした動きは、死後硬直した死体の感触を知らないものにはわからない…。ところで、なんで死体なのに生きた人間を引き裂けるのか? 昔よく一緒にビデオを見た友人は、「動きが遅い分、トルクが大きいんじゃねえの」妙に納得。でも、なんでガラスは割れない?
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-29 23:30:16)
14.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
本邦初公開のとき封切り間もないきれいなフィルムで見たが、その後の鳴り物入りだったナレーション無しユニコーンの夢のDC版は、ニュープリントではなく傷あり色あせてがっくりしたものだ。本作の評価はデジタル技術と映画館のバルト9と、それによって再認識したショーン・ヤングの美しさに3分の1は捧げる。前のみなさんも書いている通りの豊かな階調の画面、音響。スーパーの文字の端々までしまっている。ブレードランナーのVFX部分はダグラス・トランブルによる通常以上の高精細度の撮影をされていたのが何らかの事情でお蔵入りになってしまったらしい。それを使用したのか、デジタルでのブラッシュアップのみかはわからない。また、最大限残されていると見える残酷描写も際立つ。細かな修正にもあれっと気づくが大半は気にはならない。バッティの手から鳩が飛び立つシーンの画像が統一されて雨空になっている。そこで当方は旧バージョンでも違和感がなかったことに気づく。ここはすでに一種の心象風景であり、深い青の空に飛び立つ鳩はレプリカントの魂を託されていると見えたからだ。限りなく修正の効くデジタルの意味って…(それを言い出すと、どうせなら「ゴルフ月品」を「用品」にしてほしかった。なぜ歓楽街に『烏口』なのか? ときりがない…)そんなこんなを含めていろいろ考えさせるし、また頭を空にして見る快楽に身をゆだねることもできる。新作よりももう一度見に行きたい…
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-29 16:00:21)
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