1. 嫌われ松子の一生
これぞエンターテイメント。「下妻物語」に続くぶっ飛び映像。思わず口ずさむ♪曲げて~伸ばして~。 [映画館(邦画)] 9点(2014-02-05 10:18:27) |
2. パコと魔法の絵本
オープニングからかなりハードなギャグとシュールな展開で、最後までついていかれるのか不安だったが、中盤からどんどん中島ワールドにのめりこんだ。「オズの魔法使い」のエンタテイメント(見てないけど)、「ピーターパン」のファンタジック(これも見てないし)、「メリーポピンズ」のハートウォーミング(あまり見る気もしないな)が合わさった、大人が楽しめる仕掛け絵本映画を堪能した。 [映画館(邦画)] 9点(2008-09-28 14:58:51) |
3. インファナル・アフェア
見応えのある骨太ドラマ。ハリウッド史上最高額でリメイク権落札も納得。 [DVD(字幕)] 8点(2014-04-11 15:43:55) |
4. ディパーテッド
オリジナルとは違いちょっと甘いラストだが、さすが原作が良いだけに、このラストも全然気にならず。 [映画館(字幕)] 8点(2014-04-11 15:36:58) |
5. イングロリアス・バスターズ
タランティーノ監督らしい残虐と諧謔、テンポの良さで一気に見せる快作。史実とは違う展開にも共感。第1章の緊張感、第4章の地下酒場での手に汗握るやり取り、何よりクリストフ・ヴァルツ扮する"ユダヤハンター"の圧倒的存在感に脱帽。カンヌ最優秀男優賞も納得。 [映画館(字幕)] 8点(2009-12-08 23:48:47) |
6. マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
MJの魅力満載。歌詞の日本語訳があれば完璧だった。 [映画館(字幕)] 8点(2009-11-07 22:11:25) |
7. 私の中のあなた
《ネタバレ》 子供の死という暗く重くなりがちなテーマながら、全体的な雰囲気が明るく軽やか。それでいて、母サラがいきなり髪の毛を刈るシーン、兄ジェシーの「ケイトは死にたいんだ」と訴える場面、姉ケイトの「悲しまないで」と母を慰めるシーン…やっぱり泣けた。 [映画館(字幕)] 8点(2009-10-11 14:36:37) |
8. グラン・トリノ
《ネタバレ》 暴力には暴力で対抗するしかないのかと諦めかけていたが、衝撃のラストに救われる。床屋のイタ公とのやりとりが笑わせてくれ、葬儀の場に笑顔で出席していたのが泣けた。 [映画館(字幕)] 8点(2009-05-02 14:49:26) |
9. 運命じゃない人
最初の30分は正直つらいが、監督の手腕を信じて見続けると、期待通りの展開で、あっという間の98分間。お買い得です。 [DVD(邦画)] 8点(2009-03-26 16:35:45) |
10. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
冒頭の追っかけや拷問シーンなど見所も多く、何よりオープニングのアニメと主題歌が格好良い。敵役も生理的にやな感じでよかった。リアルタイムで映画館で見た初めての007は、ビデオやテレビで見たこれまでのイメージ(格好つけたスパイの荒唐無稽なB級アクション)とは違い、かなり暗い雰囲気ながらはまった。今後のシリーズに期待!! [映画館(字幕)] 8点(2009-01-28 14:44:08) |
11. ワールド・オブ・ライズ
キャッチコピーの「どっちの嘘が世界を救うのか」の意味がもうひとつわからないが、迫力あるシーンの連続で厭きさせない。ディカプリオのタフネス、ラッセル・クロウの貫禄はもちろん、ヨルダンの情報局長がディカプリオ以上の格好良さで痺れた。拷問シーンは痛かったし [映画館(字幕)] 8点(2008-12-23 18:38:26) |
12. アフタースクール
《ネタバレ》 甘く見てたわけじゃないけど、オープニングから見事にダマされちゃいました。それも二度、三度と。最初はやくざな探偵とお人好しな教師の珍道中にハラハラし、途中、陰惨な展開になるのかと心配したり、結局よくあるパンピーによる大掛かりなスティングかと納得しそうになったりしたが、最後は爽やかにきめてくれました。とにかく全編スリルと笑いで102分間楽しみました。内田監督のデビュー作「運命じゃない人」もぜひ観たいと思います。 [映画館(邦画)] 8点(2008-05-25 18:21:48) |
13. ガチ☆ボーイ
記憶生涯というハンデは観ていてつらいが、映画はストレートに感動が伝わってきた。若手俳優たちも良い味出してるし(サエコ以外)、プロレスシーンもかなりの迫力。自説の「舞台で評判の映画化にハズレなし」を再確認。ただ映画とは関係なくいつも思うのだが、スタッフの名前が延々と流されるだけのエンドロールはどうにかならないものか。せめてバックにエピローグやNGシーンを流して最後まで楽しませてほしい。 [映画館(邦画)] 8点(2008-03-16 17:31:27) |
14. ラスト、コーション
《ネタバレ》 激しい性描写に驚かされるが、ストーリーは確かな展開で2時間半も長く感じず。けどやっぱり最期は薬を飲んでほしかったな。それにしてもトニー・レオンが「インファナル・アフェア」とはまるで別人のよう。 [映画館(字幕)] 8点(2008-02-18 17:35:12) |
15. ボーン・アルティメイタム
ブルース・ウィルスのマクレーン刑事(ダイハード)、トム・クルーズのイーサン・ハント(M:I)に匹敵するマット・デイモンのジェイソン・ボーン。パート4にも期待 [映画館(字幕)] 8点(2008-02-15 16:17:55) |
16. アメリカン・ギャングスター
マフィアを超えた黒人ギャングの実話ということで、迫力、重厚感もあり、アクションや家族愛もそれなりに充実し、2時間37分という長さも気にならず楽しめた。しかしながら、やはり「ゴッドファーザー」は超えられなかったというのが実感。それと「アメリカン・ギャングスター」というタイトルはどうなんだろう。もうちょっと工夫があったのでは…。 [映画館(字幕)] 8点(2008-02-15 16:00:32) |
17. サマータイムマシン・ブルース
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」日本版というにはあまりにスケール小っちゃくて、せせこましくて、それでいて軽やかで楽しくて……最高!! 『バック・トゥ・ザ・昨日!!!』『タイムマシン ムダ使い』のキャッチコピーそのままの青春冒険活劇!! [映画館(邦画)] 8点(2008-01-30 13:19:28) |
18. エリン・ブロコビッチ
チャラ系のジュリア・ロバーツが社会派ドラマを軽やかに演じていたのが魅力的。ともすれば鼻につきそうなハッピーエンドも実話ということで逆に心地よかった。「634人をフェラったの」というセリフも最高。ただ、やけに思わせぶりな恋人ジョージのシーンは全然要らない。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-26 10:21:28) |
19. エリックを探して
《ネタバレ》 サッカー好きの英国らしいファンタジー映画。前半は少々だるいが、徐々に緊張感が盛り上がり、最後の"カントナ作戦"には思わずにんまり。ダメ親父と二人の連れ子(しかも一人は黒人とのハーフ)との関係が妙にリアルだが、うまくいきそうでいかない(最後はハッピーエンドだが)元女房との関係が最後まで宙ぶらりんな印象。しかし、何よりカントナ自身の演技とプレイが良かった。サッカーファンじゃないがカントナファンになりそう。「どこに逃げても見つけ出すぜ。なぜなら俺たちは…郵便配達だからな」のセリフには笑った。 [映画館(字幕)] 7点(2011-03-06 21:34:59) |
20. 転々
オープニングの靴下突っ込みは笑えた。その後もゆるいテンポながら小ネタ満載で、最後はちょっとホロリとくる。オダギリはいい感じだし、キョンキョンもちょっと不思議な味だが、何といっても三浦友和がすばらしい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-22 10:08:51) |