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なにわ君さんのレビューページ
プロフィール
コメント数 12
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  王様ランキング 《ネタバレ》 
王様ランキングとゆう観たい度が全然湧いてこないタイトル。見た目もなんかお子様劇場みたいで、全く僕の好きな感じじゃないんだけど、なんか噂になってるので、ちょっとだけ試しに観てみたら、完全に想像してた感じのアニメじゃなくて、メチャクチャ面白いやん。しかも面白いだけじゃなくて、泣ける。ってゆーかオープニングだけで泣ける。泣けるから面白いってわけでもなくて、ストーリーも、登場キャラ達も世界観もちゃんと面白い。ちゃんと剣と魔法のファンタジーストーリとして面白い。影とボッチの出会いから始まり、兄弟の確執、様々な陰謀を張り巡らす王国の重臣たち、巨大なミツマタの蛇、怪しい策略をたてる魔法の鏡、不気味な魔神、不死身の冥府の罪人オウケンなど、色んなファクターが、こっちの先が見たい度を刺激して、一度観だしたら、止め時を見失うほど。ちなみに僕は最後まで面白くて、あのラストにやっぱそーなるよねーって感じで、観終わった後の満足度はかなり高めでした。原作は読んでないですが、まだまだ続くみたいなので、第2シーズンに期待が高まってます。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2023-01-31 02:07:05)
2.  Dr.STONE 《ネタバレ》 
人間全員が石になり3700年後に目覚めて、全ての文明がなくなり、原始時代となった時代で生きていく物語ですが、最初、僕は、科学の知識をいかして色々生み出していくだけの話だと思い、あまり気のりしないで観てました。霊長類最強の高校生とか登場して、非現実的だし、主役の千空のめちゃくちゃ天才でイケイケ系のキャラも、あんま共感できません。でも、途中の科学王国編になって、当初の僕の予想は大きく外れ、この物語がなぜみんなにウケているのか理解しました。実は、この時代には千空達、石から蘇った現代人の他に原住民がいたのです。彼らは言葉も話し、原始的な道具で生活してるのですが、現代の科学の知識はありません。千空はそんな彼らと出会い、過ごすことになるのですが、そこで、ラーメンとか、ガラスなんかの現代では当たり前のモノを色々生み出します。すると彼らは当然のごとくメチャクチャ驚きます。そんなものは想像したことすらないから当たり前なのですが。でも、ここにこの物語の面白さと感動がありました。つまり、いつのまにか、僕は、主役でなく、その時代の原住民の方に共感してしまってるのです。特に、初めて電球を作り、明かりがつくクダリ、あれはヤバい。電球なんてみたこともない人々の夜に、初めて光が生まれる、これは、生まれて初めて触れる現代文明の素晴らしさみたいなモノの忘れていた感動なんかを呼び起こします。原住民たちの感動が、ジカに観てる僕の心に伝わり、なんか泣いてしまいました。そりゃ、みんなハマるわ。この感動はヤバいわ。そして後半の電話とレコードから流れる音楽の感動はそれ以上でした。各キャラ達の魅力や展開自体の驚きとかドンドン加速していき、気がつきゃ、Dr.STONE最高やんってなってました。当然、マイクラなんかで、何かと何かを組わせて作る楽しさを知ってる今の時代の子供もドハマりしますよねー。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2021-04-19 20:51:02)
3.  ワンダーエッグ・プライオリティ
野島伸司といえば「ひとつ屋根の下」とかが有名ですが、僕は「高校教師」とか「未成年」とかのうつ展開のダークな野島作品が好きで、結構ハマってました。そんな野島伸司が初めてアニメをやるってんだから、そりゃ観るでしょ。物語は友達が自殺して引きこもりになった14歳の女の子が主人公です。で、全体をザックリ説明すると、4人の女の子たちが、それぞれ背負うモノのために異空間でモンスターと戦う女の子達のバトルもんです。まどマギっぽいです。でも戦い以外の日常パートでの彼女達の交流が、14歳の女の子の危なっかしさ感があって、非常に野島伸司っぽい世界観になってまして、1話目からのめり込んでイッキョ見してしまいました。あと、異空間でのバトルでも、ボス級モンスター以外に雑魚モンスターが沢山出てくるんですが、こいつらの名前が「ミテミヌフリ」。ミテミヌフリは、主役たちがボス級を倒して目立っていくとレベルアップして「アンチ」になります。こーゆう細かいメタファー的な部分も面白いなーって思いました。4人の主役たちの戦いも、それぞれにスタイルがあって、決め台詞なんかもあったりして、そこがカッチョよく、特に14才の女の子ながら天才社長である青沼ネイルの「私があなたの度肝を抜く」って決め台詞、しびれます。全話メチャメチャ面白かったのですが、1つだけ残念な点があります。どう考えても未完なんです。恐らく、なんらかの事情で12話で収まらなかったと思うのです。あらたな強敵が現れ、全体の謎に切り込み、いよいよこれからって所で終ってるんです。だから今年の6月に、特別篇が放送されるそうです。そこでちゃんと着地できれば、10点かな。でも着地以外は面白かったので7点です。
[インターネット(日本アニメ)] 7点(2021-04-17 22:25:40)
4.  魔法少女まどか☆マギカ 《ネタバレ》 
10年前の作品ですが、巷では今でも話題になるほど衝撃的な作品。僕は基本的に魔法少女モノはあんま好きでないてゆーか、観てるとしんどくなっちゃうんですが、アニメをあんま観なさそうな人まで、このアニメが凄いって褒めてたので、だいぶ、後になって観ました。最初の2話くらいまでは、今の魔法少女モノはこんな風になってるの、斬新やなー、でも、まー、こんなもんかーって感じで、普通に楽しむ感じで観てたんですが、その後の展開に衝撃をくらいまして、いや、これ、オレの想像してた魔法少女モノと全然ちゃう。なに、このエグイ物語、ってなちゃって、そーなると、もう、次が観たいって気持ちが抑えられず、最後までイッキョ見コースでした。物語の基本は魔女を倒すために魔法少女に変身して戦うってゆーモノですが、敵である魔女の表現がめちゃ斬新ってゆーか、あんまアニメで観たことない感じでした。何らかのメタファーをなぞったアート的な異空間が広がり、その中に現れる魔女もアート的で言葉はしゃべらず、アート的に襲ってきます。ヘンテコ&不気味なモノと戦い、そしてドンドン、メンヘラ気味になる日常ってのが、ジャンルは全然違いますが、なんかエヴァンゲリオン的な構図と雰囲気を感じました。結末は見事な着地点で、最初から、まるで1本の映画を観てるようなよく出来たお話でした。細かくはられた伏線もちゃんと回収できてスッキリ。ちなみに劇場版があり、ここまでちゃんとした結末で、その続きなんて難しいはずなのに、その先を見事に描ききっていて、そっちもおススメです。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2021-04-15 08:49:07)
5.  さらざんまい 《ネタバレ》 
元セーラームーンの監督さんである幾原邦彦の作家性は、その時代に子供たちに伝えたいメッセージを、一番届いて欲しい若者が楽しめる言語で語るとゆうものです。「少女革命ウテナ」ではお姫様幻想を破壊し、「輪るピングドラム」では見捨てられた子供たちの生存戦略をぶっ飛んだお話の中で描きました。若者の言語なんで、一見、めちゃくちゃふざけた世界観で、「なんやこのヘンテコなアニメ、よーわからん」、と僕みたいなオッサンはついていけなくなります。特に前作である「ユリ熊嵐」では女の子の言語にふりきっていて、オッサンの僕は観るのがしんどくて(でも結局、最後は泣けちゃうんですけどね)。その反省をふまえたのか、今作はだいぶわかりやすいエンタメになっておりました。てゆーか幾原邦彦の過去作品を見ていたおかげか耐性がついてたみたいで、もう最初から最後までワクワクが止まんなかったです。春河と一稀のツナガリのくだりなんかボロボロ泣いちゃいました。幾原邦彦の語るテーマは常に、その時代の苦しんでる子供たちへの突破口です。それを、バカバカしいドタバタ劇の中に巧みに配置し、まるでサブリミナル効果のように、子供たちの深層心理に届くように描いていきます。今回のお話の基本ラインは「それぞれの悩みを抱えた浅草に住む3人の男の子が河童になって、カッパゾンビなるものとミュージカル調で戦う」ってゆーモノです。とにかく色んな所がぶっ飛んでいて、しかし、そんな中にも、幾原邦彦が伝えたいモノがいくつもまぶされています。前作「ユリ熊嵐」では、あなたのスキは本物かをずっと問われていました。そこからの流れをくみ、今回は主にツナガリについてです。今や社会は分断を若者たちに強いてきます。それは人々のツナガリだけでなく、過去からも分断されていきます。昔から脈々と続く大切な何か、歴史の中で犠牲になった人々の思いからも分断されていきます(記号化されたモブがチョンマゲなのは過去の人々の思いみたいなモノだと思います)。そしてツナガリはとてもやっかいで、しんどくて、面倒くさくて、切れちゃうと痛いのです。でも人は基本的にツナガリたいんです。しんどさに負けて、ツナガリ=欲望を手放すことは、自分の中の妄想や虚構(ウソ)の簡単な欲望に向かう事になります。最後に吾妻サラが言います「忘れないで、喪失の痛みを抱えてもなお、欲望をつなぐものだけが未来を手にできる」と。僕は今のコロナ禍は人々を分断する最大の試練だと思っています。それと同時に、人々のツナガリたいとゆう思いを逆に増大させる痛みにも思えます。つまり、また始まると思うのです。強いツナガリが。ツナガリの終わりはツナガリの始まりなんです。円になってるんです。アニメの中にも何度も円が出てきます。春河の合言葉は「はじめからおわりまで、まるいえんでつながっている」です。そして皿も円です。円は縁でもあるんです。そう信じたい。そんな事をアニメを見ながら考えてると、まるで今の出来事を予言したみたいにタイムリーなアニメだなーっとも思えました。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2021-04-09 03:13:15)
6.  輪るピングドラム 《ネタバレ》 
10年前のアニメで、当時、知る人ぞ知るの中では、かなり話題になったアニメ。だけど、僕は今のコロナ禍の世の中でこそ、もっとササる人がいるんじゃないのかなって思ってます。そんな事を考えてると、10周年で映画化の話があるとか。でも実は、僕自身、このアニメ、最初の数話で一度、脱落しちゃってるんです。ボーっとみてるおっさんには、その扱ってるテーマがわからなかったから。死んだ妹が突然、ペンギンの帽子をかぶって生き返って「生存戦リャクーー!」などとわけわかんない言葉を叫んで、女王様みたいな姿に変身して、2人の兄に「ピングドラムを探せ」と命令したり、漫画チックなペンギン3匹が兄妹の元に現れ、行動をともにしたりして、なんじゃこりゃってギャグが急に始まったりする世界観についていけなかったんです。しかし、実は、ものすごい事を子供向けのアニメでやっちゃってます。それを最初は巧妙に隠してます。いや、隠してないか。わかる人には、1話目からわかるようにできてます。じゃー、本当は何を扱ってるアニメなんや?って言いますと、2つのベースが軸にあります。それはオーム教が犯した地下鉄サリン事件と、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。この2つをベースに描いていきますよってのが、はっきりと第1話目から提示されてます。どんな風に提示されてるかとゆーと、まずオープンニングの曲で、95ってゆう数字が出てきます。これはもちろん、サリン事件の1995年の95です。さらにCMへのアイキャッチに、東京の地下鉄の路線図が出てきたり、場面が変わったりする時に改札口が出てきたりします。そして、主人公である3人の兄妹が暮らす家の外を2人の子供がモブとゆう存在で、なにやら話ながら通り過ぎるのですが、その話の内容が銀河鉄道の夜の話。しかも、主人公の兄妹の名前が、カンバ、ショウマ、ヒマリ。これは銀河鉄道の夜の登場人物、カムパネルラ、ジョバンニ、ザネリを彷彿させる名前。つまり、物語の合間合間にマジなメッセージがサラッと入ってきて、で、マジな展開中に急にギャグが始まったりする、そーゆうアニメなんです。でもそれは12話目まで。12話目からは完全な姿をさらしてきます。観てる僕もそこからはもう面白すぎて、そーゆうことやったん?と驚いたり、どーなっちゃうのー!とドキドキしたり。で、最後まで見てよーやく理解するんです。これは呪いについてのお話なんだとゆーことを。バブル崩壊以降、問題を先送りしてきた僕ら大人たちの呪い、弱者をないがしろにして、勝ち組だけを救ってきた自己責任論の呪い、自分は特別な存在にならなければとゆう承認欲求ばっかの社会の呪い、不条理な出来事で未来を奪われる呪い、そんな呪いを負わされた何者にもなれない若い世代や弱者たちの生存戦略を描いたお話だったんです。罪の果実であり愛の果実として描かれるリンゴが、どこからきて最終的にどーなるのかを知った時、僕は、なんかよーわからん感動に包まれて泣けちゃいました。あれから10年、社会はどーなったでしょう?コロナ禍の現代ではどうでしょう?さー、みんなで一緒に生存戦略しましょうか。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2021-04-07 10:50:33)(良:1票)
7.  Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 《ネタバレ》 
シュタインズゲートの志倉千代丸のラノベのアニメ。まず、観始めると、巨乳の萌え痛キャラとか、オタク全開の痛キャラが登場し、えー、こんな奴らのアニメかーと、普通の人は相当きついと思う。このアニメ、ムリーってなると思う。前半は、観るのが苦痛かもしれない。その辺はシュタインズゲートに似てる。だが、シュタインズゲートは全24話なので、12話あたりから面白くなるのに対して、こちらは全12話しかないので、3話あたりで面白くなる。しかも、群像劇でもあるので、沢山のキャラが入れ替わり立ち代わり登場し、それぞれの境遇をポンポンポンと展開するので、テンポが速く、シュタインズゲートよりは前半観やすかった。とにかく3話の終わりあたりに、とんでもない展開をみせ、そこからはもう僕は観るのを止めるのが難しいほど面白かった。その後も、6話あたりで、さらにビックリする展開が訪れ、あとは一挙に観てしまった。最初の印象よりはずいぶん、オカルトサスペンスチック。オカルトってゆう要素が好きなら、おススメ。あと、このアニメの特徴として、とにかく、セリフ量が凄い。各キャラ、かなりの量、しゃべる。大林宣彦の映画「野のなななのか」くらいしゃべる。しかも、物語の真相の重要なセリフもスラスラーっと長いセリフの中で簡単に語られちゃったりする。だから、その情報量の多さに、こちらも追いつくために集中して観続けて、退屈感は全くなかった。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-09-17 23:18:23)
8.  甲鉄城のカバネリ 《ネタバレ》 
とにかく世界観からして、僕好みでした。日本の侍の時代劇とスチームパンクとゾンビものを合体させた逃避行モノ、王道アクションエンターテイナーです。色んなゾンビや危機を、主役たちが協力して退け、アクションにつぐアクションで、とにかく盛り上がっちゃって、こっちのテンションも常にマックス状態。BGMも何気によくて、盛り上げ効果抜群。各話はシームレスで、いつもいいとこで終るので、次々見たくなり、気が付きゃ一挙に観ちゃいました。主役の生駒の何が何でもやってやるぞとゆうガッツ感と、最初はツンツンしていた最強少女の無名が、生駒のガッツ感に彼を認めていく展開が、さらに僕を熱くさせました。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-09-14 23:38:41)
9.  B:The Beginning 《ネタバレ》 
Netflixオリジナルのアニメ。最近こーゆう形態で配信されるモノが増えてきて、クオリティーもかなり高い。で、このアニメはタイトルだけからだとなんのアニメかわかんないけど、簡単にいうと映画「セブン」とかのサイコサスペンス系と体を変化できる異能的なヒーローと同じような敵とのバトルモノを足したようなアニメ。第一話からかなり派手な展開を見せ、このアニメ、スゲー!スゲー面白いとこっちのワクワク度をめっちゃあげてくる。とにかくドラマの前半はめちゃのめり込める。物語も各話がシームレスで、謎が謎を呼ぶ感じで、いったい、これはどーなってるのだろう?と先が知りたくなる。ただし、中盤あたり(6話くらい)からテンポがダラダラして、若干、失速する。謎がわかる後半は、謎自体はちょっと肩透かしなんだけど、それでも後半は、サイコサスペンスと異能バトルもの2つの路線の決着点をちゃんとつけてくれて、特にサイコサスペンスの方のストーリーは割とゾッとさせるものだった。シーズン2もあるみたいで、この後、主人公たちがどのように活躍するのか、わりと楽しみです。
[インターネット(日本アニメ)] 7点(2018-09-08 20:02:34)
10.  翠星のガルガンティア 《ネタバレ》 
いきなり、どっかの銀河系での宇宙戦闘から始まり、のっけからテンション高めで観ました。なにやら人類が人型兵器に乗り込んで、得体の知れないエイリアンとの激しい戦い、かと思うと、一挙に舞台は、映画「ウォーターワールド」的な場所に急展開。そこは地球です。陸地はほとんどなく海だけの世界で、人は船をつなげて生活してます。雰囲気も含めまんまウォーターワールドです。そして、そこがこのアニメのメイン舞台であり、以後、その世界でのお話になります。 最初のテンションのまま、主人公がどーなっていくのかとか気にしてると、ドンドン物語は進み、全く退屈しませんでした。後半の驚愕の真実や、物語の着地地点とか、素直に面白いです。一応ロボット兵器ドンパチモノですけど、ロボット同士の戦いは前半と後、ラスト近くのみで、異世界の探索モノ的な部分や、主人公が地球の人々との交流でどう変わっていくか的な部分が大きいです。ストーリーはシームレス度が高く、1本の映画を観る感じに近く、先が気になり、次々に観てしまいました。一挙見度が高いです。
[インターネット(日本アニメ)] 7点(2018-09-08 19:02:30)
11.  PSYCHO-PASS サイコパス 《ネタバレ》 
タイトルを聞いて、なんかサイコサスペンス的な、映画「羊たちの沈黙」とか「セブン」的な感じ?と想像しますが、だいたいそんな路線です。ただし、舞台は近未来の日本。社会システムは今とは全然違います。攻殻機動隊とはまた違った感じの未来です。警察チームモノで、1話完結で事件を解決していく感もあるんですが、全体的に1つの大きな事件が絡んでいて、後半はドンドン物語はシームレスになり、最初は異常殺人的だった事件が社会全体を巻き込んだドエライ展開になっていき、そーゆうのが好きなら、テンションマックスで楽しめます。僕は大好きなので、めちゃめちゃ面白かったです。ちなみにシーズン2もあり、あの終わり方でシーズン2できるの?って思いましたが、ちゃんとその後の社会も描いて、シーズン2も同じテイストで、しかもシーズン1なみに楽しめました。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-09-08 18:44:51)
12.  攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 《ネタバレ》 
攻殻機動隊とゆうモノを僕が初めて知った作品で、とにかく面白かった。警察モノ、近未来、不気味な犯罪ってな要素で、これ以上に面白いと感じた作品は他に知らない。映画の哲学的な要素はあまりなく、誰もがわかりやすい娯楽アニメになってる。SF要素もよく考えられていて、近未来、本当にこんな風になるんじゃないかとゆう変なリアルさがある。1話完結的な話もあるが、全体的に、ある大会社の社長が誘拐された、わらい男事件を追う展開になっていて、しかもその展開が、不気味な雰囲気をドンドンかもしだし、攻殻機動隊チームに危機が迫る緊迫感もあり、見れば見るほど先が知りたくなる。攻殻機動隊チームのメンバーそれぞれにも焦点があてられていて、チームでがんばってる感がある所も好き。ちなみにシーズン2では事件もアクションも派手になり、さらに面白かった。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-09-07 21:28:31)
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