映画『ソウ』の口コミ・レビュー(17ページ目)

ソウ

[ソウ]
SAW
2004年上映時間:103分
平均点:7.10 / 10(Review 396人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-30)
ホラーサスペンスシリーズもの
新規登録(2004-09-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2025-01-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・ワン
キャストリー・ワネル(男優)アダム
ケイリー・エルウィズ(男優)ローレンス・ゴードン医師
ダニー・グローヴァー(男優)デビッド・タップ刑事
ディナ・メイヤー(女優)ケリー
モニカ・ポッター(女優)アリソン・ゴードン
ケン・レオン(男優)スティーヴン・シン刑事
マイケル・エマーソン(男優)ゼップ・ヒンドル
ショウニー・スミス(女優)アマンダ
ベニート・マルティネス(男優)ブレット
マッケンジー・ヴェガ(女優)ダイアナ・ゴードン
トビン・ベル(男優)ジグソウ
平田広明アダム(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ローレンス・ゴードン医師(日本語吹き替え版)
安藤麻吹アリソン・ゴードン(日本語吹き替え版)
池田勝デビッド・タップ刑事(日本語吹き替え版)
牛山茂ゼップ・ヒンドル(日本語吹き替え版)
藤貴子アマンダ(日本語吹き替え版)
久野美咲ダイアナ・ゴードン(日本語吹き替え版)
石田太郎ジグソウ(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・ワン(原案)
リー・ワネル(原案)
脚本リー・ワネル
音楽チャーリー・クロウザー
撮影デヴィッド・A・アームストロング
製作マーク・バーグ
リチャード・H・プリンス(共同製作)
オーレン・クールズ
製作総指揮ピーター・ブロック[製作]
配給アスミック・エース
特殊メイクロッキー・フォークナー
リチャード・レドルフセン(特殊メイク助手)
美術ナネット・ハーティ
編集ケヴィン・グルタート
その他リチャード・H・プリンス(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
汚いバスルームの対角に、鎖で足を繋がれている男が一人ずつ、中央には銃で自殺した男の死体。さあどうなる?
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

76.ネタバレ 結構期待してたんだけど、意外にショボ~ンな感じでしたね・・・。なんか劇中の事件に関してまるで緻密に仕組まれた完全犯罪的な描かれ方をしていましたけど、全ての部分であまりにも偶然に頼りすぎちゃぁいませんか??例えばオープニングのシーンですが、●●がバスタブに流れずに発見されちゃったら、その時点で確実に計画は失敗しちゃうんじゃないですかね??。っていうかそもそも優れた犯罪者(?)ってのは極力証拠を残さないようにするものであって、あれほど大掛かりな装置やらセットやらを用意したりすれば、山のように証拠が積みあがってあっという間に捕まっちゃうと思うんですよね(ましてや彼は一度アジトを押さえられてる訳ですし)。そう考えるとう~~んなんて言うのかな、例の最後のどんでん返しを描きたいがために、あれやこれやと肉付けをしていった「後付けの映画」なのかな?だから微妙に矛盾や無理が生じるのかな?なんて思いました。その証拠に・・・なるかどうかは解りませんが、最期にもう一つだけ突っ込んでおきましょう。あんなジャラジャラした鎖と足かせに電流なんか流しても感電なんてしません。ショートしてヤケドするのが関の山です。
ぶらきさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-17 00:17:41)
75.ネタバレ ストーリーに荒があって丁寧に作られていないように思えた。でも「もう死んでいるものだ」と思い込み、死体の存在が薄くなっていたので、起き上がったときには「おお!」と思った。つくり手のねらい通りやられました…。
Syuheiさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-16 00:22:30)
74.ネタバレ 残念ながら期待ハズレ。

この種のサスペンスホラーは、いわゆる本格ミステリーと違い、凝った殺害計画(作中で提示される謎)と動機に有機的な関係性がない場合が多く、オチで拍子抜けさせられる事がよくあるけど、今作もまさにその類型。

犯人は単に「命のありがたみを知らしめる」という一方的な動機のみがメインで、それさえ達成できれば、犠牲者の選出や殺害手段に対するこだわりはあまり無いみたいだし、その自己満足なだけの身勝手な動機を偉そうに語られても、たいして畏怖も共感も得られない。

また、密室内に二人しかいない事とお互いの自由が束縛されている事、そして基本的に「外部」に犯人がいる事が観客にも登場人物にも早い段階から認知されているので、本来、密室サスペンスとしてあるべき、「いったい、この中の誰が犯人なんだ?」というように、お互いを疑心暗鬼に陥らせたり、争わせるような「心理的葛藤」が芽生える事もない。

また、他の人の指摘にもあるように、あの毒を盛られた男がきちんと動かなければ、計画は破綻する可能性が高いし、序盤のバスタブの鍵も流れない可能性があった。不測の事態に対する次善策があったようには思えないし、いまいち計画が杜撰で美しくない。

それにあんなとこで何時間もピクりともせず息を止めて見ているというのも無理がある。作中で死体に関する話題にほとんど触れられない事も不自然で、返って「何かあるんじゃないの?」と注目してしまった。いかにも「オチから発想しました」という印象が強い。

結局、楽しめたのは序盤だけ。それも「状況が分からない」という点で、登場人物と観客の視点が同一なので、これからの展開にもドキドキできるけど、状況が分かるに従って、
その立場も乖離してくる。

単なるドッキリ番組じゃないんだから、もう少し動機と謎解きに繋がりを持たせて欲しい。とにかく、こういう作品は「出来るだけ突っ込まれないように脚本を練る」のが基本。脚本のアラは、この手の作品世界のウソ臭さをとかく目立たせる。せめて見ている間だけは夢中にさせて欲しい。
FSSさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-14 21:58:52)
73.ネタバレ 汚いバスルームの対角線に繋がれた男が2人、真ん中には死体・・・
「死体がなんであんの?あっ!きっとこのアイテム(死体)をなんとかすれば脱出する事が出来るんだな?」
と、ゲーム感覚で見ていたら。。。。。死体が。。。。。まぁ~何とかすればってゆうのは間違いじゃないが。。。
SAW=ノコギリ。。。ソウゆうことかぁ~
みんてんさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-11 12:34:23)
72.ネタバレ 『オールド・ボーイ』とほぼ同じ感想なのですが、オールド・ボーイもSAWも主人公が何かの恨みでこんなひどい目に合わされていることは認識して、必死で理由を探るがラストまで判らないと言うのが共通し、結局理由は身勝手な逆恨みという種明かしでも消化不良というのが感想として同じです。どちらも恨む側の描写が少なく、その恨みに納得しにくい。それは通り魔にあうくらいの無差別に近い感じに似ていて、運が無くかわいそうな人々を見ている思いがしました。いっそのことジェイソンみたいな存在にする事によって納得できるのでは無いかと思う。
その点以外は全てを疑う感じが緊張感あって良かった。
森のpoohさんさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-07 00:59:57)
71.ネタバレ 過去の犯行現場の状況より、犯人は常に最善(前)席で見るのが好きらしいけど、今回はもろ舞台の上じゃん。出演してるよ!みたいな、だんだん出たがりになってくる、どこかの芸能人のオヤジさんみたい。彼はきっとどきどきしながら死んだ振りしてたんだろうな~。鼻の頭が痒くなったら、お腹が鳴ったら、寝てしまって思わずビクンとしてしまったら、と色々な彼の苦労を考えると、頭が下がる思いです。でも病気のはずの彼の行動力と財力は謎のままですね。
リニアさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 11:01:17)
😂 1
70.出だしから完全に観客を引きつけてしまう設定のアイディア勝ちといったところでしょうか。そういう意味では『CUBE』に近いタイプの作品。大掛かりな機材を使った仕掛けが現実感に乏しいが(『CUBE』は非現実感をも武器にしているぶん有利)、そういったマイナス面を力でねじ伏せる勢いがこの作品にはある。それよりも気になるのはアダムに対する意味ありげな描写。想像力を膨らまさせるのはいいのですが、これらの描写はあきらかに何かの伏線として描かれているはずなのに結局、作中で明確な答えを出してくれない。なんとも、消化不良感を残します。メッセージは『CUBE』同様とって付けたようでムリがあるので無視してよいのでは。どこにムリがあるかと言うと、娘を人質にとった時点で他人を殺してでも生きたいと思わせる罠と真逆の罠になってます。父親としては自分の命を捨ててでもって思うでしょ。ハラハラドキドキドカーン!と楽しむ映画です。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-18 16:01:17)
👍 1
69.ネタバレ いきなり「ノコギリ」って題名出されても「ああ、ソウですか」としか言えませんけどね。アイディアや状況設定とか、ソウ云う所は良いと思いますし、低予算映画としてもなかなか良い出来をしているとも思いますけど、やっぱり導入部分とかは「CUBE」を彷彿とさせますし、不条理な殺人というのも「セブン」を彷彿とさせますね。まあ、ソウ云う冷めた視点から見ていたのがいけなかったのですが、↓ZEPさんも仰ってるように、わざわざ足切らなくてもノコギリを使えば届いたわけで、ソウ考えるとこの連中は何やってたかって言うと、終始無駄に喋って無駄に足切って終わった…と言う印象しか残らんのですが…。それに、犯人の動機も要は「俺は治らねぇビョーキで今にも死にソウだってぇのに、テメェらはのうのうと生きてやがってッ!許せねぇッ!」な感じの安直な“八つ当たり”ですからね…。もうちょっとソウ云った所を改善する余地もあったのではないかなとも思います。あのどんでん返しも、気付けませんでしたけど、別に「してやられたッ!」というより「ああ、ソウだったのね」くらいしか思えませんでしたし。まあ普通に考えれば、7時間以上も同じ体勢でいられるモンなんだろうか?と思いますけど、ホラー映画の犯人なんてみんな怪物もどきですからね、ソウ云う所はあえてスルーしときます。まあ、同じノコギリ映画だったら僕はマイベストのテキサス・チェインソウ・マサカーオリジナルの方が断然好きですけどね。
※2008年12月9日追記
3年ぶりくらいの再鑑賞。↑の鋸シーンですが、銃をとってゲームを終わらせようとしてるので筋は通ってると再確認。その他では、死んだふり状態からの復活には疑問が残るものの、細かい設定や隠れたメッセージなど、結構綿密に作ってあると感じられます。が、物語の展開がどうもテレビゲームのような展開のように感じられてしまいます。それなので、シチュエーションというか物語としては、個人的には映画とはちょっと違うような気がしてしまいます。まあ、ジグソウ本人も「俺とゲームでもすっか!!」と言ってるので、そこら辺は目を瞑るべきところなのかもしれませんが…。ただ、5作品すべてミタうえでの感想は、やはり1作目が一番作りが丁寧だった、ということですね。何より、21世紀のホラー・スプラッタ界を背負って立つ“ジグソウ・キラー”という新たなキャラクターを作り上げた功績だけは凄いと思います。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:23)
👍 1 😂 1
68.何のためにこんな映画をつくるのだろう。題材がよろしくない。各被害者に対する殺しの動機はあいまいなままごまかし、脈絡のない殺しを繰り返す。ただ展開をコロコロ変えて観客を驚かせるだけで、映画としての中身がない。ホラー系映画は得てしてこういうものなのだろうが、私は受け付けないのである。ただ、そのアイデアと今後の作品に期待して6点。
T橋.COMさん 6点(2005-03-29 21:42:22)
67.ちょいと期待しすぎていて肩透かし食らった感じなので6点。最後のオチにもう少しインパクトが欲しかった。
misoさん 6点(2005-03-23 19:40:08)
スポンサーリンク
66.ネタバレ 見る前にオチがある事を知っていたので
アレが死んでないとしたらと考えていました。

ミッドさん 6点(2005-03-23 15:29:03)
65.はー 疲れたぁー。
悲鳴の聞き疲れかな。
退屈せずに見ることができたけど、
ラストがすっきりしないせいもありますが、なんかもうひとつ欲しいと思いました。
もっと期待していたので、なんか足りないなぁという感想です。
お互い失敗せずにうまいところにモノを投げるなぁーと関心してしまった。
ckeruさん 6点(2005-03-19 21:23:51)
😂 1
64.もう一捻り欲しかった。
たまさん 6点(2005-03-16 20:57:44)
63.おもしろかった。でもなぜあの2人が選ばれたのかがいまいち分からず、しっくり来なかった。
kasumiさん 6点(2005-03-15 22:57:08)
62.思惑通りミスリードされてオトされたので納得はするけど、オチの積み重ねとして浮き上がってこないので、ちょっと物足りない。気がついたら6時間経ってましたというのが不快。それにしても犯人ジグゾウの人形(?)、 アレって暗闇で照らすとビビるだろうけど、明るくして見るとかなりマヌケな顔で爆笑すると思う。
ダージンさん [映画館(字幕)] 6点(2004-12-13 04:13:04)
61.うーん・・CUBEみたいなのを想像していたんで・・・猟奇殺人じゃあ気持ち悪いだけで閉塞感も何もなくダメでした。予告の「ストレスを感じますので1人でご覧ください」を楽しみにして行ったのに。せめてバスルームの2人が一触即発もしくは騙し合いの状態が続けば緊張感を保てるかもしれませんが、仲良しこよしで協力して脱出しようとするなんて裏切られた気分です。。最後も何だか慣れっこになってしまったというか。あ、結局この人が犯人なんだ、と普通に納得してしまいました。
でも一つの作品として結構まとまっていて決してつまらなかったわけではないので6点。
るいるいさん 6点(2004-12-01 00:49:56)
👍 1
60.全ては私の先入観の所為。ほとんど情報を仕入れず、「大評判の密室不条理ミステリー」だとばかり思い込んでたので、「数多ある猟奇連続殺人モノの一つ」だったことに、とにかく拍子抜けしてしまった。ラストにしたって「そうだったのかっ!」ではなく、「な~んだ…」程度の印象。うるさい編集と音響にも特別な新味は無い。【六本木ソルジャー】さんの仰る様に、被害者達が全く繋がってこないのが最大のマイナス要因だと思う。どうせ予算も限られてた訳だから、医師、カメラマン、犯人、死体の四人だけに物語を絞って、脚本をもっと煮詰めた方が良かった。ということで、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-11-03 12:37:18)
😂 1
59.ネタバレ 冒頭で理不尽な状況に置かれている二人。
そこから回想も挟みながら、事件の概要が少しずつ見えてくるあたりがサスペンスとして面白い。
被害者をゲームのように追い詰めて殺人を楽しむような異常っぷりが不気味。
ラストは意表をつかれた。
いくらじっとしてても生きているなら気づかれないわけがないとは思うが、アイデア勝ちか。
映画の中ではアダムの正体など説明はほとんどされていないが、多くの意味が隠されていたことに驚く。
実は非常に緻密に作られていたことに感心するが、それを全て汲み取るのは難しく、詳しい解説を読まないとわからないのが難点。
いくら緻密でも観客にちゃんと伝わらなければ意味がない。
それに、グロ系の救いのない陰鬱な映画は、いくら完成度が高くても好きにはなれない。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-31 11:24:41)
58.小粒のおいしい欠片を何粒もきれいに組み合わせ、構成の美しさを演出している。とはいえ、痛すぎるよい!
460さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-12 02:38:17)
57.ネタバレ ずっと「●●に何かある」と思っていたので起き上がった時「どうなる?」と思ったら終わり…ビリビリだけ?;「転」じゃなくて「結」だった…脱力しました;犯人は皆の心理を読んでいますが「読める人」だけ選んだのでしょう。DV男と同じ、自分より弱い人だけ標的にする卑怯者。「俺の命が神に支配されているなら、俺も命を支配してやる~」なんて神きどりで実行したのか?お前に何の資格があるのだ?同情の余地なし(動機は謎の方が映画的によかったのでは?)情報社会に対する警告があるかも。「テレビやネットで垂れ流される情報だけ信じて踊らされる。自分の目で確かめたり考えたりしないと、狂った支配から逃れられないよ~」という。アダムもゴードンも犯人からの情報に頼り過ぎてない?自分が置かれた状況の(死体とか)観察を怠って無考状態だし(犯人はそういう人選したのだろうが)低予算で頑張って作ったところは評価。ラストの衝撃が薄かったので個人的には「1」だけで十分。まさか、7作も続くとは思ってなかったです(私も観察不足だな;)
果月さん [DVD(字幕)] 5点(2010-11-16 10:20:59)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 396人
平均点数 7.10点
051.26%
110.25%
261.52%
3102.53%
4133.28%
5246.06%
65213.13%
79323.48%
811629.29%
95614.14%
10205.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.54点 Review31人
2 ストーリー評価 7.75点 Review72人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review69人
4 音楽評価 6.06点 Review45人
5 感泣評価 2.87点 Review33人

■ ヘルプ